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Fターム[2G016CB22]の内容

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Fターム[2G016CB22]に分類される特許

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【課題】 複雑な演算を要さず、かつ、正確に二次電池の放電量および残存容量を算出する。
【解決手段】 装置は、バッテリーの等価回路モデルに基づき開路電圧値を推定する開路電圧推定部12と、開路電圧値と、バッテリーの放電量に関する指標値との組であって、少なくとも充電率が100パーセントのときの指標値を含む値の組と、充電率が0パーセントであるときの指標値を含む値の組とを格納したテーブルを含む記憶装置18と、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより放電量を算出する放電量算出部14と、
推定された開路電圧値に基づき、テーブルを参照することにより得られる第1の指標値と、算出された放電量に基づく第2の指標値との比較に基づいて、テーブル中の指標値を補正するテーブル補正処理部16とを有し、補正されたテーブルを参照することにより、補正された放電量に関する指標値が算出される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電の経過に適した方法で、SOCの推定精度を向上させた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充放電が可能なバッテリB1,B2と、バッテリの電流を検出する電流センサ11−1,11−2と、バッテリの充電状態を推定し、推定した充電状態に基づいてバッテリの充放電を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、所定期間において第1、第2の推定方法によってそれぞれ第1、第2の推定値を算出し、所定期間内における充電量と放電量とを観測し、観測結果に基づいて第1、第2の推定値のいずれかに基づいてバッテリの充電状態SOCを更新する。第1の推定方法は、バッテリの開路電圧を推定し、開路電圧補正した値に基づいて第1の推定値を決定する方法である。第2の推定方法は、電流センサで検出された電流を積算した結果に基づいて第2の推定値を決定する方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを備える電池パックの容量レベルを判定するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】電池残量計は、電圧検出ユニットと、プロセッサとを備える。前記電圧検出ユニットは、電池パックと連結されると共に、前記電池パックにおける複数のセルの複数の開路電圧をそれぞれ測定することができる。前記プロセッサは、前記電圧検出ユニットと連結されると共に、前記開路電圧の最小の開路電圧を判定することができ、前記最小の開路電圧と前記最小の開路電圧を有するセルの対応する相対的充電率との間の関係に基づいて、前記電池パックの第1の相対的充電率を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】制御中心値に従って制御される物理量について、当該制御中心値を考慮した安全性を配慮して当該物理量を制御あるいは推定する制御システムを提供する。
【解決手段】制御対象610の制御量SVが目標値SVrと一致するように制御する制御システム600において、減算部645は、制御対象610の制御量の現在値SVと目標値SVrとの偏差ΔSVを算出する。制御演算部640は、偏差ΔSVに基づく制御演算によって補正量SUを算出する。制御ゲイン設定部650は、現在値SVおよび目標値SVrの相関関係に基づいて定義される補正優先度に応じて、制御演算部640での制御演算に用いられる制御ゲインを可変設定する。そして、制御演算部640によって算出された補正量SUは、制御対象610の操作入力へ反映される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の相対残容量および満充電容量を精度良く求める。
【解決手段】二次電池の開放端子電圧OCVと相対残容量SOC[%]との関係を示すテーブルを備え、二次電池の満充電状態における開放端子電圧OCVfullに従って前記テーブルを参照して求められる相対残容量SOCfull[%]を求めた後、前記二次電池の放電停止時に検出される該二次電池の開放端子電圧OCVに従って前記テーブルを参照して求められる相対残容量SOCを[SOCtrue=SOC×(100/SOCfull)]として補正して前記二次電池の真の相対残容量SOCtrueを求める。更に二次電池の満充電状態から放電停止時までの放電容量Q[Ah]と前記二次電池の真の相対残容量SOCtrueとに基づいて前記二次電池の満充電容量Qfullを[Qfull=Q÷[(100−SOCtrue)/100]]として求める。 (もっと読む)


【課題】放電によって生じる二次電池の劣化を低減することが可能な放電管理回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池14の劣化を検出し、当該劣化の度合いを示す劣化情報を生成する劣化情報生成部215と、二次電池のSOCが、管理が必要な値として予め設定された管理値になったことを判定するための当該二次電池の端子電圧である管理電圧値を設定する管理電圧値設定部216,217と、二次電池14の端子電圧が、管理電圧値設定部216,217によって設定された判定電圧値Vj、放電終止電圧値Vdf以下になったとき、二次電池14の放電を終了させるための処理を実行する放電終了処理部218,219とを備え、管理電圧値設定部216,217は、劣化情報の示す二次電池14の劣化の度合いが大きいほど、判定電圧値Vj、放電終止電圧値Vdfを高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次電池の電圧が電気負荷の要求電圧に低下するまでに計測される放電可能容量などの物理量を正確に推定することができる、電池状態検出装置等の提供を目的とする。
【解決手段】外部機器300に給電する二次電池200の状態を検知する電池状態検知装置100であって、二次電池200の電圧が外部機器300に必要な電圧値に低下するまでの放電状態を示した二次電池200の放電特性を特定するための特性データを記憶するメモリ60と、メモリ60に記憶された特性データに基づいて、二次電池200の放電可能容量又は放電可能時間を推定する演算処理部50とを備えることを特徴とする、電池状態検知装置。 (もっと読む)


【課題】二次電池を完全放電させることなく、その劣化度または実力容量(最大充電容量)を簡易に、かつ正確に求め得る劣化度判定方法を提供する。
【解決手段】二次電池の放電電流を積算して求められる満充電状態からの放電容量Cdcと該二次電池の初期容量Cintとから容量消費率Cを算出すると共に、予め求められた前記二次電池の開放端子電圧OCVと該二次電池の残容量率SOCとの関係を示すテーブルを参照して、前記容量消費率Cを求めた時点での前記二次電池の開放端子電圧OCVから該二次電池の残容量率SOCを求める。そしてこの残容量率SOCと前記容量消費率Cとから前記二次電池の劣化度または実力容量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用いられる一次電池が、使用前の状態か使用後の状態かを判定する電池使用状態判定回路の提供、および用いられている電源の種類が、一次電池か外部電源かを判定する電源判定回路の提供を目的とする。
【解決手段】一次電池の使用状態を判定する電池使用状態判定回路10であって、インピーダンスを変更できるインピーダンス可変部22と一次電池21とを有する一次電池モジュール20と、インピーダンス可変部22のインピーダンスに基づいて一次電池21の使用状態を検知する使用状態検知部40と、インピーダンス可変部22のインピーダンスを変更させる駆動部50と、を備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで鉛バッテリの劣化を診断できるようにする。
【解決手段】ECU5が、DCDCコンバータ3から弱電系負荷2への電力供給を停止させてから鉛バッテリ2での分極が解消するまでの所定時間Xsが経過した後に、電流センサ6により測定された鉛バッテリ2の放電電流Anと電圧センサ7により測定されたバッテリ電圧Vnとを読み込んで、このときのバッテリ電圧Vnが放電電流Anに応じて定まる判定閾値Vs以下となっている場合に鉛バッテリ2が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池の現在の状態を考慮して二次電池の充放電を制御することを可能にする。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、バッテリ10−1と、バッテリ10−1の電力により駆動力を発生するモータジェネレータ32−2と、バッテリ10−1を外部電源により充電するための充電器28と、ECU40とを備える。ECU40は、電池モデル式に用いられる所定のパラメータを記憶する。このパラメータはバッテリ10−1の状態に応じて変化する。ECU40は、ハイブリッド車両1の走行時および外部電源によるバッテリ10−1の充電時に、バッテリ10−1の状態に関するデータを収集し、そのデータに基づいてパラメータを補正するとともにバッテリ10−1の充電率(SOC)の値を算出する。算出されたSOCの値に基づいて、ECU40はバッテリ10−1の充放電を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の内部温度を高い精度で適時推定可能な蓄電器管理装置を提供すること。
【解決手段】充電状態と開回路電圧の間に相関関係を有し、当該相関関係が温度に依存して変化する蓄電器を管理する蓄電器管理装置は、蓄電器の充電状態を示す値を算出する充電状態算出部と、蓄電器の開回路電圧を算出する開回路電圧算出部と、充電状態算出部が算出した充電状態を示す値及び開回路電圧算出部が算出した開回路電圧と、蓄電器の温度に依存する相関関係とに基づいて、蓄電器の推定内部温度を導出する推定内部温度導出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御ロジックで適切な充放電許容量を設定可能なバッテリ充放電制御装置を提供する。
【解決手段】寿命仕事量算出手段15は、温度履歴分布算出手段14により演算されたバッテリの温度履歴とメモリ11に予め保存されている単位寿命仕事量とに基づいて、バッテリの寿命仕事量を演算する。仕事量増加速度許容値算出手段16は、この寿命仕事量と走行距離とに基づいて、仕事量増加速度の許容値を演算する。比較手段17は、バッテリの積算放電量と走行距離とに基づいて、実仕事量増加速度を算出し、実仕事量増加速度と仕事量増速度加許容値とを比較する。バッテリ出力制限手段18は、実仕事量増加速度が仕事量増加速度許容値よりも大きい場合には、通常走行態様において必要に応じて制限されるバッテリの出力から、実仕事量増加速度と仕事量増加速度許容値との差に基づいた制限値だけ出力をさらに制限する。 (もっと読む)


所与の放電出力及び所与の初期エネルギー状態に基づいて、蓄電池の完全放電時に得られるエネルギーを表す電気化学蓄電池内の利用可能エネルギー(Ed)をモデル化する段階(P2)を含むことを特徴とする電気化学蓄電池の較正方法。 (もっと読む)


【課題】電池の非線形な特性を考慮して電池状態の推定を高精度に行うとともに、電池状態の推定に必要な装置を保護することが可能な電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】蓄電器2の端子間電圧を検出する電圧検出部102と、蓄電器2の充放電電流を検出する電流検出部101と、実電圧の微分値dVと実電流の微分値dIとを算出するdV/dI算出部103と、実電圧変化量及び実電流変化量が所定の棄却領域に所在するか否かを判定するdV/dI選択処理部104と、棄却領域外に所在すると判定された場合、実電圧変化量及び実電流変化量に基づいて、逐次最小二乗法により、蓄電器2の仮内部抵抗rを推定し、その仮内部抵抗rを実電圧変化量及び実電流変化量に基づいて一次補正することにより、蓄電器2の一次内部抵抗Rを推定する同定部105と、棄却領域に所在すると判定された状態が所定時間継続された場合、電圧検出部102及び電流検出部101の少なくとも一方が故障していると判定する故障判定部115を備える。 (もっと読む)


【課題】長いプラトー領域を有するバッテリのSOCを高精度に推定し、車両を制御することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、バッテリBの充電状態の推定値が第2の領域(領域A2:プラトー領域)に属する期間が所定期間を超えた場合には、一時的にバッテリBの充電状態SOCが第1の領域(領域A1,A3)に属するようにバッテリBの充電状態SOCを変化させ、第1の推定方法(内部反応モデルによる推定方法)で充電状態SOCを推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化状態を判定するための特別な装置を設けることなく、ランニング運転のまま短時間で劣化状態を判定することができるようにする。
【解決手段】電流積算値検出部が所定時間内で充電電流と放電電流との電流積算値がゼロになったことを検出すると、電流積算値がゼロになった時点において充電電力積算値と放電電力積算値とをメモリに保存した後、積算値をゼロクリアして次の積算を開始する。また、メモリに保存された充電電力積算値と放電電力積算との比から実測充放電電力効率を演算する。一方、電流積算値と電池セルの電圧とに基づいてSOCを演算し、SOCと初期特性の充放電電力効率との関係を示すテーブルを参照して初期特性の充放電効率を求める。そして、充放電電力効率演算部が演算した実測充放電電力効率とテーブルから求めた初期特性の充放電電力効率とを比較して、二次電池の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】充電率修正動作の開始条件を適切に設定することによって、電池のSOCを高精度に演算することができる電池充電率演算装置を提供する。
【解決手段】実測電流積分によるSOCI演算部14が充放電電流の積分値に基づいて電池の充電率Aを演算する。このとき、充放電電流の積分値に電流検出誤差分が蓄積されてしまうので、推定開放電圧によるSOCV演算部11が電池の推定開放電圧に基づいて充電率Bを演算して修正する必要がある。そこで、電流発生頻度演算部18が、充放電電流値ごとの発生頻度を演算し、発生頻度が最も高い充放電電流値に基づいて充電率Aを充電率Bによって修正するための充電率修正動作開始信号をSOC切替判定部16へ送信する。これにより、SOC切替部17は適切なタイミングで充電率修正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電池の非線形な特性を考慮して電池状態の推定を高精度に行うことができる電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】電圧検出部102と、電流検出部101と、電圧検出部102により検出された実電圧の微分値dV及び電流検出部101により検出された実電流の微分値dIに基づいて、逐次最小二乗法により仮内部抵抗rを推定し、仮内部抵抗rを実電圧の微分値dV及び実電流の微分値dIに基づいて一次補正することにより一次内部抵抗Rを推定する同定部105と、一次内部抵抗Rを二次補正することにより二次内部抵抗R2を推定する抵抗補正部106と、実電圧及び二次内部抵抗R2に基づいて蓄電器2の充放電電流の推定値である推定電流を算出する電流推定演算部110と、推定電流及び実電流に基づいて、逐次最小二乗法により抵抗補正係数を推定する抵抗補正係数演算部111と、を備える。抵抗補正部106は、一次内部抵抗R及び抵抗補正係数に基づいて、二次内部抵抗Rを推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池システムの状態(二次電池の状態や、二次電池システムの異常など)を、精度良く検知することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池システム26は、二次電池100の蓄電量Qが変化したときの、蓄電量Qの変化量dQに対する二次電池100の電池電圧Vの変化量dVの割合であるdV/dQの値を算出するdV/dQ算出手段を備える。二次電池システム6は、蓄電量Qの値とdV/dQの値との関係を表すQ−dV/dQ曲線上に現れる特徴点、または、電池電圧Vの値とdV/dQの値との関係を表すV−dV/dQ曲線上に現れる特徴点を利用して、二次電池システム26の状態を検知する。 (もっと読む)


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