説明

Fターム[2G035AC03]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定項目(出力信号) (1,711) | 実効値 (96)

Fターム[2G035AC03]に分類される特許

1 - 20 / 96



【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、交流入力電圧の検知技術を提供すること。
【解決手段】交流電圧検出回路100は、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、電流電圧変換回路51、および電圧検出部70を備える。電流電圧変換回路51は、第1コンデンサの第2電極C1p2と第2コンデンサの第2電極C2p2との間に直列に接続されるとともに基準電位Vgdに接続される。交流電圧検出回路100は、交流電源ACから出力される交流電流Iacが交流電源ACに戻る際に交流電流Iacを経由させるとともに、交流電流Iacを検出用交流電圧Vdsに変換する。電圧検出部70は、検出用交流電圧Vdsに基づいて、交流電源ACによる交流入力電圧Vacを検出する。 (もっと読む)


【課題】電線の電流と電圧とを容易に測定できるクランプ式電圧電流測定装置を提供する。
【解決手段】電線1の外周を取り囲むときに閉じる電流測定用の一対のアーム21,22と、前記一対のアーム21,22における前記電線1の外周と対向する面に取り付けられ、前記一対のアーム21,22が閉じたときに前記電線1を挟持して電気的に接続されるように、前記電線1の外周面に対して凹凸形状を呈する面で当接する、導電材料からなる電圧測定用のダイス31,32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流/直流変換装置から導出される直流給電線、直流装置や負荷装置の電圧印加部分と接地部分間の絶縁抵抗を通じて流れる故障電流と対地静電容量を通じて流れる漏洩電流を正確に測定する。
【解決手段】処理演算部16は、交流給電線2の線間電圧、零相変流器9が給電電源から交流/直流変換装置3、直流給電線4から負荷装置5へ流れる電流のベクトル和として検出した零相電流I0を分流器10により分流した交流電流Iaoを信号処理し、入力電圧と交流電流Iaoとの位相差を計測する信号処理部13と、演算部14を備える。演算部は、交流電流Iaoの入力電圧に対する位相角θを演算し、位相角θと交流電流Iaoの値とから入力電圧に対する有効成分Aと無効成分Bを算出し、その実効値から、対地漏洩コンダクタンス7を経由して流れる各電流の絶対値の合計の故障電流Igrの値及び対地静電容量6を経由して流れる漏洩電流Igcを演算する。 (もっと読む)


【課題】簡単に微地絡を検出できる微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】微地絡検出装置1は、互いに位相が120°異なる三相交流が流れる3本の架空線に発生した微地絡を検出する。微地絡検出装置1は、3本の架空線に流れる電流を各々検出する3つの電流検出回路13と、3つの電流検出回路13が検出した電流値を加算する加算回路31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 電圧を測定する作業を簡素化することができる配電装置及び電圧測定方法を提供する。
【解決手段】 配電装置は、計器用変圧器1と、計器用変圧器1の2次側線2,2間に接続される少なくとも一つの電圧測定回路41を有する回路部4とを備え、電圧測定回路41は、所定の抵抗値を有する抵抗411と、クランプメータにより電流値を測定可能に配置され、導体が絶縁被覆されて形成される測定部412とを備える。そして、測定部412で電流値を測定し、測定した電流値と抵抗411の抵抗値とに基づいて電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの影響を低減し、環状コアの磁気回路についての非対称性を補正する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部11a,11bに巻回された第1コイル12および第2コイル13、並びに分離位置Bを挟んでコア部11a,11bに巻回された第3コイル14および第4コイル15を有して、電路4に流れる電流の電流値に応じて振幅が変化する検出電流I1を出力するセンサ部2と、検出電流I1を電圧に変換して検出電圧Voとして出力する差動増幅部3とを備え、センサ部2は、順極性で直列接続された各コイル12,14で構成される第1直列回路21、および順極性で直列接続された各コイル13,15で構成される第2直列回路22に生じる誘導電流のバランスを調整する各抵抗回路16,17を備え、一端21a,22aが基準電位Eに接続された両直列回路21,22の各他端21b,22bから検出電流I1を出力する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】PWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】PWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換ステップと、電流電圧変換ステップにおいて変換した電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、A/D変換ステップにおいて変換したデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】コストを上げずに実効値を精度よく迅速に測定可能な実効値測定装置を提供すること。
【解決手段】一定のサンプリング周期T毎にA/D変換を実行させ、繰り返し波形の瞬時電圧値及び/または瞬時電流値をA/D変換し、求めた瞬時電圧値及び/または瞬時電流値を都度自乗し、その求められた各値を積算して出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を求め、繰り返し波形の半サイクル毎にA/D変換を開始するタイミングを、ゼロ点に対しTd+ΔTだけ遅延させた点にし、繰り返し波形の半サイクル分の出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を4個分記憶し、この記憶された4個の積算値から繰り返し波形である電圧あるいは電流の実効値を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの上昇を抑えつつ、高い高精度で測定対象信号につての測定値を測定する。
【解決手段】測定対象信号Siを固定サンプリング周期でサンプリングして得られる波形データDwを一定区間ずつ区分けして一定数の波形データDwで構成される区分データを生成すると共に、区分データ、および区分データに基づいて算出された算出データのいずれかの窓掛け処理前データに対して窓掛け処理を実行し、窓掛け処理の実行された窓掛け処理後データに基づいて測定対象信号Siについての測定値Dmを算出する信号処理部7を備え、信号処理部7は、一定区間に含まれている測定対象信号Siについての基本波の波形数が予め規定された基準数以上のときには、窓掛け処理後データに基づいて測定値Dmを算出し、基本波の波形数が基準数未満のときには、窓掛け処理前データに基づいて測定値Dmを算出する。 (もっと読む)


【課題】 遮断器の選定に必要なデータである電路連流の最大値及び平均値を把握し易く、且つ一定期間の電流データを少ない記憶容量で記憶できる電流測定装置を提供する。
【解決手段】 電路Lの電流を検出する電流センサ11と、検出した電流情報をA/D変換するA/Dコンバータ12と、電路Lの実効値、平均値、特定の期間の最大値等を演算するCPU13と、演算したデータを記憶する不揮発性メモリ14と、記憶したデータを外部へ出力するためのUSBコネクタ17とを有し、CPU13は1秒毎に電路電流の実効値を算出し、20秒間隔毎に実効値の最大値と平均値を演算し、更に1週間経過したら求めた実効値の最大値を順位付けして上位の20個のデータを抽出し、抽出したデータ及び関連する時刻データを別途記憶させた。 (もっと読む)


【課題】トリップロック端子と試験用アース端子間の電圧測定を簡単で効率良く行うことのできるトリップロック端子用電圧測定器を提供すること。
【解決手段】測定電圧を表示する電圧計22と、電圧計22を収容する本体部12と、一対のトリップロック端子30a、30bの端子間距離に対応した間隔で設けられ、一対のトリップロック端子30a、30bにそれぞれ当接される一対の接触子18a、18bと、を有し、一対の接触子18a、18bの何れか一方と電圧計の1の電極は、スイッチ34により選択して接続され、電圧計22の他の電極は、試験用アース端子に接続される。これにより、一対の接触子18a、18bを一対のトリップロック端子30a、30bに当接した状態で、スイッチ34を操作するだけで何れのトリップロック端子30a、30bの電圧も測定できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた測定処理を連続的に実行させつつ事象情報を用いた測定処理を正確に実行させる。
【解決手段】単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部の第1記憶領域F1a,F1bに記憶させる第1記憶処理および単位処理区間U分の事象情報を記憶部の第2記憶領域F2a,F2bに記憶させる第2記憶処理を実行する記憶処理部を備え、記憶処理部は、第1記憶処理において、同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させ、第2記憶処理において、入力時点が含まれる単位処理区間U分の事象情報のうちの入力時点が含まれる半周期以降分の事象情報を第2記憶領域F2aにのみ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた物理量の測定処理を連続的に実行させる。
【解決手段】交流信号のサンプリングデータを記憶する記憶部と、交流信号の1周期が複数連続する単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部に記憶させる記憶処理部と、単位処理区間U分のサンプリングデータを用いて交流信号の物理量を測定する測定処理部とを備え、記憶部は、2つの第1記憶領域F1a,F1bを有して構成され、記憶処理部は、規定区間Tr毎に行われる同期処理を指示する同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータをその単位処理区間Uが含まれる規定区間Trにおける他のサンプリングデータと共に第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させる重複記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力計測において、対象となる回路の給電線に設置する電流センサは、その回路に流れ得る最大の電流を測れるような定格のものを選択する必要があるため、回路の電流の変動が大きい場合、電流値が小さい時には、発生しうる誤差の絶対値が、電流値に対して相対的に大きくなってしまう。
【解決手段】同一の回路に、定格の異なる2個上の電流センサ5a、5dを設置し、随時行われる計測処理において、最も誤差が小さいと期待される電流センサを選択することにより、電流センサ1個の時に比べて、真の電流値に対する相対的な誤差の大きさを小さくする。電流センサを自動的に選択する機能を電流計測システムあるいは電力計測システムに備えさせることによって、生じうる相対的な誤差の範囲が小さい計測値が提示される。 (もっと読む)


【課題】電力系統の動揺の高速かつ高精度な検出を可能とすること。
【解決手段】電圧実効値を当該電圧実効値における主振動周波数の2倍以上のサンプリング周波数でサンプリングした連続する少なくとも3点の電圧実効値データの積分演算により求めた振幅値を正規化してゲージ電圧として算出し、当該3点の電圧実効値データを含む連続する少なくとも4点の電圧実効値データにおける隣接する2点の電圧実効値データ間の先端間距離を表す3点の差分電圧実効値データの積分演算により求めた値を正規化してゲージ差分電圧として算出し、これらゲージ電圧、ゲージ差分電圧およびサンプリング周波数を用いて主振動周波数を算出し、ゲージ電圧の時系列データに最小二乗法を適用し、ゲージ電圧の主振動周波数に対応する減衰係数を算出し、所定時間後におけるゲージ振幅およびゲージ差分振幅の各予測値に基づいて電力系統の動揺が発散傾向にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】暗い場所であっても被測定導体をクランプする作業を、簡便かつ迅速に行うことのできるクランプ式測定器を提供する。
【解決手段】クランプ式測定器1は、互いの先端部31,31が突き当たる閉状態で略環状を形成して被測定導体50をクランプする開閉可能な一対のクランプアーム3,3と、クランプアーム3,3を開閉可能に支持する本体2とを有するものであって、本体2が、クランプアーム3,3の先端部31,31側の方向に光を照射する光照射部7を有しており、本体2が、クランプアーム3,3が開状態のときに光照射部7に光を照射させる制御部を内蔵しているものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 96