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Fターム[2G043GA21]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 表示、記録 (30)

Fターム[2G043GA21]に分類される特許

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【課題】多成分解析可能な画像解析方法を提供する。
【解決手段】S1:試料の観察領域の1フレームまたは複数フレームの蛍光画像を取得する。S2:取得した1フレームまたは複数フレームのおのおのの観察領域の蛍光画像に対して1つまたは複数の解析領域を設定する。S3:各解析領域に対応するピクセルのデータを抽出する。S4:複数の相関計算のそれぞれに使用するピクセルのデータペアの複数の時間間隔を設定する。S5:抽出したピクセルのデータを使用して相関計算をおこなう。S6:相関計算の結果に対してフィッティングをおこなう。S7:解析結果を保存する。S8:S4で設定した複数の時間間隔のおのおのについてS5〜S7の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コントラストが良好でありながら輝度むらのない3次元画像を生成する。
【解決手段】標本からの蛍光を標本の異なる深さ位置で撮像した蛍光画像であり、各深さ位置において異なる露光量で複数ずつ撮像された蛍光画像を深さ位置毎に合成することにより合成画像を生成する画像合成部73と、該画像合成部73によって生成された各合成画像から代表輝度を算出し、算出された代表輝度を深さ方向に平滑化することにより、各合成画像について平滑化輝度を算出する平滑化輝度計算部74と、該平滑化輝度計算部74によって算出された平滑化輝度と代表輝度との差分に基づいて各合成画像の輝度を補正することにより補正画像を生成する輝度補正部75と、該輝度補正部75によって生成された複数の補正画像から標本の3次元画像を生成する3次元画像生成部76とを備える画像処理装置700を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】多色光を用いて試料を高精度で観測できる試料観測装置を提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の光をそれぞれパルス光として試料31に順次照射する光照射部10と、光照射部10からのパルス光の照射により試料31から発生する応答光を受光して光応答信号を出力する光検出部40と、光照射部10からのパルス光の照射に同期して、光検出部40から、当該照射されたパルス光に対応する光応答信号を取得するサンプリング部50と、サンプリング部50で取得された光応答信号を処理する信号処理部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで表示される測定曲線に対して必要な情報を提示し、分析装置の操作を視覚的に支援する測定支援システムを提供する。
【解決手段】測定曲線表示手段12に表示される測定曲線の形状をリアルタイムで解析し、最適な測定曲線の描写を妨害する事象の存在を察知したときは、その事象に対応するヘルプ情報を検索し、測定曲線表示手段に表示する。また、設定変更を視覚的に支援するために変更すべきパラメータの位置や推奨するパラメータ値の範囲等を測定曲線表示手段に示す。 (もっと読む)


【課題】各色の輝度ごとにクラスタリング処理を行い、前景領域、背景領域、ノイズ領域の各領域を精度良く判別し得る領域判別装置、領域判別方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同一対象物が単一色で表示される複数の画像を入力する入力部14と、色ごとに、入力された画像について混合正規分布モデルによるクラスタリング処理を行い、画像の画素を前景領域、背景領域又はノイズ領域のうち、何れか一の領域に割り当てる制御部11と、を備えた領域判別装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な設定で精度が高い3次元計測ベースの設定を行う。
【解決手段】ピークがZ軸正方向に出る場合は、半球・半楕円体(Z≧0)を求めるべきベース点の座標(x、y)を含むように配置し、その底面が(x,y)を含むように走査させ、それぞれの位置で表面形状像のZ位置と半球・半楕円体の高さの差の最小値lminと、(x、y)での半球・半楕円体の高さを求める。これらをそれぞれ足し合わせ、最大値をL(Xi,Yi)とし、ベース点を(X,Y,L(Xi,Yi))として設定する。そして、対象面の全体にベース点を設定するために、同様の方法により対象面内全体にベース点を設定していき、得られた複数のベース点に基づいて3次元計測ベースを設定する。 (もっと読む)


【課題】細胞画像から、断片化された細胞核を検出することを可能とすること。
【解決手段】細胞核用閾値、断片化細胞核用閾値、及び細胞核用面積閾値を予め記憶し、細胞核又は断片化細胞核が撮像された細胞画像を入力し、入力された細胞画像から、細胞核用閾値以上の輝度値を有する領域のうち細胞核用面積閾値以上の面積を有する領域を細胞核領域として抽出し、細胞核領域から、断片化細胞核用閾値以上の輝度値を有する領域を断片化細胞核領域として抽出する断片化細胞核領域抽出する。 (もっと読む)


【課題】画像データを暗室内の環境で視認しやすく表示する暗室用表示制御装置を提供する。
【解決手段】画像データを暗室内に設置された表示装置に表示する暗室用表示制御装置において、表示装置において画像データが表示される画像表示領域とその他の背景領域とを判別する判別手段と、判別手段によって判別された背景領域を選択的に暗く表示するための表示制御を行う表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の標本の時間的な変化を簡単に比較することができるようにする。
【解決手段】培養観察装置には、所定の容器の観察位置の細胞を所定の時間間隔で撮像して得られた観察画像群が複数記録されている。ユーザにより、これらの観察画像群のうちのいくつかが選択されると、培養観察装置には、マルチポイント表示画面331が表示される。マルチポイント表示画面331には、観察画像群が表示される表示領域341が複数並べられて設けられており、この表示領域341のそれぞれに、選択された観察画像群の観察画像のそれぞれが時系列で順番に表示される。本発明は、細胞培養観察装置に適用することができる。 (もっと読む)


ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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組織の部分のような生物学的サンプルが1以上の量子ドット及び多分他の蛍光体(蛍光体の全数がN)により着色されている。顕微鏡に結合したカメラがN個の蛍光体の放射スペクトル・バンド内の複数の波長で試料の画像を生じる。分析モジュールがN個の蛍光体に対する画像と基準スペクトル・データのセットから各画素での係数C1・・・を計算する。係数C1・・・は、各画素の位置での個別蛍光体のそれぞれの濃度に関係している。形態学的処理の説明書で、例えば、試料の画像内の細胞、細胞成分、遺伝子等の生物学的構成を発見する。定量分析を、特定された生物学的構成について行う。表示モジュールが、試料の画像と共に定量分析の結果をユーザーに表示する。画像には、1以上の係数C1・・・から構成された画像を含めることができる。定量分析の表示には、生物学的構成のヒストグラム、蛍光体濃度の離散性プロット、統計的データ、スペクトル・データその他についても含まれる。
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【課題】内視鏡を用いた分光スペクトル測定の測定領域を広くする。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイド52aを有する。第1のライトガイド52aの出射端52aoを挿入管に配置する。出射端52aoよりコネクタよりの位置で第1のライトガイド52aを挿入管に固定する。第1のライトガイド52aに磁性カバー61を巻付ける。第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dは磁性カバー61に対向する。第1のライトガイド52aの出射端52aoが螺旋運動をするように、第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dに駆動電流を流す。 (もっと読む)


【課題】取得された画像データの明るさが均一でない場合においても、より正確に輝度に基づいて色分けされた画像データを得ることができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】同じ物体を撮像した2つの画像データを処理する方法であって、x−y直交座標系上での画素(x,y)に対応する、第1の画像データの輝度をA(x,y)、第2の画像データの輝度をB(x,y)で表すとき、A(x,y)/B(x,y)を3つ以上の範囲に区分し、対応画素(x,y)を各区毎に異なった色で表示することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】実験小動物の位置決め作業を簡易化して、データの取得を効率的に行うことを可能とし、かつ、多数の画像の対比観察を容易にする。
【解決手段】実験小動物Aの明視野画像と蛍光画像とが合成された複数の合成画像を少なくとも一方向に配列して表示する表示部5と、各合成画像に含まれる明視野画像における実験小動物Aの輪郭形状を抽出する輪郭抽出部6と、該輪郭抽出部6により抽出された実験小動物Aの輪郭形状が配列方向に直交する方向に相互に一致するように、各合成画像の表示位置を調節する画像位置調節部6とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡において、複数波長の励起光の場合、発生する複数波長の蛍光像を重畳して観測したり、個々の像として観測したりすることが困難であった。特に可視域外の蛍光像は観測できなかった。
【解決手段】複数波長の励起光と、これに伴い生起する複数波長の蛍光とを第1のダイクロイックミラーで分け、このミラーを透過した複数波長の蛍光を更に単波長の蛍光へと順次波長分割してゆく複数段のダイクロイックミラー設け、単波長の蛍光が得られる最終段の各ダイクロイックミラー出力を検出する電子的検出器と、この出力を画像信号として取り込み、或いはこの出力を波長ごとに可視光を割る振り処理する信号処理部と、この出力を表示する表示部とから構成したことを特徴とする蛍光顕微鏡であり、単波長となった蛍光像を、個別に観測、重畳観測できるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が発する赤外光は微弱であり、それに得られる赤外光像を可視光像に重ねて表示すると、赤外光像が不鮮明になる。
【解決手段】加算器20により、固体撮像素子のRGB画素の信号〈R〉,〈G〉,〈B〉から、赤外光に選択的に感度を有するIR画素の信号〈IR〉を減算して、〈R〉,〈G〉,〈B〉のうち入射光のR,G,B成分に応じた信号R,G,Bを分離・抽出する。乗算器22により〈IR〉にゲインκ,κ,κそれぞれを乗じて、IR成分を増幅させ、それぞれを加算器24で、R,G,Bに合成する。κ,κ,κは、合成されるIR成分によって可視光像上に表現される赤外光像が、白色や、可視光像とは識別可能な色相で強調表示されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】標本内の発光領域を特定することができ、その特定領域から発せられる光を選択的に測光することができること。
【解決手段】観察測光装置100は、ピンホール23aが形成されたピンホール板23bと、ピンホール23aを照明するピンホール照明系24と、このピンホール照明系24によって照明されたピンホール23aのピンホール像を標本S上に投影し、そのピンホール像内の標本Sから発せられる光をピンホール23a内に集光させる投影測光光学系と、標本Sの観察像とともにピンホール像の2次ピンホール像を結像する観察光学系と、投影測光光学系およびピンホール23aを介し、ピンホール像内の標本Sから発せられた光を測光する光検出器26と、ピンホール像と標本Sとの少なくとも一方を移動させる相対移動手段と、を備え、ピンホール23aは、投影測光光学系の結像面に配設される。 (もっと読む)


【課題】目的元素の定量分析の際に任意の元素の半定量分析も実行して、目的元素の定量値を評価する際に有用な情報を同時に表示する。
【解決手段】ユーザーは予め定量分析を実行する目的元素と半定量分析を実行する元素とを設定し、目的元素については標準試料の濃度等の設定も行っておく。分析が開始されると、まず標準試料の測定を実行して得られたデータに基づき定量分析処理部201は検量線を作成して検量線保存部204に格納する。次に未知試料の測定を実行して蓄積部22にデータを格納すると、定量分析処理部201は設定波長のデータを読み出して検量線を参照して目的元素毎に定量値を求め、半定量分析処理部202は定性データベース205を参照して波長を決めて該波長に対応するデータから半定量値を計算する。処理制御部206は計算された定量値、半定量値を併せて表示部25に表示する。 (もっと読む)


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