説明

Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

Fターム[2G043HA02]の下位に属するFターム

Fターム[2G043HA02]に分類される特許

1,001 - 1,020 / 1,073


【課題】レーザ発光分光分析に際し、高い波長分解能と広い測定波長域を両立でき、しかも測定環境の変動が著しい機側分析に際しても、鉄鋼材料中の成分元素の濃度を、迅速かつ精度良く測定することができるレーザ発光分光分析法を提案する。
【解決手段】レーザ発光分光分析法により分析試料の成分元素を分析するに際し、分析を行う環境下において、分析に先立ち、少なくとも1つの励起光のピーク位置をCCD検出器上の画素位置として求め、この画素位置と、予め求めておいた該励起光のCCD検出器上における基本画素位置とを比較して、分析に用いる励起光の全てについて画素位置補正を行う。 (もっと読む)


【解決手段】ハロ有機化合物の検出及び測定について記載する。医薬産業、フッ素化医薬の研究や製造;各種フルオロ有機化合物の効果の医学的・臨床的研究;各種フルオロ有機化合物に汚染された水や土壌、空気の環境的或いは農業的研究、スクリーニング、分析に利用できる。
(もっと読む)


【課題】 試料から発生する蛍光を効率よく検出することを可能とするとともに、複数波長の励起光を同時に照射して、複数波長の蛍光を同時に検出する。
【解決手段】 複数波長のレーザ光源2と、レーザ光を波長ごとに分光する分光装置5と、分光されたレーザ光を集光させる集光レンズ6と、その焦点位置近傍に、分光方向に所定の間隔をあけて配置され、異なる波長のレーザ光をそれぞれ反射する複数の反射部と、それに隣接配置された透過部とを一体的に備える波長選択反射装置7と、反射されたレーザ光を重ね合わせる回折格子13と、重ね合わせられたレーザ光を2次元的に走査させる走査部24と、走査されたレーザ光を試料Aに集光させる対物光学系21と、試料Aから戻る蛍光を検出する光検出器12とを備え、波長選択反射装置7の各反射部の分光方向に沿う幅寸法が透過部よりも細く形成されているレーザ走査型蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光センサーの全体の機能を高めるため、ミスアライメントを補償する。
【解決手段】所定の範囲の入射伝播角度ωを有する励起光を受けるように動作可能なミスアライメントエラーを補償する光センサー(222)である。このセンサー(222)は、可変の反射伝播角度θoiの反射面(227)と感知導波路(228)とを有している。この反射面(227)の形状は、センサー(222)と励起光用のセンサー(58)との間にミスアライメントエラーがあっても、感知導波路(228)へと反射する励起光の光量を最大にするように選定されている。また、このセンサーは、励起光を前記反射面(227)へとフォーカスさせるためのレンズ部(160)並びに/もしくは導波路(228)からの射出信号回復光をコリメートするためのレンズ部(174)を有している。反復方法が、前記レンズ部(160,174)をデザインするために使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、分光器の広帯域バックグラウンド(例えば、分光の蛍光バックグラウンドまたは検出器の暗電流によるバックグラウンド信号)の有効な補正のための光学的分析システムを提供する。光学的分析システムは、スペクトル信号の多変量光学分析を効果的に提供する。光学的分析システムは、分光ピークまたはスペクトルバンドと広帯域バックグラウンドの重ね合わせを表すさまざまなスペクトル成分の波長選択的検出を提供する。さらに、光学的分析システムは、分光ピークまたはバンドの広帯域バックグラウンドに主に対応するスペクトル成分を取得するように構成されている。さまざまなスペクトル成分の波長選択的抽出は、再構成可能な多変量光学素子に基づいて、または空間光学透過マスクの位置変位に基づいて実行される。
(もっと読む)


本発明は、かなり長いスタンドオフ距離から、気体、固体、および液体の種ならびに濃度を判定するために、電磁スペクトルの紫外部分において蛍光分光分析を利用するシステムおよび方法を提供する。検査下の目標材料は、爆薬、薬剤、バイオエアロゾル、および麻酔薬等の制御物質を含む場合がある。基本測定システムは、コンピュータ、制御電子部品、および電力源とともに、光学部品、分光器、検出器、およびエネルギー源(「ヘッド」構成部品)を備える。
(もっと読む)


【課題】マルチキャピラリアレイを用いて、少なくとも試料のキャピラリへ供給を自動的に行うために、サンプリング装置が用いられる。本発明は、多数の試料を連続的にキャピラリに供給して、試料の分離・分析を行うことができる電気泳動装置及びこの装置に用いられるサンプルプレートアセンブリを提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明は、キャピラリアレイの試料供給部におけるトレイに、アダプタ、その上にサンプルプレート、その上にセプタ及びその上にセプタホルダを載置したサンプルプレートアセンブリに関する。 (もっと読む)


この発明は、分光システム、かかる分光システムを自律的に調整する方法及びそれに対応するコンピュータプログラム製品を提供する。分光分析ユニットの開口部の横断面内における戻り放射の位置を検出することにより、光学部品におけるサーボ駆動式偏向又は移動ステージを駆動させる制御信号を発生させることができる。この方法により、分光システムの横方向のミスアライメントを、効果的に検出することができる。概して、分光システムの自律的な調整及び分光システムにおけるミスアライメントの自律的な取り除きを可能とする、多数の検出スキームを実現することができる。
(もっと読む)


【課題】 二波長励起一波長測光型の蛍光プローブを用いた場合に、2つの異なる励起波長を高速に切換えるとともに、それと同期して開閉するシャッターを通して蛍光画像を検出することにより、2つの異なる励起波長に対応する蛍光画像を実質的に同時に測定しうるレシオイメージング装置を提供する。
【解決手段】 レシオイメージング装置は、第1照射手段(11a)と第2照射手段(11b)とによる試料への照射が交互となるように、第1照射手段及び第2照射手段による照射を基準信号に基づき開閉する照射開閉手段(32a、32b)と、第1検出手段(24a)が第1信号光のみを検出し第2検出手段(24b)が第2信号光のみを検出するように、第1検出手段及び第2検出手段による検出を基準信号に基づき開閉する検出開閉手段(23a、33a、23b、33b)と、第1検出手段で検出した第1信号光と第2検出手段で検出した第2信号光との比を演算する演算手段(25)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、好ましくは多変量分光計として組み付けられる多変量分光システムの自動較正方法を提供する。分光システムは投射光学信号のスペクトルを測定する多変量光学要素に基づき構成される。そのスペクトルの測定は、スペクトル成分を空間的な分離し、空間光モジュレータにより空間フィルタ処理することにより実施される。分光システムは、その位置が特徴的な較正又は投射光学信号の基準周波数に対応する、空間光モジュレータの専用調節セグメントにより較正される。較正又は基準周波数は、関心体積における散乱プロセスを誘導するための光源から発生する励起放射の周波数から導き出されることが好ましい。
(もっと読む)


本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
(もっと読む)


反応容器1と、出射光の波長が異なる発光素子21a〜21d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる出射用ダイクロイックミラー22a〜22dで構成した光源ユニット2と、受光素子31a〜31d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる受光用ダイクロイックミラー32a〜32dで構成した受光ユニット3とを用いる。発光素子は出射方向が平行となるよう配置し、出射用ダイクロイックミラーは反射光が同一の光路を同一方向に通過するように配置する。受光素子は受光面が平行となるよう配置し、受光用ダイクロイックミラーは反応容器1からの放出光が波長に応じて反射されて受光素子に入射するよう配置する。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】光源からレーザ励起光を受け取り且つ該レーザ励起光を伝送する第一の光ファイバと、第一の光ファイバから光を受け取り且つレーザ励起光を通過させると共に、光と関係したスプリアス信号を遮断する第一のフィルタと、第一のフィルタから光を受け取り且つ光を試料に向けて導く第二のフィルタと、第二のフィルタから光を受け取り、該光を試料上に収束させラマン信号を発生させ且つラマン信号を第二のフィルタに戻す収束装置とを備える、ラマンブローブであって、第二のフィルタは収束装置からラマン信号を受け取るとき、ラマン信号を第二の光ファイバに向ける前に、望ましくないレーザ励起光を濾光し、また、第二のフィルタからラマン信号を受け取り且つそのラマン信号を光分析器に伝送する第二の光ファイバを備えるラマンプローブ及びその使用方法である。
(もっと読む)


【課題】 レーザ光源から発せられたパルス幅の短い極短パルスレーザを試料に照射しながら、試料から得られる蛍光量の損失を低減して明るい蛍光画像を得るとともに、かつ、測定ヘッドをコンパクトに構成する。
【解決手段】 極短パルスレーザ光を発生するレーザ光源11と、連続発光レーザ光を発生するレーザ光源12と、レーザ光を試料A上に走査させる光走査部8と、対物光学系2とを備える測定ヘッド3と、極短パルスレーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段13と、連続発光レーザ光に対する試料Aからの戻り光を検出する撮像手段14とを備え、レーザ光源11、レーザ光源12および撮像手段14と測定ヘッド3とが、光ファイバ5により接続され、撮像手段13と測定ヘッド3とが、光ファイバ5よりコア径の大きな光ファイバ6により接続されているレーザ走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡では構成を簡単にして小型化、特に挿入部が細いことが求められている。LEDは小型化に優位であるが従来のLEDを用いた光源装置はR(赤),G(緑),B(青)色のLEDを用意し3本の光ファイバを用意しているため挿入部が太くなってしまう。またLEDそれぞれに駆動回路が必要であり、白色を出すためには3個のLEDの出力バランスの調整が必要であり色再現性が困難である。
【解決手段】LEDの出力光と光ファイバなどの導光部材の間に波長変換部材として配置した蛍光材を可動することにより、前記導光部材から出力される光を切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 標本に塗布された1つ又は複数の蛍光プローブからの蛍光を、任意の波長単位で測光し、それを連続データ(λスタックデータ)として取得する場合に、その標本に対して、有効な分光データを取得できる範囲が自動的または略自動的に設定することが可能なレーザ走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】 複数の蛍光プローブに対応した励起波長のレーザ光を発生するレーザ光源7〜9と、発生されたレーザ光を標本面上でスキャンさせる偏向部2と、前記標本面からの蛍光を任意の波長幅で取得して分光する分光部15と、標本に塗布された複数の蛍光プローブの既知の分光特性に基づいて、分光部15が分光データを取得する際の条件を設定する分光データ取得条件設定部16と、設定された分光データ取得条件に基づいて、分光部15を制御する分光制御部18と、分光された蛍光を受光して電気信号に変換する光電変換部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を直接的に、かつリアルタイムでしかも簡易に測定することができる新規な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 先端に開口が形成されそれ以外の部分には光を遮断する被覆が施された先鋭部を有するファイバープローブを用い、ファイバープローブの先鋭部先端の開口を血液中に入れ、ファイバープローブにレーザー光を入射して、ファイバープローブの先鋭部先端の開口からエバネッセント光を発生させ、エバネッセント光と血液中の酸素あるいはヒドロキシルラジカルとの相互作用により発生したラマン散乱光あるいは蛍光を検出し、その検出結果に基づいて血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】光損失を減少させ、測定用試料が熱の影響を受けにくくし、測定精度を向上させることが可能なラマンスペクトル分光器を提供する。
【解決手段】この発明のラマンスペクトル分光器を構成するセル管100は、セル管先端部101とセル管本体102とから構成される。セル管先端部101およびセル管本体102は、たとえば石英ガラス(合成石英硝子)からなっている。セル管先端部101とセル管本体102との接合には、次の二通りの方法を採用している。第一は従来のように有機系の接着剤を使う方法である。第二は、セル管先端部101とセル管本体102とを接着剤を使うことなく接合する方法である。 (もっと読む)


【課題】 定盤の研磨面に埋め込まれた砥粒の面密度を適切に評価することの可能な研磨装置を得ること。
【解決手段】 本装置は、研磨時に研磨対象物を載せる定盤21と、前記定盤の研磨面に平行な面を有する部材41と、砥粒を含むスラリーを前記研磨面に供給するスラリー供給手段109と前記研磨面に光を照射する手段104,103と、前記研磨面からのラマン散乱光の強度変化を分析する手段104とを有する研磨装置である。研磨装置に使用される定盤に砥粒を含むスラリーを滴下し、定盤の研磨面に平行な面を有する部材と定盤とを相対的に運動させる。研磨面に光を照射し、研磨面からのラマン散乱光の強度変化に応じて、スラリーの滴下量等を調整する。これにより、所定の面密度で砥粒が研磨面に埋め込まれた定盤を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】自由に構成できる複数の検出チャネルおよび良好な3D(次元)分解能を有する高速撮像顕微鏡
【解決手段】照明光と試料間の相対的移動により試料領域の少なくとも1箇所を捕捉するための光走査型顕微鏡1であって、照明光が試料23を複数の点または領域で平行に照明し、複数の点または領域が検出装置28によって同時に検出される、面検出器が配備されていて、照明生成のため可動有孔ディスクが装備されている、および検出光路には取換および/または切換の可能なビームスプリッタ17および/またはフィルタ27が配備されている光走査型顕微鏡。 (もっと読む)


1,001 - 1,020 / 1,073