説明

Fターム[2G058HA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 複数の分析装置の使用 (124)

Fターム[2G058HA04]に分類される特許

41 - 60 / 124


【課題】複数の分析機器の一部に通信異常がある場合であっても、その他の分析機器との通信頻度を低下させない。
【解決手段】複数の分析機器と、複数の分析機器との間で順次データの送受信を半二重通信により行うPLC3と、を備え、PLC3が、コマンドを送信してから所定時間内にコマンドの応答が完了しない通信異常を所定回数発生した分析機器をコマンドの送信対象から除外して、その他の分析機器との間で順次データの送受信を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中心となる作業領域マネージャーを用いて尿検査ストリップ読み取り器および尿沈殿物分析器を制御する。
【解決手段】尿の作業領域マネージャーは、尿検査ストリップ読み取り器の分析結果を受信し、その検査結果を用いて、尿沈殿物分析器を制御するために制御命令を発生させ、尿検査ストリップ読み取り器および尿沈殿物分析器の結果を比較する。この比較の間、尿の作業領域マネージャーは、2つの分析結果が一致するかどうか、または検査の再実行やオペレーターからの入力の要求などのさらなる処置が必要かどうかを決定できる。この決定プロセスはルールに基づいて、またはコンピューター・プログラム製品の一部であるエキスパートシステムを用いて行われ得る。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して装置構成を簡略化しつつ、効率的な動作が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、バーコード読取部とを備える。情報処理ユニット5は、サンプルラックLに保持されている1つの検体容器Tに対してバーコード読取が行われた場合であって、第1測定ユニット2が検体測定を実行していないときには、当該検体容器を第1測定ユニット2へ供給するよう検体搬送ユニット4を制御し、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3が検体測定を実行しているときには、当該検体容器以外の検体容器に対してバーコード読取を実行するよう検体搬送ユニット4及びバーコード読取部を制御する。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の機構部Meに電源21から電力を供給することによって複数の機構部Meを動作させて試料の分析を行う自動分析装置1において、同一のタイミングで電力を供給/停止される1以上の機構部からなる機構部群G1〜G4ごとに電力を供給/停止する電力供給部20と、自動分析装置1の立ち上げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力供給のタイミングを制御し、自動分析装置1の立ち下げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力停止のタイミングを制御する電源制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注モジュールと分析モジュールを接続した検体処理システムにおいて、高スループット又は高ターンアラウンドタイムを実現できる分注計画を自動的に生成する。
【解決手段】検体に対して依頼された検査項目である依頼項目に基づいて検体を分注する空検体容器の集合を選択する分注規則を複数登録可能な分注規則設定手段と、分注規則と搬送モジュールの負荷と、分析モジュールの負荷とに基づいて検体を分注する空検体容器を計画する分注計画手段とを有する分注計画システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された装置構成としつつ、従来に比して検体の処理能力を向上させることが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、検体容器センサと、バーコード読取部とを備える。検体容器センサが検体容器の有無を検出し、バーコード読取部が検体バーコードの読み取りを行った後に、検体搬送ユニット4がサンプルラックLを搬送し、第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3に検体容器を供給する。 (もっと読む)


【課題】再検待ちセルの待ち時間短縮と新規分注用空セルの確保とのバランスを最適に制御する。
【解決手段】制御コンピューターから未使用の検体分注用セルに対して検体の新たな分注命令がない期間中は、(1)前記新たな分注命令がない期間に入ってから最初に来た未使用の検体分注用セルを所定の時間待機させる第1のモードと、(2)前記待機させることなく直ちに送り出された未使用の検体分注用セルの次に来た未使用の検体分注用セルを所定の時間待機させる第2のモードとを所定の割合で組み合わせることにより、前記待機位置における未使用の検体分注用セルを適切な範囲の待機数に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】検体検査システム内で処理されている複数検体の優先度と処理進捗を勘案しながら、優先処理を実行可能とする検体検査処理システムとその装置管理サーバの運用方法を提供する。
【解決手段】装置管理サーバ30は、検体処理情報と施設データに基づいて検体の処理時間をシミュレーションするシミュレーション実行部35と、監視装置40に出力する監視画面100を生成する画面生成部33とを備え、監視画面100は、現在時刻P1を基点に過去の経緯と今後の予定が割り振られた横軸に対して、この横軸に平行な検体バーZで表示される検体を上下に配列するワーク領域101を備えており、検体バーZは、検査の開始時刻と、検査終了予想時刻と、遅れ時刻とが表示され、装置管理サーバ30は、シミュレーション実行部35で処理したシミュレーション結果を監視画面100に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してシステムの構成を簡単にするとともに、再検の要否の判定結果の取得に想定された以上の時間を要した場合でも、再検が必要な検体に対して自動的に再検を実行することが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】
検体検査システム1は、検体搬送装置3と、検体検査装置5と、検査情報管理装置9とを備える。検査情報管理装置9は、初検の検査結果に基づいて再検の要否を決定し、決定結果を検体検査装置5へ送信する。検体搬送装置9は、検体の初検のために当該検体を検体検査装置5へと搬送した後、再検の要否が判定される前に、所定位置を越えて検体を進めないように、検体を搬送する。また、検体の再検が必要であると判定されると、搬送方向を反対方向へと切り換えて、当該検体を検体検査装置5に取り込ませるための位置へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】検体の分析作業を行ないながら、表示装置で表示される情報を容易にかつ確実に確認することができるようにする。
【解決手段】自動分析装置1の装置本体2には、その構成機構部(検体挿入部3や分析部4a,4bなど)の配列方向に沿ってレール8が敷設されており、このレール8上を表示装置7が移動可能に取り付けられている。そして、レール8には、表示装置7の現在位置を検出するための位置検出センサ(図示せず)が複数個配列されている。かかる位置検出センサのいずれかで検出された表示装置7の現在位置を示す検出位置情報は制御装置9に供給され、制御装置9では、この検出位置情報に応じた、即ち、表示装置7の現在位置に応じた装置本体2での検体や試薬などの現在の状況を表わす状況情報画面が作成され、表示装置7に供給される。これにより、表示装置7では、その現在位置に応じた現在の状況情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】命令信号の入力操作にかかる負担を軽減しつつ、複数の分析ユニットを統括して制御することができる分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】試料の分析を行う複数の分析ユニットA11〜A14と、各分析ユニットA11〜A14に対する命令信号の入力をする入力操作部33を有し、命令信号に応じた制御信号を分析ユニットA11〜A14に出力することによって分析ユニットA11〜A14を制御する制御装置A31と、命令信号の入力をする入出力部43と、中継装置50を介して制御装置A31との間で無線での信号の送受信を行う送受信部42とを有し、入出力部43によって入力された命令信号を無線で制御装置A31に送信する外部装置40と、を備え、制御装置A31は、入力操作部33によって入力された命令信号を優先する設定と、外部装置40から受信した命令信号を優先する設定との切り換えを行う切換部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの立会いを要することなく、自動で電源オフすることができる自動分析装置、自動分析システムおよびその自動電源オフ方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、自動分析装置1の予定終了時刻とユーザの自動分析装置1へのアクセス時刻とを記憶する記憶部19と、測定機構40の分析後処理の終了を判定するとともに、記憶部19から最新のアクセス時刻を取得して前記アクセス時刻から所定時間経過したか否かを判定する判定部22と、判定部22が前記アクセス時刻から所定時刻経過と判定した後、自動分析装置1の自動電源オフを出力する出力部17と、予定終了時刻が経過し、かつ、出力部17による自動電源オフの出力時から所定期間内にユーザのアクセスがない場合に、自動分析装置1を電源オフするよう制御する電源制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】分析ユニット間の情報を容易に確認することができる多ユニット分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを反応容器43,53,63に分注し、反応容器7内で反応した反応液の分析を行う分析ユニット4〜6が設けられた多ユニット分析装置であって、各分析ユニット4〜6で得られたユニット情報D1をもとに、各分析ユニット間で関連する測定情報のユニット間情報D2を生成する生成部75と、生成部75で生成されたユニット間情報D2を関連する測定情報毎に記憶する記憶部76と、指示された測定情報に関連するユニット間情報D2を抽出する抽出部74と、抽出部74によって抽出された各分析ユニット間にわたるユニット間情報D2を出力する出力部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】監視側と被監視側との間が通信不可能な場合でも被監視側の死活監視が可能な管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20を監視し、ネットワークNに接続された管理サーバ30に対して自動分析装置20から随時出力される状態情報D1を、ネットワークNを介して送信する監視端末装置10を有する管理システム1であって、自動分析装置20から受信した状態情報D1を管理サーバ30に送信するとともに、所定時間内に管理サーバ30に対する状態情報D1が未送信である場合に、自動分析装置の稼働情報を示す死活監視情報D2を送信する送信制御部16が、状態情報D1または死活監視情報D2を管理サーバ30へ送信することによって、管理サーバ30が、自動分析装置20の死活監視を行なうことができる。 (もっと読む)


ネットワーク化された診断臨床分析装置における差し迫った分析故障を検出するための方法は、特定の分析装置の動作が1以上の閾値に基づいて統計的に区別可能であるかを検出することに基づいたものである。故障は、分析装置の1以上の構成要素又はモジュールが故障する場合に発生する。こうした差し迫った故障を検出するための方法を開示する。診断臨床分析装置の母集団についての予め選択された分析装置の変量の集合に関するベースラインデータを用いて差し迫った故障の閾値を生成する。次いで、同じ予め選択された分析装置の変量の集合を含む作動データにより、時系列的な作動上の統計値を生成することが可能である。作動上の統計値が所定の様式で差し迫った故障の閾値を超える場合、差し迫った分析故障が予測される。このような差し迫った分析故障の検出により、問題とされる分析装置に対するサービスを合理的に予定することが容易になるため、高いアッセイのスループット及び正確さが維持される。
(もっと読む)


【課題】検査過誤を検出することができる臨床検査値の管理装置、方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】管理装置(1)は、
臨床検査値の検査過誤を検出可能な装置であって、
記録部(13)と演算処理部(11)とを備え、
記録部に、第1及び第2検査値が検査項目と対応させて記録されており、
演算処理部が、記録部から2つの検査項目に対応する第1検査値を読み出して、相関係数(r)を計算し、相関係数の絶対値が第1のしきい値(Th1)よりも大きい場合、2つの検査項目を検査過誤の判断に使用可能な組として決定し、その組の第2主成分の標準偏差を計算し、
演算処理部が、組として決定された2つの検査項目の第2検査値を記録部から読み出し、主成分分析によって第2主成分を計算し、その第2主成分をその組の第2主成分の標準偏差で除した値が、第2のしきい値(Th2)よりも大きい場合、対応する第2検査値に検査過誤があると判断する。 (もっと読む)


【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、検体前処理システムの構成に対応する保守点検.管理が的確に行われ、高精度化、高い信頼性に応えることができる検体前処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体投入部,搬送部,各種処理部の制御およびステータス表示、上位ホストとの情報交換を行う前処理操作部を有する検体前処理システムにおいて、前処理操作部は、前記検体投入部、前記搬送部、前記各種処理部、前記検体収納部における各々の保守点検.管理項目を当該検体前処理システムのシステム構成に従いユーザが作成、編集可能な入力機能と、保守点検.管理に関するデータを登録、管理する保守管理データベースを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 124