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Fターム[2G053AB21]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 測定する磁気特性 (1,312) | 渦電流効果(渦流探傷を含む) (488)

Fターム[2G053AB21]に分類される特許

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【課題】 鉄筋コンクリート内の中性化状態を容易に且つ精度よく行わせることができるようにすること。
【解決手段】 鉄筋コンクリート内の比抵抗値ρの当該鉄筋コンクリート表面からの距離に応じた分布を検出するようにした。そのため、鉄筋コンクリートの所定断面における中性化状態を容易に且つ精度よく判定でき、鉄筋コンクリートの水素イオン濃度指数pHの当該鉄筋コンクリート表面からの距離に応じた分布をディスプレイ54に表示させることができる。それゆえ、例えば、鉄筋コンクリート内の鉄筋近傍の水素イオン濃度指数pH、つまり、中性化状態(アルカリ性の強さ)を利用者に適切に把握させることができる。 (もっと読む)


【課題】探傷面側に発生した傷であれば40mm程度の深さものに対してまで探傷信号より傷深さを推定することが可能であり、また厚肉材の探傷面と反対側の面に発生した傷の検出も可能である渦電流探傷法および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】作る交流磁場が同一周波数かつ逆向きの極性である励磁コイルを、検査面に対してコイルの軸心並行となるように複数個配置することにより、試験体表面で小さく、内部にて強度が最大となるような渦電流の分布を作り出し、当該部に検出コイルを配置する。 (もっと読む)


基板の抵抗ベース特性測定を強化するための方法および装置が提供される。この装置は、渦電流で発生する電磁界で生成される信号を検出するよう構成されるセンサを含む。感度強化作用を可能にするため、磁界強化源は、センサに対して測定対象物の他の側面に設けられる。感度強化源は、測定対象物で生成される渦電流の強度を高めるものであり、その結果、センサの感度を高める。層の厚さ判定を可能にするシステムおよび抵抗ベース特性特徴を求めるための方法も提供される。
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【課題】
【解決手段】 複数工程の基板プロセス内で基板上の金属層を測定するシステムおよび方法は、金属層の形成や金属層の少なくとも一部の除去など、基板上の金属層を修正する工程を備える。少なくとも1つのセンサが、基板の表面から所定の距離に配置される。基板の表面上における金属層の均一性を判定するために、基板の表面がマッピングされる。
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【課題】 パイプラインの欠陥位置を高精度に特定することができるパイプラインの欠陥位置特定方法を提供する。
【解決手段】 パイプライン1の中を走行する検査ピグ3によりパイプラインの欠陥及びマーカー位置を検出し記録する方法において、特定周波数の交流磁場を発生する発信コイル21をパイプラインの外側にパイプラインに対して垂直に設置し、前記検査ピグにはパイプラインに平行になるように受信コイル31を設け、この受信コイルにより前記交流磁場を検出し、その検出した磁場信号のうち特定周波数の信号をバンドパスフィルタ33により取り出し、当該信号を包絡線検波して得られた波形をマーカー信号として欠陥信号との相対位置関係を対応づけて記憶し、このマーカー信号の波形中心位置を基準に欠陥位置までの距離を求める。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの硬化領域(2)および少なくとも1つの未硬化領域(3)を有する部分硬化金属加工物(1)の軟質ゾーン領域(3)の長さを、少なくとも1つの多周波渦電流センサ(4)によって、定量的に決定する方法に関する。加工物が、いつも分離されながら、多周波渦電流センサ(4)に対して移動され、それによって多周波渦電流センサ(4)で生成された渦電流場が空間的に範囲を定められて加工物(1)と無接触に相互作用し、加工物(1)に渦電流を引き起こし、この渦電流が、今度は、多周波渦電流センサ(4)に測定信号を生成し、それによって、空間的に範囲を定められた渦電流場が、加工物表面に対して長手方向に向けられかつ加工物表面に沿った軟質ゾーン領域(3)の最大延長(6)よりも大きな最も大きな延長部分を有していることを、本発明は特徴とする。さらに、n個の加工物の数が較正目的のために測定され、それによって、軟質ゾーン幅の所定の標準的な大きさ、すなわち加工物表面に対して長手方向に向けられた軟質ゾーン領域の延長部分の特定の大きさを想定して、n個の加工物の測定信号が、較正曲線を作るために使用される。最後に、較正曲線を基礎として利用しながら、絶対軟質ゾーン幅(b)は、各個々の加工物(1)から得られた測定信号に対応付けられる。
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本発明は、鉄鋼スラブ4のような連続鋳造される粗金属製品上の表面欠陥を検出する方法に関する。本発明によれば渦電流によって表面欠陥を検出するためにセンサ10が使用され、前記センサは、多重化制御ユニット12によって制御されることができる隣接する少なくとも3つの測定用セル21から成る少なくとも2つの行22、24を備えるマトリックスから成る。さらに各セルはスラブ表面に渦電流を生成し、かつ交互に前記表面で渦電流を検出することができる。本発明による方法は、同じ行からであるが、少なくとも1つの動作していないセルによって隔てられている第1の送信セルおよび第2の受信セルを制御することに本質があるステップを備える。
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【課題】 溶接欠陥の検出性能を向上する溶接管用渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】 溶接管1を溶接線上より励磁する励磁コイル2と、溶接線上に並ぶ複数の検出コイル3とを有し、これら検出コイル3の出力を比較することにより探傷を行う溶接管用渦流探傷装置において、検出コイル3が臨む溶接線の長さを検出コイル3により異ならせた。 (もっと読む)


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