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Fターム[2G057AB09]の内容

光学的測定セル (6,994) | 測定に使用する光 (1,211) | 散乱光、反射光 (210) | 表面 (16)

Fターム[2G057AB09]に分類される特許

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【課題】非常に優れた検出感度を有するSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供すること。
【解決手段】本発明のSPRセンサセルは、検知部と、該検知部に隣接するサンプル配置部とを備える。検知部は、アンダークラッド層と、少なくとも一部がアンダークラッド層に隣接するように設けられたコア層と、コア層を被覆する金属層と、金属層を被覆する被覆層とを有する。被覆層は金属酸化物で構成され、その屈折率はコア層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】光路長を補正して吸光度の測定精度を向上させる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】光源8からの光が、測定槽1内の反応液を透過する透過光量を測定する第1の受光部15と、この第1の受光部15で測定した透過光量より液体試料の濃度を計算する計算部16と、測定槽1内の反応液内を進行する、光源部19からの光の光路長を測定する光路長測定部20を設けるとともに、この光路長測定部20が測定した光路長に基づいて、液体試料の濃度を補正する補正部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路内の抗体の生理活性を失活させることなく、かつ、受光部の光学的特性を変化させることなく、2枚の樹脂基板を貼り付ける。
【解決手段】第1樹脂基板1と、第1樹脂基板1に貼り付けられる第2樹脂基板2とを備えている。第1樹脂基板1は、平板状であり、第2樹脂基板2との貼り付け面1bに形成された流路11を備えている。第2樹脂基板2は、流路11に対向する位置に設けられ、外部から照射された光Lを受光面21aで屈折させて流路11に導くプリズム(受光部の一例)21を備えている。第2樹脂基板2は、プリズム21をx方向で挟んで一対設けられた接合代23と、プリズム21及び接合代23間に設けられた貫通溝24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出領域における特定物質の検出時の反応ムラの発生を抑制し、均一で高感度に特定物質の検出を行うことのできるチップ構造体およびこのチップ構造体を用いた光学センサを提供すること。
【解決手段】面状に形成された検出領域に試料溶液を供給するとともに前記試料溶液中の特定物質を検出領域で捕捉し、この捕捉された特定物質を光学的に検出する光学センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体が、前記試料溶液中の特定物質を捕捉するための前記検出領域と、前記検出領域が形成された面に対して、所定の角度を持って形成された縦形流路と、前記縦形流路に前記試料溶液を供給するための供給路と、前記縦形流路を介して検出領域に供給された試料溶液を排出するための排出路と、を有する反応層を少なくとも備え、これにより前記面状に形成された検出領域に対し、前記縦形流路を介して縦方向より試料溶液が供給されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の流速で試料を流すことができるフローセルを提供する。
【解決手段】抵抗流路15は、導入口14と液溜まり16を介した測定流路17との間に設けられる。これにより、抵抗流路15を構成する蛇行溝132の長さ、幅、平面形状、内面の濡れ性を適宜設定することによって、抵抗流路15を通過する試料の流速を制御することができるので、結果として、導入口14に注入された試料溶液を所望の流速で流すことができる。 (もっと読む)


【課題】光量のロスを少なくして試料に含まれる微量物質を高感度で測定する。光軸合わせを簡単に行う。
【解決手段】互いに先端面を突き合わされる第1及び第2のフェルール1A、1Bと、第3及び第4のフェルール1C、1Dとを備える。第1のフェルール1Aに試料供給用のマイクロチューブ11と光ファイバ12を固定する。第2のフェルール1Bに内面光反射型マイクロチューブ13の一端側を固定し、第3のフェルール1Cに内面光反射型マイクロチューブ13の他端側を固定する。第4のフェルール1Dに試料排出用のマイクロチューブ17と光ファイバ18を固定する。試料供給用マイクロチューブ11、第1の横流路6、内面光反射型マイクロチューブ13、第2の横流路6及び試料排出用マイクロチューブ17で構成される流路に試料を流通させ、光源側の光ファイバ12から内面光反射型マイクロチューブ13内の試料に光を入射し、試料内を通過した光を測定器側の光ファイバ18から出射して測定を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な装置構成でありながら超純水などの水質を精度よく評価することができる水質評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】水質評価装置10の基板保持容器11に、該容器11内に収容された基板Wに向けて光を照射する光照射装置30と、該基板Wからの反射光を吸収する反射光トラップ40と、該基板Wからの散乱光を受光する散乱光受光装置50とが設けられている。散乱光受光装置50は、散乱光の強度を経時的に記録する散乱光強度記録演算器52を備えている。容器11内に検水を通水した状態で、光照射装置30から該容器11内の基板Wに向けて光を照射すると共に、散乱光受光装置50により該基板Wからの散乱光の強度を検出し、この検出値を散乱光強度記録演算器52により経時的に記録する。 (もっと読む)


【課題】レーザー発光分析法を用いて、スラグなどのレーザー透過遮断物の影響を抑制し、また、安価でメンテナンス費用も軽微な方法で実現する方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー発光分析法を用いて表層部に浮遊物を有する溶融金属の成分分析を行うに際し、レーザー照射用ランスを介してレーザーを溶融金属へ照射すると共に、レーザー照射用ランス先端部から表層部に浮遊物を有する溶融金属に保護ガスを吹きつけて、少なくともレーザー照射部の浮遊物を連続的または間欠的に排除した状態で、成分分析を行うことを特徴とする溶融金属の成分分析方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストの構成で、試料に対する励起光の照射効率を高めて光熱変換測定の精度の向上を測る。
【解決手段】試料Sに励起光を入射して光熱効果を生じさせるにあたり、試料Sを収容するための試料収容器50に励起光反射体56を設ける。この励起光反射体56は、試料収容空間を外側から囲み、この試料収容空間から散乱しようとする励起光を反射させて同空間内に再入射する。 (もっと読む)


【課題】 微小流路内に発生した付着物を正確に検出すると共にその付着物の物性を特定することが可能な微小流路内における付着物の検出方法及びこれを用いた微小流路を実現する。
【解決手段】 微小流路内の付着物の検出方法を用いた微小流路において、表面の一部に光導波路が形成された第1の基板と、この第1の基板上であって光導波路が形成された側に設けられ、試料が流れる微小流路を構成するための溝が光導波路の表面の一部に交差するように形成されると共に溝の両端に試料導入口及び試料排出口がそれぞれ形成された第2の基板と、光導波路の一端から光を入射する光源と、光導波路の他端から出射される光を測定する光強度測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴分析を用いて、理論的最大結合量(Rmax)を測定することなく、Kd(離脱速度係数)を測定する方法を提供すること。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて表面プラズモン共鳴の信号変化を測定することにより、金属表面に固定化された被解析分子と該被解析分子と相互作用する分子との反応における離脱速度係数(Kd)を測定する方法において、表面プラズモン共鳴の信号曲線のうち解離曲線の信号および傾き、もしくは信号の比を用いて離脱速度係数(Kd)を算出することを特徴とする上記の方法。 (もっと読む)


【課題】流体の分光又は干渉測定を行うための薄層電極及び方法を提供する。
【解決手段】気体センサは、多孔性の薄いフィルムセル内で光学干渉を用いて孔隙媒質の屈折率を測定する。孔隙内の媒質が変化すると、スペクトル的変動を検出することができる。例えば、孔隙が溶液で満たされると、固有ピークは1つの方向にスペクトルシフトを示す。逆に、微量の気体が生成されると、ピークは反対方向にシフトする。これは、気体の発生や湿度の測定、及び他の干渉計ベースのセンサ装置に対する用途に使用することができる。 (もっと読む)


フローセル内の表面上でサンプル流体のラミナーフローを位置決めする方法であって、この方法は、以下:互いに対する検出可能な界面を伴って第一の誘導流体および第二の誘導流体が一緒に表面上を流れるように、第一の誘導流体とは異なる第二の誘導流体のラミナーフローに隣接する第一の誘導流体のラミナーフローを提供する工程、2つの異なる誘導流体の間の界面を検出し、必要に応じて2つの誘導流体の相対流速を調節することによって界面を所望の位置の側方に調節する工程、およびサンプル流体のフローが誘導流体の間にはさまれるように、第一の誘導流体のラミナーフローと第二の誘導流体のラミナーフローとの間にサンプル流体のラミナーフローを導入する工程を包含する。この方法を実行するため分析システム、この方法を実行するためのコンピュータープログラム、コンピュータープログラム製品、およびコンピューターシステムもまた、開示される。
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本発明は細胞相互作用を判定する組成物および方法を提供する;これらは常套の方法よりも迅速であり、必要とする試薬の使用も常套の方法よりも少ない。
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