説明

Fターム[2G035AA03]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 電流・電圧測定装置の目的 (1,044) | 測定誤差の低減 (291) | 温度補償 (58)

Fターム[2G035AA03]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】温度変化の影響を受けにくい過電流検出回路を提供する。
【解決手段】ダイオード列55を設け、ダイオード列55のアノード端をデプレッション型トランジスタDNM1のソース端子に接続するとともに、ダイオード列55のカソード端とデプレッション型トランジスタDNM1の基板を基準電位に接続する。ダイオード列55を構成する各ダイオードの順方向電圧をVf、ダイオード列55を構成するダイオードの数をm(mは1以上の整数)とすると、デプレッション型トランジスタDNM1の基板バイアス電圧Vbは、Vb=m×Vfとなる。ダイオードの順方向電圧Vfは負の温度係数をもつから、基板バイアス電圧Vbも負の温度係数をもつ。これにより閾値電圧に負の温度係数をもたせて、ドレイン電流Iの温度特性と相殺させる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができるサーボモータ制御装置を得ること。
【解決手段】サーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部6を備えており、この電流検出部6が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行う。電流検出部6は、基板90とは別に設けられて電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体51と、この抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からサーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でより自由度高く温度特性の補正を行うことができ、精度の高い過電流保護特性を得ることができる電流検出装置、過電流保護装置および電流検出方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に電線を介して接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を、前記スイッチング素子の差電圧に基づいて出力する電流検出部と、を備え、前記電流検出部は、前記スイッチング素子がもつ抵抗成分の温度特性を補正する温度係数を有する温度特性補正サーミスタ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】正確に2次巻線抵抗の温度補償をすることができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置は、変成器1と、変成器1の2次側の端子間に接続された負担抵抗2と、負担抵抗2の両端に生ずる電圧を増幅する電圧増幅器5と、負担抵抗2と並列に変成器1の2次側の一方の端子に接続された入力抵抗3と、入力抵抗3とともに電圧増幅器5の増幅率を決定する帰還抵抗4と、を備え、入力抵抗3は、サーミスタを含んで構成され、かつ、変成器1の巻線抵抗11の温度特性を補償するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流検出回路に係り、各組間での電流検出精度の差を吸収することにある。
【解決手段】電流経路上に設けられるシャント抵抗と該シャント抵抗に並列に接続されるセンス抵抗とが、流れる電流量が相関を有する複数の電流経路に対応して複数組、基板上に配設され、各電流経路に流れる電流それぞれをシャント抵抗とセンス抵抗との分流比を利用して検出する電流検出回路において、各組それぞれのシャント抵抗とセンス抵抗とを、該電流経路の電流検出時に該シャント抵抗と該センス抵抗との間に生じる温度差が各組間で等しくなるように基板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力の全般的な変化に応じて閾値を適応的に調整する。
【解決手段】比較装置100が、信号Vinを出力する磁気センサ10と、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrのうちいずれか一つを選択し選択閾値Vrefとして出力する閾値選択部20と、信号Vinと選択閾値Vrefとを比較して、2値化された比較結果COMPを出力する比較部30と、所定期間内に、信号Vinが調整用閾値Vrefr以上であることを示す比較結果COMPを比較部30が所定回数以上出力した場合には、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrを連動して増加させ、所定期間内に、信号Vinが調整用閾値Vrefr以上であることを示す比較結果COMPを比較部30が所定回数以上出力しなかった場合には、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrを連動して減少させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】MOSFETのオン抵抗の温度特性に追随して高精度で電流レベル判定を行う。
【解決手段】MOSFET1に一体に感温素子4が設けられ、ドレイン/ソース間電圧Vdsと温度検出信号Vfを検出する。電圧Vdsは電圧検出部6に入力され、感温素子4の電圧Vfは第1および第2の補正回路8、9に入力される。MOSFET1のオン抵抗Ronの温度特性を第1および第2の温度領域のそれぞれに対応した近似直線で近似し、傾きを変えるように補正回路8、9で演算処理する。予め設定された判定電流値をRonの温度特性を考慮して判定電圧生成部11で判定電流に相当する判定電圧Vdsrefを生成する。これにより、比較器13で判定電流以上の電流がMOSFET1に流れたか否かを精度よく判定できる。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ電圧を利用した回路や拡散抵抗等の温度特性や絶対値のバラツキや入力電圧依存性が大きい素子を用いずに、正の温度係数が調整可能な電圧検出回路を提供する。
【解決手段】電流コンパレータ部100の第1及び第2のp型MOSFET(MP1,MP2)及び第1のn型MOSFET(MN1)のゲートバイアスを設定するゲートバイアス設定部150の設定によって、第2のn型MOSFET(MN2)に入力電圧が印加されたときに第1のp型MOSFETに流れる電流(IPTAT1)と第1のn型MOSFETに流れる電流との差分が一定となり及び該差分が検出部200に流れる電流と等しくなる。環境温度に関らずに一定の検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇を抑制しつつ、雰囲気温度に影響されることなく精度良く電流値を検出することができる電流センサを提供すること。
【解決手段】環状のコア10を備え、コア10の内側に挿入される被検出線32に流れる電流の電流値を計測する電流センサ1において、被検出線32に対して並列に配置された参照電流線26と、参照電流線26に既知の電流値の電流を流す電流源回路28と、電流源回路28により参照電流線26に既知の電流値の電流を流したときのセンサ出力の増加分に基づき、センサ出力を補正して被検出線32に流れる電流の電流値を算出する演算処理回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な誤差要因に対する補正を自動的に行う電流センサを得る。
【解決手段】この電流センサは、被検出電流による磁束を通すための磁性体コア1と、磁性体コア1に導通する磁束を検出し、検出した磁束に応じた電気信号を出力するホール素子2と、ホール素子2により出力された電気信号を増幅する増幅回路5と、磁性体コア1に巻回された巻線3と、巻線3に高周波信号を印加する高周波発振器4と、増幅回路5の出力信号から高周波信号の周波数と同一の周波数成分を抽出するフィルタ7と、フィルタ7により抽出された電気信号に基づいて、その周波数成分の振幅が所定の一定値になるように、増幅回路5の増幅度を制御する制御回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を十分に低減させる。特に、温度変化に対する高次の依存性を除去する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号および第2信号に変換し、第1信号の直流成分と交流成分の比S1および第2信号の直流成分と交流成分の比S2を演算式に代入してファラデー回転角を演算する信号処理部15と、を具備し、上記の演算式は、ファラデー回転角と温度の関数としてそれぞれ表される比S1の方程式および比S2の方程式を、ファラデー回転角と温度を未知数とする連立方程式としてファラデー回転角について解いた式である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、バッテリセルの電圧を測定してA/Dコンバータ(Analog Digital converter)に印加するとき、温度による偏差を補正することができるバッテリパックが開示される。
【解決手段】一例として、本発明に係るバッテリパックは、バッテリセルの電圧値をフライングコンデンサを用いてA/Dコンバータで印加するものの、フライングコンデンサにバッテリセルの電圧値を格納する経路に位置するダイオードに対応するように、フライングコンデンサからA/Dコンバータで印加する経路に逆方向に形成されるダイオードを含むバッテリパックが開示される。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のデータテーブルを2以上の所定の温度点だけで作成し、これを用いて広範囲の周囲温度で電流検出値を高精度に補正する電流検出装置とそれを備える電源供給装置、及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部130は、演算手段131、メモリ132、第1AD変換手段133、及び第2AD変換手段134を備えており、代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルは、事前に作成されてメモリ132に保存されている。演算手段131では、周囲温度Tをもとに、これを間に挟む代表温度点T1、T2を選択し、各代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルから測定電圧Vtに対する負荷電流を求める。この2つの負荷電流を用いて、線形補間により周囲温度Tにおける負荷電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の電池の低電圧状態を高精度に検出できる低電圧検出装置、低電圧検出方法、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】低電圧検出装置10は、携帯端末100の電池101の温度を検出する温度検出手段1と、携帯端末100の電池101の電圧を検出する電圧検出手段2と、携帯端末100の使用状態毎に設定された、電池101の低電圧状態を検出するための基準閾値と、電池101の低温状態を判定するための判定温度と、を夫々記憶する記憶手段3と、温度検出手段1により検出された電池101の温度が記憶手段3に記憶された判定温度以下となるとき、電圧検出手段2により検出された電池101の電圧と、記憶手段3に記憶された基準閾値を補正した補正閾値と、に基づいて、電池101の低電圧状態を判定する低電圧判定手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁部の信号伝達率の変動を補償して検出精度の安定化を図る。
【解決手段】検出対象体4の交流電圧V1とガード電極21の電圧との間の電位差Vdiに応じて振幅が変化するコレクタ電流成分Icb(検出信号)を出力し、かつコレクタ電流成分Icbにコレクタ電流成分Ica(参照信号)を重畳させる駆動回路25と、電流成分Ica,Icbを入力して電気的に絶縁して直流電流成分I1aおよび交流電流成分I1bを出力するフォトカプラ26と、電流成分I1a,I1bが電圧に変換された直流電圧成分V4aおよび交流電圧成分V4bを所定の利得で増幅して直流電圧成分V5aおよび交流電圧成分V5bを生成しつつ、直流電圧成分V5aのレベルが一定となるように利得を制御する利得制御部34と、電位差Vdiが減少するように交流電圧成分V5bを増幅して電圧信号V6を生成してガード電極21に出力する電圧生成回路36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ファラデー効果を利用して電流を測定する光ファイバ電流センサおよび電流測定方法において、電流測定値の温度依存性を低減させるとともに電流の測定精度の低下を防止する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11からの出力光の光路を変えるハーフミラー16と、ハーフミラー16からの光の偏波面を所定角度Z(°)だけ回転させるファラデー回転子13と、ファラデー回転子13からの光を、偏光子12の主軸に対してZ−45(°)回転した偏波面を持つ偏光成分と該偏光成分の偏波面に直交する偏波面を持つ偏光成分の2つに分離する偏光分離素子14と、分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号Pxおよび第2信号Pyに変換し、第1信号Pxの直流成分と交流成分の比Sxおよび第2信号Pyの直流成分と交流成分の比Syに異なる係数を乗じてその差分値を算出する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】A/D変換用電圧が変動することにより生じる測定電圧の変動を補正して、高精度な電圧検出を可能とする複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】複数の単位セルを含む各ブロック61〜65の電圧をそれぞれ検出する第1〜第5電圧検出用IC(21)〜(25)と、各電圧検出用ICに設けられ所定のA/D変換用電圧を用いて各電圧検出用ICで検出されるアナログ電圧信号をディジタル化するA/D変換器と、各電圧検出用ICに設けられ温度特性を有するサンプル電圧を生成するサンプル電圧生成回路41と、各電圧検出用ICの温度を検出する温度センサ81〜85を有する。そして、各電圧検出用ICでサンプル電圧をA/D変換し、デジタル化された電圧信号Vf1と、温度センサで検出された温度に基づいて取得される基準値Vft(n)に基づいて、測定電圧の誤差比率を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路を構成した後であっても温度補償値を調節可能とすることにより、ホール素子等の磁気検出素子の温度特性バラツキに対して柔軟に対応することができる電流センサ及びそれに用いられる磁気検出素子の温度特性補償方法を提供する。
【解決手段】分圧回路24は、電源端子12と接地端子14との間に直列に接続された可変抵抗器VR1,VR2及び正温度係数抵抗器RXを有し、可変抵抗器VR1及びVR2の接続点の電圧(分圧電圧VX)を定電流回路18に出力する。分圧電圧VXは、可変抵抗器VR1の抵抗値と、可変抵抗器VR2及び正温度係数抵抗器RXの合成抵抗値との比で電源電圧VCCを分圧したものである。 (もっと読む)


【課題】ホール素子等の磁気検出素子の内部抵抗の温度変化による変動の影響を抑え、温度特性の良好な電流センサを提供する。
【解決手段】ホール素子16及び定電流回路18は、電源端子12と接地端子14との間に、ホール素子16が電源端子12側となるように直列に接続される。分圧回路24は、電源端子12と接地端子14との間に直列に接続された抵抗R3及びR4を有し、抵抗R3及びR4の接続点の電圧(分圧電圧Vdv)を定電流回路18に出力する。したがって、電流設定用抵抗R9に流れる電流すなわちホール素子駆動電流IHは、IH=Vdv/R9[A]となり、ホール素子16の内部抵抗によらず一定となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 58