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Fターム[2G035AA04]の内容

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【課題】以上のことから本発明においては、リニアリティ誤差の補正機能をディジタル保護制御装置自身が備え、リニアリティ誤差の補正を簡便に行うことのできるディジタル保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力系統のアナログ量を計器用変成器で計測し、一定周期でのサンプルアンドホールド処理、アナログディジタル変換処理後にディジタル値として演算装置に取り込み、演算装置において前記電力系統の事故を検出する保護制御演算を実施する保護制御装置において、演算装置は、計器用変成器を含む入力部の特性をその励磁インピーダンスを用いて表す計算式と、理論式として保持し、入力したディジタル値と計算式並びに理論式とから、計器用変成器の入力側のアナログ量について計算値と理論値を求め、ディジタル値を計算値と理論値で補正して得たディジタル補正値により電力系統の事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリを構成する直列に接続された複数の電池セルそれぞれのセル電圧を簡易な構成で高精度に検出する。
【解決手段】本発明の電池電圧検出システムは、複数の電池セルの端子電圧を順次選択して出力するセレクタ(120)と、入力インピーダンス回路要素(C1)を含みセレクタの出力をレベルシフトするレベルシフタ(130)と、レベルシフタの出力をアナログ/デジタル変換して出力するアナログ/デジタル変換器(140)と、アナログ/デジタル変換器の出力を制御信号に基づいて複数の電池セルそれぞれのセル電圧に対応したデジタル値に変換する前段デジタル処理器(150)と、前段デジタル処理器から出力されたデジタル値に対して入力インピーダンス回路要素のバイアス依存性に基づく誤差成分を除去すべくデジタル補正して出力する後段デジタル処理器(160)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】被測定物と電圧計測装置との間のインピーダンスを正確に計測する
【解決手段】心電位検出装置1では、容量性結合センサ71,72が、容量結合によって運転者Bに非接触で運転者Bの心電圧を検出するとともに、外部電圧入力部2が、予め設定された周波数fcを有する交流電圧を運転者Bに印加する。また、抵抗器71c,72cは、制御部11の発振周波数に同期して、予め設定された上限値と下限値との間を、周波数fcより小さくなるように予め設定された周波数frで連続的に変化して往復するように、その抵抗値(容量性結合センサ71,72の入力インピーダンス)を変化させる。そして、抵抗器71c,72cの抵抗値が変化している間に容量性結合センサ71,72により検出された電圧のうち、周波数fcを有する交流成分の強度と、周波数fcm(=fc−fr)を有する交流成分の強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの影響を低減し、環状コアの磁気回路についての非対称性を補正する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部11a,11bに巻回された第1コイル12および第2コイル13、並びに分離位置Bを挟んでコア部11a,11bに巻回された第3コイル14および第4コイル15を有して、電路4に流れる電流の電流値に応じて振幅が変化する検出電流I1を出力するセンサ部2と、検出電流I1を電圧に変換して検出電圧Voとして出力する差動増幅部3とを備え、センサ部2は、順極性で直列接続された各コイル12,14で構成される第1直列回路21、および順極性で直列接続された各コイル13,15で構成される第2直列回路22に生じる誘導電流のバランスを調整する各抵抗回路16,17を備え、一端21a,22aが基準電位Eに接続された両直列回路21,22の各他端21b,22bから検出電流I1を出力する。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用ICでの電圧検出精度を高精度に校正することが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数組電池の電圧測定装置では、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)にて、スイッチSW1を基準電圧発生器24側に接続し、該基準電圧発生器24より出力される基準電圧VfをA/D変換器26に供給する。基準電圧VfはA/D変換器26でディジタル化された後、メインマイコン33に送信される。メインマイコン33では、周囲温度に基づいて基準電圧の理論値を求め、この理論値と基準電圧Vfの実測値とを比較することにより、第1電圧検出用IC(21−1)による電圧検出精度が良好であるか否かを判定する。従って、電圧検出の精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源を供給するための二次電池の放電時間を適正化する。
【解決手段】コンパレータは、二次電池Vbの検出電圧と、当該二次電池Vbの放電終止電圧に対応する参照電圧とを比較する。スイッチSWは、コンパレータの比較結果をもとに、二次電池Vbから負荷Loへの電源供給を停止させる。交流補正回路10aは、交流負荷Loへの放電時に二次電池Vbの電圧に重畳されるリップル成分により、コンパレータの出力反転タイミングが早まることを補正する。交流補正回路10aは、リップル成分を直流成分に変換し、その直流電圧に対応して参照電圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な誤差要因に対する補正を自動的に行う電流センサを得る。
【解決手段】この電流センサは、被検出電流による磁束を通すための磁性体コア1と、磁性体コア1に導通する磁束を検出し、検出した磁束に応じた電気信号を出力するホール素子2と、ホール素子2により出力された電気信号を増幅する増幅回路5と、磁性体コア1に巻回された巻線3と、巻線3に高周波信号を印加する高周波発振器4と、増幅回路5の出力信号から高周波信号の周波数と同一の周波数成分を抽出するフィルタ7と、フィルタ7により抽出された電気信号に基づいて、その周波数成分の振幅が所定の一定値になるように、増幅回路5の増幅度を制御する制御回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】セル電圧の算出精度向上を図ったセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】オペアンプ40の出力値がプラス側へ引き上げられるように基準電圧Vrefを印加する基準電圧回路50と、検出対象セルの電位差をオペアンプ40へ入力させている時のAD変換回路60の出力を対象電位差出力値Vobjとして取得する対象電位差出力値取得手段と、検出対象セルの負極をオペアンプ40へ入力させている時のAD変換回路60の出力を補正用出力値Vcomとして取得する補正用出力値取得手段と、取得した前記対象電位差出力値Vobj及び前記補正用出力値Vcomに基づき、検出対象セルのセル電圧Vcellを算出するセル電圧算出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流センサの検出精度を適切に向上させる。
【解決手段】電流センサの誤差補正方法は、充電器1による充電の実行中の第1期間において、OFF状態で電流センサ19の誤差を補正し、該補正後の電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAchgを算出する工程と、第1期間以外の期間であって、少なくとも電動車両10の走行時を含む第2期間において、電流センサ出力Iを用いて二次電池11の満充電容量CAPAdrvを算出する工程と、満充電容量CAPAchgと満充電容量CAPAdrvとを比較した結果を用いて電流センサ19の誤差を補正する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電流が流れる導体に表皮効果が生じても、精度良く当該導体に流れる電流を検出可能な電流検出装置を提供する。
【解決手段】導体の近傍に設置され、所定の磁束検出方向の磁束を検出するセンサ部6と、センサ部6の検出値に基づいて導体を流れる電流を検出する電流検出部3と、導体を流れる電流の周波数である電流周波数を取得する電流周波数取得部4と、電流周波数に基づいてセンサ部6の検出値を補正する補正部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のデータテーブルを2以上の所定の温度点だけで作成し、これを用いて広範囲の周囲温度で電流検出値を高精度に補正する電流検出装置とそれを備える電源供給装置、及び電流検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部130は、演算手段131、メモリ132、第1AD変換手段133、及び第2AD変換手段134を備えており、代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルは、事前に作成されてメモリ132に保存されている。演算手段131では、周囲温度Tをもとに、これを間に挟む代表温度点T1、T2を選択し、各代表温度点に対応する電圧−電流変換テーブルから測定電圧Vtに対する負荷電流を求める。この2つの負荷電流を用いて、線形補間により周囲温度Tにおける負荷電流を算出する。 (もっと読む)


本発明は、殊に電気機械(2)用のドライバ回路(3)の端子電圧を測定するために電圧測定を較正する方法に関しており、この方法はつぎのステップを有する。すなわち、− 上記のドライバ回路(3)をスイッチオンして、第1の所定の電位が、例えば第1給電電位が端子接続部に印加されるようにし、第1電圧データを得るために第1の所定の電位を印加した状態で原動機端子における電圧(U1,U2)を測定し、ただし第1電圧データは、第1の所定の電位を印加した状態で処理回路(8)によって処理される電圧(U1_adc,U2_adc)を測定することによって得られるものであり、この電圧は、原動機端子に加わる電圧(U1,U2)をマッピングすることにより、殊に線形にマッピングすることによって得られる電圧であり、− ドライバ回路(3)をスイッチオンして、第2の所定の電位が、例えば第2給電電位が端子接続部に加わるようにし、− 第2電圧データを得るために第2の所定の電位を印加した状態で原動機端子における電圧(U1,U2)を測定し、ただし第2電圧データは、第2の所定の電位を印加した状態で上記処理回路によって処理される電圧(U1_adc,U2_adc)を測定することによって得られるものであり、この電圧は、原動機端子に加わる電圧(U1,U2)をマッピングすることにより、殊に線形にマッピングすることによって得られるものであり、第1電圧データおよび第2電圧データによって定められる直線の傾きとして補正係数を求め、実際の端子電圧を得るために、原動機端子において処理回路(8)を介して測定した電圧にこの補正係数を適用する。
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本発明は、蓄電池(110)の誤差補償される電流測定を行う方法に関し、該方法は、モデルベースの推定器(130)によって前記蓄電池の動作パラメータから、時間窓に関する次のような推定電荷量(Qr)、すなわち、該時間窓内に該蓄電池から流れ出て該蓄電池へ供給される該推定電荷量を表す推定電荷量(Qr)を求めるステップと、該時間窓中に該蓄電池へ供給され該蓄電池から流れ出る蓄電池電流(Im)を電流検出センサ(114,120)によって検出するステップとを有する。さらに、前記推定電荷量(Qr)が実質的に0になるゼロ交差時点を検出し、該推定電荷量(Qr)が実質的に相対的最大値となるかまたは該推定電荷量(Qr)の大きさの値が最小電荷量差を超える最大値時点を求める。前記ゼロ交差時点で、前記推定電荷量(Qr)と検出された前記蓄電池電流(Im)とを比較することにより、電流測定オフセット誤差を求める。前記電流測定オフセット誤差にしたがって前記蓄電池電流(Im)を求め、前記最大値時点で、前記推定電荷量(Qr)と検出された前記蓄電池電流(Im)とを比較することにより、電流測定スケーリング誤差を求める。求められた前記電流測定オフセット誤差を、前記比較によって得られた比較結果から差し引き、前記蓄電池電流(Im)を前記電流測定スケーリング誤差に基づいて補償する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するように構成された、誤差補償される電流測定を行うための装置を含む。
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可変バイアス電流および/または可変バイアス電圧を有する高線形性高速ピーク検出器について説明する。例示的な設計では、ピーク検出器は、トランジスタと、可変電流源と、キャパシタと、フィードバック回路とを含む。トランジスタは、入力信号を受信し、ソース電流を与える。可変電流源は、入力信号を受信し、入力信号が低であるときには高バイアス電流を与え、入力信号が高であるときには低バイアス電流を与える。キャパシタは、入力信号が高であるときにはソース電流によって充電され、入力信号が低であるときには高バイアス電流によって放電される。フィードバック回路は、キャパシタからの被検出信号を受信し、入力信号が高であるときにトランジスタにより高いバイアス電圧を供給し、その結果、トランジスタからのソース電流はより高くなる。
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【課題】バッテリの充放電電流を検出する電流センサの検出精度を高める。
【解決手段】エンジン停止後(キースイッチ13のOFF切換後)からほぼ全ての車載電気機器への通電がOFFされるまでの所定時間が経過した後に空燃比センサ18のヒータ20を一時的にON/OFFして、ヒータ20がONからOFF(又はOFFからON)に切り換わるタイミングに同期して、バッテリ電流変化量ΔIbat(i)とヒータ電流変化量ΔIsen(i)を算出して、バッテリ電流変化量ΔIbat(i)とヒータ電流変化量ΔIsen(i)との比から、今回のバッテリ電流検出値Ibat(i)における公差K(i) を算出する。この公差K(i) は、バックアップRAM22に記憶され、バッテリ電流検出値Ibat をパラメータとする公差Kの学習マップ(Ibat ,K)が作成され、この公差Kを用いてバッテリ電流検出値Ibat が補正される。 (もっと読む)


【課題】電圧発生器の出力電圧の誤差を正確に補正する。
【解決手段】電圧測定装置100は、複数種類の値の電圧を発生する電圧発生器10a、10bが発生する実際の電圧と発生すべき基準電圧との誤差を、電圧発生器10a、10bが発生できる全ての基準電圧について記録する誤差記録部18a、18bと、LCDドライバIC2の出力電圧と電圧発生器10a、10bの実際の電圧との差分を測定する差分測定部16a、16bと、差分測定部16a、16bの測定結果と誤差記録部18a、18bに記録された誤差とを加算して、LCDドライバIC2の出力電圧と電圧発生器10a、10bの基準電圧との差分を導出する差分導出部17a、17bとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストの上昇を回避しつつ、良好な精度で測定対象体の電圧を非接触で測定する。
【解決手段】測定対象体11に近接して配設された対向電極2と基準電位Vrefに規定された基準電極3との間に中間電極4が配設されると共に、対向電極2と中間電極4との間に容量回路7が接続され、処理部8が、容量回路7の静電容量Cvの変更前において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va1,Vb1、容量回路7の静電容量Cvの変更後において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va2,Vb2、並びに下記式(a)に基づいて、測定対象体の電圧V1を測定する。
V1=(Va2×Vb1−Va1×Vb2)/(Vb1−Vb2) ・・・(a) (もっと読む)


本発明は、電池の電気エネルギー発生素子(1)の電圧UELTを監視する方法に関し、前記方法は、減算器アセンブリ(6)を用いて、および較正手順を実行することにより、前記素子の端子間の電圧UBRUTを測定することを提供する。本発明はまた、この方法の実施のための監視デバイスに関し、電池および電槽の素子の電圧を監視するためのシステムは、複数の電気エネルギー発生素子から形成される少なくとも1つのモジュールを備え、前記電池は、モジュールごとに電圧を監視するためのシステムを備える。
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