説明

Fターム[2G046AA11]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 無機ガス (756) | 一酸化炭素 (158)

Fターム[2G046AA11]に分類される特許

141 - 158 / 158


【課題】 ガス検出装置が短時間の停止や瞬断後に再起動された場合にも、早期にガス検知を再開できるガス検出装置などを提供する。
【解決手段】 ガス検出装置10は、検出回路11を用いてセンサ出力値S(n)を取得し、これを用いて還元性ガスの濃度昇降を検知する。検出回路11では、センサ出力値S(n)が、ガスセンサ素子17のセンサ抵抗値Rsに応じて変化すると共に、入力するパルス信号Scのデューティ比DTを変更しても変化する。ガス検出装置10では、起動後、ガスセンサ素子17の活性化を2回判断し、活性化したと判断するとガス濃度の昇降検知を開始する。2回目の判断は、センサ出力値S(n)が所定の値となるようにパルス信号Scのデューティ比DTを変更させた後に行う。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 時間の経過により生じるp−nセンサ出力電流値の低下による影響を低減して正確にCOガスを検出できるCOガスセンサの出力電流の制御方法を提供する。
【解決手段】 p型半導体とn型半導体とを接触させて形成したp−nセンサに電圧を印加した状態で被検ガスを接触させ、p−nセンサの出力電流値を測定することにより被検ガス中の一酸化炭素を検知するCOガスセンサの出力電流の制御方法であって、p−nセンサに順又は逆方向のバイアス電圧を所定時間印加することにより、p−nセンサの出力電流を増減させるCOガスセンサの出力電流の制御方法。バイアス電圧の極性は、p−nセンサの出力電流計測時にセンサに印加する電圧と逆の極性であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高精度にガス濃度を測定することができる小型の可燃性ガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の可燃性ガス濃度測定装置は、可燃性ガスが吸気されるガス吸気手段と、空気が吸気される空気吸気手段と、前記ガス吸気手段からのガスと空気吸気手段からの空気とを混合する混合部と、前記混合部の下流側に配置され混合されたガスのガス濃度を検出するガスセンサと、前記混合されたガスを前記ガスセンサに供給するポンプとを有し、当該ポンプは、ダイヤフラムを収縮拡大して負圧状態または加圧状態を生成し前記混合ガスを前記ガスセンサに導き、更に、互いに異なる位相で収縮拡大する複数のダイヤフラムを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 携帯作業機械などに使用する小排気量の汎用エンジンにおいて、その空燃比制御に用いるガスセンサがエンジンの振動により検知素子に破損を来して故障を生じることを回避できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ又はガスセンサを内在したガスセンサユニット10Aを防振作用を有する支持手段19によりエンジン1に対して所定範囲内で遊動自在に支持させ、エンジン1側からの振動がガスセンサに直接伝わらないものとした。 (もっと読む)


【課題】 長期間の間にわたる監視動作中においても、適時の短期データを詳細に取得することができ、従って、検知対象ガスの濃度変化の状況を詳細に把握することができるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、少なくとも環境雰囲気における検知対象ガスの濃度を所定の測定間隔時間毎に間欠的に測定する間欠測定モードによる監視動作が実施可能とされたガス検知器において、監視動作を開始するに際して設定された初期間欠測定モードによって測定されたガス濃度値が所定の濃度範囲内にあることが検知されたときに、当該初期間欠測定モードよりも測定間隔時間が短い測定モードに自動的に変更される構成とすることにより、達成される。このガス検知器においては、初期間欠測定モードよりも測定間隔時間が短い間欠測定モード、あるいは、ガス濃度を連続的に測定する連続測定モードに自動的に変更される構成とすることができる。 (もっと読む)


ガス混合物中に存在する個別のガスの検出または定量測定に適用可能であるという点で有用であり、小型であり低消費電力であるという点で好都合であるガス検知装置が、本明細書において開示される。これは、4つ以上のセンサー素子と、2つ以上の電極とを含んでなる。
(もっと読む)


【課題】高価な温度センサを用いることなく、正確にガスセンサの温度依存性を補償することができる警報器を提供する。
【解決手段】誤差温度データ生成手段22Aにて、基準温度において温度センサ11により本来得られるべき基準温度信号に対応する基準温度データと温度センサから実際に出力される検出温度信号に対応する検出温度データとが比較され、両データの差分に相当する誤差温度データが生成される。次に、修正手段22Bにて、この誤差温度データに基づいて、予め記憶されている温度依存性を補償するための情報が修正される。そして、この修正された情報に基づいてガスセンサの温度依存性が補償され、対象となるガスが検出されて警報される。 (もっと読む)


【課題】水素ガスによる誤動作を防止するとともに、ガス漏れ警報の鳴り止み現象を防止したガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体20を有するセンシング素子Aと、ヒータ兼用電極21の通電を制御して高温加熱期間と低温加熱期間を交互に設ける加熱制御手段、高温加熱期間における感ガス体20の抵抗値から求めたメタンガス濃度が警報レベルを超えるとガス漏れ警報を出力する警報手段、低温加熱期間に切り替わった直後の水素ガスに対して弁別性のある期間において、感ガス体20の抵抗値から求めた水素ガス濃度が判定レベルを超えると、警報レベルを高濃度側に補正する補正手段、及びガス漏れ警報が出力されると補正手段による補正動作を停止させる補正停止手段としての機能を有するマイコン3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの応答性を良好としつつ、外部から導入空間を通じて進入した水がフィルタを透過してしまう虞が小さく、また、外部から導入空間を通じて進入した異物などによってフィルタが破損してしまう虞の小さいガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のガスセンサユニット100は、導入空間S1〜S4と、導入空間S1〜S4とフィルタ140との間に位置し、フィルタ140が臨むフィルタ前空間Tと、フィルタ後空間Uとからなるガス流路を有している。導入空間S1〜S4は、いずれも、ケーシング101の外部から、当該導入空間S1〜S4及びフィルタ前空間Tを通じて、他のいずれかの導入空間S1〜S4の少なくとも一部を視認できる位置に配置されている。フィルタ140は、導入空間S1〜S4のいずれを通じても、ケーシング101の外部からは視認できない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】点検ガスによる点検を確実に行えるガスセンサ及びガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、フィルタキャップ7の開口部から、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間を通ってガス流入口8に点検ガスを導入する点検ガス導入路22を設けるとともに、フィルタキャップ7の、開口部側の周面に切欠19を形成し、この切欠19の周りの周面から径方向の外側に向かって点検ガスを切欠19に導くガイド壁20を突設してある。 (もっと読む)


【課題】感ガス体を小型化しても特に一酸化炭素を検知するにあたっての検知感度の経時安定性を高く維持することが可能であり、消費電力を抑制すると共に高い信頼性を確保することができる半導体ガスセンサを提供する。
【解決手段】金属酸化物半導体として酸化スズを含有する感ガス体Aを備える。感ガス体Aは、その表面から深さ60μmまでの表層領域2に第一添加物としてパラジウムを含有すると共に、第二添加物としてタングステン、モリブデン、バナジウムから選択される少なくとも一種の金属を含有する。前記表層領域2における第二添加物の含有量は、表層領域2におけるスズ原子の総量に対して0.2〜6.0質量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】センサ特性の長期安定性を確保しつつ、点検ガスによる動作点検を確実に行えるようにしたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間22から、吸着材12を介さずにフィルタキャップ7の外部と内部との間を連通するとともに、フィルタキャップ7の気密度が0.03〜0.6mL/(min・Pa)となるような点検ガス導入路を形成してある。 (もっと読む)


ガスサンプル中の1種または複数のガスを検出するための低消費電力のガスセンサ(10)が提供される。ガスセンサは、所望のガスを感知するためのセンサ(12)およびセンサを加熱するためのヒータ(16)を含む。動作中は、コントローラ(28)が第1の期間(40)中、センサを動作温度に加熱するためにヒータに電力を供給する。動作温度になると、コントローラはセンサを読み取って、ガスサンプル中の検出ガスの測定値を決定する。測定を行った後、電力を節約するために、コントローラは第2の期間(42)中ヒータへの電力を止めて、ヒータ付きセンサを周囲温度またはその付近まで冷却する。第2の期間は第1の期間より長く、場合によっては大幅に長くなることもある。一部の実施形態では、ヒータ付きセンサは、センサ基板(14)などセンサの残りの部分の一部または全部から熱絶縁される。これはまた、ヒータ付きセンサを動作温度に加熱するのに必要な電力を低減するのに役立ち得る。本発明のガスセンサは、バッテリ式および/または無線式の用途に理想的に適し得る。
(もっと読む)


【課題】半導体ガス検知素子を用いたガス検知装置において、特に低温時の一酸化炭素の検知安定性を向上させる。
【解決手段】従来は、ガス検知素子を図1(a)のように、高温駆動期間Taと低温駆動期間Tbで決まる一定の周期で繰り返し駆動し、例えばt1のタイミングでメタンを、t2で一酸化炭素をそれぞれ検知するが、例えば周囲温度が低下すると一般に検知ガスの検知可能時間が長くなるので、所定の濃度以上の一酸化炭素を検出した場合は、即時に低温駆動する期間を図1(b)のTb’のように長くし(Tb’>Tb)、駆動周期をTからT1のように長くすることで、安定な検知ができるようにする。 (もっと読む)


本願発明は、特に還元性ガスの検出のためのセンサー、並びにその製造方法及びその運転方法を記載する。FET型ガスセンサーは、少なくとも1つの電界効果型トランジスターと、少なくとも1つのガス感応性層と、基準層とからなり、前記の両方の層の材料がガスと接触する際に生じる仕事関数の変化を、電界効果構造の制御のために使用し、金属酸化物からなる前記ガス感応性層は測定ガスが到達しうる表面に酸化触媒を有する。
(もっと読む)


本明細書に開示するのは、金属酸化物センサの配列の抵抗を、デジタル信号に変換するデバイスおよび方法であって、ここで、センサは、センサ配列を取り囲んでいるガスの濃度に応答する。このデバイスは、励起電圧をセンサに提供する電子励起デバイス、センサの抵抗をデジタル信号に変換するアナログ−ツー−デジタル信号変換デバイス、および、デジタル信号からガス濃度を算出する手段を含む。
(もっと読む)


【課題】 酸化物半導体の抵抗値変化のオーバーシュートを抑制して、良好な応答性を呈するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ1は、セラミック基板3の上面に一対の対向電極5を形成し、更にその上面に、雰囲気中のガス濃度に応じて抵抗値が変化する酸化物半導体7を積層した構造となっている。また、酸化物半導体7の表面を含むセラミック基板3の全周には、雰囲気から酸化物半導体7に至るガスの拡散を制御する拡散制御層9が設けられている。拡散制御層9が上記ガスの拡散を適切な速度に制御するため、SnO2 のように感度が優れた物質を酸化物半導体7として使用しても、抵抗値変化のオーバーシュートを良好に抑制することができる。 (もっと読む)


141 - 158 / 158