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Fターム[2G024BA07]の内容

Fターム[2G024BA07]に分類される特許

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【課題】歯間で歯面形状のバラツキが存在する歯車でも歯車強度を適切に評価し得る歯車強度評価方法を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う駆動歯車1及び従動歯車2の全歯について、その歯面形状を三次元的に把握できるように歯形方向及び歯すじ方向の形状誤差を測定し、これにより得られた測定結果に基づき駆動歯車1及び従動歯車2の夫々の平均歯面形状を求め、該平均歯面形状を用いて歯車強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】歯車対の伝達効率を精度良く評価することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、歯車対100の噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点に作用する分布荷重q(I,j)を演算すると共に、当該噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点での歯面間の滑り速度V(I,j)を演算し、これら分布荷重q(I,j)と滑り速度V(I,j)とに基づいて求めた損失パワーPlossと入力パワーPinとに基づいて歯車対100の噛み合い瞬間tにおける伝達効率EFFを演算する。これにより、実際の歯車対の噛み合い状態等に即した伝達効率EFFを精度良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変化しても歯当たり面を精度良く識別すること。
【解決手段】 塗料40が塗布された歯面42をカラーで撮像するカメラ12と、カラー画像52から歯面42の色特徴値54を特定する色特徴値特定処理16と、歯面42の各カラー値について色特徴値54との色差を算出することで色差データ56を生成する色差データ生成処理18と、色差データ56のヒストグラム58からしきい値62を算出すると共に当該色差データ56を二値化することで歯当たり面46を識別する歯当たり面識別処理20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度な、歯車の歯当たり検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】一対の歯車部品100a、100bの少なくとも一方の歯面にコーティング材を塗布する塗布工程(S600)と、一対の歯車部品を互いに噛み合わせて回転させる回転工程(S601)と、コーティング材を塗布した歯面に近赤外線を照射し、近赤外線の反射光を撮像する撮像工程(S604、S605)と、撮像した画像により歯車部品の噛み合い歯当たりを検査する検査工程(S608)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 正確な噛み合い領域や面圧を測定できるようにして、高精度に且つ容易に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】 一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布し(S20)、その後、一対の歯車を回転させ(S30)、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を、赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し(S40)、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する(S50)ようにする。 (もっと読む)


【課題】 歯車対に作用する荷重や応力の分布を歯面全体に亘って詳細に演算することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、歯車対100の互いに噛み合う歯対に単位荷重を付与したときの各噛合進行位置Iにおける接触線C−C’上の分布荷重である単位分布荷重Pn(I,j)と噛合剛性値K(I)を歯対の各インボリュート歯面形状に基づいて演算するとともに、歯車対100に所定荷重Psを付与したときの歯対の各噛合進行位置Iにおける分担荷重f(I)を歯対の相対歯面誤差S(I,j)と噛合剛性値K(I)に基づいて演算し、歯車対100に所定荷重Psを付与したときの歯対の各噛合進行位置Iにおける接触線C−C’上の分布荷重である実分布荷重P(I,j)を単位分布荷重Pn(I,j)と分担荷重f(I)とに基づいて演算する。 (もっと読む)


【課題】ドライブギアなどの歯車部品を製品に組み付けた後においても、精度良く歯当たりを検査できる歯当たり検査方法を提供する。
【解決手段】 歯車部品の歯当たり状態検査方法は、ディファレンシャルギアなどの製品に組み付けられ、歯が互いに噛み合った2つのドライブギアおよびピニオンギアを回転させる工程(ステップS21)と、ドライブギアおよびピニオンギアのうち少なくとも一方の歯面に予め塗布された光明丹の状態を検出する工程(ステップS22〜25)と、検出された歯面の塗料の状態から所定の部位を除いて、ドライブギアおよびピニオンギアの歯当たり状態を検査する検査工程(ステップS26〜28)と、を含む。 (もっと読む)


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