説明

Fターム[2G042BD13]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 対象成分(有機成分) (371) | 窒素を含む化合物 (38) | アミン、イミン、アンモニウム化合物 (23)

Fターム[2G042BD13]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法を提供する。
【解決手段】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンのうち、モノ体は試料液を有機溶媒で抽出処理し、当該抽出物を分析用試料とし、ビス体は溶液を陽イオン交換樹脂で吸着処理し、酸性溶液で溶出した画分を分析用試料とし、それぞれを親水性相互作用クロマトグラフィーカラムを用いた液体クロマトグラフ/タンデム型質量分析計を用いて分析し、その濃度を合計することを特徴とする、試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】有機高分子に化学修飾剤を反応させて化学修飾することにより、有機高分子中の官能基数を決定する方法であって、有機高分子と化学修飾剤との反応効率が高く、また、共存する他の官能基含有低分子化合物類の影響を受けることなく、容易かつ的確に有機高分子の官能基数を決定することができる、利便性の高い有機高分子の分析方法を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、又はチオール基からなる群より選ばれるいずれか一種以上の官能基を有する有機高分子中の該官能基数を決定するに当たり、該有機高分子を、フッ素原子で置換されていても良い脂肪酸無水物で化学修飾し、得られた化学修飾体の質量分析を行って、化学修飾前の有機高分子の質量との差から該官能基数を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の方法及び機器の不利点を克服すること。
【解決手段】クロコン酸、p−ジメチルアミノベンズアルデヒド(DMABA)、p−ジメチルアミノシンナムアルデヒド(DMACA)、p−メトキシ−ベンズアルデヒド(MOB)及び4−メトキシ−1−ナフトアルデヒド(MON)からなる群から選ばれる少なくとも1つのプローブ分子を含む多孔性ゾルゲル材料であって、1より小さい固有のpH、注目すべきは0より小さい固有のpHを有することを特徴とする、多孔性ゾルゲル材料。 (もっと読む)


【課題】定量的かつ簡便な有機化合物中の官能基の測定方法を提供する。
【解決手段】有機化合物中の官能基を測定する方法であって、有機化合物中の官能基とハロゲン化水素を化学反応させ、前記官能基にハロゲンを共有結合させる工程、前記ハロゲン化水素と化学反応した有機化合物を洗浄し、未反応のハロゲンを取り除く工程、前記未反応のハロゲン化水素が取り除かれた有機化合物を燃焼させる工程、及び、前記燃焼の後の残留物のハロゲン量を測定する工程を含む有機化合物中の官能基の測定方法。 (もっと読む)


【課題】アゾ染料若しくはアゾ顔料から生成する、より多くの種類のアミン類を高い回収率で分析することができるアミン類の分析方法を実現する。
【解決手段】本発明のアミン類の分析方法は、アゾ染料若しくはアゾ顔料から生成するアミン類の分析方法であって、アゾ染料若しくはアゾ顔料におけるアゾ基を開裂させてアミン類を生成させるアゾ基開裂工程と、上記アゾ基の開裂により生成したアミン類におけるアミノ基を保護するアミノ基保護工程と、上記アミノ基を保護したアミン類を分析する分析工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】塩酸ガス等の熱分解ガスを発生させず、且つ樹脂中に含有される可塑剤によって分析機器を汚染することのない塩化ビニル樹脂中のヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の定性又は定量分析方法を提供する。
【解決手段】高周波電磁誘導装置を用いた、塩ビ樹脂中に含有されるHALSの分析方法であって、塩ビ樹脂と、抽出溶媒(S)とを測定用試料管中に入れ、電磁誘導発熱性金属体で覆い、高周波電磁誘導装置中で電磁誘導発熱性金属体の表面温度が160〜220℃になるように高周波電磁誘導加熱することによりHALSを含む有機成分を抽出する工程(A)を行ない、次いで、抽出溶媒(S)中の有機成分を、メタノール又はエタノールの存在下で270〜360℃になるように高周波電磁誘導加熱することにより、抽出されたHALSを変性する工程(B)を行ない、その後、変性物質の分析を行なう塩化ビニル樹脂中に含有されるHALSの分析方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド前駆体、特にポリアミック酸の分子量を、安価で簡便な処理により、より安定的に再現性良く測定できる分子量測定方法、および、ポリイミド前駆体の精製方法を提供する。
【解決手段】ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって精製を行う、ポリイミド前駆体の精製方法である。また、ポリアミック酸にビニルエーテル化合物を作用させ、ヘミアセタールエステル化したポリイミド前駆体を用いて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定を行う、ポリイミド前駆体の分子量測定方法である。 (もっと読む)


【課題】化学分析、環境分析、水質分析、あるいは臭気分析などに有用なセンサー用チップおよびセンサー等を提供する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは置換または非置換のナフチル基を表し、Rは置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のヘテロアリール基を表す。)で表される基を有する重合体を用いて、基板上に重合体層を形成し、所望の領域に光照射することによって、アミノ基を発現する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で、バイオチップを作製するための固相基板等の表面上のアミノ基を正確に定量する方法を提供すること。
【解決手段】 固相基板表面上の官能基の定量方法は、バイオチップ用固相基板の表面上
のアミノ基を、ハロアシル化しそのハロゲン化物イオン量をイオンクロマトにより定量する。
【効果】 この方法によれば、簡便な操作で、バイオチップを作製するための固相基板等
の表面上のアミノ基を正確に定量できるので、このような固相基板の品質管
理を簡便、確実に行うことができる。また、基板上の官能基が簡便に正確に定量できるの
で、バイオチップ作製時に、高価な生体関連物質を、不必要に過剰な量用いる必要がなく
なり、コスト面でも大きな利益をもたらす。 (もっと読む)


【課題】スペルミン及びスペルミジンを高感度にかつ特異的に認識するとともに、水溶性にも優れ、呈色応答性のみならず蛍光応答性を有するフェノールフタレイン誘導体及びこれを含有する検査薬を提供する。
【解決手段】下記一般式で示されるフェノールフタレイン誘導体。
【化1】


[式中、R1は、H、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボン酸基またはその誘導体、スルホン酸基またはその誘導体、および四級アンモニウムカチオンからなる群から選ばれる何れか1種であり、R2は、R1、アミノ基、エーテル基、チオエーテル基、OH基、SH基、および芳香族性置換基(ベンゼン環、ヘテロ芳香族5員環またはヘテロ芳香族6員環)からなる群から選ばれる何れか1種である。ただし、R1およびR2が同時にHである場合を除く。] (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12および粘着層13と、これらを挟む一対の基材11とを備え、一対の基材11の少なくとも一方は透明基材であり、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、一対の基材11の外面11aにおける対向する位置に切離始端部14が設けられ、この切離始端部14に沿って一対の基材11を切り離すことにより、ガス反応部12の一端面が露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、不可逆性のガス反応剤からなるガス反応部12と、ガス反応部12が設けられた基材11と、剥離層13を介して基材11に重ね合わせられた第一剥離基材15とを備え、基材11および/または剥離層13は、ガス反応部12に隣接し、かつ、第一剥離基材15を剥離することにより、ガス反応部12を外部と連通させる第一ガス透過部18と第二ガス透過部19を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に薄層クロマトグラフィーを用いた分離後の、アミノ酸、ペプチドおよび類似の化合物の染色、そして可視化のための方法および試薬混合物に関する。染色を、アミノ酸、ペプチドまたはタンパク質の検出のためのニンヒドリンを少なくとも1つのイオン性液体と組み合わせて用いることにより行う。 (もっと読む)


【課題】有機分子ガスに対する高感度での検出を可能にする。
【解決手段】ブレンステッド塩基である有機ガスを検出する色素センサについて、強酸性基(a)を有する高分子と、前記高分子と結合し、前記強酸性基によりプロトン付加されたカチオン性有機色素(c)とを、モル比(c/a)が1/10〜1/25となるように含有する。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器における異常部分の特定、異常の状態が具体的に診断できる油入電気機器の異常診断方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】油入電気機器から絶縁油の試料を採取し、試料油中に溶解した低蒸気圧、高沸点の分解成分を検出し、検出した分解成分中に1,3ジアジン、1,3ブタンジオール、1メトキシブタン、トリメチルアミン、2メトキシエタノール、ブタン酸のいずれかが検出された場合には、検出された分解成分を生成する絶縁材料が過熱した絶縁材料であると特定することを特徴とする油入電気機器の異常診断方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオチップに最適なガラス基材表面に存在する官能基の数の定量する手法を提供する。
【解決手段】下記工程A〜Eからなる、基材表面の官能基の定量方法。工程A:基材(11)上に平均厚さが500μm以下で、該基材の面積が100平方mm〜10000平方mmである微量容積の半密閉の空間を形成する工程、工程B:上記空間に上記基材上の官能基と反応する物質を含む液を満たす工程、工程C:上記基材上の官能基と上記物質を定量的に反応させる工程、工程D:上記反応後の液体を回収する工程、工程E:回収した上記液体中の上記物質を定量し、差分を求める工程。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸類の少なくとも1のアミノ基と1のカルボキシル基とが亜鉛に配位して形成される、結晶性L-カルノシン亜鉛錯体などのアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を簡便且つ高精度に、しかも再現性よく定量する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸類−亜鉛錯体1gに対し10〜60ml(25℃基準)のギ酸を加えて撹拌して形成したスラリーに酢酸を添加することによりスラリー状の試料を調製し、該試料について過塩素酸を用いた滴定を行うことにより前記試料中のアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を定量する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族オルトジアミンを環化剤で処理して製造される医薬化合物又はその中間体中の、芳香族オルトジアミン混在物の新規な分析的測定方法に関する。本方法は、(i)混在物を含む医薬化合物又はその中間体をアセトンで処理して芳香族オルトジアミン混在物の2,2,4−トリメチル−1,5−ベンゾジアゼピン誘導体を形成させること;(ii)医薬化合物又はその中間体中の2,2,4−トリメチル−1,5−ベンゾジアゼピン誘導体の量を測定すること(好ましくはHPLCによって);そして(iii)2,2,4−トリメチル−1,5−ベンゾジアゼピン誘導体の量を医薬化合物又はその中間体に本来存在した芳香族オルトジアミン混在物の量と相関させること;の工程を含む。2,2,4−トリメチル−1,5−ベンゾジアゼピン誘導体の形成は混和な条件下で迅速に起り、これによって残留する環化剤による妨害が排除され、芳香族オルトジアミンのppmレベルでの検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマー及び水不溶性ビニルポリマーを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマーと、無機化合物及び金属からなる群から選択された1種以上とを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


1 - 20 / 23