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Fターム[2G045GA10]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 血球測定パラメータ (233) | その他 (8)

Fターム[2G045GA10]に分類される特許

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【課題】凝集物を考慮した上で、血液の特性を表す指標を求められるようにする。
【解決手段】血液検査装置1は、流路部25を通過する血液を撮影するTVカメラ3と、コンピューター7と、を備える。コンピューター7は、TVカメラ3によって撮影された画像の中の所定の解析領域Aの総面積S_allを算出し、解析領域Aの中の赤血球の像が占める総面積S_redを算出し、解析領域Aの中の凝集物の像が占める総面積S_aggを算出し、総面積S_redを総面積S_allと総面積S_aggとの差で除して得られる指標αを算出する。 (もっと読む)


【課題】同定精度を著しく低下させることなく、アミノ酸組成分析手法を用いて分析コストを低く抑制したタンパク質の同定手法を提供することである。
【解決手段】同定対象となる目的タンパク質のアミノ酸組成量をアミノ酸組成分析にて得、モデルタンパク質のアミノ酸組成量の理論値と実測値との誤差から算出される補正値により補正した後、アミノ酸組成分析における加水分解による情報欠落を考慮して作成された専用の成熟タンパク質データベースにて照会し、目的タンパク質を同定する。同定結果は、成熟タンパク質データベースに登録されているタンパク質について、目的タンパク質との適合率(スコア)を算出し、スコアの高い順に表示する。使用する成熟タンパク質データベースは、一般公開されているタンパク質データベースを利用して作成する。 (もっと読む)


本発明は、複雑なマトリックス試料に存在する、統計的に有意な数の関心対象の生物学的細胞または他の生物学的分析物を標識する、単離する、検出する、および/または数え上げるための方法およびシステムに関する。試料混合物からの関心対象の生物学的標的の単離は、免疫磁気分離法によって行われる。撮像チャンバーの中に試料が導入されると、捕捉複合体(生物学的標的-磁気捕捉剤)は磁場に引き寄せられ、撮像システムの焦点面にあるチャンバー表面にくる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新たな関節リウマチ用外用剤の薬効評価方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、筋肉組織および/または腱組織中のケトプロフェン濃度を指標とした、関節リウマチの痛みに対する鎮痛効果を有するケトプロフェン含有外用剤の薬効評価方法に関し、とくに投与後の筋肉内および/または腱内のケトプロフェン濃度が、30ng/g以上に達した場合、関節リウマチの痛みに対する鎮痛効果を有するとして有効であると評価する、前記の薬効評価方法に関する。 (もっと読む)


試料中で、癌に対する素因又はその発生を検出するための方法は、NDRG4/NDRG2サブファミリー遺伝子、GATA4、OSMR、GATA5、SFRP1、ADAM23、JPH3、SFRP2、APC、MGMT、TFPI2、BNIP3、FOXE1、SYNE1、SOX17、PHACTR3、及びJAM3から選択される少なくとも1つの遺伝子のエピジェネティックな変化を検出するステップを含み、エピジェネティックな変化の検出は、癌に対する素因又はその発生を示す。癌に適した治療レジメンを決定するための遺伝薬理学的方法及び本発明の方法による患者の選択に基づいて、癌患者を治療するための方法もまた記載される。本発明はまた、試料、特に体液試料を収集し、処理し、分析するための、改良された方法に関する。これらの方法は、様々な疾患を診断する、ステージづける、又はその他の場合では特徴づけるのに有用である可能性がある。本発明はまた、癌、特に、結腸直腸癌、胃癌、及び食道癌などの胃腸癌を同定する、診断する、ステージづける、又はその他の場合では特徴づけるための方法にも関する。本発明の方法は、とりわけ、糞便試料及び血液ベースの試料からヒトDNA構成成分を単離し、分析することに関する。 (もっと読む)


血液試料の平均赤血球容積(MCV)、赤血球濃度(RBC)およびヘマトクリット(Hct)の測定への白血球干渉の予防および補正の方法を開示する。MCVへの干渉は、赤血球分布ヒストグラム上で赤血球と白血球モードの間の谷を同定し、その谷を用いて赤血球領域を定義し、定義された領域内のMCVを算定することによって予防できる。あるいは、赤血球分布ヒストグラム上の白血球集団の曲線当てはめが白血球を除外するために使用できる。白血球濃度(WBC)があらかじめ定められた判定基準を超えるときには、RBCは、第二アリコート試料の分析から得た白血球濃度を差し引くことによって補正することができる。血液試料のHctは、得られたMCVおよびRBCを使用して算定することができる。
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【課題】 採血後時間の経過した検体、あるいはダメージを受けやすい白血球が存在する場合でも、高精度で赤芽球を正確に分類計数する方法を提供する
【解決手段】 この赤芽球分類計数方法は、蛍光強度及び散乱光強度に基づいて白血球と赤芽球を弁別し、弁別された赤芽球を計数する方法である。使用する試薬は、特定の溶血剤と特定の蛍光色素の組み合わせである。特定の溶血剤は、分子内に少なくとも1つの芳香環を有する有機酸又はその塩を含有する。そして、浸透圧100mOsm/kg以下でpH2.0〜5.0の水溶液に調整されている。特定の蛍光色素としては、日本感光色素研究所(株)から提供されているNKシリーズの特定のものが採用される。また、Exciton社から提供されているLDS730やLD700等が採用される。この溶血剤と蛍光色素の組み合わせにより、蛍光強度と散乱光強度で赤芽球を分類計数しうる。 (もっと読む)


【課題】肝臓疾患、肝臓疾患に伴う好酸球増多症、アレルギー性疾患、悪性腫瘍、免疫不全症、自己免疫疾患、または炎症性疾患に有効な治療剤または予防剤をスクリーニングする方法を提供する。また、これらの疾患に有効な治療剤または予防剤を提供する。
【解決手段】ケモカインCCL16とヒスタミンレセプターH4との結合の有無もしくは程度、またはケモカインCCL16によるヒスタミンレセプターH4発現細胞の反応の有無もしくは程度を検出できる系に被検物質を存在させて測定することにより、該結合または該反応の阻害物質を選択する工程を含む、肝臓疾患、肝臓疾患に伴う好酸球増多症、アレルギー性疾患、悪性腫瘍、免疫不全症、自己免疫疾患、または炎症性疾患に有効な治療剤または予防剤のスクリーニング法、ならびに該スクリーニング法により選択されたこれらの疾患の治療または予防剤。 (もっと読む)


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