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Fターム[2G046AA11]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 無機ガス (756) | 一酸化炭素 (158)

Fターム[2G046AA11]に分類される特許

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【課題】 本発明は、複数のガスに対するガス感知層を1チップ化することを目的とする。
【解決手段】 薄膜ガスセンサであって、外周部より薄いダイヤフラム部または開口部を中央部に有する基板1と、基板の上に設けられた支持層2と、支持層の上であって、前記中央部に対応する位置に設けられたヒーター5と、ヒーターの上に設けられた電気絶縁層6と、環境中のガスの組成に応じて抵抗値が変化する第1および第2のガス感知層10,20であって、電気絶縁層の上であって、前記中央部に対応する位置に、ヒーターにより温度が制御可能なように、間隙を隔てて設けられた第1および第2のガス感知層と、第1のガス感知層と電気的に接触して設けられた第1の電極対15,16と、第2のガス感知層と電気的に接触して設けられた第2の電極対25,26とを備えるセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】点検作業時間を短縮することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ12で検出されたガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス警報器において、通常動作モードと点検動作モードを切り換え制御する動作モード制御手段16であって、ガス濃度の検出期間中所定のタイミングでガスセンサ12でガス濃度を検出し、通常動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知すると共に、点検動作モード時には、検出されたガス濃度が通常動作モード用警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を開始し、その後検出されたガス濃度が少なくとも2回連続して前回検出値以下となった場合に強制的に警報を停止する動作モード制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサのセンサ抵抗値のばらつきを自動的に調整する。
【解決手段】 CPU17は、ガス検知部12に備えられたガスセンサと、任意の基準抵抗値を有する基準抵抗器とを接続させ、警報が発せられる所定のガス濃度の検出対象ガス中に投じた際の、ガスセンサと基準抵抗器との分圧電圧からガスセンサのセンサ抵抗値を算出する。そして、CPU17は、算出されたセンサ抵抗値に応じて、複数の分圧抵抗器RLnからガスセンサに対応する分圧抵抗器を選択することで実現する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性ガスの検知遅れを防止する。
【解決手段】 CPU16が、高温域とされたガスセンサによって検出された可燃性ガスのガス濃度が第1の可燃性ガス閾値を超えたことに応じて、ガスセンサを低温域に保つ水素ガスの所定の検出時間を短縮し、短縮された水素ガスの検出時間に続く、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間の開始タイミングを早める第1の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御する。そして、CPU16が、第1の駆動アルゴリズムに基づき制御した加熱手段によって、高温域に保たれたガスセンサの所定の検出時間に検出された可燃性ガスのガス濃度に応じて、ガスセンサを高温域に保つ可燃性ガスの所定の検出時間を、所定の時間範囲内で延長させる第2の駆動アルゴリズムに基づき加熱手段を制御することで実現する。 (もっと読む)


【課題】 ガス警報器に関する様々な情報を受信側から報知させることができるガス警報システムを提供する。
【解決手段】 ガス警報器1の有電圧出力に応じたガス検知状態や他の情報の報知を行うために、ガス警報器1は、ガス検知状態に応じて異なる所定範囲の有電圧を送信する時に、当該各所定範囲内で有電圧の値を変化させて当該ガス警報状態以外の情報を通知する電圧可変部21を有する有電圧出力部14を備えた構成とする一方で、受信器2は、有電圧出力部14から送信された有電圧を受信し、当該有電圧の値を波形分析部31で認識して、少なくともガス検知状態を報知する構成とする。このようなガス警報システムでは、所定範囲内で変化された有電圧の値を波形分析部31で認識することで、予め設定されたガス検知状態のみならず、様々な情報を報知部32で報知できる。 (もっと読む)


【課題】 支持体に2つのガス検出素子を搭載してなるガスセンサにおいて、ガス検出素子の製造コストを低減でき、支持体の接続性を良好にし、また支持体の平面形状を小さくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ10(ガスセンサ本体1)は、第1,第2ガス検出素子3,4とこれを搭載した配線基板(支持体)2とからなる。第1ガス検出素子3には、外側第1ヒータパッド34A,外側第1検知パッド33A,内側第1検知パッド33B,内側第1ヒータパッド34Bがこの順に一列に並んでいる。第2ガス検出素子4は、第2ガス感応膜42の材質を除き、同一の材質、形状、構成を有している。配線基板2のパッド形成辺部22Pには、第1,第2ガス検出素子3,4のうち4つのパッドと接続する基板側共通パッド23C等、5つのパッドが一列に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】 基体上に形成した厚膜状のガス検知層と基体との間に導電性を有する密着層を形成し、ガス検知層の密着性を維持することができるガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体5に対応する位置の保護層34上に、酸化物半導体からなる多孔質性のガス検知層4が形成される。また、ガス検知層4と保護層34との間には、ガス検知層4の主成分を主成分とした導電性の密着層7が薄膜形成される。厚膜形成されるガス検知層4は保護層34への密着性に劣るが、密着層7がガス検知層4の表面上の凹凸を埋めるように接触面全体に広がるため、両者の密着性は高められる。さらに密着層7とガス検知層4とは主成分が同じであり、互いの構成成分が混合されて混合層71を形成するため、密着性がより向上する。 (もっと読む)


半導体薄膜タイプのガスセンサー装置には、その片面に、少なくとも1個のガスセンサー、抵抗発熱体薄膜、及び当該センサー及び抵抗発熱体薄膜を電気的に接触させるためのパッドが含まれている。当該発熱体素子、ガスセンサー薄膜及び接点パッドは、全てスパッタ法によって作製される。
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【課題】
第一ガス選択燃焼層に従来よりも容積が大きい空隙を形成し、応答性、選択性および耐環境性を向上させた薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
薄膜ガスセンサ10のガス感知層5は、詳しくは、接合層5a,感知電極層5b,感知層5c,第一ガス選択燃焼層5dを備える。この感知層5cはSb−doped SnO層であり、第一ガス選択燃焼層5dはPd担持Al焼結材である。このうち、第一ガス選択燃焼層5dは、アルミナ(Al)小径粉末およびアルミナ大径粉末の混合物に第一の触媒を担持させてなる触媒粉末を含む焼結材を焼結させた多孔質体による層を採用した薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】
ガス選択燃焼層に好適な性能を維持しつつ、粘度およびチクソ性を向上させるようなガス選択燃焼層の印刷ペーストを提供する。
【解決手段】
薄膜ガスセンサのガス選択燃焼層の形成に使用される印刷ペーストであって、触媒を担持したアルミナ粉末である触媒粉末と、アルミナゾルバインダと、エチルセルロースである粘度調整材と、有機溶剤と、を含むようにした。粘度調整材により粘度およびチクソ性を向上させ、また、ガス感度も一定の性能を維持する。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、化学センサーおよび化学センサーアレイを使用して、多成分ガス系の中のNO、アンモニア、炭化水素、一酸化炭素および酸素など各種のガスの存在および/または濃度に関する情報を、分析、検出および/または測定するための装置である。そのセンサーおよびセンサーアレイには、ガスの存在を分析および/または検知するための化学/電気活性材料を使用する。
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【課題】 簡単に準備可能であり、様々な用途に適用可能なセンサを提供すること。
【解決手段】 半導体材料の層、有機材料の層及び金属材料の層を備える多層構造をなすとともに気体状物質を検出する電気機器であって、前記半導体材料の層が、結晶構造を備え、前記有機材料(2)の層が、1を超えない被覆度を備えるとともに、目的の形態で自立した分子構造を有する物質からなるとともに、前記有機材料の層を構成する分子が前記半導体材料の層を構成する結晶構造の原子と結合するとともに前記検出される気体状物質と相互作用をすることにより前記多層構造内の結合の障壁高さを調整し、前記金属材料(3)の層が、検出される気体状物質を透過可能であるとともに該気体状物質に対して化学的に不活性であることを特徴とする電気機器である。 (もっと読む)


【目的】選択燃焼層の形状の制御性に優れ、ガスセンサ特性のばらつきの少ない薄膜ガスセンサの得られる薄膜ガスセンサの製造方法を提供する。
【構成】選択燃焼層を形成する工程を、貴金属触媒を担持した多孔質Al2O3微粉末とシリカゾルバインダ等の無機バインダとフォトレジストが混合されたペーストをガス感知膜およびその周縁に塗布する工程、前記ペーストのガス感知膜のパターンニングする工程、
および、酸化雰囲気中で加熱処理を行い、レジスト成分を焼き飛ばし、多孔質Al2O3微粉末/無機バインダを焼き付ける工程からなるようにする。 (もっと読む)


本発明の課題は、イオン移動度分光計IMSの欠点を排除または最小化した上述の障害物質を検出する方法およびシステムを開発することである。ここで本発明によれば、試験ガス流がIMS(2)のほか複数の検出器へ達する前に試験ガスと基準ガスとを混合して供給する。次に調量前の測定ガス路(8)のガス流と基準ガスのガス流との比に関して得られた測定信号を用いて測定ガス中の元の障害物質濃度を計算する。さらにあらかじめ定義および記憶された測定値との信号レベルの簡単な比較またはパターン識別を行ってアラームをトリガする。また基準ガスおよび必要な付加的な洗浄ガスを供給することにより測定装置の洗浄も行われる。こうした方法およびシステムは周囲空気中の障害物質の識別に使用される。
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【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シロキサン結合を介して基板1表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。特に、シロキサン結合により、化合物をより強固に基板に結合でき、耐熱性、耐水性、耐電気特性などにすぐれている。 (もっと読む)


【課題】オフガス中の水蒸気により、排気ガスの導入部分やCOセンサの周囲に結露水が溜まることを防止して、正確な排気ガスのCO濃度検知を行うこと。
【解決手段】水素生成器1の加熱用バーナ5の排気ガス34中のCO濃度検知を行うCOセンサ36と、排気ダクト35にCOセンサ36を臨ませる時にCOセンサ36の周囲に設け、先端を排気ダクト35内に突出したセンサキャップ37と、センサキャップ37に設ける複数個の透孔38を設けたので、オフガス7が燃焼して生成する水分が排気ガス34中に多量に含まれてもセンサキャップ37に設ける透孔38から排気ガス34がセンサキャップ37内に流入し、結露水により透孔38が詰まることが無く、COセンサ36のCO濃度検知不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 特定ガスの濃度変化に応じて制御信号を可及的に正しく発しうるガス検知装置及びその制御方法並びに車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ10は、COガスを検出可能なガス検出素子12と、センサ値S(n)に基づいてガス検知を判断するワンチップマイコン15とが設けられる。ワンチップマイコン15のCPU17は、センサ値S(n)に基づいてガス検出素子12の感度を判定し、その判定結果に基づいてガス検知性能を変化させる。また、オートベンチレーションシステム100は、車室内へ空気を送るダクト25内に設けられ、車室内から空気を取り入れる内気循環ダクト24と車室外から空気を取り入れる外気導入ダクト23とを選択的に開閉するフラップ26と、ガスセンサ10から発せられる制御信号に基づいてフラップ26を駆動するステップモータ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出素子に水滴が付着し難いガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガス内の特定成分を感知するガス検出素子53と、ガス検出素子53の周囲を加温するヒータ54と、ガス検出素子53とヒータ54の間に配設されてヒータ54を支持し、ヒータ54をガス検出素子53に対して臨出させる臨出部55bを有する基板55と、を備えるガス検出装置5において、基板55に、当該基板55の外周部55dと臨出部55bとを連続させる排出経路55cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 通電部の腐食または漏電を防止して信頼性が高く、寿命の長いガスセンサを提供する。
【解決手段】 被検出ガス内に設置され、被検出ガスを検出する検出部2と、検出部2を回路部20と電気的に接続するための通電部3とを有するガスセンサ1であって、通電部3は、保持板4を貫通したピン状に形成され、検出部2は、保持板4の一方の面4c側において通電部3に接続され、保持板4の他方の面4dは、保持板4の被取付面22aに対面し、他方の面4dと被取付面22aの間の部分と、一方の面4c側から突出した通電部3の突出部分とが、絶縁部材5a,5bで封止された構成とする。 (もっと読む)


ガス検知装置中のセンサー素子、電極、および導体の省スペース配列、ならびにそのための容器を本明細書において開示する。
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