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Fターム[2G058EC04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194) | 流路切替の目的 (97) | 複数反応容器の1つを選択するため (15)

Fターム[2G058EC04]に分類される特許

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回転リザボインサート及びカートリッジ本体を有する流体搬送システムである。当該回転リザボインサートは当該インサートの外部表面上のポートに連通している複数のリザボを有する。当該ポートは、回転後に当該ポートが当該リザボから流体を抽出できるシリンジのような流体抽出装置と整列するように位置決めされる。
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【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、チップ内で微量な試料を無駄なく正確に計量し、目的のチップへ輸送できる小型のマイクロ分注装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流動体のサンプルを導入するためのサンプル導入管と、サンプルを分注するためのサンプル分注管と、減圧に応じてサンプルを所定量分だけサンプル導入管から導き入れ、加圧に応じて導き入れた所定量のサンプルをサンプル分注管の複数の管のいずれか一に選択的に押し出すためのサンプリング導出管を有するマイクロ分注チップと、サンプル分注管の1つの管を選択的に大気開放するようラッチ駆動される選択開放管を有するマイクロ多分岐切換バルブチップと、マイクロポンプの吸引口の開口端と排出口の開口端を、交互に前記サンプリング導出管と連結するようラッチ駆動されるポンプ選択管を有する加減圧切換マイクロポンプチップから構成されるマイクロ分注装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら自動で反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、反応容器10での反応処理を行なう前に、シリンジ51を用いてサンプル液と試薬45が収容されているサンプル容器35を攪拌してサンプル液と試薬45を混合し、さらにその混合液を希釈液49が収容されている試薬容器37へ送ってシリンジ51を用いて攪拌して混合液を希釈し、その希釈混合液を各反応容器10に繋がる主流路13へ送液するようにシリンジ駆動部2、バルブ駆動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】封止容器と封止容器流路とが予め分離されている反応容器プレートを容易に使用できる状態にして反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】本体ユニット100上に上部ユニットを支持する平行移動部102が水平移動可能に配置されており、外側フレーム102の内側に、プレート上面ブロック120を水平方向にスライド可能に保持する内側フレーム104がジョイント114を介して保持されている。外側フレーム102にジョイント114と回転軸111を共有するアーム110が回転可能に取り付けられ、その先端にカムフォロア112が取り付けられている。カムフォロア112は本体ユニット100のカム108に追従し、カムフォロア112の動きに応じてアーム110及びジョイント114が回転する。内側フレーム104及びプレート上面ブロック120はジョイント114の回転によって水平姿勢を維持しながら回転移動し、プレート設置部130上の位置では封止容器を押し込んで封止容器流路を接続する高さにまで下降する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぐとともに反応容器内での気泡の発生を防止して正確な反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、反応容器プレートを保持するためのプレート保持部1、反応容器プレートに設けられているシリンジを駆動するためのシリンジ駆動部2、切替えバルブを駆動するためのバルブ駆動部3及び反応容器の温度を所定温度に調節して反応させる反応処理部としての温度調節部4を備えている。シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3及び温度調節部4の動作は制御部5によって制御される。制御部5は気泡移動手段6を備えており、シリンジを高速で吸引方向に駆動することによってサンプル容器内の液体に溶存する気体を気泡として発生させ、発生した気泡をサンプル容器内の液体の液面付近に上昇させる工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】封止された反応室5と、反応室5に接続された反応室流路13,15,17と、反応室流路13,15,17及び反応室5に液体を送液するためのシリンジ51とを備えている。シリンジ51はシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dを備えている。カバー体51dは、プランジャ51bの摺動方向に可撓性をもち、シリンダ51aとプランジャ51bに接続されてシリンダ51aとプランジャ51bとカバー体51dで囲まれた封止空間51eを形成して、シリンダ51aの内壁のプランジャ51bが接触する部分をシリンダ51a外の雰囲気とは気密性を保って遮断している。 (もっと読む)


【課題】検出レンジを超える流量の測定が可能な分注装置を提供する。
【解決手段】上流から下流に液体を送る送液管3と、送液管3の一部の区間に設けられた測定用流路10と、測定用流路10を流れる液体の流量を検出する流量センサ11と、測定用流路10の上流側で送液管3から分岐し下流側で連結する分岐管15と、分岐管15に設けられた開閉バルブ16と、送液管15の下流に設けられた分注ヘッド6を備え、送液管3を流れる流量に応じて開閉バルブ16の開閉を制御し、一部を分岐管15に分流させることで、測定用流路10への流入量が流量センサ11の検出レンジに収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】流路内において液体同士の接触を避けつつ液体を搬送する。
【解決手段】ロータリーバルブ20は、複数の容器流路42と洗浄液流路52とエア流路62のうちのいずれか一つの流路を選択的に搬送流路10へ接続する。搬送流路10は、その一端側にロータリーバルブ20が接続されて他端側に分注ノズル70が設けられる。チューブポンプ30は、搬送流路10の押圧箇所を順次ずらしながら搾ることにより、ロータリーバルブ20によって選択される試薬、洗浄液またはエアを搬送流路10内に吸引し、さらに搬送流路10内を搬送させて分注ノズル70から吐き出す。搬送流路10内で試薬などを搬送させる際に、図示するように、搬送流路10内において洗浄液、エア、試薬A、エア、洗浄液、エア、試薬B、・・・の配列状態が形成され、その配列状態を維持したまま分注ノズル70まで試薬などが搬送される。 (もっと読む)


【課題】反応の時系列データを取得できない場合でも、マイクロ流路を用いて物質拡散時間の影響を含まない反応速度定数を求める。
【解決手段】2種類の原料は、濃度調整装置3A、3Bで所定の濃度に調整され、原料はポンプ4A、4Bにより原料貯蔵容器5A、5Bに送られた後、送液ポンプ6A、6Bおよび切換えバルブ7A、7Bにより恒温槽13で所定の温度に調節された拡散距離の異なる複数のマイクロリアクタ1A,1B,1C,1Dへ順番に送液される。各マイクロリアクタで反応した反応液は生成物貯蔵容器9A,9B,9C,9Dに送液され、切換えバルブ10およびポンプ11により順に濃度計測器12に送液され各生成物の濃度が計測される。生成物の濃度データは解析装置14に送られ、マイクロリアクタ内の反応を解析した流動反応解析結果と比較されて反応速度定数が求められる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、試料の分注量を一定にすることができる分注装置、および当該分注装置を用いた分注システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る分注装置は、試料室11を備える第1部材1と、第1部材1を取り囲む回転可能な部材であって、試料室11に連通可能な第1流路12を備える第2部材2と、第2部材2を取り囲み、定量室22に連通可能な複数の反応室32を備える第3部材3とを有する。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップに実装した際、切替バルブや逆止弁としても機能することができ、流量の微調整を容易に実施することができる新規なマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 上面基板と下面基板とからなり、両基板の間に配設された1本以上のマイクロチャネルを有するマイクロチップにおいて、
前記マイクロチャネルの適所に1本以上のマイクロバルブが挿入されており、
該マイクロバルブは厚さの異なる2枚のシート部材からなり、厚さの厚いシート部材には1個以上の凹部と、該凹部に連通する空気流路が配設されており、厚さの薄いシート部材は、前記厚さの厚いシート部材の前記溝及び凹部を遮蔽するように前記厚さの厚いシート部材の表面に接着されており、
前記薄いシート部材の厚さ(T)対前記凹部の底部厚さ(T)の比(T:T)が1:2〜1:10の範囲内であり、
前記凹部の深さ(D)は前記凹部の底部厚さ(T)の1.3倍〜5倍の範囲内であることを特徴とするマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】品質検定の効率化及び装置構成の簡略化を図ることを可能とする放射性液体の品質検定方法及び品質検定システムを提供する。
【解決手段】原液バイアル26から分注バイアル36に放射性液体を分注して希釈し、希釈された放射性液体を分注バイアル36から抽出し流路48を通してサンプルバイアル46に送出し、送出された放射性液体をサンプルバイアル46から抽出して品質の検定を行う。 (もっと読む)


カートリッジが開示される。カートリッジは、独立した貯蔵部品と移送部品を含む。貯蔵部品は。移送部品と連結することができる。貯蔵部品は、各々がアッセイで用いられる溶液を収容する1つ又はそれ以上のポケットを含む。移送部品は、溶液を貯蔵部品のポケットから移送部品に位置付けられたセンサまで移送するように構成される。 (もっと読む)


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