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Fターム[2G016CB22]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 放電特性 (1,182) | 放電電流の積算値 (400)

Fターム[2G016CB22]に分類される特許

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【課題】リチウムイオン二次電池の内部抵抗上昇を抑制し、長寿命な二次電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のリチウムイオン二次電池の充放電を制御する二次電池システムにおいて、前記リチウムイオン二次電池の内部抵抗値を検知もしくは推定する内部抵抗検知手段と、前記内部抵抗検知手段で検知した値が第1の閾値を超えていた場合に、放電停止期間を設けるように制御する放電制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電流がゼロとなる状態を実現する可能性を高めて電流センサの補正を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充電器42と、DC−DCコンバータ6と、電流センサ11の出力に基づいて、メインバッテリMBの充電状態を監視する制御装置30とを備える。制御装置30は、リレーSMRBが接続状態であるプラグイン充電中において、充電電流IBがゼロとなるように充電器42を制御し、かつDC−DCコンバータ6に対して出力遮断信号を与えるとともに補機バッテリSBの電圧以下の値を出力指令値として設定した状態で、電流センサ11の出力値の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】二次電池の状態に関わらず二次電池の劣化診断を精度よく行なう。
【解決手段】診断装置は、バッテリの電池ブロックの電圧Vbを測定開始電圧Vsから測定終了電圧Veに低下させた時の電池ブロックの放電量(以下「ブロック放電量Q」という)を各電池ブロックごとに算出し、ブロック放電量Qに基づいて金属リチウム析出によるバッテリの劣化状態を診断する。診断装置は、放電開始時の電池ブロックの電圧(以下「放電開始電圧V0」という)が測定開始電圧Vsよりも低い場合、放電開始時から電流積算を開始しブロック電圧Vbが測定終了電圧Veに低下するまでの電流積算値∫Ib´を算出する。診断装置は、測定開始電圧Vsと放電開始電圧V0との電圧差ΔV0および電流積算値∫Ib´に応じた追加放電量qを算出し、電流積算値∫Ib´に追加放電量qを加えた値をブロック放電量Qとして算出する。 (もっと読む)


【課題】内蔵電池の容量劣化状態を適切に把握し得る構成を部品点数の増加や装置構成の大型化を抑えつつ実現する。
【解決手段】携帯端末1では、予め分類された複数の動作状態の各消費電流量が記憶されている。そして、携帯端末1で行われる動作がいずれの動作状態に該当するかを判断し、その判断される各動作状態での動作実行時間を測定している。更に、その記憶された各動作状態の消費電流量と、測定された各動作状態での動作実行時間とに基づいて、携帯端末1の累積電力量を算出している。そして、測定される電池17の電圧が閾値に達する電圧低下状態を検出し、所定の算出開始時期から、電圧低下状態が検出されるまでに累積電力量算出手段によって算出された累積電力量に基づいて電池17が容量劣化状態であるか否かを判断している。 (もっと読む)


【課題】電池診断を促す警告をユーザの使い方を考慮した適切なタイミングで行なう。
【解決手段】制御回路は、バッテリの摩耗劣化の程度に対応するバッテリ年齢YP、YIoutおよびバッテリの析出劣化の程度に対応するバッテリ年齢YV、YIinのいずれか1つが上限年齢の20年に達した場合に、診断要求メッセージを表示して電池診断を受けるようにユーザに警告する。このような状態で電池診断が行なわれ、診断結果が「継続使用可能」である場合、制御回路は、各バッテリ年齢Yを(20年−使用許可年数ΔY)に更新する。この際、制御回路は、析出劣化の程度に対応するバッテリ年齢YVが20年に達している場合にはバッテリ使用期間(バッテリ年齢YPに相当)が短いほど使用許可年数ΔYを短い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の前処理を行うロー・パス・フィルタの時定数を、より良い値に設定フィルタによるパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】フィルタによるパラメータ推定装置は、充放電電流値Iと端子電圧値Vが入力されてロー・パス・フィルタ61にて電圧前処理値Vと電流前処理値Iにそれぞれ変換する前処理演算手段6と、ここで得た電圧前処理値と電流前処理値が入力されて、抵抗とコンデンサを有するバッテリ等価回路モデル7Aに基づき、バッテリ等価回路モデル7Aの状態方程式のパラメータを推定する状態推定手段7と、ここで得た状態量から充電率を推定する充電率推定手段9を備える。ロー・パス・フィルタ61の時定数は、温度Tが高いほど、劣化度SOHが大きいほど、かつ充電率SOCが大きいほど、小さくなるように可変とした。 (もっと読む)


【課題】 電池ユニットが現地に据付ままで性能検査が行える仕組みを提供すること。
【解決手段】 二次電池と充放電装置から成るエネルギー蓄積システムを複数台接続された電池サイトのコントローラであって、電池評価に関する指示を出力する電池評価指令と、電池評価指令が出力する信号に従って、二次電池の電圧もしくは二次電池の充放電電流等からエネルギー状態を監視しつつ二次電池の充放電動作を制御し、電池評価指令が指示する性能検査対象の二次電池が充電もしくは放電するのに必要なエネルギーを、性能検査対象でない他の二次電池に移動するコントローラ (もっと読む)


【課題】 充放電後に電流が流れなくなった場合にあっても、より高い精度でバッテリの充電率を推測できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、少なくとも端子電圧検出手段2で求めた端子電圧Vからバッテリの開放電圧値OCVを推定し、この値を基にバッテリ1の第1充電率SOCOCVを算出する第1充電率算出手段4と、充放電電流検出手段2で検出した充放電電流値Iを積算して電流積算値を得、この値を基にバッテリ1の第2充電率SOCcoulombを算出する第2充電率算出手段5と、充放電電流が流れていない状態になる直前に流れた電流が充電電流であるか放電電流であるかを判定し、充電電流であった場合には第1充電率と第2充電率とのうちから小さい値の方を選択し、放電電流であった場合には大きい値の方を選択してバッテリの充電率SOCとする充電率切り替え手段6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電池の出力電圧に基づいて精度良く電池残量を算出する。
【解決手段】電池残量算出回路は、電池の出力電圧を検出する検出部と、電池が複数の電流値夫々で充電または放電された場合における電池の容量に対する電池の残量の割合と、出力電圧との関係を示す第1データを、複数の電流値夫々に対応させて記憶する第1データ記憶部と、電池の残量に応じた第2データを記憶する第2データ記憶部と、第1データと、第2データと、出力電圧とに基づいて電池の充放電電流を算出する第1算出部と、算出された充放電電流に基づいて、第2データを更新する更新部と、を備えることとする。 (もっと読む)


【課題】 低周波入力がない場合でも精度よく等価回路モデルのパラメータを精度よく推定できるパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】 パラメータ推定装置は、少なくとも積分要素COCVを含む等価回路モデル5Aで表現可能な対象システム1への入力信号を検出する入力信号検出手段3と、対象システム1からの出力信号を検出する出力信号検出手段2と、出力信号を微分して出力微分信号を出力する出力微分手段4と、入力信号を入力したときの出力が出力微分信号となるように等価回路モデル5Aの各要素を非積分要素へ変更した変更等価回路モデル5Bと、変更等価回路モデル5Bに出力微分信号と入力信号を入力して、これらの信号から変更等価回路モデル5Bに基づきこのモデルの各要素に対応するパラメータを推定する要素パラメータ推定手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 充電率の算出精度を高めることができる二次電池の充電率算出装置および充電率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを出力する電流センサ4と、センサ電圧Vを出力する電圧センサ3と、センサ電流Iを積分器8aで積分した積分値∫Idtに基づいて充電率SOCを算出するSOC算出部8と、センサ電流Iとセンサ電圧Vとに基づいて開放電圧OCVを推定する開放電圧推定部9と、開放電圧OCVが所定の閾値を下回る領域にあるとき、積分値∫Idtをバッテリ6のOCV-SOC特性から求まる充電率に応じた電池残量RCに補正する積分値補正手段(OCV判定部10、スイッチ13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 開放電圧変化分/電荷量変化分の傾きがほとんど変わらない領域でもより高い精度でバッテリの劣化度を推定できるバッテリの劣化度推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ1の劣化度推定装置は、バッテリの端子間電圧値を検出する電圧センサ2と、バッテリ1の充放電電流値を検出する電流センサ3と、これらのセンサ2,3で検出した充放電電流値と端子間電圧値とが入力されてバッテリの等価回路モデル4Aに基づき開放電圧値を推定する状態推定手段4と、電流センサ3で検出した充放電電流値を時間積算してバッテリ1の電荷を算出する電荷量算出部5と、劣化度ごとの電荷量と開放電圧値との関係データを有し、状態推定手段で推定した開放電圧値と電荷量算出部で算出した電荷量とから関係データに基づきバッテリの劣化度を算出する劣化度算出部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池(セル)を並列に接続した組電池を直列に複数接続して電池モジュールとし、さらに複数の電池モジュールを直列に接続した電池パックに適用されて、全体としての出力特性の低下及び電力容量の低下を抑制する残存容量調整方法を提供する
【解決手段】並列に接続されたN個の素電池を備えた組電池が直列にk組接続された電池モジュールをD個備えた電池パックにおいて、ある素電池が異常状態となって切り離された際に、各電池モジュールに0.5〜1.0の範囲の容量補正率を設定し、容量補正率に応じて組電池の使用容量範囲を決めて、残存している各組電池の容量を算出してこれを用いて各組電池を単独でそれぞれ所定量放電させることにより残存容量を均等になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 端子電圧の検出異常に伴う充電率の算出精度低下を抑制できる二次電池の充電率算出装置および充電率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iを積算し、電流積算充電率SOC-iを算出するSOC-i算出部8と、センサ電圧Vに基づいて開放電圧OCVを推定する開放電圧推定部9と、開放電圧充電率SOC-vを算出するSOC-v算出部10と、端子電圧Vに基づいて端子電圧Vの検出異常を判定する異常判定部11と、端子電圧Vの検出異常と判定された場合、電流積算充電率SOC-iをバッテリ6の充電率とする充電率決定部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充放電中か充放電を停止しているかによらず適切な放電能力が維持されているかを判定することが可能な蓄電デバイスの状態検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ステップS7では、記憶部120に保存されていた充放電停止時の電圧V_endと現在の電圧V_nowから電圧変化量ΔVa_nを算出する。ステップS9では、ステップS8で読み込んだ劣化度SOH_n1に対応する放電能力補正関数F(SOH_n1、x)を記憶部120から読み込み、ステップS10で変数xにΔVa_nを代入して放電能力補正量COD_SOH_nを算出する。ステップS11では、現在の電圧V_nowとステップS10で算出した放電能力補正量COD_SOH_nから、現在の放電能力COD_nowを算出する。 (もっと読む)


【課題】 容量維持率の算出精度を高めることができる二次電池の容量維持率算出装置および容量維持率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iおよびセンサ電圧Vに基づいてバッテリ6の容量維持率SOHを算出する容量維持率算出手段(等価回路パラメータ推定部21,開放電圧SOC算出部22)と、容量維持率SOH'を前回値SOH'n-1以下に制限する容量維持率制限部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池セルの実際の劣化状態を考慮した容量推定を精度良く行なう二次電池装置および推定に用いるデータ作成方法を提供する。
【解決手段】 第1電流により二次電池セルBTの充電を開始し、二次電池セルBTの端子間電圧が充電終止電圧に到達した後、第1電流よりも小さい第2電流による二次電池セルBTの充電を開始し、二次電池セルBTの端子間電圧が充電終止電圧に到達した場合に、第1電流による充電終了時の充電容量と、第2電流による充電終了時の充電容量との差を演算し、記憶手段6から二次電池セルBTの標準容量の第1電流の値での特性を読み出し、充電容量の差(Δ容量)と、第2電流と、第2電流による充電終了時の温度との値を用いて、二次電池セルBTの標準容量の第1電流の値での特性から現在の標準容量を推定するように構成された二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】使用頻度が少ない電池に対しても、電池の劣化を考慮した満充電容量を求め、残容量、残時間の推定精度を向上させることができる電池制御ICを提供する。
【解決手段】電池制御ICにおいて、電池パック700の放電開始時に、電池電圧の電圧値の変化と、電池パック700を流れる電流の電流値の変化から、直流抵抗を求め、予め設定された直流抵抗と満充電容量の関係を示す情報に基づいて、電池パック700の満充電容量を求める第1の推定方法と、電池電圧から予測する開放電圧と、電池パック700を流れる電流の情報から得られる使用電荷量の関係から電池パック700の前記満充電容量を推定する第2の推定方法とを電池パック700の放電中に切り替える残量推定演算部718を備えた。 (もっと読む)


【課題】二次電池を十分に充電すると共に二次電池の充電後のシステム起動後にセンサの検出誤差により二次電池が過充電異常であると誤判定されてしまうのを抑止する。
【解決手段】高圧バッテリを充電完了電圧Vb*まで充電した後に最初にシステム起動した充電後初回起動時には(S210)、モータからトルクが出力されないようモータを制御するゼロトルク制御の実行時に制御誤差に起因してモータにより入出力される電力と、補機全体の消費電力と、を考慮して高圧バッテリの各セルの電圧が過電圧判定電圧Vsrefより過電圧センサの検出誤差の最大電圧分だけ低い下限閾値以下に至るのに要する時間として定めた所要時間treがシステム起動から経過するまでは、過電圧センサからの過電圧判定信号Voがオンのときでも高圧バッテリの過充電異常の判定を行なわない(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の満充電容量値の補正を行う場合に、当該補正が行われる前に二次電池が充電されて補正の機会が失われてしまうおそれを低減することができる電池残量通知回路、電池パック、及び電気機器を提供する。
【解決手段】二次電池4の残量がアラーム値Almより小さな基準値Refになったとき、端子電圧値Vbに基づき満充電容量値FCCの補正を実行する補正部503と、充放電電流の積算により求められた積算残量が、アラーム値Almより大きな通知判定値Ajを超えるとき、当該積算残量を示す情報を前記二次電池の残量として機器本体3へ通知し、二次電池4の放電に伴い積算残量が通知判定値Ajになってから補正部503による補正が実行されるまでの間、通知判定値Ajを二次電池4の残量として機器本体3へ通知する通知部504とを備えた。 (もっと読む)


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