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Fターム[2G059EE13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 複数波長を用いるもの (3,740) | 色、色彩、三刺激値を測定するもの (494)

Fターム[2G059EE13]に分類される特許

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【課題】病理組織画像解析による病理診断における癌の鑑別精度を向上させること。
【解決手段】生体組織画像における組織領域内に含まれる腺管の特徴を示す腺管特徴情報に基づき前記画像から腺管領域を検出する間質領域・腺管領域検出手段106と、検出された腺管領域内に含まれる細胞核を予め設定された色素基準に基づき抽出する腺管内の細胞核検出手段107と、各腺管における予め設定された基底部領域に対する細胞核の分布状態に基づき前記腺管の異型度を算出する腺管形成評価手段108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】試料上で注目領域に存在する目的物質を高い信頼度で同定する。
【解決手段】測定者は可視光による試料の表面観察画像を画面上で確認し、注目領域を選択指示する(S4)。すると、注目領域に含まれる測定点において測定された赤外吸収スペクトルに現れる吸収ピークが抽出され(S5)、吸収ピーク毎にそのピークが観測される測定点の2次元分布が取得される(S6)。そのあと、各ピークの2次元分布毎に注目領域との分布の相関係数が計算される(S7)。そして、注目領域内の各測定点における赤外吸収スペクトル中の各吸収ピークに対し相関係数に応じた重み付けを行った上で、該スペクトルと既知物質のスペクトルとのマッチングを実施して、各測定点に存在する物質を同定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】検査に要する手間を従来の検査方法に比べて削減しうる粉体の検査方法の提供を課題としている。
【解決手段】粉体の検査方法に係る本発明は、粉体の品質を管理すべく、粉体にガラス板を当接させ、該ガラス板を通して、粉体表面の色を測色計で測定する粉体検査方法であって、上部に開口が形成されており内部に前記粉体を収容可能な粉体収容器に前記開口を超えて上方側に盛り上がる状態となるように前記粉体を収容させる収容工程と、前記開口の縁部に沿った粉体の擦り切りを実施して前記開口の内側に前記粉体によって形成された平坦面を作製する擦り切り工程とを実施し、しかも、前記平坦面を形成している前記粉体が自然状態で収容されている状態となるように前記収容工程と前記擦り切り工程とを実施し、前記開口よりも小さなガラス板を前記平坦面に当接させた後、さらに、該ガラス板で粉体を前記平坦面よりも下方側に所定深さまで押し下げ、該押し下げられた粉体表面に対して前記測定を実施することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
マルチスペクトル皮膚画像の画像解析により、病変の特徴のみを抽出できるマルチスペクトル皮膚画像による診断方法を提供する。
【解決手段】
皮膚の病変部を撮影する第1ステップと、撮影されたマルチスペクトル皮膚画像又は別途撮影した皮膚の正常部を含むマルチスペクトル皮膚画像の一部又は全体の領域で主成分分析を行う第2ステップ、主成分ベクトルのうち指定した数の主成分ベクトルの和として再構成されたマルチスペクトル皮膚画像と、第1ステップで得られたマルチスペクトル皮膚画像との差分を計算することによって、差分マルチスペクトル皮膚画像を得る第3ステップと、差分マルチスペクトル皮膚画像のうち皮膚疾患の種類によって指定された一つ又は複数のチャネルの画像を選択する第4ステップと、選択された画像に対して画像処理を行うことで病変部を抽出し、抽出された病変部に基づき、皮膚疾患状態の数値化又は画像化を行う第5ステップとを有する。 (もっと読む)


被検物質の存在を検出するための方法及び装置が本明細書で開示される。そのような方法及び装置は、少なくとも高被検物質反応性サブ層と低被検物質反応性サブ層とを含む、少なくとも1層の光学的反応性層を含んだ、少なくとも1つの検出エレメントを含むことができる。そのような検出エレメントの製造及び使用方法も開示される。
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【課題】 画像担持媒体に形成された画像の分光特性を全幅で計測する際に、画像担持媒体の搬送速度が変動した場合や、画像担持媒体が所定の搬送方向に対して斜めに搬送された場合にも、画像担持媒体上の同一点のデータを測定することが可能な分光特性取得装置アレイ、及びそれを用いた画像評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の分光特性取得装置が並設された分光特性取得装置アレイであって、各分光特性取得装置は、読み取り対象物へ光を照射する第1の光照射手段及び第2の光照射手段と、前記第1の光照射手段及び前記第2の光照射手段から前記読み取り対象物に照射された前記光の拡散反射光を取得する、1列に並んだ複数の光電変換領域を有する受光手段と、を含んで構成され、前記各分光特性取得装置の各第1の光照射手段は、互いに分光分布の異なる光源を有し、前記各分光特性取得装置の各第2の光照射手段は、分光分布が同一である光源を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】 反射型の電子表示媒体に表示された画像の視認性について、広い範囲の照明環境における視認性を客観的に評価することのできる電子表示媒体評価システムの提供。
【解決手段】 電子表示媒体評価システムは、反射型の電子表示媒体上に表示された画像について、照明手段によって照明した状態において分光測色手段によって分光分布を測色し、これに基づいて画像の反射率および/または濃度を演算し、演算値によって電子表示媒体に表示された画像の視認性を評価するシステムであって、分光測色手段において分光分布を測色するための電子表示媒体からの反射光と、電子表示媒体とのなす角度θ1を設定することができると共に、電子表示媒体上の画像における照度を調整することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物における光透過率の測定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】印刷物における光透過率を測定する方法は、(a)印刷物における、可視光の所定の波長範囲における各波長についての透過率である波長別透過率を取得する工程と、(b)波長別透過率に基づき、印刷物における光透過率を決定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光の明度成分、色度成分の情報を用いて、光沢変動などを考慮し、光沢感を1つの評価装置で算出し、人間が感じる光沢との対応が従来法よりも一層良い光沢感評価方法、光沢感評価装置、該装置を有する画像評価装置、画像評価方法および該方法を実行するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】物体から得られる正反射光と拡散反射光の撮像されたカラー画像の各明度成分と各色度成分に基づいて前記物体の光沢感評価値を求める光沢感評価方法であって、前記正反射光から得られる明度成分に基づいた光沢変動評価値と、前記正反射光と前記拡散反射光の各明度成分に基づいた光沢基準値と、前記正反射光と前記拡散反射光の色の変化量に関する色度変化量指標値と、を参照して、前記物体の光沢感評価値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に照射する光の透過光によりスモークの濃度を計測する排ガス計測装置において、白煙、黒煙の両方を分離して同時に計測可能とする計測装置を簡単な構成によって達成する。
【解決手段】排ガス通路3を横切って光路が形成されるように発光部5と受光部13とを設け、受光部13に透過光量を検出する透過光検出センサ15と透過光画像を生成する画像読取センサ17を備え、透過光検出センサ15からの透過光信号によって白煙と黒煙を含む排ガス中のスモーク濃度を検出する光透過度検出手段27と、画像読取センサ17からの画像信号を黒色もしくは白色の階調度で表して階調度判定を行い前記スモーク濃度における白煙濃度および黒煙濃度をそれぞれ分離して検出可能にする画像解析手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】セメント成分と判別困難な色合いの骨材についても正確に抽出することができるコンクリート画像の領域分割方法を提供する。
【解決手段】多値カラー画像データ形式のコンクリート画像からは、いずれも2値画像であるところの濃淡モノクロ画像及び輪郭モノクロ画像が、それぞれ生成される。濃淡モノクロ画像は濃領域及び淡領域から構成されており、輪郭モノクロ画像は輪郭領域及び背景領域から構成されている。モノクロ合成工程によれば、濃淡モノクロ画像及び輪郭モノクロ画像が論理演算により合成され、第1の画素値及び第2の画素値とを持った2値画像である合成モノクロ画像が1個生成される。この合成モノクロ画像に合成領域修正工程による修正が施されることで、コンクリート領域分割画像の画像内が、第1の画素値を持った骨材領域と、第2の画素値を持った残余成分領域とに分割される。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。
【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。 (もっと読む)


【課題】磁性体に形成された磁区の磁化ベクトルの方向を効率的に、かつ視認性良く観察できる磁区観察顕微鏡を提供する。
【解決手段】磁区観察顕微鏡1は、磁区を有する観察対象物Wを載置するXYステージ3及び回転ステージ4を有し、観察対象物Wの上方に光学系10が配置されている。光学系10は、直線偏光の光を照射可能に構成されており、直線偏光が観察対象物Wで反射したときに生成する光を取り込む撮像装置を有する。さらに、制御系12として、CPU31やグレースケール磁区像を生成するグレースケール磁区像生成部33、グレースケール磁区像からカラー磁区像を生成するカラー磁区像生成部34を有する。 (もっと読む)


【課題】物品から色相に関するデータを抽出することで、物品の良、不良等を判定することのできる物品色相判定装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送される物品30の表面の色画像データを取得する撮像手段12と、該撮像手段により取得された色画像データから所定の色相の画素数を抽出する抽出手段14と、所定の色相について、予め指標となる画素の目標数を記憶しているメモリ24と、抽出手段によって抽出された所定の色相の各画素数と、メモリに記憶された目標数と比較し、各色相について、適合度合いを算出する判定手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本の特徴を取得するために最適なシステム環境を自動的に設定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、顕微鏡観察システム1は、顕微鏡を用いて標本を観察する観察部3と、観察部3の動作を制御する観察システム制御部5と、標本の属性を示す属性値に応じて定められた特性データを属性値毎に記憶する特性データ記憶部7とを備える。そして、観察システム制御部5において、特性データ選択部542は、特性データ記憶部7に記憶された特性データの中から、染色標本属性指定部541によって指定された観察染色標本の属性値に応じた少なくとも1つの特性データを選択する。そして、特性データ解析部543は、選択された特性データを解析し、システム環境設定部544は、解析結果をもとに観察染色標本を観察する際の観察部3の動作環境を設定するためのシステムパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化を達成できるとともに、試薬や試料の量も少なくすることができる、溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に光を透過させることにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物の濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、被測定液S1中を透過した発光体31からの光を、被測定液S1を挟むように、発光体31に対向して置かれた反射板21で反射して、この反射光を、被測定液S1中に再度透過させた後、発光体31側にある受光体32で受光する。被測定液S1中を往復するように光を透過させるため、被測定液S1中を通過する光の通過距離を通常の2倍以上とすることができ、その分、被測定液S1による光の吸収量を増加させることができる。 (もっと読む)


化学物質の分光同定システムが、容器と、メモリと、分光計と、プロセッサとを含む。この容器は、未知の化学物質を収容する。メモリは、既知の化学物質に対応する複数のスペクトルシグネチャを格納する。分光計は、容器を介して未知の化学物質のスペクトルシグネチャを測定する。メモリおよび分光計にはプロセッサが接続され、上記のスペクトルシグネチャと複数のスペクトルシグネチャのうちの少なくとも1つとの比較を実施し、この比較によって、未知の化学物質のアイデンティティを判定する。このシステムを、携帯型手持ち式筐体に収容可能である。化学物質は、薬剤または規制薬物を含み得る。このシステムを用いて、化学物質の未知の混合物中に薬剤または規制薬物が存在するか否かを判断することも可能である。
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【課題】染色標本の表示画像を合成・表示するために用いるデータの送受信を、通信負荷を増大させることなく効率的に行うこと。
【解決手段】画像処理システム1、画像処理装置10と画像処理端末20とがネットワークNを介して接続されて構成される。画像処理装置は、染色標本をマルチバンド撮像した染色標本画像から染色標本の色素量を推定する機能部と、推定された染色標本の色素量を画像処理端末に送信する機能部とを備える。一方、画像処理装置は、画像処理装置から送信される染色標本の色素量を受信する機能部と、受信した染色標本の色素量をもとに、所定の色素量補正係数を用いて染色標本の表示画像の画素値を算出する機能部と、染色標本の表示画像を表示する機能部とを備える。 (もっと読む)


【課題】染色標本の染色状態の個体差に起因する分光特性の推定誤差を軽減し、染色標本の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】データセット生成部151は、染色標本を構成する色素の分光特性をもとに、分光情報および該分光情報に対応する色情報を生成し、生成した分光情報および色情報1組とした複数のデータセットを生成する。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像の色情報と、各データセットの色情報とをもとに、染色標本画像を少なくともいずれか1つのデータセットと対応付ける。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像に対応付けたデータセットから、染色標本の分光特性の推定に用いる分光情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】測定された電磁放射強度からのスペクトルベクトルを決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、標本から反射され、標本を介して送信され、または、標本から放射される電磁放射のスペクトルベクトルを決定することを対象にする。一般的に、スペクトルベクトルは、測定された強度nの数よりも大きい次元kを有する。しかしながら、多くの場合において、適切に識別されモデル化される場合に、システムの物理学的および化学的制約は、スペクトルベクトルが比較的小さい数のnの測定された強度から特徴付けられることを余暇する限り、未知数、一般的にスペクトルベクトルのk成分を減らす。 (もっと読む)


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