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Fターム[2G017CC04]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定条件 (88) | 磁化方法 (69) | バイアス付加 (32)

Fターム[2G017CC04]に分類される特許

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【課題】磁気センサ等の半導体素子の特性検査から梱包までの一連の作業をトレイを使用することなく効率的に行う。
【解決手段】各半導体素子10をダイシングテープ31上でマトリクス状に並べられた状態に分離する工程と、各半導体素子10をダイシングテープ31毎載置して水平方向及び垂直方向に移動しながらプローブに接触させて検査するプローブ検査工程と、プローブ検査工程を経た後の各半導体素子10をダイシングテープ31上から少なくとも1個ずつピックアップして搬送テーブル32上に搭載し、搬送テーブル32により順次搬送される半導体素子10の第1の主面10aを外観検査する第1の主面検査工程と、第1の主面検査工程を経た後の半導体素子10を把持して反転し、半導体素子10の第2の主面10bを外観検査する第2の主面検査工程と、第2の主面検査工程を経た後の半導体素子10を順次ピックアップして梱包する梱包工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 強磁場耐性を向上させた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子連設体17,18,52,53を備える。各素子連設体では、素子部へ供給されるバイアス磁界B1,B2の方向が、隣り合う素子部で逆向きとなるように各バイアス層が配置されるとともに、平面視にて前記軟磁性体と重なり面積の大きい前記バイアス層を両側に配置した前記素子部と、前記重なり面積がゼロの前記バイアス層を両側に配置した前記素子部とが並んでいる。P1,P2は感度軸方向である。第1の素子連設体17と第2の素子連設体18とが直列に接続された磁気抵抗効果素子と、第3の素子連設体52と第4の素子連設体53とが直列に接続された第2の磁気抵抗効果素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気外乱物の存在に対して簡易に補償する。
【解決手段】この磁場測定値補償方法は、磁気外乱物の反対側に配置される磁場発生源の像の位置および磁気モーメントを、前記磁場発生源に対する位置および方向が既知である少なくとも1つの磁気センサにより測定される発生された磁場の1つ以上の測定値を用いて決定するステップ(64)と、前記測定値を補償するため、前記磁気外乱物が存在する場合に、前記磁気センサにより測定される磁場の測定値から前記像により発生される磁場を差し引くステップと(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、精度のよい面積解像度に対応する低減された作動幅を有する変換素子を提供する。
【解決手段】磁気に反応する第1の面積範囲を有する自由層132と、第1の面積範囲よりも広い第2の面積範囲を有し、自由層に隣接する合成反強磁性(SAF)層134を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁化率または飽和磁束密度が異なる複数種類の磁気情報のそれぞれを確実に検出できる磁気センサを実現する。
【解決手段】磁気センサ1の磁気検出部10は筐体11の天面付近に配置された磁気抵抗素子MR1及び抵抗素子R1と、これらの配置領域にバイアス磁界を印加する磁石12を備える。この際、磁気抵抗素子MR1の感度のみによって設定される磁気検出信号Vout1の極大となる磁束密度が磁気抵抗素子MR1へ印加されるように設定する。例えば、バイアス磁界を150mTよりも高く設定する。より詳細には、この設定するバイアス磁界は、被検出体900の磁気パターン901,902の磁化率または飽和磁束密度に基づき、150mTより高く450mT以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力の小さい磁気センサを得ること。
【解決手段】磁気センサ素子10に磁界が印加されると、磁歪材料板2が伸びるまたは磁歪定数がマイナスの時は縮むことによって圧電体平板3に歪が生じて、SAW素子1の弾性表面波の伝播方向のくし歯41A,41B間の間隔Sが変化し、SAW素子1の共振周波数fが変化する。したがって、磁界の変化が周波数の変化に変換され、磁界の変化の検出が可能となる。SAW素子1は、圧電体平板3に電極を形成することで構成され、小型で、消費電力も少なくできる。また、磁歪材料板2もSAW素子1に応じて小型にできる。したがって、小型で、消費電力の少ない磁気センサ素子10を得ることができる。 (もっと読む)


磁気的穴探知装置は、GMRセンサ手段を含むテスト磁場検出器を備え、穴の位置特定位置に対して配置された第1および第2磁場検出器(GMRとしてもよい)を含むテスト磁場検出器を備えることができ、それら検出器が、磁気軸を有し、その各々が、穴の位置特定位置から検出器への半径に対して直角に配置される。装置は、地球または周囲磁場の補正を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置において、高分解能・高精度での測定とダイナミックレンジの拡大との両立を図る。
【解決手段】磁気センサ8の入出力特性の線形領域に設定される磁界計測範囲では、ΔΣ変調器22及びデジタルフィルタ24からなるADCが磁気センサ8の出力を高分解能の磁界計測データDに変換する。磁気センサ8には、コイル10によりバイアス磁界を及ぼし、磁界計測範囲をシフトさせることができる。コイル10への駆動電流は、電流DAC28により離散的に変化させる。バイアス磁界の変化による磁界計測範囲の移動ステップは、ADCによる磁界強度の分解能より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 SQUIDセンサを加熱して超伝導状態を壊し、磁束トラップを解除していた。このため、解除時にSQUIDセンサに熱ストレスがかかるので、特性が変化し、あるいは破損してしまうことがあるという課題を解決する。
【解決手段】 SQUIDセンサに上部臨界磁場以上の磁場を印加して超伝導状態を壊し、磁束トラップを解除するようにした。SQUIDセンサに熱ストレスがかかることがないので、SQUIDセンサの特性が変化し、また破損することがない。 (もっと読む)


【課題】正磁界と負磁界を区別して検出可能であり、かつ、簡易な構成で低コストに製造することが可能な磁気スイッチを提供する。
【解決手段】磁気スイッチ10は、例えばスイッチング動作を行う集積回路(図示略)を備えた半導体基板11と、この半導体基板11の一面11a側に設けられ、面内方向に感磁方向を持つ磁気抵抗素子13と、半導体基板11の他面11b側に設けられ、磁気抵抗素子13に対してバイアス磁界を印加するバイアス磁石とを、少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】特性劣化を回避でき、小型化が容易な磁気センサを提供する。
【解決手段】絶縁基材21,51,61の片面に導体層22,52,62を有し、その反対側の面に接着剤層23,53,63を有し、かつ絶縁基材を貫通する貫通導体24,54,64を有する配線基板20,50,60を、複数積層してなる多層配線板からなり、多層配線板を構成する複数の配線基板のうちの一の配線基板20の接着剤層23には、アニール処理を施した磁性体素子チップ30が内包され、別の配線基板の接着剤層には、アニール処理を施した薄膜磁石チップ40が内包され、磁性体素子チップ30の磁性体素子32の両端部に設けられた電極33が、一の配線基板20に設けられた貫通導体24を介して、一の配線基板20の導体層22に導通されている磁気センサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】検出する磁性体の種類や形状に依らずに安定して動作し、高感度で、且つ、小型化、省スペース化ができ、更には生産性が高い磁性体検出センサ及び磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】磁界を発生する磁石12と磁界の変化を検出する磁界検出素子13とを含み、磁界検出素子13は磁石12のNS方向を法線とし、磁石12のNS軸の中点より磁石の磁生体が近接する磁極と反対側の磁極側に位置する平面上に配置する。その際、磁石12より印加されるバイアス磁界が磁界検出素子13の磁化が飽和した領域に設定される位置に配置する。磁界検出素子13は磁石12の磁性体が近接する磁極と反対側の磁極と同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】磁石の近傍でも高感度な磁界検出素子を有効に動作させ、軟磁性材料等、媒体の磁気特性に依らずに量的な検出が可能で、小型で省スペース化が可能な磁性体検出センサを提供する。
【解決手段】磁界を発生する磁石12と磁界の変化を検出する磁界検出素子13とを含み、磁界検出素子13は磁石12のNS方向を法線とし、磁石のNS軸とそれの中点を除く点で交わる平面上に磁界検出方向が該平面と平行になるように配置する。また磁石よりバイアス磁界が形成される。磁界検出素子13は磁性薄膜15を有し、磁界検出方向は磁性薄膜の膜面に平行とする。磁界検出素子は磁石のN極またはS極に磁性体が近接した際の磁界変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】バイアス磁界の変化を正確に検出することができる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】バイアス磁界を印加する磁石1と、バイアス磁界を変化させる磁性移動体2と、バイアス磁界を検出して第1および第2検出信号OP1、OP2を出力する磁気検出部3と、第1および第2検出信号OP1、OP2に基づいて、バイアス磁界の変化を検出する信号処理部4とを備え、信号処理部4は、第1検出信号OP1と第1比較電圧Vref1とを比較し、第1比較信号Vout1を出力する第1比較回路21と、第2検出信号OP2と第2比較電圧Vref2とを比較し、第2比較信号Vout2を出力する第2比較回路22とを含み、第1および第2比較信号Vout1、Vout2は、第1比較回路21および第2比較回路22に入力され、第1および第2比較電圧Vref1、Vref2と、第1および第2検出信号OP1、OP2との少なくとも一方をオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】磁性体素子を両端まで有効に使用でき、センサの感度上昇を図ることが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁性体素子4と、磁性体素子4にバイアス磁界を印加する磁石2とを備え、磁石2は、磁性体素子4と重なる位置に配置されて積層体をなしており、かつ磁石2の磁界が強い端部は、磁性体素子4の反磁界が強い端部付近に配置する。磁石2は薄膜磁石であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ内を移動する被検知物の検知を可能とし、外部からの磁気の大きさの影響を受け難く、これにより検出精度の向上を可能とする磁気センサおよびこれを用いた傾斜角センサを提供することを目的とする。
【解決手段】周辺の空間の磁気を変化させる移動可能な磁性体球26と、磁気抵抗が電気的に直列に形成され、かつ磁性体球26の位置を検知する第1の検知領域8〜第8の検知領域15を備えた第1の磁気抵抗部6および第2の磁気抵抗部7と、この第1の磁気抵抗部6および第2の磁気抵抗部7の抵抗値に応じて出力を行う出力電極4とを備え、第1の検知領域8〜第4の検知領域11間の抵抗値および第5の検知領域12〜第8の検知領域15間の抵抗値をそれぞれ異なる値にしたものである。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる磁気センサの製造方法及び磁気センサを提供すること。
【解決手段】一対のバイアス磁石20a〜20cと磁気検出素子30a〜30cとを搭載する搭載部e1〜e3を複数有するリードフレーム10に対して、各搭載部e1〜e3に一対のバイアス磁石20a〜20cと磁気検出素子30a〜30cとを接着剤50を介して配置して、リードフレーム10とバイアス磁石20a〜20c及び磁気検出素子30a〜30cとを接着する接着工程と、一対のバイアス磁石20a〜20cと磁気検出素子30a〜30cとが搭載された搭載部e1〜e3毎にリードフレーム10を分割する分割工程と、接着工程において、バイアス磁石20a〜20cとリードフレーム10とを仮止部材40にて仮止めする仮止工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】強磁性体磁気抵抗素子により、単純な直流電圧の印加で磁性体量に比例した信号を検知できる安価な紙葉類の磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁性体等の検出物の移動による微弱な磁束の変化を検出する磁気センサにおいて、線状若しくは略並行に折り返された形状の強磁性体薄膜磁気抵抗素子を少なくとも1個以上配置した基板と、前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子にバイアス磁界を加える永久磁石とからなり、前記永久磁石による検出用磁界が同時に付与する前記強磁性体薄膜磁気抵抗素子の感磁方向のバイアス磁界強度が飽和磁界以下の磁束量となるように前記永久磁石の位置を調整して配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
GMR素子を用いた、角度のような物理量の変位を検出する変位検出センサにおける出力電圧の波形歪みを低減し、高精度のGMR素子を用いた変位検出センサを提供する。
【解決手段】
所定の磁化の向きに設定された固定磁性層を有する複数のGMR素子からなる、所定の角度オフセットを有する少なくとも2つのホーイストン・ブリッジ回路を設置し、前記ホーイストン・ブリッジ回路の電源を交流電源として、前記ホーイストン・ブリッジ回路の交流変調された出力に基づいて回転角度当の物理量の変位を検出する構成とした。
【効果】
GMR素子のフリー磁性層の異方性自己バイアス効果を低減でき、フリー磁性層の異方性自己バイアス効果に基づく出力信号の波形歪みが改善できる。 (もっと読む)


【課題】検出対象とする磁界を、より高精度に検出可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】第1および第2のMR素子11A,11Bは、外部磁界に応じて変化する磁化方向を有する自由層と、特定の磁化方向を発現しない中間層と、一定方向に固着された磁化J51A,J51Bを有する固着層との積層構造を有する複数の素子パターンを備える。第1および第2のMR素子11A,11Bは、自由層の異方性磁界Hk1,Hk2の方向と平行な中心軸CLを中心として互いに回転対称な関係にある。よって、初期状態において、第1のMR素子11Aの抵抗と第2のMR素子11Bの抵抗とが互いに等しくなる。さらに、第1および第2のMR素子11A,11Bの抵抗は、検出対象磁界に応じて互いに逆方向の変化を示す。 (もっと読む)


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