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Fターム[2G058HA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 複数の分析装置の使用 (124)

Fターム[2G058HA04]に分類される特許

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【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


分析および/または処理のための自動化された臨床機器に対してまたはこの臨床機器内において検体−容器のラックを搬送するための磁気搬送システムと共に使用するための磁気吸引検体−容器ラック。この検体−容器ラックは、1対のU字形の磁気吸引部材の遠位末端がラックの基部に向かって延びて、ラック支持表面の上での移動のためにラックが中に支持されている平面のわずかに手前で終端するように、ラックハウジングの基部セクション内に取り付けられている1対のU字形の磁気吸引部材を備える。この磁気吸引部材は、非磁性ラック支持プレートの下方に位置するX/Y可動トラックによって支持されている類似の形状の永久磁石と協働するようになっている。このラックの他の特徴は、ラックハウジングの端壁付近においてこのラックの一方の側面内に形成されている1対のサイドポケットであって、直線経路に沿ってラックを沿層方向に物理的に前進させることが可能な直線駆動機構に関連付けられている可動的に取り付けられている部材を受け入れる働きをするサイドポケットと、収容検体の混合を生じさせるためにラックを持ち上げて反転させる働きをする可動的に取り付けられているプレートによってラックが着脱自在に係合されることを可能にするノッチ構造とを含む。
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多機器臨床作業セルの複数の検体−処理機器の各々と共に使用するようになっている検体−搬送モジュール。このモジュールは、作業セル内の関連した機器の検体−吸引プローブに対して相対的に個々の検体−容器ラックを搬送するようになっており、および、作業セルの別の臨床機器に関連付けられている隣接しておりかつ同一である検体−搬送モジュールに、選択された検体−容器ラックを移送するようになっている。吸引のために検体を提供することと、機器の相互間で検体を移送することとの両方のために、同一の搬送システムが使用されるので、従来技術の特徴であるような2つの互いに独立した搬送が不要である。検体−搬送モジュールが、磁力によって支持表面全体にわたって互いに垂直な方向にラックを前進させるためにラック−支持表面の下で動作する磁気X/Y搬送システムを含むことが好ましい。
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【課題】 自動分析装置の管理/運用に関する動作制御スケジュールを容易に制御可能な管理システムを提供する。
【解決手段】 情報処理装置1と複数台の自動分析装置2とをイーサネット(登録商標)4にて接続する。情報処理部5にて自動分析装置2の動作スケジュールを設定してイーサネット4を介してネットワークドライバ11に送信する。電源制御部13は電源3のON/OFFを制御する。表示部7にはたとえば一週間分のスケジュールが表示され、制御の設定および確認が可能である。 (もっと読む)


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