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Fターム[2G016CD03]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 回路要素 (1,395) | 乗算、除算 (69)

Fターム[2G016CD03]に分類される特許

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【課題】本発明は、単純な構造を有するバッテリ等価モデルを構成する素子のパラメータを簡単に推定することができるバッテリパラメータ管理システムおよびバッテリパラメータ推定方法を開示する。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかるバッテリパラメータ管理システムは、電流計と、電圧計と、制御スイッチ部と、プロセッサとを備え、本発明にかかるバッテリパラメータ推定方法は、パルス電流供給ステップと、内部抵抗の抵抗値推定ステップと、内部キャパシタのキャパシタンス推定ステップと、ダイナミック素子のパラメータ推定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】個体識別ができない充電式のバッテリーに対して、充放電動作や交換時期等を適切に管理することができ、ユーザにとっての取り扱いを便利にし、実用に適し得るようにしたバッテリー管理装置及びバッテリー管理方法を提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、バッテリー管理装置は、計時手段と判定手段とを備える。計時手段は、バッテリーの出力電圧が、当該バッテリーが供給する直流電圧で機器を駆動することが要求されてから、当該バッテリーが放電を停止すべき電圧である放電停止電圧に下がるまでの放電時間を計時する。判定手段は、計時手段で計時された放電時間が、バッテリーを新品と判断するために設定された所定時間以上である場合、当該バッテリーを新品と判断する。 (もっと読む)


【課題】安価なプロセッサおよび容量の少ないメモリを用いて残存電荷量を推定することができるバッテリの残存電荷量推定方法およびバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】バッテリの残存電荷量推定方法は、バッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を表示した2次元座標の全領域をバッテリの残存電荷量に対して複数の期間に区分し、それぞれの期間毎にバッテリの開放電圧とバッテリの残存電荷量との関係を代表する関数情報を残存電荷量テーブルに格納する残存電荷量テーブル生成ステップと、格納された関数情報を用いてバッテリの残存電荷量を計算する残存電荷量計算ステップと、残存電荷量テーブルに格納された関数情報を用いて残存電荷量計算ステップで適用された開放電圧に対応する残存電荷量を抽出し、抽出された残存電荷量と計算された残存電荷量とを比較する残存電荷量比較ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】負極活物質の充放電領域の遷移を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池内部から発生するアコースティックエミッション信号を検出するアコースティックエミッション検出手段20と、前記アコースティックエミッション信号が増大したことを検知する信号増大検知手段10と、負極活物質の充放電領域の遷移に伴う充放電曲線の変曲点と前記アコースティックエミッション信号の発生との関係を示す情報を、充放電変曲点−信号発生情報として予め記憶している記憶手段10と、前記信号増大検知手段により前記アコースティックエミッション信号の増大を検知した場合に、前記充放電変曲点−信号発生情報に基づいて、前記電池の負極活物質の充放電領域を判断する判断手段10と、を備えることを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの充電率(SOC)の推定誤差を少なく抑えることができる充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、充放電電流を積算して電流積算法充電率を算出する電流積算法充電率算出手段3と、充放電電流および端子電圧とから推定したバッテリの開放電圧から開放電圧推定法充電率を算出する開放電圧推定法充電率算出手段4と、電流積算法充電率の変化量と開放電圧推定法充電率の変化量との差に応じて重みを計算する重み付け計算手段5と、開放電圧推定法充電率と重みとを用いて加重平均処理をして開放電圧推定法加重平均充電率を得る加重平均処理手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池の性能を精度よく検査する。
【解決手段】 2次電池BAの電極間に電圧を印加して電流を流し、2次電池BAの複数の部分に対向させて磁気センサ10を位置させ、前記複数の対向位置の磁界を検出する。コントローラ70は、この検出磁界から、2次電池BAの複数の部分に流れる複数の電流の大きさをそれぞれ計算し、前記計算した複数の電流の大きさのうちで、2次電池BAの電極間に位置する電解質領域内の複数の電流の大きさを抽出する。そして、コントローラ70は、抽出された複数の電流の大きさの分布状態を表すグラフを作成して、表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて電池監視装置に用いられる電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現することにある。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスおよび重み付け関数や周波数範囲などの解析条件に基づき各データの重み付け演算を行う回路定数推定演算部、とで構成されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の寿命性能の急激な低下が生じることを事前に察知することができる電池寿命劣化推定装置を提供する。
【解決手段】電池容量の急激な低下を招く状態を寿命の劣化状態として推定する電池寿命劣化推定装置100であって、第一時点での負極電位特性に現れる複数の電位平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第一取得部110と、第二時点での電池電圧特性に現れる複数の電圧平坦部のそれぞれに対応する電気量から得られる値を取得する第二取得部120と、取得された値を用いて第二時点での負極電位特性で示される可逆容量推定値を算出する算出部130と、可逆容量推定値から、第二時点での電池電圧特性で示される可逆容量推定値に対応する電気量を示す値を差し引いた値が所定の閾値を下回った場合に寿命の劣化状態であると判定する寿命判定部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池を精度よく検査する。
【解決手段】 通電信号供給回路65及び通電回路66は、所定周波数の交流成分を重畳させた直流電圧を2次電池(リチウムイオン2次電池)BAの電極間に印加して2次電池BAに電流を流す。この交流成分の重畳される直流電圧は、2次電池BAの動作電圧範囲内にある。磁気センサ10が、X方向スライド機構20及びY方向スライド機構30によって駆動され、2次電池BAの下面近傍を走査して、2次電池BAの各部分に流れる電流によって発生する磁界を検出する。磁界の検出信号は、センサ信号取出回路68を介してロックインアンプ69に供給される。ロックインアンプ69は、通電信号供給回路65からの所定周波数に等しい信号を用いて、検出信号から所定周波数の信号成分を取出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 浮動充電中においても、充電を中断することなく組電池の個々の蓄電池の劣化診断を短時間に精度良く計測する組電池の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 浮動充電中の複数の電池から構成される組電池を放電させることによって前記組電池の劣化状態を診断する方法において、その放電の放電電流が0.02CA以上の電流で、浮動充電中の電圧と放電における放電開始時を起点に0.001秒から0.01秒までの間で収集した電圧である放電中の電圧との差を求め、その差を放電電流で除算して電池の内部抵抗を求めることを特徴とする劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充放電量(クーロン量)の積算を内部で行うことができ、任意のタイミングで積算したクーロン量を読み出すことができ、回路規模の縮小を可能とした低コスト化が見込めるクーロンカウンタを得る。
【解決手段】検出抵抗の両端に生じる電位差を入力電圧とし、該入力電圧に比例したカウント値を出力するクーロンカウンタ100aにおいて、該入力電圧を入力信号とし、該入力電圧に応じたデューティー比を有するパルス信号を出力デルタ−シグマ・モジュレータ100と、クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがハイレベルであるときカウントアップし、該クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがローレベルであるときカウントダウンするアップダウン・カウンタ101とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の電池素子で構成される組電池の将来的な容量及び寿命を容易且つ高精度に予測することのできる方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】
複数個の素子A1〜A12が並列接続されてなる素子ブロックB1〜B40を、直列に接続してなる組電池10の将来的な容量を予測算出する組電池容量予測方法で、組電池10において予め定められた期間に故障すると想定される素子の予測総数Nを設定し、設定された予測総数Nに基づき、各素子ブロックにおいて含まれ得る故障素子の組み合わせ数C(δ)、C(δ)を算出し、故障素子の組み合わせ数C(δ)を取りうる確率P(δ)と、容量Cap(δと、を乗算して和をとることで期待容量Eを算出し、算出された期待容量Eを組電池の予測容量として組電池の将来の稼働状態の正常性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置のサイクル寿命及びカレンダ寿命に対する劣化度合いを簡便に算出することができる蓄電装置の劣化監視方法、及びその劣化監視装置を提供する。
【解決手段】ダメージ演算部(2、3)は、蓄電装置の充電の際の充電電流値、充電時間及び前記蓄電装置の代表温度を取得し、これらの取得した値に基づいてサイクルダメージ数(代表温度)を算出し、前記サイクルダメージ数(代表温度)を積算するステップと、使用状態及び保管状態のうちの少なくとも使用状態での前記蓄電装置の代表温度、及びその代表温度での経過時間を取得し、これらの取得した値に基づいてカレンダダメージ数を算出し、前記カレンダダメージ数を積算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC推定の精度を向上できるバッテリー管理システム及びこれを利用したバッテリーSOC推定方法を提供する。
【解決手段】本発明はバッテリー管理システム及びこれを利用したSOC推定方法に関するものであって、SOC推定の精度を向上させることができる技術を開始する。これのために、バッテリーの充放電電流を利用して、単位時間当たりのSOC変化量を算出する単位時間電流SOC算出部と、バッテリーの起電力を利用して、起電力SOCを算出する起電力SOC算出部と、起電力SOCと直前SOCを利用して、補正量を算出する補正部と、単位SOC、直前SOC及び補正量を合わせて、現在SOCを算出するSOC算出部とを含む。 (もっと読む)


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