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Fターム[2G028BF05]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象線・線路 (177) | 信号線(ケーブル)、伝送線(ケーブル) (41)

Fターム[2G028BF05]に分類される特許

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【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】複数のケーブルを有する配線設備に接続し、ケーブルをつなぎ換えることなく任意の一対のケーブルを複数選択可能な、使い勝手のよい切換スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の切換スイッチ1は、ケーブルと接続する複数の固定接点、前記固定接点に択一的に当接する可動接点及び前記可動接点と導通する共通端子を備えるロータリスイッチ11、12を2つ備え、前記ロータリスイッチ11、12が同心円上に配置され、かつ前記2つのロータリスイッチ11、12の固定接点が共用である。このような切換スイッチ1は、ロータリスイッチ11、12が同心円上に配置されているので装置をコンパクト化できる。また回路の選択、さらには回路の短絡も容易に行うことができる。回路を短絡させるとロータリスイッチ11、12の摘み14、15が一直線上に並ぶので回路が短絡状態であることが一目で分かる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板同士をFFC又はFPCケーブルで接続したシステムをシミュレーションするにあたっての、FFCの伝送特性をモデル化するための手法を得る。
【解決手段】FFC及びFPCケーブルのTDR測定(隣接配線近端部Open/Short)から回路シミュレータの伝送線路モデルを用いてケーブルのTDR波形を再現するというモデリング手法である。また、TDT、TDR(Even/Odd)測定を実施し、モデリングを実施することで、より高精度なモデルを取得できる。 (もっと読む)


【課題】リレーの数を減少すると共に検査時間を短縮することができる絶縁性検査装置を提供する。
【解決手段】対象物に電源を供給して電圧または電流を測定する測定器30と、測定器30と対象物との間を電気的に接続するバス配線線路50-1、50-2と、該対象物の測定ポイントと該バス配線線路とを選択的に接続する測定ポイント変換リレー部10と、該測定器と該バス配線線路とを選択的に接続する測定器変換リレー部20とを含む。 (もっと読む)


【課題】正常時の測定データを予め準備する必要がなく、ケーブルの故障を特定することができるケーブル診断装置を得る。
【解決手段】ステップ波を差動信号線21、22へ出力するステップ波発生器11と、差動信号線21、22から入力した反射信号に基づいて、差動モードインピーダンス、コモンモードインピーダンス、並びに第1又は第2のシングルエンドインピーダンスを測定するインピーダンス測定部12と、基準値1>基準値4>終端抵抗値>基準値3>基準値2>0、かつ基準値1≧2×終端抵抗値の関係がある、基準値1、基準値2、基準値3及び基準値4が予め設定されている基準値設定部13と、測定された差動モードインピーダンス、コモンモードインピーダンス、並びに第1又は第2のシングルエンドインピーダンスと、基準値1、基準値2、基準値3及び基準値4との大小関係に基づいて、ケーブルの複数の故障を診断する診断部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のポート間の伝達係数を効率的に算出する。
【解決手段】パラメータ算出装置1は、互いに異なる周波数成分を含む少なくとも2個の入力信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部によって生成された入力信号を試験対象物の異なるポートに同時に入力する信号入力部と、前記信号入力部によって入力された各入力信号が合成されて出力される出力ポートの出力信号を前記周波数成分に分解する周波数成分分解部と、前記周波数成分分解部によって分解された周波数成分と、複数のポートに同時に入力された入力信号の周波数成分とに基づき、前記試験対象物のポート間の伝達係数を示すパラメータを算出するパラメータ算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波デバイスや高周波ICのテスト精度向上が可能となるとともに、検査システムの複雑化を抑制可能な寄生成分測定装置及び寄生成分測定方法を提供する。
【解決手段】伝送路に既知のインダクタンス値を有する被測定インダクターを接続して形成される被測定回路のスミスチャートと、被測定インダクターと同じインダクタンス値を有する同値仮想インダクターと、同値仮想インダクターに接続され、且つ容量値を調整可能な可変仮想キャパシタンスを備える仮想等価回路のスミスチャートが合致するように、可変仮想キャパシタンスの容量値を調整し、被測定回路のスミスチャートと仮想等価回路のスミスチャートが合致した時の可変仮想キャパシタンスの容量値を伝送路の寄生キャパシタンスの容量値として算出して、伝送路の寄生キャパシタンスを測定する。 (もっと読む)


本発明は、ネットワークを診断するための分散型反射率測定装置に関し、少なくとも1つの伝送線と、前記ネットワークに接続された幾つかの反射率計と、を備える。前記装置は、
−− 少なくとも1つのテスト信号を有する第1メモリ(30)と、
−− 重み付け係数を有する第2メモリ(31)と、
−− 測定mについて、係数βm を有するテスト信号()の第1乗算器(32)と、
−− 上記の伝送線(35)に接続された、デジタル/アナログ変換器(35)と、を備える、
− 伝送部と、
−− 信号を上記伝送線から受信し、測定mについてベクトルを与えるアナログ/デジタル変換器(37)と、
−− 上記の係数 βm を有する、このベクトルの第2乗算器と、
−− 平均化モジュール(39)と、
−− 後処理及び解析モジュール(40)と、を備える、
− 受信部
とを含む、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 当初は同一信号であった第1の信号と、第2の信号との時間差である遅延時間の推定において、誤った時間を推定結果としてしまう頻度を低減する。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった第1の信号と、第2の信号との時間差である遅延時間を推定値として複数回求める推定装置の推定結果を処理する推定値処理装置に関する。そして、推定値処理装置は、推定装置が求めた推定値について、値ごとに出現回数をカウントする手段と、値ごとの出現回数の分布状況に基づいて代表値を抽出する手段と、抽出された代表値を出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ利用容易な、オープンドロップ型の信号線のための特性インピーダンス測定方法およびこの特性インピーダンス測定方法を用いたインピーダンスを設定する終端抵抗設定方法を実現する。
【解決手段】特性インピーダンス測定方法は、信号線100の一端Bに基準インピーダンスを有する基準用伝送線路14を介して接続された信号発生手段11から信号線に方形波信号を入力するステップと、方形波信号の入力後に測定される入射電圧と反射電圧との比とから得られる反射係数および基準インピーダンスを用いて特性インピーダンスを制御手段13が算出するステップとを備え、終端抵抗設定方法は、該特性インピーダンス測定方法を用いて終端抵抗VRのインピーダンスを設定する。 (もっと読む)


本発明は、反射率測定法を使用して有線電気ネットワークにおける障害を検出して該障害の位置を判定する方法であって、以下の、前記ネットワーク内のケーブルに検査信号を注入する段階と、前記ケーブル上の反射信号を取得する段階と、前記反射信号を周波数Fe=1/Teでサンプリングする段階と、上記の段階をN回(Nは整数)繰り返す段階と、それぞれの注入された検査信号に対して、対応する反射信号から、n個(nは整数)のサンプルを取得する段階と、前記有線電気ネットワークにおける障害を検出して位置を特定するために、M=n×N個の取得されたサンプルを分析する段階とを含むことを特徴とする方法に関係する。前記方法は、前記取得されたサンプルが、検査されたケーブルに注入された検査信号に応じて各徴候に対して定義された適応的しきい値と比較されることを特徴とする。
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【課題】測定対象回路のインピーダンスを正確に測定する。
【解決手段】注入クランプ部11でクランプされた配線に検査用電圧Vxを注入するための交流信号S1を生成する電圧生成部51と、検出クランプ部21の巻線23に流れる検出電流Idを測定する電流測定部52と、抵抗R1が既知のキャリブレーション回路41の配線42が両クランプ部11,21でクランプされて検査用電圧Vxが注入されている状態において、電流測定部52で測定された検出電流Idの第1電流値Id1および抵抗R1の乗算値を算出して基礎値Dbとして記憶し、測定対象回路5の配線5aが両クランプ部11,21でクランプされて検査用電圧Vxが注入されている状態において、電流測定部52によって測定される検出電流Idの第2電流値Id2で基礎値Dbを除算して測定対象回路5の抵抗Rxを算出する処理部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号を利用周波数付近のインパルス信号およびランダムパターンと組み合わせ、これにTDR結果を加味する伝送線路解析装置および伝送線路解析方法を提供する。
【解決手段】パラメータを時間領域とする伝送線路モデルを生成する伝送線路モデル生成手段と、生成した前記伝送線路モデルからSPICE解析により、TDRデータを取得するTDR取得手段と、利用周波数を中心としたインパルス信号により解析を行う入力信号生成手段と、前記伝送線路モデルにおける解析結果と、前記TDRデータにおける結果と、得られた前記インパルス信号とから伝送線路の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】擬似コモンインピーダンスを用いず、簡単な構造で、実際の伝送線路の差動インピーダンスを測定することで、伝送線路インピーダンス管理を行う。
【解決手段】差動インピーダンス測定端子選択装置100として、プリント基板102を主体として、被測定装置側、差動インピーダンス装置側のそれぞれに適合するコネクタ部(FPC/FFCコネクタ部104、SMAコネクタ部106)を設けると共に、プリント基板102上に複数の伝送ライン対112を形成し、当該伝送ライン対112の数に対応したSMAコネクタ部106を取り付けた。これにより、異なる差動インピーダンス測定端子位置のFPC/FFC56であっても、同じようにアダプタプレート110を介して、FPC/FFCコネクタ部104に装着することで、それぞれ、差動インピーダンス測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 直交同期検波や位相検波器を介さずに、測定すべき正弦波信号の振幅と位相を標本化処理のみによって検出する方法を提供する。
【解決手段】 標本化信号で被測定正弦波信号を標本化する。得られた標本を□、△、■、▲とし、■、▲の極性を反転する。□と極性反転された■を加算して奇数番目の組の平均値を求める。△と極性反転された▲を加算して偶数番目の組の平均値を求める。前記奇数番目の組の平均値及び前記偶数番目の組の平均値に基づき予め定められた演算を行うことにより、前記被測定正弦波信号の振幅と位相を算出する。前記標本化信号の周期は、前記被測定正弦波信号の1以上の奇数周期について4分の1毎に設定されているとともに、前記被測定正弦波信号と前記標本化信号は互いに位相同期関係が保持されている。 (もっと読む)


【課題】LSIの外部から効率的にLSI内部のコンデンサの容量を測定する。
【解決手段】コンデンサ容量測定回路は、容量測定対象であるコンデンサに接続された接続点の電圧と、基準電圧とを比較して比較結果を出力するコンパレータ回路と、コンデンサに供給されるコンデンサ充電電流をミラーリングするカレントミラー回路を有し、外部のLSIテスタから、LSIの有する外部入出力端子を介して基準電圧及びコンデンサ充電電流を入力すると共に、比較結果及びコンデンサ充電電流を外部入出力端子を介して外部のLSIテスタに出力するものである。 (もっと読む)


【課題】 芯線数が異なる2種類以上の信号ケーブルの監視を同時に行う。
【解決手段】多芯信号ケーブルとそのパイロット線又はシールド間に形成する回線の絶縁抵抗値を監視し、回線の絶縁抵抗値の異常発生時に警報を出力する多回線絶縁監視方法であって、最大監視回線数N×M回線、ただしNは監視可能な最小回線数、Mはは、コネクタの数としたときに、N本の芯線を有するM本の多芯信号ケーブルから、M×N本の芯線を有する1本の多芯信号ケーブルまでの範囲内で、芯線数が異なる2種類以上の多芯信号ケーブルの回線の抵抗値の監視を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 実測値に基づく伝送線路のモデル化に際し、伝送線路特性を計測する特定の計測器が有する固有の誤差、ノイズ等の影響を抑制し、モデルを実際の伝送線路特性にフィッティングさせるために、従来のような試行錯誤によるモデル化作業の長時間化を解消した伝送線路特性のモデル化方法およびそのモデル化装置を提供することにある。
【解決手段】 実測値と伝送線路特性のシミュレーション結果とを比較しながら、伝送線路特性を実測値に近づけるフィッティング手法を用いて伝送線路特性の決定を行う。 (もっと読む)


加入者伝送線路の線路挿入損失(IL(f))の推定を提供する。相当数の異なる基準伝送線路に対して、相当数の周波数について実験室の両端線路試験で線路損失が測定され、挿入損失値(L11…L14、…、L51…L54)が得られる。同じ基準伝送線路に対して、片端実験室試験が行われ、遠端TDR反射の振幅を表わす校正量(PV1…PV5)が、伝送線路につき一つ得られる。周波数(f1…f4)につき一つの直線(Lf1…Lf4)で示される関係が、損失値(L11L54)と校正量(PV1…PV5)との間に形成される。未知である加入者伝送線路に対して、現場で片端線路試験が行われ、校正量(PVX)が得られる。挿入損失(IL(f))は、様々な周波数(f1…f4)に対する値(LX1…LX4)として読み取られる。校正量(PV1…PV5;PVX)は、ラインカードを介してまたは伝送線路に接続して測定されてもよい。一つの伝送線路に対して、伝送線路の終端インピーダンスに応じて様々な関係が設定されてもよい。正確な加入者伝送線路挿入損失が生成される。 (もっと読む)


適応入力セル回路(コンフィギュラブル電子コントローラ一部)を使用することによって、又は一般的にコンピュータ制御適応入力セルによってキャパシタンスを測定する方法及び装置。入力セルは、コンパレータ、2つのスイッチ並びにコンパレータ及び2つのスイッチにそれぞれ接続された抵抗器回路網を含む。入力セルはトランジスタ・スイッチに対する制御信号及びコンフィギュラブル電子コントローラ又はコンピュータからの入力された同期波形を受信する。入力セルはその入力のところで接続されたキャパシタンス又は代わりにオープン導体セルフキャパシタンスを測定する。入力セルは、入力信号パラメータを時間ベース・パラメータに変換し、累積カウントは測定されたキャパシタンスの値に関連する。
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