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Fターム[2G016CB33]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 充電特性 (1,251) | 充電電圧、電流の推移 (73)

Fターム[2G016CB33]に分類される特許

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【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する二種以上の充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用リチウムイオン二次電池の電圧が充電深度検知電圧になった際、精度良く組電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】定電流充電時におけるリチウムデンドライトの析出を検出できるリチウムデンドライトの析出判定方法を提供する。
【解決手段】リチウムデンドライトの析出判定方法は、定電流充電によって徐々に上昇する電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)を検出し、電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)の極小値近傍からリチウムデンドライトが析出したと判定する。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用の単電池の電圧が充電深度検知電圧になった際精度良く組み電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】負極活物質の充放電領域の遷移を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池内部から発生するアコースティックエミッション信号を検出するアコースティックエミッション検出手段20と、前記アコースティックエミッション信号が増大したことを検知する信号増大検知手段10と、負極活物質の充放電領域の遷移に伴う充放電曲線の変曲点と前記アコースティックエミッション信号の発生との関係を示す情報を、充放電変曲点−信号発生情報として予め記憶している記憶手段10と、前記信号増大検知手段により前記アコースティックエミッション信号の増大を検知した場合に、前記充放電変曲点−信号発生情報に基づいて、前記電池の負極活物質の充放電領域を判断する判断手段10と、を備えることを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を高精度に算出する。
【解決手段】電池ECU12は、電流積算により第1SOCを算出する第1SOC算出部24と、電流履歴に基づきSOCを算出するA算出部28と、定電流での充電あるいは放電曲線を用いてSOCを算出するB算出部30を備える第2SOC算出部26を備える。補正部32は、第1SOCと第2SOCを用いて二次電池10のSOCを算出して車両ECU14に出力する。定電流での充放電時にはB算出部30を用いることでSOCの精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】単位セルの個数よりも少ない電圧測定手段により、単位セル本体において、又は隣り合う単位セルとの接続部分において異常が発生した単位セルを異常単位セルとして検出することが可能な組電池の異常検出装置を提供すること
【解決手段】組電池20は、n個(nは、n≧6を満たす整数)の単位セルを直列に接続して構成される。各電圧測定器2は、直列に接続されたm個(mは、n/3≧m≧2を満たす整数)の単位セルからなるセルグループを測定対象とし、当該測定対象としたセルグループの両端電圧を測定する。電圧測定器2それぞれが測定対象とするセルグループは、組電池20の一端から他端に向けて、単位セル1個分ずつずらす。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電時間を延長せずに電池の総容量を推定可能な電池容量推定装置および電池容量推定方法を提供する。
【解決手段】充電スイッチON直後、電池内のイオン濃度にばらつきがあるか否かを、前回イグニッションスイッチをOFFにしてから、充電スイッチがONになるまでの経過時間T0を基に推定したイオン拡散状態から判定する。このときのイオン濃度にバラツキがあると判定された場合は、OCVを取得せずに充電を開始し、イオン濃度がほぼ均一になったと判定されると、充電を一時休止して(時刻Ts1)、OCVを取得する(時刻Ts2)。OCVの取得後、充電を再開する。 (もっと読む)


【課題】オリビン系リチウムイオン電池のSOCを精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】オリビン系リチウムイオン電池の蓄電量を推定する方法であって、前記リチウムイオン電池を充電したときの充電抵抗を算出する充電抵抗算出ステップと、前記リチウムイオン電池を放電したときの放電抵抗を算出する放電抵抗算出ステップと、前記充電抵抗算出ステップで算出された充電抵抗と前記放電抵抗算出ステップで算出された放電抵抗との抵抗比率を算出する抵抗比率算出ステップと、前記充電抵抗を前記放電抵抗で除した抵抗比率が増加するのに応じて前記リチウムイオン電池の蓄電量が高くなる相関情報に基づき、前記抵抗比率算出ステップで算出された前記抵抗比率から前記蓄電量を推定する蓄電量推定ステップと、を有することを特徴とするリチウムイオン電池の蓄電量推定方法。 (もっと読む)


【課題】 電流センサに電流検出のオフセット誤差があっても、バッテリの充電率の推定精度の低下を抑えることができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、バッテリ1の充放電電流検出手段2と、端子電圧検出手段3と、少なくとも充放電電流検出手段1のオフセットによる検出誤差とバッテリ1の開放電圧を状態量として有する電流検出手段・バッテリ・モデルMSBに基づき、充放電電流検出手段2と端子電圧検出手段3で検出した充放電電流と端子電圧から状態量である開放電圧を推定する状態推定手段4と、この状態推定手段4で推定した開放電圧OCVからバッテリ1の充電率SOCを求める充電率推定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流センサの検出精度を適切に向上させる。
【解決手段】電流センサの誤差補正方法は、充電器1による充電の実行中の第1期間において、OFF状態で電流センサ19の誤差を補正し、該補正後の電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAchgを算出する工程と、第1期間以外の期間であって、少なくとも電動車両10の走行時を含む第2期間において、電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAdrvを算出する工程と、満充電容量CAPAchgと満充電容量CAPAdrvとを比較した結果を用いて電流センサ19の誤差を補正する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】開路電圧−充電状態特性によって充電状態を得るようにしながら、二次電池の充電状態の測定機会を十分に確保できるようにする。
【解決手段】二次電池1aの充電状態を、開路電圧−充電状態特性と二次電池1aの電池電圧を測定する電圧測定手段VMの測定情報とに基づいて求める充電状態測定装置において、前記二次電池1aに流れる電流値が略0となるように充電用電源CBから二次電池1aへの出力を制御させ、その制御状態での前記電圧測定手段VMの測定情報と、開路電圧−充電状態特性とに基づいて、前記二次電池1aの充電状態を求める。 (もっと読む)


【課題】離散時間系によって容易で高精度に二次電池の充電状態(SOC)および劣化状態を推定する。
【解決手段】充電状態推定装置10は、電圧電流変化量演算部11において、1演算周期間の電圧変化量および電流変化量を算出する。パラメータ推定部12では、二次電池を等価回路モデルで模擬し、等価回路モデルの各パラメータ[a,b,b]を逐次最小二乗法によって推定する。また、OCV演算部13では、その算出した各パラメータを用いて開回路電圧Vを算出する。そして、充電状態演算部14では、開回路電圧Vと充電状態(SOC)との相関関係に基づいて、その算出した開回路電圧Vに対応する充電状態の値(SOC)を高精度に算出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電容量と開放電圧特性がフラットな電池系では、蓄電状態が中間の領域では蓄電池セル間に蓄電容量のバラツキが起きても、認識することが難しい。また、各々の蓄電池セルに対して電圧推移をサンプリングする方法は記憶容量が膨大となり、実用的ではなかった。
【解決手段】蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧特性を持つ複数の蓄電池セルにより構成された組蓄電池の容量劣化蓄電池セル群の検出方法であって、蓄電容量の増加に対して電圧が追従して上昇する電圧領域内で定められた上限電圧に前記組蓄電池のいずれかの蓄電池セルが達するまで充電し、充電後の全蓄電池セル電圧を検出し、前記全蓄電池セル電圧に基づき相対的に蓄電池セル電圧の高い蓄電池セル群を検出する。また、前記蓄電池セル群に対して容量劣化蓄電池セル群を優先して冷却風分配する容量劣化抑制制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 電池の特性を簡便に把握することを支援する。
【解決手段】 電池に搭載された電池制御ユニットで測定された充電電圧は、測定値記憶手段に記憶される。演算手段は、関数記憶手段から関数fを、演算結果記憶手段から前回測定時の電池容量と内部抵抗とをそれぞれ読み出して、回帰的に充電電圧に対応する電池容量、内部抵抗を演算する。演算が終了すると、演算した電池容量、内部抵抗とともに測定日時、電池温度、充電電圧、充電時間と関連付けて電池容量、内部抵抗を記録する。 (もっと読む)


【課題】故障診断の信頼性を向上させることができる電池監視装置を提供する。
【解決手段】まず、ブロック電圧検出部50によりブロック11のブロック電圧が検出される(ステップ100)。次に、ブロック電圧に変動があるか否かが判定される(ステップ110)。そして、当該ブロック電圧の変動が基準範囲内であること、すなわちブロック電圧が安定していることを確認した後に故障診断を行う(ステップ120)。このように、ブロック電圧が安定した状態で故障診断を行うことにより、故障診断における誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】新品の電池のみでなく、使用してある程度の期間が経過し、劣化した鉛蓄電池についても、現在の電池状態を正確に推定可能な方法と、正確に求めた電池状態の情報を使って、長寿命化・低コスト化可能な鉛蓄電池を実現する。
【解決手段】
蓄電池と、蓄電池の端子電圧を測定する端子電圧測定部と、蓄電池に流れる電流を測定する電流測定部と、測定された端子電圧、電流と電池状態の関係モデルを劣化度ごとに複数用意した多次元の特性モデルと、蓄電池の現在の劣化度を推定する劣化度推定部と、劣化度推定部が求めた劣化度に基き、多次元特性モデルから該当するモデルを選定する該当モデル選定部と、該当モデル選定部から選定したモデルを用いて現在の電池状態を推定する電池状態推定部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】高精度に電力の消費を抑えることが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】複数の単位セルを複数のブロックに分割し、各ブロック毎の電圧を検出する各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)と、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)との間で、第1絶縁インターフェース32及び第2絶縁インターフェース35を介して接続されたメインマイコン33は、電流センサ34で複数組電池の充放電電流が第1の所定時間(例えば、30分)継続して検出されない場合に、第2絶縁インターフェースを介して各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)に低消費電力モード設定信号を送信し、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)は、低消費電力モード設定信号が受信された場合に、アクティブ電源22から電力が供給されて作動する通常モードから、低消費電源23のみから電力が供給されて作動する低消費電力モードに変更する。 (もっと読む)


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