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Fターム[2G024AC04]の内容

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Fターム[2G024AC04]に分類される特許

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【課題】軸受試験装置において、軸受の動特性を高精度に取得可能とする。
【解決手段】試験用回転軸31にティルティングパッド型軸受10が嵌め合わされて構成される試験用回転系と、この試験用回転系を弾性支持するばね34と、試験用回転系に荷重を負荷する油圧シリンダ35と、試験用回転軸31の変位を計測する変位計測センサ37と、試験用回転系への負荷荷重と試験用回転軸31の変位とばね34の弾性支持特性に応じて試験用回転系に入力する負荷荷重とからティルティングパッド型軸受10の動特性を求める評価装置41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、高精度で受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4a,4bに発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4a,4bと、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。解析手段16は、所定の圧延荷重、予め設定された待機時間、及び予め設定された測定時間によって決定される期間に検出された弾性波に基づきスピンドル4a,4bに発生した異常を解析する。 (もっと読む)


【課題】モータのロータ部の浮上量を安定して取得する。
【解決手段】浮上量測定装置5は、ロータ部3を回転するモータ駆動部51および静電容量型変位計である測定機構52を備える。ロータ部3の浮上量を測定する際には、モータ駆動部51によりロータ部3が低速回転され、その間に、ロータ部3に対向する測定機構52の測定部521を介してロータ部3のディスク載置面3112aと測定部521との間の距離に対応する測定値が取得される。その後、ロータ部3がモータ駆動部51により定格回転され、定格回転時での測定値が取得される。低速回転時での測定値をモータ1の停止時の測定値とみなして低速回転時および定格回転時の測定値の差を浮上量とすることにより、ロータ部3の浮上量が安定して求められる。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を用いたロータアセンブリおよびステータアセンブリを、絶縁前に試験する方法を提供する。
【解決手段】気圧2バール以上の試験環境下で、絶縁前の前記ロータアセンブリおよびステータアセンブリを動作することを含む。なお、前記試験環境の雰囲気は、空気、導入ガス、または膨張極低温ガスであり得る。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受面相互間の精度を簡易に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング2の内周に、ラジアル軸受面を有する軸受スリーブ3,4を軸方向に並べて固定した後、第2軸受スリーブ4の内周に第1治具22を圧入すると共に、第1軸受スリーブ3の内周に第2治具23を圧入する。第1治具22を回転させてハウジング2、両軸受スリーブ3,4、および第2治具23を一体に回転させ、第2治具23の振れ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転体を支持する軸受の異常を小型で安価かつ高精度に検出する軸受異常検出装置、軸受異常検出方法、画像形成装置及びディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】軸受異常検出装置1は、軸受に軸支されて回転体が回転する回転装置10の当該軸受の異常の有無を検出するに際して、軸受異常の判定基準となる基準停止時間を予め基準停止時間記憶部3に記憶して、回転体の特定回転速度から回転停止までの停止時間を停止時間測定部2で測定し、停止時間比較部4で、停止時間測定部2の測定した測定停止時間と基準停止時間とを比較して軸受の異常の有無を判定する。したがって、簡単な構成で、回転装置10が回転不能となる前に軸受異常を非接触で検出し、小型で安価にかつ広い適用範囲で高精度に軸受の異常の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】流体軸受装置に用いられる軸受部材の寸法精度を、簡易かつ精度良く検査する方法を提供する
【解決手段】軸受部材7の内周に検査装置20の基準軸21を弾性的に圧入し、これらを一体に回転させた状態で、ハウジング外周面等の被測定面の振れを測定する。これにより、触針24を軸受部材7の内周に挿入することなく測定できるため、小型の軸受部材の検査も容易に行うことができる。また、高精度に設定されたラジアル軸受面A1、A2を基準として測定するため、精度良く測定することができる。また、弾性力を利用した圧入により軸受部材7を基準軸21に固定するため、従来のようにターンテーブルや固定具を必要とせず、簡易に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


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