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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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【課題】 近赤外蛍光測定を行う分光蛍光光度計において波長校正を簡便に且つ低コストで行う。
【解決手段】 波長校正時には、駆動部26により励起分光器2の回折格子21での回折光が0次光となるように回転位置を設定し、駆動部35により入射光路上に試料セル3に替えてミラー34を位置させる。励起光源11であるキセノンランプは近赤外波長領域に複数の輝線スペクトルを有し、そのスペクトルが保存された光が蛍光分光器4の入口スリット44に入射する。そこで、蛍光分光器4の回折格子41を回動させて波長走査を行い、信号処理部7はそれに応じて検出器51で得られた検出信号に基づいて蛍光スペクトルを作成する。制御部6はその蛍光スペクトルに現れる輝線スペクトルの波長と本来の輝線スペクトルの既知の真の波長との差に基づいて、蛍光分光器4の波長を校正する。これにより、波長校正用の低電圧水銀灯も光電子増倍管も不要になる。 (もっと読む)


第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。
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【課題】 連続光を照射する場合よりも試料Aの損傷を抑制し、かつ、明るい蛍光画像を得る。
【解決手段】 パルス状の励起光Lを発生するパルス光源装置2と、該パルス光源装置2から発せられたパルス状の励起光Lを走査させる走査装置4と、該走査装置4により走査されたパルス状の励起光Lを試料Aに結像させる対物レンズ7と、試料Aにおいて発生した蛍光Fを検出する光検出装置10とを備え、パルス光源装置2は、試料Aの各位置にパルス状の励起光Lを複数回照射するようにパルス間隔が設定されている1光子励起型蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管上での血液分析のための、特には分光分析装置のような分析装置に関するものである。目標領域を励起するために、励起システム(exs)が励起ビームを放出する。該目標領域からの散乱放射を検出及び分析するために、検出システム(dsy)が設けられている。所定血球量より少ない赤血球の量を含む、及び/又は所定直径値より小さな直径を有するような毛細管内の血液からの散乱放射のみが分析される如くに領域が選択又は予め決定される。この様にして、全血液又は大量の血球に対する分析とは対照的に、赤血球によるラマン光の再吸収及び散乱が少なくなる。更に、赤血球の妨害無しに血漿内で直接測定する可能性が得られ、これにより一層高い信号対雑音比が得られる。
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溶解容器(KV)の側壁に配設され、その下端部が溶解容器の壁に接続し、開放したその上端部が溶解容器(KV)の上で終わる、溶湯サンプルを収容するための導管チューブ(KN)を有し、この導管チューブが、接続部の上に、吸排気弁(VT)が付設された空気取入れ口と、この空気取入れ口の上に、導管チューブ(KN)の横断面を、測定プローブ、レーザ又は温度フィーラを導入するために開閉する回転ディスク(DS)とを備える、冶金用の溶解容器内の溶湯の温度の検出及び溶湯の分析をするための装置。
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【課題】使用する複数通りの輻射ビームや対応する誘導放射光信号が互いに波長域的に重なり合うことにより生じる問題を解消する。
【解決手段】標本画像化用走査型イメージャのイメージャステージ上に支持されており複数種類のプローブが挿入されている標本12を、光路154の入射側開口を基準として所定の位置関係で配置されている複数個の輻射源62’,62’’からの輻射ビームによって、回転ポリゴンスキャナセット160等により時分割多重的に走査する。標本12に対する輻射ビームの作用によって且つ時分割多重走査により相互干渉を排しつつ発生させた光信号を、光路154によって光検知器システムへと伝送する。輻射源のグループに、対応づけてその光検知器98による光信号の受光検知、並びに光検知器98により検知された光信号のプロセッサたる制御ユニット80による処理を、実行する。 (もっと読む)


【課題】スループット、信頼性(正確性)及び走査速度を高め、偽象やゴーストの発生個数を抑えつつより正確に細胞を検知できるようにする。
【解決手段】イメージャ10’のステージ20’上に支持されている標本12’に向け、輻射ビーム64’による好ましくは略円形の照射スポットが標本12’を横切るよう、直交方向から走査型輻射源110が輻射ビーム64’を掃引照射する。照射スポットの軌跡に近接するよう、標本12’に対し光路例えば分岐光ファイバ束120,122の入射側開口124,126を直交対向配置しておく。輻射ビーム64’の照射に応じ標本12’が発した光信号を、その光路によってその出射側開口52’まで伝送し、出射側開口52’にて光検知器90’により検知し、プロセッサ80’により処理して、標本12’を画像化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に試料の定量を行うことができる磁気ビーズ、および該ビーズを使用した生体関連物質の処理方法を提供することを目的とする。より詳細には、磁気ビーズの回収方法、回収率を正確に定量する方法、回収時にトラップされなかった磁気ビーズのリーク量を測定する方法、および磁気ビーズの容器への吸着を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希土類元素を含むガラスであることを特徴とするガラス粒子を提供する。また、本発明は、生体関連物質の処理方法であって、前記生体関連物質と上記ガラス粒子を結合させる工程と、前記ガラス粒子に励起光を照射する工程と、前記ガラス粒子から発生する蛍光を検出する工程を含むことを特徴とする生体関連物質の処理方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書中に記載される機器および方法は、細胞に対する明白な損傷または毒性の副作用を伴わずに薬物用量に対する生細胞の応答を記録する蛍光イオンイメージングによって、単一細胞の用量反応を画像化および測定することに基づく。用量反応曲線および他の薬理学的パラメータは、各用量および各細胞についての振動の変化を、画像化および測定することによって計算され得る。同じ実験条件下での細胞の応答の広い可変性は、薬理学的な基準値が、細胞の統計学的分布および細胞の生理学によって決定されることを示す。本明細書中に記載される機器および方法は、薬物についての改良されたスクリーニングおよび開発方法のために、細胞集団の統計学的な可変性を測定する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 標本上に任意の測定対象領域を簡単に設定できるとともに、これら測定対象領域の分光情報を精度よく取得できる多点蛍光分光測光顕微鏡および多点蛍光分光測光方法を提供する。
【解決手段】 光源からの光を発生する照明光学系からの光を標本S上に集光させる対物レンズ1の焦点位置と光学的に共役な位置にDMD3を配置し、標本Sより発生する光を撮像するCCDカメラ13の撮像画面から標本S上のROIを設定し、この設定されたROIに応じてDMD3の反射パターンを制御するとともに、標本S上のROIに対応する領域より発生する光をグレーティング18とラインフォトセンサアレイ19により波長分散して取得する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置構成の複雑化を抑えつつ、照射光軸方向の走査を高速化することができるCARS3次元画像装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】入射光軸に垂直な面(XY面)内での2次元走査は、xy走査部18により機械的に行われる。光軸方向(Z)方向の走査は、第1及び第2の光のエネルギーを同時に変化させ、対物レンズ10の焦点距離を変化させることにより行われる。具体的には、波長差は同じままで、第1及び第2の光の波長を波長変換制御部19により変化させることにより、第1及び第2の光のエネルギーが変化される。これにより、対物レンズ10の焦点距離が変化され、計測面深度が変化される。 (もっと読む)


蛍光体によって放出される蛍光を増大させるためのシステム、照明サブシステム、方法が提供される。粒子の蛍光を測定するように構成された1つのシステムは非垂直方向に配向した直線偏光、円偏光、または楕円偏光を有する光で粒子を照明するように構成された照明サブシステムを含む。光を偏光させることにより、蛍光体によって放出される蛍光が、主に垂直方向に配向させられた直線偏光光または非偏光光で照明されるときに蛍光体によって放出される蛍光よりも高輝度になる。本システムはまた、蛍光体によって放出される蛍光に応答して出力信号を発生するように構成された検出サブシステムも含む。
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【課題】分光装置における補正の煩雑さを軽減する。
【解決手段】 光ファイバ218と、光ファイバ218からの信号光を平行光とするコリメート光学系231と、コリメート光学系231により平行光に変換された信号光を分光する分光素子236と、分光素子236により分光された信号光を受光する、少なくとも波長分散方向に複数の受光素子237aが並んだ受光器237と、分光素子237からの信号光を受光器237の受光面に結像させる集光光学系236と、を有する。集光光学系236は、信号光を、受光器237の受光面に結像される信号光のスポット径が、受光素子237の配置ピッチより小さくすること、および、コリメート光学系231の開口数が光ファイバ218の開口数より大きく設定されている。 (もっと読む)


人間または動物の身体で表面下組織または流体の生体内特性を決定するための装置および方法を開示する。入射放射線が表面上の一つまたはそれ以上の射入領域に供給され、入射領域から間隔を置いて配置された一つまたはそれ以上の捕集領域から、光が捕集される。捕集された光のラマン特徴が検出され、そこから深さ関連情報が導出される。 (もっと読む)


【課題】 光学系のスペクトル強度補正を校正用の光源を用いて行えるようにする分光システムを提供。
【解決手段】 顕微鏡220と、共焦点ユニット230と、分光装置240とを備える分光システムであり、顕微鏡220内に、顕微鏡220の対物レンズ221と同軸の光学系上に配置され、波長校正用光束を対物レンズ221に入射させる波長校正用光源部225を有する。波長校正用光源部225では、光源駆動回路2255により、波長校正用光源2251に、一定電圧を印加して点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションなどの物質間の相互作用を蛍光検出する技術に関して、新規バックグラウンドノイズ低減技術を提供すること。
【解決手段】 プローブ分子(例えば、プローブ核酸分子X)を固相表面の反応領域へ固定しておき、該プローブ分子とターゲット分子(例えば、プローブ核酸分子Xと相補的なターゲット核酸分子Y)の間の相互作用(ハイブリダイゼーション)を、蛍光シグナルで検出する方法において、選定された所定波長の光を、前記相互作用検出のノイズ蛍光原因物質(例えば、遊離一本鎖核酸分子X)が存在する固相表面領域12bに向けて照射することによって、前記ノイズ蛍光原因物質由来の蛍光の発光量を減衰又は消失させる。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


患者を監視するシステム及び方法は、反射回避及び他の像形成モードを使用する。潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報を得ることができる。システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性値、主として蛍光及び/又はルミネセンス及び/又はりん光及び/又は酵素で活性化した光の放射及び/又は酵素で活性化した蛍光についての特に放射及び/又は吸収に関する特性量の光学的把握方法。
【解決手段】放射光線及び/又は吸収光線について少なくとも一つの重点及び/又は最大値を測定し、様々な色素の区別のため、及び/又は複数色素の同時使用の場合に画像点に於ける局部的色素組成の測定のため、及び/又は色素の結合している局部周辺に依存する放射スペクトルの局部シフトの測定のため、及び/又は放射率識別色素に基づくイオン濃度測定のため、蛍光クロム放射光線の重心及び/又は最大値の測定を行なう、照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性量の光学的把握方法。 (もっと読む)


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