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Fターム[2G055DA02]の内容

特有な方法による材料の調査、分析 (2,205) | 試料採取装置の特徴点 (185) | 型式 (135) | 液体状試料用 (28)

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【課題】特にスラグ試料を採取するためのサンプラを改善して、正確な分析を可能にする品質的に高価値の試料を提供する。
【解決手段】溶融鋼もしくは溶融鋼におけるパラメータを測定するかまたは試料を採取しならびに溶融鋼もしくは溶融鋼上に位置しているスラグから試料を採取するための装置が、浸漬端部と側方の周面とを有する支持管1を備えており、該支持管1の浸漬端部に、浸漬端部と側方の周面とを有する測定ヘッド2が配置されており、支持管1の側方の周面に流入開口4が配置されており、該流入開口4が、流入通路を介して、支持管1の内部に配置された前室13に開口しており、該前室13が、測定ヘッド2の浸漬端部と反対の側の端部に入口開口15を有しており、該入口開口15が、前室13の、浸漬端部と反対の側で前記装置の内部に配置されたスラグ試料室16に開口している。 (もっと読む)


【課題】転炉出鋼後に採取した溶鋼あるいは二次精錬中の溶鋼のS濃度を迅速かつ精度よく分析することによって、高い精度で鋼のS濃度を制御することを可能とする溶鋼の脱硫方法、およびその脱硫方法を用いた溶鋼の製造方法を提案する。
【解決手段】転炉出鋼後の溶鋼あるいは二次精錬中の溶鋼から試料を採取してS濃度を分析し、その分析値に基づいて、Sの合否判定および/またはその後の脱硫処理条件を決定する溶鋼の脱硫方法において、上記S濃度を、試料を純酸素雰囲気下で高周波誘導加熱により酸化させて、溶鋼中のSをSOとする高周波誘導加熱工程と、上記高周波誘導加熱工程で生成したSO含有ガスを、紫外蛍光法で分析して試料中のS濃度を定量する分析工程を含む方法で分析することとを特徴とする溶鋼の脱硫方法および製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱分析におけるテルルの使用量が低減可能となる鋳鉄の熱分析用容器の提供。
【解決手段】底板部12及び側壁部11の内部に多数の細かい空隙を内部に形成することで、底板部12及び側壁部11に断熱性を確保し、容器1の内部に入れた鋳鉄溶融の試料の温度を冷めにくくする。これにより、熱分析に供する試料の量を減らしても、試料温度の低下スピードが抑制され、凝固潜熱による発熱で一定温度が維持されるようになる。従って、熱分析に供する試料の量を減らすことで、熱分析におけるテルルの使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スラグ混入を防ぎ、失敗なく安定的な試料サンプリングを行なうことができる、溶融物のサンプリング方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】容器中の溶融物表面の温度分布状態を撮影し、撮影した画像を取り込み、取込んだ溶融物表面の計測画像を画像処理して溶融物表面の温度分布を求め、さらに温度極大点を検索し、検索した画像上の温度極大点から、サンプリングホルダでサンプリングを行なうべき溶融物中の3次元位置を演算し、演算した先端位置に、前記サンプリングホルダの先端が移動するように、先端位置決め装置の駆動系に動作指令を送る。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の圧力損失をその時点での環境条件、材料条件を加味して絶対的に測定するための溶融金属の流動性試験器及び溶融金属の圧力損失測定方法、並びにこれを用いた鋳造条件決定方法を提供する。
【解決手段】流動性試験器1は、溶融金属を注入するための湯口11と、注入された溶融金属が流れる流路12と、流路12に設けられた基準圧力ポート13と、流路12の基準圧力ポート13よりも下流側に少なくとも一つ設けられた測定用圧力ポート14とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度をより向上できる溶融金属試料採取プローブを提供せんとする。
【解決手段】金属製薄型採取容器60と該採取容器に隙間を介して外装される金属製外装体61とで溶融金属採取室を構成し、薄型採取容器60は、底部から高さ方向に沿って次第に薄肉となるテーパー状に構成し、熱電対8の測温部81が位置する高さでの肉厚tを2.0〜4.0mmとなるように設定した。また薄型採取容器60と金属製外装体61との間に全周にわたって紙製シート体62を介装し、薄型採取容器60の底部60bに紙製の筒状支持体9を同軸状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 溶融はんだ中の銅濃度を生産現場で簡易に測定する方法及びその方法に用いるプリント基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 二等辺三角形の2本の等辺がそれぞれ内側に凸の曲線に変形している形状の銅パターンが基材上に形成されているプリント基板を溶融はんだに接触させ、該溶融はんだとの接触によって溶解する銅パターンの溶解量により、該溶融はんだ中の銅濃度を測定することにより、溶融はんだ中の銅濃度が高い領域においても銅濃度測定結果の誤差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属が酸化物の形態で一部揮散するのを防止できるタングステンブロンズ中のアルカリ金属を定量する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属を含有するタングステンブロンズの試料にアルカリ溶液を加え、マイクロ波加熱分解法により試料を加熱分解し、その後、アルカリ金属を定量する。マイクロ波加熱分解法により試料を加熱する温度を200°C以下に制御することが好ましい。また、アルカリ溶液が水酸化アルカリ溶液または炭酸アルカリ溶液であることが好ましい。 (もっと読む)


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