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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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工業プロセスで用いられる物質のサンプルが分析されて所定物質の濃度が求められる。滴定などの手動による方法を行う必要なく、これらの物質についてサンプルの定量的分析が行われる。蛍光の強度が所定物質の濃度を示す蛍光染料などの指示薬が用いられる。光源により染料は蛍光を発せられ、得られた蛍光は、光電子増倍管や光強度を測定できる他の検出器で検出される。サンプル中の蛍光の強度が、既知の濃度の所定物質を有するサンプルにより生成される蛍光の強度と比較され、サンプルにおける所定物質の濃度が求められる。
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【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供すること。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を有する平面支持体2の保持手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;前記複数の個々の部位のアセンブリ3からの蛍光信号を受信するように配置された変換器5は計算可能な一次データを作成する;前記光源4からの励起光をアセンブリ3に送り、前記アセンブリ3からの蛍光信号を前記変換器5に送る視野レンズ6;前記光源4からの励起光を前記視野レンズ6に送る励起レンズ配置10;前記視野レンズ6からの蛍光信号を前記変換器5に送る結像レンズ配置11、を含み、励起光および複数の個々の部位からの蛍光信号の結像が前記視野レンズ6の物体側においてテレセントリックである蛍光信号結像光学機器。 (もっと読む)


本発明は、生体試料の毛細血管中を流れる体液の分析物の濃度を測定する分光装置、方法及びコンピュータプログラムを提供する。分光装置は、毛細血管の近傍ではあるが当該毛細血管の外側で生体試料に埋め込まれた少なくとも1つのバイオセンシング基質の位置を測定する撮像システムを利用する。バイオセンシング基質は、表面増強分光効果を引き起こすことが可能であり、好ましくは、毛細血管の血管壁が少なくとも半浸透性である、体液の特定の分析物又は分子に可逆的及び選択的に結合する。分光分析を毛細血管の直接内部においてではなく毛細血管の近傍で実行することによって、不利な散乱及び干渉効果を最小化することができるので、得られる分光信号のS/N比がかなり増強される。
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【課題】 基板からの自家蛍光や励起光の受光フィルターからの漏れ光による検出感度の低下の問題をなくし、測定試料を高感度に検出可能となる、蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】 励起光55によって発生した試料からの蛍光56は基板57、受光フィルター53を透過し、基板57に対し励起光照射側と反対側に配置した受光部54(フォトンカウンター)で発光量をカウントされ、検出される。また、蛍光励起に使われなかった励起光成分は、誘電多層膜58で反射される。検出された蛍光信号データは外部メモリ60に格納され、さらに出力機器61で出力される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易にCLSM機能とLSC機能との切替えが可能な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源2と、レーザ光を標本10上に走査するガルバノミラー7と、レーザ光を標本10上に集束する対物レンズ9と、標本10が発した蛍光を受光するPMT16a,16bと、レーザ光源2および標本10を結ぶ照射光光路と標本10およびPMT16a,16bを結ぶ蛍光光路とが共通する共通光路外の照射光光路に配置され、レーザ光の光束径を所定値に絞り、照射光光路に対して挿脱可能な光束絞り5と、共通光路外の蛍光光路に配置され、蛍光光路に対して挿脱可能であり、光束絞り5が照射光光路から外された場合、蛍光光路に挿入される共焦点ピンホール13と、を備える。 (もっと読む)


画像形成装置(46)は、細胞状結合事象試料のマイクロアレイを含む試料スライド(14a)を担持するためのキャリアステージ(12a)と、試料スライド(14a)を照明するための線状光源(37a)と、試料スライド(14a)の連続した部分が光源(37a)によって照明されるようにキャリアステージ(12a)を試料スライド(14a)に対して動かすためのモータ駆動(16a)と、を具備する。デジタル光学ラインスキャンカメラシステム(44a)が、使用の際に、試料スライド(14a)を通って伝達され、それから出る光源からの光線(42a)に対してずれた角度で試料スライドから出る光線(40a)の連続した部分のみを実質的に捉えるように配置されて、試料スライドまたは試料のアレイの複合画像に再構築されるように配列された一連の線状暗視野画像を生成する。
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【課題】 高度の熟練度を要することなく、初心者でも比較的容易に光軸合わせを行えるようにした、ラマン分光装置、及びラマン分光測定方法を提供する。
【解決手段】 ラマン散乱光を励起する励起用レーザー光を、第1の光学系3を介して試料に照射し、試料からのラマン散乱光を、第2の光学系5を介して分光器4で分光するラマン分光装置1である。第1の光学系3に励起用レーザー光を集光する入射側レンズ11が設けられ、第2の光学系5にラマン散乱光を集光する出射側レンズ12が設けられ、入射側レンズ11と試料との間を通る励起用レーザー光の第1の光軸と、試料と出射側レンズ12との間を通るラマン散乱光の第2の光軸とがなす角度が略直角に調整されている。第2の光学系5には、出射側レンズ11を介して第2の光軸を通り、試料の配置場所に光軸合わせ用のレーザー光を照射する光軸合わせ用レーザー光源25が備えられている。 (もっと読む)


【課題】均一な照射と正確な検出に向けて、光路を最適化することによって、横方向に分布する部位からの蛍光信号を同時にモニターするための改良されたデバイスを提供する。
【解決手段】複数の個々の部位のアセンブリ3を備える平面支持体2を保持するための手段1;少なくとも1つの励起周波数を含む光を放射する光源4;複数の個々の部位のアセンブリアセンブリからの蛍光信号17を受信する変換器5;光源からの励起光16をアセンブリに送り、アセンブリからの蛍光信号を変換器に送る視野レンズ6;光源からの励起光を視野レンズに送る励起レンズ配置物10;視野レンズからの蛍光信号を変換器に送る結像レンズ配置物12、を含み、視野レンズが、アセンブリの平面支持体に対して、0°より大きい入射角αを有する励起光を形成し;励起光および蛍光信号の結像は、視野レンズの物体側においてテレセントリックである;蛍光信号を結像するための光学機器。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で多重染色された標本の多重励起の画素分解能の良い観察画像が取得できる走査型レーザ顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】複数のレーザ光L1〜L4を標本54に照射しつつ走査し、標本54が発する光をもとに観察画像を取得する走査型レーザ顕微鏡装置1において、複数のレーザ光L1〜L4を走査する走査ユニット42と、走査ユニット42が観察画像の1画素を走査する走査時間を複数のレーザ光L1〜L4の数に対応させて時分割し、時分割された時間に対応して複数のレーザ光L1〜L4をそれぞれ標本54に照射するレーザ光制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズモンによるラマン散乱増強を利用したラマン分光分析を行う分子センシング装置(分子センサー)において、センサーの高感度化、安定化、及び小型化を実現するためのラマン散乱増強用チップを提供する。
【解決手段】貴金属酸化物薄膜を用いた、ラマン散乱増強を利用した分子センシング装置において、貴金属酸化物薄膜31の上に誘電体材料薄膜又は半導体材料薄膜32を形成することによって、プラズモンによる電場増強をさらに強くし、センサーの高感度化を得るとともに、小型化を実現する。また、上記手法により、貴金属酸化物と検体との化学反応を防ぎ、安定に検体の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 生体に通常の活動をさせながら、その内部における挙動を、連続的かつ鮮明な画像で観察する。
【解決手段】 光源2と、光源2からの光を2次元的に走査する走査ユニット6と、生体Aに固定され、走査ユニット6により走査された光を生体Aに照射し、生体Aからの戻り光を受光する観察ヘッド7と、該観察ヘッド7により受光された戻り光を検出する光検出器3とを備え、観察ヘッド7と走査ユニット6とが光ファイバ束8によって接続されている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学的スキャナを補正するための装置、それを製造する方法及びそれを利用して光学的スキャナを補正する方法を提供する。
【解決手段】エキシマ形成の可能な分子が固定化されている基板を含む、光学的スキャナを補正するための装置、該装置を製造する方法及び該装置を利用して光学的スキャナを補正する方法である。 (もっと読む)


【課題】 生体分子相互作用を高精度で検出することができる生体分子相互作用検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】 プリズム(1)と、プリズム表面の金薄膜及び被検体検出層を有する被検体検出手段(2)と、レーザー発生手段(3)と、第1及び第2光検出手段(5、6)と備え、被検体検出層が、一方の端部に蛍光分子及び抗体が結合された鎖状の高分子材料を含み、高分子材料の他方の端部が金薄膜の表面に固定され、レーザー発生手段(3)から第1の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光の反射強度を第1光検出手段(5)で検出し、レーザー発生装置(3)から第2の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光によって生じるプラズモン光によって励起された蛍光分子が出力する蛍光を、第2光検出手段(6)で検出することを特徴とする生体分子相互作用検出装置。 (もっと読む)


【課題】反射光から取得した光断層画像と蛍光から取得した蛍光断層画像との対比あるいは重畳が容易であり、使い勝手のよい断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】 被検部で反射された測定光Ls’(反射光)は、ミラー18、レンズ14、ファイバー15を介してファイバー42に帰還せしめられ、カプラ39において、参照光Lrと合波され、干渉光Lcとして、光検出器47へ入射する。腫瘍親和性を有する蛍光薬剤が付与されている被検部から発せられた蛍光Lbは、ミラー18、レンズ14、ファイバー15、ダイクロイックミラー57を介して、光検出器55へ入射する。測定光Ls’がプローブ10へ入射する際の光路と、蛍光Lbがプローブ10へ入射する際の光路とが同一であるため、被検部の同一領域から光断層画像と蛍光断層画像とを取得することができる。 (もっと読む)


ラマン分光法及びハイパーラマンを増強するためのデバイス、システム及び方法が開示される。ラマン分光法を実行するための分子分析デバイス(100’、100’’)が、基板(110)と、基板(110)上に配置されるレーザ源(120)とを備える。レーザ源(120)は、レーザ放射(125)を生成するように構成することができ、そのレーザ放射は、ラマン増強構造(300)上に配置される分析物(31)に照射できる。ラマン増強構造(300)は、導波路(130)内に配置できる。分子分析デバイス(100’、100’’)は、基板(110)上に配置され、分析物(310)及びラマン増強構造(300)によって生成されるラマン散乱放射(160)を受光するように構成された、波長デマルチプレクサ(240)及び放射センサ(290)をも備える。
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【課題】簡易な構成で蛍光寿命の数が未知の標本に対して、蛍光寿命の数を判定するとともに蛍光寿命を特定することが可能な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】パルスレーザ光を標本16に照射しつつ走査し、標本16が発する蛍光光子をカウントして蛍光寿命を測定する蛍光寿命測定装置1において、蛍光光子をカウントする複数の時間帯である複数の時間ゲートでカウントされた前記蛍光光子数をもとに複数の蛍光寿命を演算するアルゴリズムを用いて蛍光寿命を演算する演算部140と、演算部140によって演算された蛍光寿命に関する値をもとに蛍光寿命の数および値を判定する判定部141と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 経時変化する標本のスペクトル解析を良好に行うことができる解析装置、顕微鏡、および、解析プログラムを提供する。
【解決手段】 標本の経時変化に伴って取得した画像データである複数のフレームの各々のフレームを構成する最小単位である各ピクセルのスペクトルデータを取得し、1以上のスペクトルデータに基づいて、マッチング検索用の基準スペクトルデータを決定し(S1)、基準スペクトルデータを用いて、各々の前記スペクトルデータに対するマッチング検索(S3)を行う。 (もっと読む)


【課題】 非走査でフェムト秒オーダーの高い時間分解能で時間分解蛍光2次元イメージを得ることのできる非走査型フェムト秒時間分解蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光発生手段10から出射したレーザ光をハーフミラー11で2分割し、一方を励起光として試料に照射する。試料17から発生された蛍光を集光して試料の蛍光像を形成する結像光学系中に光カー効果を生ずる非線形光学素子24を偏向方向が直交する一対の偏光板23,25で挟んで配置し、ハーフミラー11で分割された他方のレーザ光をゲート光として非線形光学素子24に照射する。光学遅延回路30によって励起光とゲート光の光路差を調節し、2次元撮像手段29によって試料の蛍光像を撮像する。 (もっと読む)


【解決手段】ヒトまたは動物組織などのような混濁媒体中で、深度区分された反射率または透過率の画像化を行うための、定量的変調画像化の方法の改良である。混濁媒体を周期パターンに露光し、混濁媒体内の構造を深度分解して弁別するとき、照明、好ましくは蛍光励起波長を有する照明の周期パターンをコード化するステップと、混濁媒体内の構造の非接触三次元画像を再構成するステップとが、改良の対象である。結果として、広い範囲で画像化でき、単一画像から不均一成分に由来する平均バックグラウンド光学特性を分離でき、照明の空間周波数の選択に基づいて深部特徴から表層特徴を分離でき、または、空間コード化されたデータから、定性的および定量的な構造、機能および組成の情報が抽出できる。 (もっと読む)


【課題】 近赤外蛍光測定を行う分光蛍光光度計において波長校正を簡便に且つ低コストで行う。
【解決手段】 波長校正時には、駆動部26により励起分光器2の回折格子21での回折光が0次光となるように回転位置を設定し、駆動部35により入射光路上に試料セル3に替えてミラー34を位置させる。励起光源11であるキセノンランプは近赤外波長領域に複数の輝線スペクトルを有し、そのスペクトルが保存された光が蛍光分光器4の入口スリット44に入射する。そこで、蛍光分光器4の回折格子41を回動させて波長走査を行い、信号処理部7はそれに応じて検出器51で得られた検出信号に基づいて蛍光スペクトルを作成する。制御部6はその蛍光スペクトルに現れる輝線スペクトルの波長と本来の輝線スペクトルの既知の真の波長との差に基づいて、蛍光分光器4の波長を校正する。これにより、波長校正用の低電圧水銀灯も光電子増倍管も不要になる。 (もっと読む)


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