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Fターム[2G047AD09]の内容

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【課題】非破壊の計測を行って絶縁膜の寿命を予測することが可能な絶縁膜内イオン挙動解析システムを提供する。
【解決手段】パルス電圧発生器と圧延素子と演算装置と表示装置を備え、パルス電圧発生器が印加したパルス電圧により絶縁膜内に発生した超音波を圧延素子で検出することにより、絶縁膜内のイオン密度分布を求める絶縁膜内イオン挙動解析システムである。演算装置は、少なくとも異なる2つの時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を超音波の検出結果から求め、少なくとも異なる2つの時刻におけるイオン密度分布を基に移流拡散計算を行って、任意の時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を求める。表示装置は、任意の時刻における絶縁膜内のイオン密度分布を表示する。 (もっと読む)


【課題】安価で、製造にかかる手間が少なく、しかも、回路基板の全数を超音波検査することが可能な回路基板ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂塗布工程では、回路基板2の上面2aに実装された半導体素子4に流動状態の合成樹脂40を塗布する。次いで、超音波検査工程では、流動状態の合成樹脂40にプローブ30の先端部30aを接触させた状態で超音波検査を行う。プローブ30の先端部30aには、予め流動状態の合成樹脂41が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷検査の精度を、簡易な構成で高める。
【解決手段】超音波探傷装置1は、水槽2内に配置された載置台3、探触子41と移動手段4とを含んで構成されかつ、被検査物に対する超音波探傷検査を行う探傷手段、載置台3上の被検査物5の位置及び形状を計測する計測器51、及び、水槽2内の水位を上昇及び下降する水位昇降手段、を備える。水槽2は、水位昇降手段が水槽2内の水位を下降させることにより、気中で、被検査物5を載置台3に固定しかつ、被検査物の位置及び形状を計測器51によって計測するための据付・計測モードと、水位昇降手段が水槽2内の水位を上昇させることにより、載置台3上の被検査物5を水に浸漬し、その状態で移動手段によって探触子を移動させることにより被検査物5に対する超音波探傷検査を実行するための検査モードと、に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】捕集漏れのPMが増加する前に使用を停止することが可能であると共に、限界近くまで有効に使用することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車に搭載される排ガス浄化装置1であって、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセル11,12を備えるフィルタ本体20と、それぞれフィルタ本体に当接して配設された発振子31及び受振子32を備え、発振子により発振された超音波を受振子で受振することにより、フィルタ本体内を超音波が伝播する伝播時間を計測する超音波センサ30と、超音波センサによる計測結果に基づく情報をディーゼル車の運転者に報知する報知装置41,42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 配管の亀裂箇所の点検修理を容易に、かつ確実に行うことができる点検修理方法を提供する。
【解決手段】 配管1の亀裂箇所3の点検修理方法であって、前記配管1の亀裂3aを超音波探傷検査により検出し、該超音波探傷検査により検出した亀裂箇所3の近傍に前記配管1を貫通する点検修理用孔4、5を設け、該点検修理用孔4、5内に撮像手段10及び修理手段12を挿入し、前記撮像手段10により前記亀裂箇所3を目視しながら、前記修理手段12により前記亀裂箇所3の修理を行い、この後に、前記撮像手段10及び前記修理手段12を前記点検修理用孔4、5から抜き出し、前記点検修理用孔4、5を閉塞手段で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造機で鋳造された熱間スラブの表面及び表皮下の欠陥を、高能率で安価に且つ確実に検出し且つ除去することができ、しかも滑らかな手入れ面を得ることのできる、熱間スラブの表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造機で製造された熱間状態のスラブ1の表面に高圧水4を噴射し、この高圧水噴射後の所定時間内に水柱式超音波探傷装置6を用いてスラブ表面または表皮下の欠陥10を検出し、その後、前記水柱式超音波探傷装置によって検出された欠陥の位置及び深さに基づいて、欠陥部分を部分手入れする。 (もっと読む)


【課題】連続的に鋳出されてくる連続鋳造棒に対して超音波探傷検査を行い、さらにこの検査方法を用いることにより高品質の連続鋳造棒を効率良く生産できる連続鋳造棒の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】鋳型(35)出口から水平方向に連続的に鋳出される連続鋳造棒(T)に対し、鋳型(35)出口直後において冷却水(C)を鋳出し方向に供給するとともに、冷却水(C)に超音波探傷検査用プローブ(42)を接触させて内部欠陥を検査する。例えば、鋳型(35)出口から下流側に離間して配置した堰状体(40)の貫通孔(41)に連続鋳造棒(T)を遊挿し、堰状体(40)で冷却水(C)の流れを妨げて貯留し、貯留した冷却水(C)にプローブ(42)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】油井管等の管の継手として用いられるねじ継手の締結状態を精度良く評価でき、且つ締結後であっても評価可能な方法及びこれを用いた管のねじ継手の締結方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外周面に雄ねじ部、メタルシール部及びショルダー部を具備するピンと、内周面に前記ピンの前記各部位に対応する雌ねじ部、メタルシール部及びショルダー部を具備し、前記ピンと締結されるボックスとを備えた管のねじ継手の締結状態を評価する方法である。本発明に係る評価方法は、前記ボックスの雌ねじ部、メタルシール部及びショルダー部の内、少なくとも1つの部位について、前記ねじ継手の軸方向に沿った複数の箇所に超音波を送受信し、前記複数箇所について検出したエコー強度を比較することにより、前記ねじ継手の締結状態の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査結果の記録保管に遺漏の虞のない超音波探傷検査装置と超音波探傷検査記録管理方法を提供すること。
【解決手段】発電プラントの配管など超音波探傷の被検査対象物1の表面において、溶接部などの検査対象部2の近傍にRFIDタグ5を貼付け、これに予め検査に必要な情報や過去の検査記録を格納しておき、超音波探傷検査に際してリーダライタ6により読み出し、超音波探傷検査装置3による検査前に、当該装置の校正条件の設定や過去の検査結果の確認に使用する。検査の結果得られた欠陥情報などのデータは、超音波探傷検査装置3からRFIDタグ6内に取り込まれ、過去の検査記録や、その他の属性情報と共にコンピュータ8により一元管理され、データベース7に保管される。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 効率よく超音波探傷検査を行うことができ、かつ超音波探傷検査が終了した鋼板の在庫を少なくすることが可能な超音波探傷検査システムを提供する。
【解決手段】 鋼板全面の検査を前記超音波探傷装置により行った後、内部欠陥を抽出して内部欠陥の面内位置を特定し、内部欠陥の面内位置と製品寸法とを照合して、検査基準に従い板取合否判定を行い、不合格となった場合、前記内部欠陥を除外して板取合否判定を再度行い、合格となった場合、その板取に従って切断位置を変更し、再度の板取合否判定で不合格となった場合には、前記検査基準を変更して板取合否判定を行うように構成してなる。 (もっと読む)


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