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Fターム[2G057HB01]の内容

光学的測定セル (6,994) | 位置決め、位置の測定 (37) | 光学的 (13)

Fターム[2G057HB01]に分類される特許

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【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体を高い精度での検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面におけるグルーブ107およびランド108からなる溝構造またはピット109が設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズ110を、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、標識用ビーズ110の直径が、グルーブ107またはピット109の幅より小さく且つグルーブ107またはピット109の幅方向に標識用ビーズ110が1個のみ配置される大きさである。 (もっと読む)


【課題】流路構造の工夫により試料の位置分布拡がりを低減しつつ、感度を向上させたフローセルを提供する。
【解決手段】測定光が通過する第一の筒状流路104と第二の筒状流路105を備える。第一の筒状流路及び第二の筒状流路は入射光軸に垂直な断面積が一定又は入射光の進行方向へ連続的に増加している形状であり、第一の筒状流路の光出射端における断面積が第二の筒状流路の光入射端における断面積以下である。第一の筒状流路には流体導入部106から試料が導入され、第二の筒状流路を通った試料は流体排出部107から排出される。好ましくは、流体排出部の流路断面積が流体導入部の流路断面積より大きく、フローセル本体101が紫外から赤外の波長域の光の反射を防止する材質で作製されている。 (もっと読む)


【課題】 製造業者に依頼せずに、鏡を清掃することができるガスセルを提供する。
【解決手段】 円筒の中心軸が左右方向になるように配置された円筒状の器壁からなるボディ11と、鏡12aを一端面に有する第一フランジ12と、鏡13aを一端面に有する第二フランジ13とを備えるガスセル10であって、セルボディ11の左端側と第二フランジ13との間に配置される調整フランジ14を備え、調整フランジ14が、セルボディ11に対して相対位置を調整可能に取り付けられており、第二フランジ13が、調整フランジ14の定位置に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス用の光学検出システムと、小型光学検出システムに適合するドライフォーカス式マイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】LEDと、LEDにより発せられる光を平行にするための手段と、平行光を対物レンズを通してマイクロ流体デバイス上に向かわせるための手段と、マイクロ流体デバイスから発せられる蛍光信号を検出するための手段とを含むマイクロ流体デバイス用の光学検出システムにおいて、ドライフォーカス式マイクロ流体デバイスは複数のチャンネルと、湾曲壁を有する複数の閉鎖した光学位置合せマークとを含み、チャンネルの少なくとも一つは、マークの少なくとも二つの間に配置される。マークは、外部の白色LED光により位置合わせ及び焦点合わせの目的のために照射される。 (もっと読む)


【課題】装置に搭載するフローセルの外形部分に加工精度を比較的必要とせず、該フローセルの位置決めを簡便に行えるとともに測定の精度が確保でき、測定の作業性が高められ、設備費用が低減する表面プラズモン共鳴現象測定用のフローセルを提供する。
【解決手段】試料溶液が流れる流路10aと、前記流路10aに連通し、前記試料溶液が供給される供給部5と、前記流路10aに連通し、前記供給部5に供給された前記試料溶液を吸引して該流路10aに導く移送部6と、少なくとも前記流路10aの一部を含み、該流路10aの前記試料溶液に対面する検出部12を備えた測定領域11と、前記測定領域11の一端側及び他端側に前記流路10aを挟んで対向配置され、前記試料溶液の屈折率に近似した屈折率を有する位置確認部7a,7bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートの試料や試薬などの撮影位置を管理できる蛍光イメージングシステムを実現すること。
【解決手段】蛍光物質により形成された位置決め基準部を有する複数のウェル12が形成されたウェルプレート10を用いて、複数のウェルに収容された試料に励起光を照射し、観察位置を調整して各ウェル内の蛍光画像を取得し試料の反応を観察する蛍光イメージングシステムにおいて、各ウェルの開口部を各マス目で囲むように蛍光物質17により碁盤の目状に形成された位置決め基準部を備えたウェルプレートと、取得した前記位置決め基準部の所定領域における蛍光画像に基づき、対物レンズを移動させて焦点位置を把握し、当該所定領域におけるX座標、Y座標および前記焦点位置であるZ座標を含む三次元座標を記憶し、この三次元座標および前記各ウェルのXY座標に基づき、前記各ウェルにおける前記焦点位置を補間計算して算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】寸法のばらつきが大きい生体物質検出用基板を使用しても、検出信号の低下を防ぐことの出来る生体物質検出用基板およびそれを用いた生体物質検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体物質を緩衝剤中で満たされた検出用流路を移動させた際に得られる輸送反応を利用して前記生体物質の判別を行う生体物質検出用基板において、前記検出用流路を少なくとも一つ以上を有し、前記検出用流路の近傍に蛍光を発する回転対称形状の位置決めマーカを備えた生体物質検出用基板。 (もっと読む)


改善された生物学的アッセイのための電場を用いる方法および機器を開示する。電場はウェルをもつ装置を横切って適用され、これらは反応体を受け取り、これらは電荷を運ぶ。このように、装置は、第1および第2の電極間の制御可能な電源を用い、それは所定の電極に正電荷および負電荷を提供するために制御可能である。電場の制御された使用によって、流体チャネルにおける流体中の荷電種を、電極間の電場によって、ウェル中にか、またはそれから外に方向つける。本方法は、微小流体工学装置でのような、流体の輸送、およびDNAの配列決定、合成またはその他のような種々のアッセイ手順に従う反応種の電場誘導された移動に関与する。
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【課題】 ウェルプレートのロット間の合焦誤差を自動的にかつ高精度に修正する創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 複数のウェルが形成されたウェルプレートとこのウェルプレートの底面に当接されたガラスとを備え、複数の前記ウェルと前記ガラスの間に載置された試料に励起光を照射することにより発せられる蛍光情報に基づいて創薬のスクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、
前記ウェルプレートに前記ガラスの厚さを測定するための少なくとも1つの開口部を設けたことを特徴とする創薬スクリーニング装置。
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【課題】 キュベットの有無やキュベットの把持状態の良否を判別することが可能なキュベットのキャッチング装置を提供すること。
【解決手段】 キャッチング装置12は、第1アーム20と、この第1アーム20に対して回動自在に設けられ、第1アーム20との間において所定の位置でキュベットを把持可能な第2アーム21と、この第2アーム21を回動させる駆動機構22と、キャッチング動作時に回動する第2アーム21の位置を検出するフォトセンサ32とを有する。そのため、フォトセンサ32により検出された第2アーム21の位置に基づいて、キュベット10の把持状態の良否や、キュベットラックのキュベット10の有無を判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションを防止する。
【解決手段】 固定機10には、LD61とPD62とからなる液面センサ60が設けられている。LD61は、流路16に注入された液体の液面に向けて検出光DBを照射する。PD62は、流路16に注入された液体の液面が適正な位置にある際に、液面で反射した検出光DBを受光するように配置されている。液面センサ60は、液面の高さに応じて検出光DBの受光状況を変化させることにより、液面の高さが適正な位置か否かを検出する。液面の高さは、流路16に注入された液体の量に比例するので、このように液面の高さを検出することによって、送液不良の発生をオペレータに認識させることができる。これにより、ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置間で異なることのない測色結果を得るとともに、測定対象液体毎に最適な膜厚を形成でき、しかも測色時間を短くすることが可能な技術が望まれていた。
【解決手段】測色対象液体に光を照射し、反射光を積分球により集光したのちに導光路を介して分光器に導き、分光器によって測色対象液体の反射率を測定する液体測色装置において、位置検出手段が、積分球が設けられていない側から一対の透明部材に向けて、光を照射する近赤外光源と、近赤外光源からの近赤外光が一対の透明部材で各々反射した近赤外光により干渉した近赤外光を外部へと導く、積分球が設けられていない側に設けられた近赤外光導出路とからなることを特徴とする液体測色装置および液体測色方法を提供する。 (もっと読む)


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