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Fターム[2G020DA36]の内容

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Fターム[2G020DA36]に分類される特許

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【課題】記録装置において、測色センサを搭載したキャリッジを記録媒体搬送によって相対に移動するために記録媒体を押圧する押圧板を離間させる構成において、キャリッジの移動に関してさらなる測色スループットの向上を図ることを可能とする。
【解決手段】測色CR21による測色走査後、測色ユニット24が記録媒体から離間する間に、走査後の測色CR21の位置から、次の走査対象であるパッチ列の端部のうち、距離が短い方の端部(2)の待機位置へ測色CR21を移動させる。以下、同様に測色走査と短い方の端部の待機位置への移動を繰り返すことにより、押圧板の離間及び押圧の間に、位置(1)〜(3)へと順に待機位置を変えパッチ列間の測色CR21の待機移動距離を最短にすることができる。 (もっと読む)


【課題】手間と時間を要することなく、内部機構の信頼性や耐久性を維持しながら、測定面の相対的傾斜による姿勢誤差を低減可能にするマルチアングル測色計を提供する。
【解決手段】マルチアングル測色計では、基準平面の所定の測定点に向かって光照射を行う照明部と、光検出部40であって、該基準平面を挟んで対称的に配置され、それぞれが該測定点に対向する第1と第2の受光窓42W,43Wと、第1と第2の受光窓42W,43Wでそれぞれ受光した第1と第2の光V1,V2の合成光を受けて電気的な信号SGに変換する光電変換素子を備えた光検出ユニット41とを備える。また、演算部72では、該信号SGに基づいて、第1と第2の光V1,V2の合成光の検出値を求め、該検出値に基づいて、該測定点に存在する測定面の色情報を得る。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド色測定装置を、構成をシンプルで軽量としながら、別個の補助装置なしに、様々な測定作業に用いることができるようにする。
【解決手段】ハンドヘルド色測定装置は、測定光を測定窓15を通して受光して測定信号に変換する測定部を備えるハウジングHを有している。ブラケットBが、ハウジングH上に配置され、拡散器が組み込まれた中間部9を有している。ブラケットBの2つのサイドアーム7,8が、ブラケットBをモニタ位置から周辺光位置まで180°回転させることができるように、ハウジングHに回転可能に取り付けられ、拡散器は、周辺光位置では測定窓15の前に位置し、モニタ位置ではハウジングHの、前壁1と反対側の後壁2の所に位置する。保持手段が、ハウジングHとブラケットBの2つのサイドアーム7,8とに設けられ、モニタ位置または周辺光位置のそれぞれに、ブラケットBを固定する。 (もっと読む)


【課題】分光測色計の検査費用の低減化を図ることができるとともに、異常検知の作業効率を向上させることができる分光測色計の異常検知装置を提供する。
【解決手段】 分光測色計2a1〜2aSが測定対象用紙1を測定した直後の情報と、種類が異なる用紙の情報を蓄積したデータベース3とを用いて分光測色計の異常を検知する装置である。制御コンピュータ4は、分光測色計が測定した測定対象用紙の分光反射率を取得し、測定対象用紙の分光反射率と、データベースに蓄積された種類が異なる用紙の分光反射率データとを比較して類似度を算出し、この類似度が低い場合には、分光測色計が異常であると判断した結果を表示装置5に表示する。 (もっと読む)


【課題】正確な分光特性を測定可能な分光測定装置、および分析装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置3は、互いに対向する固定基板および可動基板と、可動基板に設けられる変位部と、変位部を初期位置に向かって付勢する連結保持部と、変位部および固定基板にギャップを介して対向配置される反射膜と、ギャップを調整する静電アクチュエーターと、ギャップ間隔を演算するギャップ演算手段823と、反射膜を透過した光の受光量を測定する受光部6と、変位部を予め設定された第一変位位置まで変位させるギャップ制御手段821と、変位部が初期位置に戻る復元過程で、透過光の光量測定、およびギャップの間隔の演算を同時に実施させる測定制御手段825と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、見え方により近い分光反射率係数を測定し、この分光反射率係数に基づいて試料の反射特性を測定することができる反射特性測定装置および該方法を提供する。そして、本発明は、この分光反射率係数に基づいて試料の分光特性を測定することができる分光特性測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の分光特性測定装置Sは、正反射光を含む第1拡散照明条件で試料1の第1分光反射率係数を測定するとともに、正反射光を含まない第2拡散照明条件で試料1の第2分光反射率係数を測定する測定部と、この測定部で測定された第1分光反射率係数と第2分光反射率係数とを加重平均することによって分光反射率係数を求める演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】医師による充填作業において歯科用充填材の層厚が変動しても、充填後の歯の色が、予測色から大きく乖離しないような充填材の組合せを提供する。
【解決手段】患者の歯の色を取得する歯色取得手段2と、患者の歯に形成される窩洞に充填される複数層の充填材のうち、少なくとも1つの中間層の充填材が設定された厚さ寸法で充填された段階での前記窩洞部分の第1の予測色を取得する第1予測色取得手段と、患者の歯に形成される窩洞に充填される複数層の充填材のうち、最も表面側の層の充填材が設定された厚さ寸法で充填された段階での前記窩洞部分の第2の予測色を取得する第2予測色取得手段と、取得された患者の歯の色、第1の予測色および第2の予測色の相互の差の内の2以上の差を用いて前記充填材の候補を決定する充填材候補決定手段9とを備える充填材選択支援システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】染色標本の染色状態の個体差に起因する分光特性の推定誤差を軽減し、染色標本の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】データセット生成部151は、染色標本を構成する色素の分光特性をもとに、分光情報および該分光情報に対応する色情報を生成し、生成した分光情報および色情報1組とした複数のデータセットを生成する。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像の色情報と、各データセットの色情報とをもとに、染色標本画像を少なくともいずれか1つのデータセットと対応付ける。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像に対応付けたデータセットから、染色標本の分光特性の推定に用いる分光情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】新たな光源に対応する色補正係数の設定のための作業を大幅に低減しつつ正確な測定値としての三刺激値を得ることのできる刺激値直読型計測器を提供する。
【解決手段】三つの受光部12と各実測値を補正して三刺激値を求める補正値演算部(26)とを備える三刺激値直読型計測器10である。色補正係数Kを求める色補正係数算出部(27)と、基準分光放射エネルギー特性S、分光応答度特性R、等色関数Tおよび色補正係数Kを記憶する記憶手段(25)と、を備える。色補正係数算出部(27)は、等色関数Tと基準分光放射エネルギー特性Sとの積を可視領域の波長について積分することにより基準三刺激値を求め、各分光応答度特性Rと基準分光放射エネルギー特性Sとの積を可視領域の波長について積分することにより予測三刺激値を求め、予測三刺激値を基準三刺激値で除算することにより刺激値毎の色補正係数Kを求める。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有するカラーフィルタであったり、下層にTFTパターンを有していたりしても最適な測定ポイントを決定することが可能であり、また、色具合によらずに最適な測定ポイントを決定することが可能となる測定領域設定装置、測定領域設定方法および分光測定装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置に用いるカラーフィルタの分光測定を行なう際に測定領域を設定するための測定領域設定装置であって、前記カラーフィルタのカラー画像から指定された色の色領域を抽出する色領域抽出手段と、前記色領域抽出手段によって抽出された前記色領域から最適な測定位置を決定する最適測定位置決定手段と、前記最適測定位置決定手段によって決定された前記測定位置の中心を前記カラーフィルタの分光測定を行なう際の測定領域の中心として設定する測定領域設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯列全体における色バランスを確認できる歯科用測色装置を提供すること。
【解決手段】歯牙の画像と該歯牙の歯列における位置情報とが対応付けられて格納されているマルチバンド画像記憶部21と、該歯牙の画像から歯牙の輪郭線を抽出する輪郭線抽出部25と、該輪郭線抽出部25により抽出された該輪郭線を包含し、かつ、少なくとも歯牙の両側部に外接する矩形を該歯牙の画像上に設定する矩形設定部27と、歯牙の歯列における位置情報に基づいて、該矩形領域が互いに接するように、該歯牙の画像をそれぞれ並べることにより歯列画像を作成する画像作成部29とを具備する歯科用測色装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】目視による印象が分かるように複数の多彩模様を整理配置した多彩模様のマップ、その作成方法、作成システム、作成プログラム及びデータ構造を提供すること。
【解決手段】本作成方法は、異なる色の領域が複数混在する各多彩模様に関して、各多彩模様の複数の色のうち、任意の2色のL表色系における明度差dLの最大値を、第1のパラメータとして取得し、複数の色のうち、任意の2色の色度(a,b)をL表色系のa-b平面にプロットした2つの点とa-b平面の原点とを頂点とする三角形の面積の総和を、第2のパラメータとして取得し(S1〜S3)、複数の多彩模様を、取得された各々の第1及び第2のパラメータの値に対応する2次元平面上の位置に配置する(S4)。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】面光源の各部からの光を効率的に取り込んで計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】面光源101からの光を計測する光計測装置1は、面光源101の各部からの光を順次取り込むための動作を行う空間分割装置3と、空間分割装置3の動作により取り込まれた面光源101の各部からの光を集光する光学集光装置5と、光学集光装置5により集光された光を受光し、受光した光に応じた信号を出力する検出器7とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に測定精度の管理を行うことのできる分光特性測定装置及び分光特性測定システムを提供する。
【解決手段】制御部は、精度確認スイッチが押されると(♯11でYES)、白色校正板及びキセノンフラッシュランプを用いて波長ずれ量Δλを算出し(♯12〜♯17)、工場出荷時に当該分光測色計1に格納された分光反射率特性を前記波長ずれ量Δλだけシフトさせた分光反射率特性を算出する(♯18)。そして、制御部は、この分光反射率特性(c)と、予め記憶している、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)とを比較し、マスタ機による測定動作で得られた分光反射率特性(a)に対する前記分光反射率特性(c)の誤差を算出し(♯19)、この誤差を表示部に表示させる(♯20)。 (もっと読む)


【課題】高精度の色再現や検査、判定が可能であり、しかも、その撮像部が小型軽量で携帯性に優れている画像処理システムを提供する。
【解決手段】分光分布特性が異なる複数の発光素子と、撮像光学系および撮像素子部と、分光画像取得モードと動画取得モードとにおいて発光と撮像とを制御する制御部と、を有する画像撮影部と、分光画像取得モードで得られた被写体分光画像から色の等級データを算出する画像処理部と、を備える画像処理システムにおいて、制御部は、分光画像取得モードにおいて、複数の発光素子を順次発光させ、発光に連動して静止画撮影を複数回行わせるように制御し、動画取得モードにおいて、特定原色の発光素子の発光、複数の発光素子の同時発光、分光分布特性が異なる複数の発光素子を含む複数の素子群の群毎の順次発光、の何れかを行わせて動画像を取得させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】記録装置への搭載が容易で、測定精度に優れ、測色装置ユニット単独で動作することができるようにして使い勝手を向上した測色装置ユニット及び該測色装置ユニットを備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】本発明の測色装置ユニット1は、測色器31を保持する測色器ホルダ32と、該測色器ホルダと接続され、測色器ホルダを測色用パターンBの作る列方向に往復移動させる測色器用キャリッジ51を備えるキャリッジ往復動手段33と、測色時に測色用パターンが記録された被記録材の表面を押さえる押圧姿勢をとり、非測色時に前記押圧姿勢位置から退避して被記録材の搬送を可能にする退避姿勢をとる押さえ部材34と、該押さえ部材の押圧姿勢と退避姿勢とを切り替える回動シフト手段35と、を一体のユニットとして備えている。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関する参照用ヒストグラムと、その反応面のカテゴリとを関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関するヒストグラムを生成し、生成されたヒストグラムと複数の参照用ヒストグラムとを照合して、生成されたヒストグラムに該当する参照用ヒストグラムを特定し、その参照用ヒストグラムと関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】高精度の色再現や検査、判定が可能であり、しかも、その撮像部が小型軽量で携帯性に優れているとともに、人体患部の撮影に際して撮影被写体像の大きさ等の管理を容易に行うことが可能な画像処理システムを提供する。
【解決手段】被写体142を撮影するための撮像光学系7と、被写体142からの被写体信号を取得するためのCCD8と、それぞれ異なる分光分布特性を有するLED群6Xと、画像撮影操作を行うための撮影ボタン14aとを有し、LED群6XをCCD8の露光タイミングと連動して選択的に点灯させることにより複数の被写体分光画像を得る撮影装置1Mと、得られた被写体分光画像を記憶する画像メモリ部を有し画像信号から所望の画像演算を行う画像処理部と、を備える画像処理システムにおいて、撮影装置1Mはさらに測距センサ141を有しており、撮影された画像中の被写体の大きさを管理する。 (もっと読む)


【課題】 一方で、例えば僅かに異なる立体角の下で塗装部を種々に眺めることによって
生じるそのような変化を分離することができるが、他方で、互いに著しくずれている角度
で観察することもできるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの所定の第一立体角にして検査すべき表面に放射する少な
くとも一つの第一照射装置と、輻射を位置分解して検出することができ、少なくとも一つ
の所定の第二立体角にして前記表面に対して配置されていて、前記表面に照射され、この
表面から戻って来る輻射を捕捉する少なくとも一つの第一検出装置と、を備えた、光表面
特性を検査する装置において、前記照射装置および/または前記検出装置を配置している
状態の少なくとも一つの立体角が可変できるようになっており、前記照射装置と前記検出
装置が少なくとも一部光反射特性を保有する一つの空間の中に配置されている、ことを特
徴とする装置。 (もっと読む)


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