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Fターム[2G046AA22]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 有機ガス (489) | 飽和炭化水素 (33)

Fターム[2G046AA22]に分類される特許

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【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉も受けず、簡便にC58やC46等のフッ素化炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物との反応を用いたフッ素化炭化水素の検出方法、及び検出部に、下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物を用いたフッ素化炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


例えば喘息、糖尿病、血中コレステロール、および肺ガンを含む様々な疾患および状態のための個人向けの携帯モニタリングデバイスを含む医学的診断用に、信頼性があり迅速でしかも廉価な呼気検出システム。ガスを検出するためのセンサーデバイス(100)は、標的ガスの存在下で変化する電気抵抗を有するセンサー素子(109);標的ガスの存在によりセンサー素子に電気的に連結し、そして測定値をデジタル信号に変換する読み出し回路;およびセンサー素子のベースライン抵抗の変動を補正するためのデジタルユニット(205)から読み出し回路へのフィードバックループ(203)を含む。 (もっと読む)


【課題】物質を優れた精度で、かつ、確実に検知することのできる、物質検知センサを提供する。
【解決手段】絶縁層2を、電極4および導電性層5が内側に向き、かつ、端子部6の膨出部10が外側に向くように、略円筒状に丸めるとともに、絶縁層2の重複領域20を厚み方向に重ねる。このガス検知センサ1では、絶縁層2に突出部を形成しないので、重複領域20におけるシール性を高めることができるとともに、絶縁層2の内側の電極4と電気的に接続される端子部6を、絶縁層2の外側に露出させることができる。そして、絶縁層2の内部に特定のガスを流し、特定のガスの漏出を防止しながら、端子部6から、1対の電極4間における導電性層5の電気抵抗値の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ構造体と基板との密着性に優れ、かつ、耐久性及び検出感度に優れる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】 表面に形成された熱酸化膜135を有する基板130と、熱酸化膜135表面に形成され、少なくとも窒化ケイ素又は二酸化ケイ素からなるバッファ層136と、バッファ層136表面に形成され、カーボンナノ構造体の成長を促進するための金属触媒微粒子142からなる触媒層137と、触媒層137表面に形成され、カーボンナノ構造体の集合体からなる導電層138とを備え、バッファ層136は、スパッタ法によって形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】個人で容易に呼気中の特定ガスを検出可能なガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】呼気ガスセンサ装置10は、呼気収集ボックス12と、呼気収集ボックス12に試料ガスを導入する外気導入部24と、呼気収集ボックス12内に設けられ、特定化学物質を吸着して電気的抵抗が変化するCNTガスセンサ40a、40b及び40cと、CNTガスセンサ40a等の電気抵抗の変化を検出する検出部と、呼気収集ボックス12の内部の気体を外部に排出する排気部28および29とを含む。CNTガスセンサ40a、40b及び40cは、それぞれ、測定対象の特定化学物質に対応して選択される物質により表面修飾されるCNT構造体を含む。呼気収集ボックス12内部を2つの空間に分離するシャッタ41をさらに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


本発明の概念は、飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、一般的な手法及び対応する装置の向上であり、この装置を、小型化及び取扱い容易化にし、簡易な設計とするものである。即時的及び瞬時的に、試験ガスの検出及び同定を可能とするものでもある。これは、飛行機の内部空間(20)における供給空気が測定装置(1)に導かれ、測定装置(1)の測定結果が数学的手法によって解析されることにより、達成される。飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、この手法及び対応する装置は、特に、匂い及び爆発性ガス、及び/又は人の健康に有害なガスを見出し、検証するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス排出物のような混合物の2種以上の成分を同時に分析して、たとえば、混合物中のガスのいずれをも分離する必要もなくガスをセンサーに直接接触させることにより生成させたデータだけから濃度を算出する。
【解決手段】化学的センサーおよび化学的センサーアレイを用いて多成分ガス系内のNO、炭化水素、一酸化炭素、酸素などの種々のガスの濃度を分析、感知、および測定する方法および装置である。センサーおよびセンサーアレイは、化学的/電気的活性物質を用いてガスの存在を分析および検出する。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子形状等による感度及びガス検知の応答性への影響を抑制するセンサ装置を提供する。
【解決手段】素子300をケース200内に収容して備え特定ガスを検出する装置100であって、ケース200は素子300を収容している凹形状をなす収容部211を有するケース本体部210と、天板221を有すると共に本体部210に装着されて収容部を閉塞している内蓋部220と、内蓋部220を覆って内蓋部の天板の外表面との間に対象ガスを導く間隙を形成している外蓋部230とを備え、内蓋部220の天板221は、収容部221内に収容された素子300に向かって突出して形成されると共に素子300に近い側の端部に測定対象ガスを導くガス流通口を形成してなる筒状部222を備え、その端部に、ガス流通口を閉塞する形態でフィルタ224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】油脂の種類によらず、油脂火災をその発生前に検知することが可能となる油脂火災防止用ガス検知器、並びに、油脂火災防止用ガス検知方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜8のアルカンのうちの少なくとも1つのガス成分に感度を有するセンサ素子3と、そのセンサ素子3の出力情報に基づいて、油脂の温度を推定する油温推定手段100とを備え、センサ素子3が、酸化物半導体であるタングステン酸化物を主成分として、Ruを0.5%〜5.0%の範囲で含有する1層構造の感ガス体材料より構成される (もっと読む)


【課題】特定の取付穴に取り付け可能で、かつ、応答性を高くできるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガスセンサ100は、感ガス膜111を有するガスセンサ素子110と、ガスセンサ素子110を支持するセンサ支持体120と、これらを収容するケース150と、ケース150に設けられたガス導入口151を閉塞するフィルタ膜160とを備える。また、ガスセンサ100は、外部の取付穴TTCに取り付けられるセンサ取付部180であって、環境気体を導入するための開口部181を有するセンサ取付部180を備える。更に、ガスセンサ100は、このセンサ取付部180の開口部181からフィルタ膜160に至る気体誘導路YRを構成する気体誘導部190を備える。 (もっと読む)


【課題】H2やCOを通過させつつ、硫黄系ガスを除去することができるガスフィルタ、及びそのガスフィルタを用いたガスセンサを提供する。
【解決手段】通気性構造体と、Ruを含む吸着剤2とを備え、吸着剤2は通気性構造体の内部において、通気性構造体によって挟持され、または接着により通気性構造体に固定してある。 (もっと読む)


【課題】点検用のブタンガスを用いたメタンガスの検出動作の検査、点検を、警報濃度レベルを通常のレベルから変えることなく、感知素子の出力が警報濃度レベルに達するような濃度のメタンガスと同程度の低濃度のブタンガスを用いて、短時間で通常動作に戻れるように行うこと。
【解決手段】ヒータ3bにより高低2段階に交互加熱される感知素子3aの高温加熱期間から低温加熱期間への移行直後の過渡加熱期間期間に、点検用ガス濃度出力検出手段11Aが検出した、点検用のブタンガスの濃度に応じた感知素子3aの出力が、ヒータ3bの高温加熱期間におけるメタンガス濃度の警報濃度レベルに達したと、点検用判定手段11Bが判定した際に、その旨を示す警報信号を警報出力手段11Cが出力させる。 (もっと読む)


【課題】多湿環境においてもセンサの感度に低下をきたすことなく環境中のシリコーンを除去すること。
【解決手段】ID型シリカゲルの粒子、またはキャリアクトQ−10の粒子に貴金属系酸化触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 工場内等の空気中に含まれる有害ガスの濃度をその成分に依らずに連続的に監視し、そのときの最新の状態を管理者等に分かり易く報知する。
【解決手段】 n種の基準ガスをm個のセンサ素子で測定した結果に基づき、そのm個のセンサによる検出出力により形成されるm次元空間内にn本の基準ガス濃度曲線を作成しておく(S1、S2)。所定の測定時間間隔毎に採取した大気を測定した結果をm次元空間内に位置付け、その測定点と基準ガス濃度曲線との関係から各基準ガス相当の濃度を求め、各基準ガス毎の嗅覚閾値から臭気指数を求める(S3〜S5)。そして、各基準ガス相当の臭気指数から全基準ガスを考慮した総臭気指数を求めた後、その値と既知の許容限度臭気指数とから、1日及び1週の作業時間を考慮した許容限度に対する%表示でその時点での有害ガスの許容度を算出して表示する(S6〜S9)。 (もっと読む)


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