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Fターム[2G043HA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | ミラー、反射面 (1,239)

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【課題】照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性値、主として蛍光及び/又はルミネセンス及び/又はりん光及び/又は酵素で活性化した光の放射及び/又は酵素で活性化した蛍光についての特に放射及び/又は吸収に関する特性量の光学的把握方法。
【解決手段】放射光線及び/又は吸収光線について少なくとも一つの重点及び/又は最大値を測定し、様々な色素の区別のため、及び/又は複数色素の同時使用の場合に画像点に於ける局部的色素組成の測定のため、及び/又は色素の結合している局部周辺に依存する放射スペクトルの局部シフトの測定のため、及び/又は放射率識別色素に基づくイオン濃度測定のため、蛍光クロム放射光線の重心及び/又は最大値の測定を行なう、照射試料が持つ波長依存性の特徴的な特性量の光学的把握方法。 (もっと読む)


【課題】 生体を生きたまま観察する際に、その内部における挙動を、連続的かつ鮮明な画像で観察する。
【解決手段】 光源2と、撮像素子3とを備える光学ユニット4と、該光学ユニット4に対して間隔をあけて配置され、生体Aに固定される観察ヘッド5とを備え、光学ユニット4に、光源2からの光を平行光Lにして観察ヘッド5に入射させる第1のコリメート光学系7と、観察ヘッド5からの戻り光を集光して撮像素子3に結像させる結像光学系9とが備えられ、観察ヘッド5に、光学ユニット4から入射された平行光Lを集光して生体A内の観察対象部位Bに照射する一方、生体からの戻り光を平行光Lにして光学ユニット4に入射させる第2のコリメート光学系15が備えられている生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


蛍光相関分光解析装置1は、励起光照射光学系21、蛍光結像光学系22、CCDカメラ15、及びデータ解析装置16を備えている。励起光照射光学系21は、被測定試料Sの所定領域に励起光を照射する。蛍光結像光学系22は、被測定試料Sで発生した蛍光をCCDカメラ15の光検出面に結像する。CCDカメラ15は、光検出面に入射した蛍光を各画素毎に光電変換し、光電変換により発生した電荷を出力端から検出信号として出力する。データ解析装置16は、CCDカメラ15の画素のうち解析対象画素群に属する画素において発生した電荷による検出信号を入力し、入力した検出信号の自己相関関数を各画素毎に演算する。これにより、被測定試料の多点に対して同時且つ高速に蛍光相関分光解析を行うことが可能な蛍光相関分光解析装置が得られる。
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【課題】小さい容積素子に観察される応答を空間的に限定して標本を分析する方法および装置を提供する。
【解決手段】放射を発生する放射部12と、第1の光制限部14と、指向(対物)光学系16と(これらは集合的に照射光学系という)を含み、光制限部を通過して形成されたビームが試料18を照射する。収集光学系20は照射された試料18からの放射を収集し検出し、これが第2の光制限部22を通る。制限部26を含み、照射および収集光学系またはその一部に連結されて、照射が指向される位置を調節し、選択された容積素子からの応答を収集する。 (もっと読む)


単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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本発明は、流体を検査する光学的装置(D)であって、検査されるべき流体のための強制通路(5)を含む測定空間(4)と、選択された光を光学照明手段(21-25)へ提供する少なくとも1つの光源(7)とを備え、この光学照明手段は、強制通路(5)を通過した光の少なくとも一部分を集光して、それを手段(20)へ提供し、該手段は、集光を分析して、それにより保持されたデータを表わす信号を与えるように働く。光学照明手段(8-12)は、光源(7)とは反対側に一端(9)を有し、これが、光源(7)から導出された光を、選択された幾何学的形状に基づいて提供して、実質的に均一に且つ実質的に一定の強度で強制通路(5)を照明するように構成された第1光ガイド手段(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】先行試料による光源部のコンタミネーションに起因する測定精度の劣化を防止し、光源部浄化のための予行放電による時間的損失と部材の消耗を軽減する発光分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部を設け、分析対象光源を第1、第2光源部A1、A2から選択する光源選択機構として、切替ミラー10を入口スリット1の前部に配置する。切替ミラー10は2点の固定位置を持っており、そのいずれかを手動あるいは電気・機械的駆動によって選択できる。切替ミラー10が図1の実線で示された固定位置にある場合は、第2光源部A2から光が切替ミラー10によって反射されて入口スリット1に入射する。これにより第2光源部A2の試料62の分析が行われる。切替ミラー10が図1の破線で示されたもう1点の固定位置にある場合は、第1光源部A1からの光が入口スリット1に導入される。これによって第1光源室A1の試料61の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】 励起光を照射された体液から発せられる蛍光の蛍光スペクトルを検出する際に、所望の部位に存在する体液から発せられた蛍光の蛍光スペクトルを確実に検出する。
【解決手段】 内視鏡のスコープ部13を介して励起光Le1を観察部1へ照射する。観察1から発せられた蛍光Lsは、CCD撮像素子117により撮像され、蛍光画像としてモニタ70に表示される。観察者は、表示された蛍光画像に基づいて、所望の部位に存在する体液2へ、鉗子口134から突出している石英ファイバ53の先端部を接触させる。該石英ファイバ53を介して励起光Le2が体液2へ照射される。また体液2から発せられた蛍光L2は、石英ファイバ53を介して受光され、スペクトル分光器543により蛍光スペクトルが検出される。すなわち、観察者は蛍光画像が示す組織性状に基づいて、体液の蛍光スペクトルを検出する部位を選択することができる。 (もっと読む)


臨床設定中の蛍光配列(103)の読み取りは、配列の暗視野照明を用いて構成した読み取り器(110)と、蛍光配列寸法(Do)と同級の大きさの撮像寸法(Di)、好ましくは縮減された画像を用いたソリッドステートセンサ配列(146)上への配列画像の写像とを用いて可能となる。高輝度照明を用い、その非一様性は配列の撮像期間中に検出される配列自体の輝度較正特徴(164)を用いた正規化により補償する。好ましくは交通信号灯に用いるような高輝度発光ダイオード(122,132,402,404)を配列の励起に用い、好ましくはこの励起は固体内部反射均質化器(130)を介して配列に導入する。中程度の被写界深度収集及び撮像光学系が、0.30〜0.60の範囲、好ましくは0.4〜0.55の範囲のNAでもって実質的な集光を可能にする。得られる比較的大きな被写界深度は一部の好都合なケースでは、撮像対象スポットを越えて進行しがちで或いはノイズ蛍光を生成しかねない光を吸収することで補償され、例えば基板(302)、好ましくは配列が横たわる極薄基板とより肉厚のガラス又は他の剛性支持体(306)との間に介挿した不透明金属酸化物被覆(304)により吸収を生ずる。臨床目的に合わせ、配列は蛋白質に適した1000スポット未満からなり、一例では、500スポット未満の配列とする。比較的大きなスポット寸法を用い、例えば少なくとも80又は100ミクロン台の直径、或いは好ましくはそれを上回り、150又は300ミクロンのスポットを用いる。ソリッドステート検出器上の少なくとも50画素に対するこの種のスポットの解像度によって適切なビニングと高精度成果に通ずる他の操作が可能になる。癌診断等の分析及び診断の新規方法は、疾患、例えば卵巣癌に関連するマーカ群の検出に読み取り器を用いる。 (もっと読む)


【課題】培養環境による観察装置への悪影響が少ない培養標本観察装置を提供する。
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき光が遮光されてしまうのを極力抑えることができ、検出精度の低下を防止することができる分光装置の提供。
【解決手段】 入射スリットから入射した光を入射光学系の反射ミラーで平行光にして回折格子に入射させ、回折格子からの回折光を出射光学系の反射ミラーで集光して光り検出器45の受光面に入射させる。受光面の前方には光検出セル400の配列方向に沿って移動可能な遮光板404が設けられている。遮光板404はスライダ403上に立設されており、送りネジ401に螺合しているスライダ403は、ステッピングモータ402により送りネジ401を回転駆動することにより、受光面前方においてスライド移動する。受光面に入射する励起レーザ光は遮光板404によって遮光され、光検出セル400への入射が防止される。 (もっと読む)


異質物からラマン信号を発生するための平面状光プラットフォームは、プラズモンバンド構造領域に光学的に結合した、光放射を受け取り取り出すための入力領域と出力領域とを備えている。プラズモンバンド構造領域は、第2の屈折率を有する第2の材料の小領域のアレイでパターニングされた、第1の屈折率を有する第1の材料の層を備え、それぞれの小領域の側壁は金属誘電体層でコーティングされている。小領域のアレイは、プラズモンバンド構造を生じ、使用時に、それぞれの小領域は、プラズモンバンド構造領域内に結合された光放射によって励起されたプラズモン共鳴を閉じ込め、プラズモン共鳴は、プラズモンバンド構造領域に近接して位置している異質物からラマン信号を生じる。プラットフォームは、分光測定システムに組み込まれてもよく、分析物分子の表面増強ラマン分光法に特に有用である。 (もっと読む)


全内部反射蛍光(TIRF)顕微鏡は、主顕微鏡軸(AA)からずらされた共役レンズ(30)を有する。顕微鏡軸(AA)と共役レンズ軸(BB)との間の間隔を変更可能なように、このレンズ(30)はマウント(60)によって保持される。また、マウント(60)によって、レンズを顕微鏡軸まわりに回転させることが可能になる。レンズ(30)が回転すると、入射レーザビームによって生成された光のスポット(64)が、対物レンズ(34)の縁まわりを移動する。これによって、サンプル(44)が配置された内部でのエバネッセント波の偏光方向が変化する。放出される蛍光をレンズの角度の関数として調べることによって、研究対象の分子の空間的な振る舞いについての情報が得られる。
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本発明は、内視鏡検査又は蛍光顕微鏡検査に使用するための、検体(10)のファイバ式マルチフォトン式イメージング装置に関する。この装置は:マルチフォトン励起レーザ輻射を生成するべくフェムト秒でパルスされるパルスレーザ(1、2)と、複数の光ファイバで構成され表面下の平面内での点から点への走査により検体を照射することの可能なイメージガイド(8)と、イメージガイド(8)内での励起パルスの分散効果を補償するための予備補償手段(4)と(前記手段はパルスレーザとイメージガイド(8)との間に配置されている)、励起レーザビームをイメージガイドのファイバ内へ交わる交わる差し向けるための走査手段と、特に、イメージガイドから出る励起レーザビームを検体(10)内へ集束させるための光学ヘッド(9)とを備えている。 (もっと読む)


染色されたミクロスフェアを形成させるための各種の方法が提供される。一つの方法には、熱または光を用いて染料にカップリングさせた化学構造を活性化させて、ミクロスフェアの存在下に反応中間体を形成させることを含む。その反応中間体は、ミクロスフェアのポリマーに共有結合的に付加し、それによって、染料をポリマーにカップリングさせて、染色されたミクロスフェアを形成させる。さらなる方法では、分子にカップリングさせた染色されたミクロスフェアを形成させることを提供する。これらの方法には、染色されたミクロスフェアの外側表面上に分子を合成することに加えて、上述のようにミクロスフェアを染色することが含まれる。染色されたミクロスフェアの集合体も提供される。その集合体の染色ミクロスフェアのそれぞれには、化学的な構造によって、染色されたミクロスフェアのそれぞれのポリマーに付加された染料が含まれる。染料が原因の、染色されたミクロスフェアの集合体の染色特性における変動係数は、約10%未満である。
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【課題】
本発明の目的は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を高精度に配置することに関する。
【解決手段】
本発明は、末端検出方式において、複数のキャピラリ端を保持する保持部材に設けられた基準面を用い、検出光学系と位置合わせすることに関する。基準面を検出光学系に位置合わせすることにより、複数のキャピラリ端を検出光学系に高精度に位置合わせできる。本発明により、複数のキャピラリ端を高精度に配置でき、高精度な電気泳動分析を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、光閉じ込め、それらの製造法、及び分子を解析し及び/又は化学反応を監視するためにそれらを使用する方法に関する。本発明で具体化される装置及び方法は、ハイ-スループット及び低コスト単一分子分析に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】計測の微量化とキュベット化のニーズに応えるため、また、微量化に伴う問題点を解決するために極微量な分光システムと分光法を提案すること。
【解決手段】疎水性の基板上に液滴を生成し、この液滴の移動をガイドする親水性のラインを設けて、ライン上を順次液滴を搬送する。親水性のラインと交差する形で検出システムを構成し、液滴が検出システムを横切るときに吸光度や蛍光強度を測定する。親水性のライン上の液滴に白色光あるいは励起光を照射し、透過してくる光を分光あるいは蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料の二次元的なラマンスペクトルイメージを高速に検出する。
【解決手段】ラマン分光装置10は、レーザ光源20から発したレーザ光Lをシリンドリカルレンズ22及びスリット板23の通過により直線状に変形して試料Sへ照射する。試料Sから発生した直線状の散乱光Kはノッチフィルタ27でラマン散乱光Rのみが通過し、透過型グレーティング29でラマン散乱光RはY方向へ分光されCCD31でラマン散乱光Rの部位別にラマンスペクトルを検出する。試料Sへのレーザ光Lの照射箇所は反射ミラーの角度変更によりY方向へ移動し、CCD31は照射箇所の移動に同期して検出を行い二次元のラマンスペクトルイメージを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、多数のキャピラリを用いた高感度同時計測、及び計測結果の高速処理に関する。
【解決手段】
本発明は、複数のキャピラリ末端から放出される光を検出器により検出する電気泳動装置において、複数のキャピラリ末端の配置形状を調整し、検出器上における結像を制御することに関する。これにより、例えば、検出器における光学素子の配置に合せた結像とすることができ、検出器からのデータ取得を高速に行うことができる。 (もっと読む)


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