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Fターム[2G058EC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194) | 流路切替の目的 (97) | 異種流体区画の順次送り出し (10)

Fターム[2G058EC05]に分類される特許

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【課題】 検出の信頼性が高い塩基配列検出装置を提供するにある。
【解決手段】 塩基配列検出チップ21上に設けられ、チップカートリッジ上蓋112及びシール材24aにより薬液又はエアの流れる方向に沿って設けられた流路601と、流路601に沿って1つずつ複数設けられ、プローブが固定化される作用極501と、流路の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された対極502と、流路601の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された参照極503と、流路601の上流側から流路601内に薬液又はエアを送入する送入ポート116aと、流路の下流側から流路内の薬液又はエアを送出する送出ポートと、流路601内に試料を注入する試料注入口119からなる。 (もっと読む)


【課題】粘度が変化した緩衝液でも、電気泳動流路に確実に緩衝液を充填でき、正確なサンプル分析を行うことのできる生体分子解析装置を提供する。
【解決手段】複数の電気泳動流路を持つ解析用プレートを用いた生体分子解析装置において、前記解析用プレートを回転させるためのモータと、前記モータを制御する回転制御パルスを出力するためのモータ制御器と、前記電気泳動流路に光を照射するための流路検出用光源と、前記電気泳動流路からの反射光を検出し流路充填信号として出力する流路検出器と、前記基準位置マーカからの反射光を検出し基準位置通過信号として出力する基準位置検出器と、前記基準位置通過信号から前記電気泳動流路毎の前記緩衝液の充填率を計算し、前記全ての電気泳動流路の充填率が所定の値を越えた時に前記モータを停止させる指示を前記モータ制御器に行う充填率判断器とから成る生体分子解析装置。 (もっと読む)


【課題】基板上に配設された流路内において、通流する液体の連続性を分断して送液するための技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】基板1上に配設された流路11内に気体又は絶縁性液体のいずれかの流体を導入することにより、流路11内を通流する液体を分断して送液することを特徴とする液体送液方法を提供する。この送液方法において、流路11内に微小粒子Pの分散液が通流される場合には、微小粒子Pの間に流体を導入して、流路11内を通流する分散液を所定数の微小粒子Pごとに分断して送液することができる。この場合には、さらに分断された分散液に付与された電荷又は磁化に基づいてその送流方向を制御することにより、前記微小粒子Pの分別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】試薬や洗剤等を含む液体を希釈して希釈液体を調整する調整作業に煩わされることのない分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】シリンジポンプに洗浄水を吸引し、吸引した洗浄水を排出させることにより、シリンジポンプと配管によって接続された分注プローブから液体を分注する分注装置及び自動分析装置。分注装置7の分注プローブは、配管72に接続され、液体を分注する小径プローブ7bが、洗浄水を吐出する大径プローブ7c内に配置された二重構造からなり、小径プローブが吐出した液体を大径プローブが吐出する洗浄水によって所定濃度の希釈液体とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプによって複数の試薬をそれぞれの試薬収容部から下流側へ送出し、これらの試薬を合流させて混合し、得られた混合試薬をそのさらに下流において試料と合流させて反応部で反応を行う際に、混合比率が安定した混合試薬のみを後続する工程へ送出可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロリアクタは、初期混合試薬を反応部に送出することを防止する送出防止機構を備えている。好ましい態様では、複数の試薬を混合する流路であって混合試薬7cの流れが停止される下流末端8が設けられた混合流路5cと、混合流路5cの中間部において分岐され、反応部へ混合試薬7cを送出する送出流路5dと、から前記送出防止機構が構成されており、初期混合試薬7dは、混合流路5cの中間部と下流末端8との間に収容されて送出流路5dから反応部への送出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝剤中で生体サンプルを移動させ、生物学的、酵素的、免疫学的、及び化学的アッセイを行う際に、煩雑な準備作業、及び複雑な検出操作が不要で、簡便且つ短時間で正確な検出結果が得られる生体サンプル判別装置、及び生体サンプル判別用プレートカートリッジを提供する。
【解決手段】 生体サンプル判別用プレート10を生体サンプル判別用プレートカートリッジ200内部に収納した状態のまま、生体サンプル判別装置100に装着し、該生体サンプル判別装置100の充填ユニット20により、前記カートリッジ200内部に収納されたプレート10を回転させて、該プレート10に形成された流路に緩衝剤を充填し、泳動ユニット30により、該充填させた緩衝剤中に一定量の生体サンプルを添加して電気泳動させ、光学検出部40により流路中の生体サンプルの泳動状態を検出して、生物学的、酵素的、免疫学的、及び化学的アッセイを行なう。
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【課題】 液体を吸引して、その液体の吐出量を高精度かつ高再現性で実現することができる分注装置を提供する。
【解決手段】 ピストン30を備えたシリンダ32の先端にノズル14,16を備え、ピストン32を操作して、シリンダ32中の伝達媒体45を介してノズル14内に液体46を吸引可能な分注ヘッド本体20と、内部が加圧され伝達媒体を貯留するバッファタンク25と、バッファタンク25とシリンダ内を連通させ、バッファタンク内の圧力によって伝達媒体45をシリンダ内に供給する供給管35a,35bとその間に配置されたバルブ26と、バルブに駆動パルスを供給するバルブ駆動部93とを備え、前記バルブが開放している間に供給管35a,35bを通じてシリンダ内に供給された伝達媒体の量と略等しい液体をノズルから吐出する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の入口および1つまたは複数の出口を備えるチャネルと、チャネルの内面、およびチャネル内面から延びる複数の突起によって画定される細胞保持チャンバとを備える細胞培養デバイスを提供する。本発明は、さらに、そのような細胞培養デバイスに関連する使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ迅速な操作によりマイクロチャンネルへの微量流体の供給を定量的に可能とする、経済性に優れた新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 微量定容インジェクションバルブ構造体であって、中空部(11)の両端に開口部(12)(13)を有し、回転可能とされたパイプ(1)が基体(2)内の貫通穴(21)に配置され、基体(2)にはパイプ(1)の開口部(12)(13)に連通可能な流路(22A)(22B)(23A)(23B)が配設され、この流路にはチューブ((32A)(32B)(33A)(33B)が連結されており、パイプ(1)両端の開口部(12)(13)間でパイプ(1)の回転により流体の一定量が切り取られ前記流路の一つより流体が微量で定容供給可能とされている。 (もっと読む)


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