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Fターム[2G043JA03]の内容

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Fターム[2G043JA03]に分類される特許

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【課題】 異なる波長の戻り蛍光による色収差に起因する共焦点画像の結像位置ずれを補正して、精度の高い多色の共焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 多波長のレーザ光に励起される試料からの戻り蛍光の共焦点スライス画像を、前記多波長に対応してフィルタを切り換えて取得する共焦点顕微鏡において、
前記多波長に対応して光軸方向に異なる厚さになった複数のフィルタを備えたフィルタ手段を有し、多波長に対応して厚さの異なるフィルタを切り換えて共焦点スライス画像を取得する。 (もっと読む)


本発明は、生体分子を検出するためのバイオセンサとして用いられる、薄い透明ポリマー導波路でコーティングされた透明ポリマー基板で作られた、エバネッセント場を誘起する光センサに関する。透明ポリマー導波路の屈折率nは1.4から1.79で、前記透明ポリマー導波路は、結合回折格子凹部構造を有することで、光波と結合する。前記透明ポリマー導波路の下側面は透明ポリマー基板と接触する。前記透明ポリマー基板の屈折率nは1.29から1.69である。前記透明ポリマー基板の外側上部表面すなわち光センサの外側上部表面は、少なくとも1の特定化学物質を検出するための特定結合化合物を有する。
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【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


組織中の化学濃度を測定する方法には、2つの測定段階がある。第1に、第1の光を生成し、該第1の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第1の反射光を捕捉するステップと、該第1の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。第2に、第2の光を生成し、該第2の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第2の反射光を捕捉するステップと、該第2の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。
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本発明の代表的な実施の形態の方法及び装置によると、例えば、第1のモダリティに基づいて、少なくとも一つのサンプルの少なくとも一つの部位から受信した第1の信号に関連する第1のデータを送出でき、第1のモダリティとは異なる第2のモダリティに基づいて少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第2のデータを送出できる。基準に関連する第3のデータを受信できる。第1のデータ、第2のデータ及び第3のデータに基づいて更なるデータを生成できる。加えて、少なくとも一つのサンプルから受信した第2の信号に関連する第3のデータを取得できる。第3のデータの各々は、第1のモダリティ及び第2のモダリティとは異なる更なるモダリティに基づくことができ、更なるデータは、第3のデータに基づいて決定できる。更に、第1のモダリティをスペクトル符号化モダリティ、第2のモダリティを非スペクトル符号化モダリティとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を抑え、樹脂材料中に有機系蛍光体が存在しても無機系蛍光体の有無を的確に検出することができる蛍光体の検出方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料A中に添加された蛍光体m,nを励起して蛍光体mから出射される波長変換光b1の光量に基づいて蛍光体mを検出する蛍光体の検出方法であって、蛍光体mを所定の時間にわたって励起する励起工程と、この励起工程が終了してから所定の時間が経過した後、波長変換光b1の光量を測定して蛍光体mを検出する工程とを有する。 (もっと読む)


少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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本発明はラボラトリ装置に関し、該ラボラトリ装置は、アレイ状に配置された複数試料の反応を同時に実行するためのラボラトリ装置であって、該試料を照射光で照射する照射装置と、上記試料から来る光の光強度に応じた信号を発生し、その信号を評価装置に転送する検知器と、前記照射装置の機能検査を行うためのモニター装置と、を有するラボラトリ装置において、前記照射装置が複数個の、各々が1個ずつの試料に割り当てられた発光ダイオードを有すること、及び前記モニター装置が複数の電気的装置を有し、該電気的装置を用いて発光ダイオードの電気的な機能検査を実行することができ、且つ、前記モニター装置は、ある発光ダイオードの機能障害が確認された場合、信号を生成するように作られていること、を特徴とする。
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【課題】マイクロアレイ等の高密度で多数な蛍光スポット測定を高感度かつ迅速に行い、全自動で数値データ化を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】微量試料に励起光を照射し、前記試料から得られる蛍光を検出して、試料の状態を検査する方法。前記励起光が光パターン生成手段で生成された光である。光パターン生成手段、微小反応容器または微小スポットを有する器材の保持部、および蛍光検出手段を含む蛍光検出装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】位置補正用画像を読み込んで補正値を算出し、輝点除去部13によって輝点を除去、発光点抽出部14により画像中の発光点を特定し、異なる輝度情報を含む発光点のデータは、発光点照合部15によって照合し、結合され、出力部16によってデータファイルに出力され、保存される。発光点の数値データは、生死判断部19と微生物判断部20から構成される蛍光評価部17によって蛍光の色情報の解析が行われ、生菌群または死菌群であるかを判別することで、複数の画像間の機械的誤差による位置ズレを校正し、各波長の輝度値の検出精度を高めた小型で低コストな微生物計数装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物の蛍光発光を複数の波長域の画像で取得し、画像ごとの発光点を位置補正画像から得られた補正値により位置補正し、発光点を照合して輝度値を求める発光点照合部15を備えることで、微生物が繋がっているものを個別に検出し、色彩的特性の正確性を高めて夾雑物の判別精度を向上させたプログラムによる微生物計数装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡便に、生体組織のような蛍光発光する被観測対象物から蛍光とラマン散乱光を分離できるラマン散乱光観測装置を提供する。
【解決手段】 光源11のインコヒーレントな光は、回転される回転フィルタ14に設けたフィルタF1、F2を順次光路中に配置することにより、中心波長がλ及びλの狭帯域のバンドパス光となり、時間を隔てて交互に生体2に照射され、生体2から放射される蛍光を含むラマン散乱光成分をバンドパスフィルタ22を介して検出器24で受光し、信号処理装置5内の対の信号メモリ27、28に格納する。そして、信号メモリ27、28から読み出された信号を、差分処理回路29で差分処理して、蛍光成分を除去してラマン散乱光の信号成分を分離抽出する。 (もっと読む)


【課題】 対象物に励起光を照射し、該励起光の照射によって対象物から射出された光のうち所定の波長領域の光を遮断した光を受光して画像データを生成する分析装置において、分析条件を正確に把握できるようにする。
【解決手段】 対象物に励起光を照射し、該励起光の照射によって対象物から射出された光のうち所定の波長領域の光を遮断した光を受光して画像データを生成する蛍光検出装置10の各種分析条件を分析条件記憶部542に記憶する。分析条件記憶部542の変更は変更権利者リスト544に記憶されたユーザIDを持つユーザのみ可能とする。分析条件記憶部542に記憶された分析条件が変更された際には、変更日時、ユーザID及び変更内容を含む変更情報が変更情報記憶部543に記憶される。 (もっと読む)


病理学的な皮膚上の病変部を非観血的に識別する装置及び方法である。この装置及び方法は、様々な皮膚上の母斑、腫瘍、外傷及び癌(すなわち、黒色腫)を発見し、識別する。この装置及び方法は積分的手法及びスペクトル的手法に基づいて、可視光線及び赤外線の光信号を複合解析することで上記皮膚の病変部を検出し、画像化する。このことにより、警告を早期に発するとともに、潜在的に危険な状態を早期に治療することが可能となる。
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【課題】 本発明は、遅延時間を設定することなく、複数の蛍光色素により標識された細胞粒子が複数のレーザ光源により励起されて生じた複数の蛍光を検出できるフローサイトメータおよびフローサイトメトリ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の1つの態様によれば、互いに異なる波長を有する複数の励起光を、所定の周期および互いに異なる位相で照射する複数の光源と、複数の励起光を同一の入射光路上に導光し、染色された粒子に集光する導光部材とを備えたフローサイトメータが提供される。 (もっと読む)


【課題】 分光検出系の小型化を実現できるとともに、多重染色された標本の蛍光測定を効率よく行なうことができる走査型蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 レーザ光源ユニットからのレーザ光を標本上で2次元走査し、標本からの蛍光を共焦点ピンホールを通して分光ユニット16に入射させる。分光ユニット16は、複数の受光部17aを有し、これら受光部17aにより受光した光強度に応じた出力を発生する多チャンネル光検出器17と、共焦点ピンホールを通った蛍光の光路上に配置され、且つ多チャンネル光検出器17の各受光部17aに対応して設けられる分光波長範囲の異なる複数の分光用素子18を有し、これら分光波長範囲の異なる複数の分光用素子18は、多チャンネル光検出器17の各受光部17aに対して任意に交換可能とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の体から運動粘着性蛍光測定パッチを容易に取り外せ、交換できること。
【解決手段】使用者の体に埋め込んだ蛍光発光ビーズとともに使用する運動学的粘着性蛍光測定パッチは、使用者の体に取り外し可能に付着させるための接着プレートと、光学プレートを有する。光学プレートは、発光体と光検出器が取り付けられた剛性部材を有する。光学プレートの発光体は、蛍光発光ビーズによって吸収される光を放射するように構成され、光検出器は、蛍光発光ビーズから放射された蛍光を検出するように構成される。接着プレートおよび光学プレートは、接着プレートまたは光学プレートのうちの一方に、接着プレートと光学プレートのうちの他方に配置された3つの球状構成要素の1つに対向した状態で、独立して配置された円錐形形状の窪み部、スロット形状の窪み部、および平坦面によって、互いに対して運動的な取り付けを行い、取り外し、再取り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色を行った細胞計測において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段2を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段6を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段5を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 1回の測定で消耗される試薬の量を必要最小限に抑えることが可能で、それによりランニングコストを顕著に低くすることの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 液状試料Sに蛍光標識物質を有する試薬Rを加えるとともにこの液状試料Sに励起光を照射して蛍光標識物質により発せられる蛍光を検出することで液状試料Sに含まれる特定成分の計測を行う蛍光検出装置である。そして、複数種類の試薬を10pl以下の微細液滴にしてそれぞれ吐出可能な試薬吐出ヘッド12と、試薬が吐出される位置近傍に励起光を照射するとともに当該位置の液状試料から発せられる蛍光を対物レンズで受けて検出する蛍光検出部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 生細胞を対象とするFRAP実験とその実験結果の定量的解析とを容易に行えるようにする。
【解決手段】 コンピュータ2は、レーザ装置4によるレーザ光の照射の制御を行って観察試料108における標本の部分領域にフォトブリーチを施す一方で、共焦点レーザ走査型顕微鏡本体1を制御してそのときの当該標本における当該フォトブリーチが施された領域の蛍光の回復の時間変化を観測する。そして、生細胞である当該標本に対する当該観測の結果に基づいて当該標本の拡散係数を算出する。 (もっと読む)


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