説明

Fターム[2G052HB04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 情報処理 (403) | 試料等の識別 (135) | 識別情報の付与(例;バーコード) (128) | 容器に付与 (89)

Fターム[2G052HB04]に分類される特許

81 - 89 / 89


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】 大容量容器内における滅菌処理後の海水(栄養塩参照物質)の栄養塩濃度が不当に低下する事態を回避すると共に、均一な濃度の栄養塩参照物質が得られるようにする。
【解決手段】 内面3x、4xが電解研磨された大容量容器2に、栄養塩を含有してなる原料となる海水を貯留した状態で、少なくとも加熱処理を含む滅菌処理を施した後、この滅菌処理を終えた海水を、大容量容器2から複数の小容量ボトル10に分配して注ぎ入れることにより、海水試料の栄養塩濃度を測定する際の指標となる栄養塩参照物質を製造する。好ましくは、滅菌処理後に、大容量容器2の温度を室温まで低下保持させた状態で大容量容器2を振り、また大容量容器2の内部の海水を攪拌手段9により攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、例えばレーザ顕微解剖システムにおける回収用デバイス(30)として使用可能な、生物学的対象物を受ける収容デバイスのためのサンプルホルダ(20)に関する。前記サンプルホルダ(20)はコード(23)を備え、該手段によりホルダはレーザ顕微解剖システム内で明確に識別可能であり、従って切除すべき生体材料(43)を識別された収容デバイス(30)または識別されたサンプルホルダ(20)の個々の収容コンテナ(31)に適正に割り当てることが可能となり、よって顕微解剖法を完全に自動的に実施することができる。
(もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、標本作製装置から標本分析装置への標本の供給動作を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この標本作製装置は、スライドガラス10上に標本を作製して染色する吸引分注機構部1、塗抹部2、スライドガラス挿入部6および染色部7と、染色標本が作製されたスライドガラス10を収容する保管部9と、染色標本が作製されたスライドガラス10を保管部9および血液細胞自動分析装置300のいずれに供給するかを決定する制御部110とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、溶液で湿らせた曲面を生物学的試料近くに移させる段階を含んでなる、生物学的試料を溶液と接触させる方法であって、ここで、湿らせた曲面および生物学的試料を分離する距離が、移動する液体メニスカス層を両者の間に形成するのに充分であることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、生物学的試料を上部に有する顕微鏡スライドを支持するための台、下部曲面が操作時に生物学的試料の近くにあるように台の上に置かれる、下部曲面を有する並進キャップ、並進キャップを生物学的試料上で前後に動かすための手段、および液体をキャップに適用しそしてそこから除去するための手段を含んでなる、生物標識を含有する疑いのある生物学的試料を溶液と接触させるための装置にも関する。
(もっと読む)


ミクロトームにより切片化可能な支持体上に収容された組織標本(210)をハンドリングし包埋する自動機械(10)を提供する。この機械(10)は、組織包埋操作の前に、ミクロトームにより切片化可能な複数の支持体(150a)を保持するように構成された入力部材(100)を含む。出力部材(32a〜32d)は、組織包埋操作の後で、ミクロトームにより切片化可能な複数の支持体(150a)を保持するように構成される。冷却ユニット(80)は、組織包埋操作の中に、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)の少なくとも1つを保持するように構成される。移動用の電動キャリアアセンブリ(40)が取り付けられ、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)の少なくとも1つを保持するように構成される。キャリアアセンブリ(40)は、支持体(150a)を、入力部材(100)から冷却ユニット(80)に、最後に出力部材(32a〜32d)に移動させる。分注装置(212)は、包埋操作中に、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)と、ミクロトームにより切片化可能な支持体(150a)によって担持された少なくとも1つの組織標本(210)の上に包埋材料(205)を分注する。
(もっと読む)


試料収集容器ラック用オーバーレイ(101)は、開口(104)及びこの開口(104)を識別する識別マーク(106)を有する天板(102)と、少なくとも1つの突出側部(108)を有する。試料収集容器ラック用オーバーレイ(101)は、試料収集容器ラックに一致するように構成され、試料収集容器ラックに入れられた試料収集容器を識別することを容易にする。試料収集容器ラックの開口は、試料収集容器を受入れるように定められた任意の寸法を有する。少なくとも1つの突出側部(108)は、試料収集容器ラック用オーバーレイ(101)に安定性を追加する。更に、少なくとも1つの突出側部(108)は、ぎざぎざ部分又は指当て用窪みを有し、試料収集容器ラック用オーバーレイ(101)を試料収集容器ラックに取付けたりそれから取外したりすることを容易にする。
(もっと読む)


【課題】 効率的な被験物のハンドリング、処理、及び分析を可能にする装置及び方法を提供する。
【解決手段】 化学試料及び/または生体試料をハンドリング及び処理するシステムの一実施形態に基づき、基板と、化学試料及び/または生体試料をするために基板上に形成された液貯めと、バーコードまたは他の適切な装置などのエンコーダとを含むマイクロチャンバを提供する。エンコーダは、基板及び/または液貯めの少なくとも1つの特性を記述する情報を符号化する。
(もっと読む)


【課題】取出す試料容器の数を任意に設定できることと、保管部内の整理が自動的に出来ることと、大量の試料容器を迅速に収納することである。
【解決手段】複数の試料容器を収納できるラックを複数個収納する棚を2列に配置し、棚の間にラックを出入れする手段と、試料容器を取出し他のラックに詰替えることのできるピッカーを備えた搬送部が上下左右に移動可能に配置されており、本体側面には棚に直接ラックを収納するための扉を設けた。 (もっと読む)


81 - 89 / 89