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Fターム[2G059EE13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 複数波長を用いるもの (3,740) | 色、色彩、三刺激値を測定するもの (494)

Fターム[2G059EE13]に分類される特許

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【課題】染色標本の染色状態の個体差に起因する分光特性の推定誤差を軽減し、染色標本の分光特性の推定精度を向上させること。
【解決手段】データセット生成部151は、染色標本を構成する色素の分光特性をもとに、分光情報および該分光情報に対応する色情報を生成し、生成した分光情報および色情報1組とした複数のデータセットを生成する。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像の色情報と、各データセットの色情報とをもとに、染色標本画像を少なくともいずれか1つのデータセットと対応付ける。そして、データセット対応付け処理部153は、染色標本画像に対応付けたデータセットから、染色標本の分光特性の推定に用いる分光情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】測定された電磁放射強度からのスペクトルベクトルを決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、標本から反射され、標本を介して送信され、または、標本から放射される電磁放射のスペクトルベクトルを決定することを対象にする。一般的に、スペクトルベクトルは、測定された強度nの数よりも大きい次元kを有する。しかしながら、多くの場合において、適切に識別されモデル化される場合に、システムの物理学的および化学的制約は、スペクトルベクトルが比較的小さい数のnの測定された強度から特徴付けられることを余暇する限り、未知数、一般的にスペクトルベクトルのk成分を減らす。 (もっと読む)


【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置であって、少なくとも二つの放射光源が異なる分光学的特性を有している放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、前記保持装置はモータ装置によって移動自在とされており、それによって個々の前記放射光源はそれぞれ順々に前記絞り装置内の単独のスリットに対して最適な位置にもたらされ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの調整を簡易な構造で実現可能なミラー調整機構、光学測定用セル、水質測定装置およびミラー調整方法を提供する。
【解決手段】ミラー調整機構1は、本体部10の内部空間11に臨むように配置されるミラー部材20と、ミラー部材20を保持する保持部材30と、本体部10と保持部材30との間に介装されるゴム部材40と、本体部10の雌ねじ部13と螺合し、送りねじ作用により保持部材30を押圧する押圧部材50と、押圧部材50に取り付けられ、保持部材30との押圧状態を調整する調整部材60と、を備えている。ゴム部材40は、保持部材30が押圧部材50により押圧されることで変形し、また、保持部材30が調整部材60により押圧されることでも変形する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の測定対象表面に存在する物質とその物質の存在状態を、簡単な構成で容易に特定することができる表面性状特定装置および表面性状特定方法を提供する。
【解決手段】走査型共焦点光学系2による光学測定により測定対象表面Waの被測定点における凹凸高さとその光反射率を測定し、その測定した凹凸高さと光反射率に基づき分類データマップ31を参照して物質と物質の存在状態を特定する。これにより、測定対象表面における物質の分布状態、位置、形状等を簡単な構成で迅速且つ容易に特定する。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率又は吸光度に基づいて試料中の溶解物濃度を測定するに当たり、装置の小型化や低コスト化を達成できるとともに、発光体に起因した測定誤差も生じにくい溶解物濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 試料への試薬の添加により発色した被測定液S1等に発光体3からの光を透過させ、この透過光を、被測定液S1を挟むように、発光体3に対向して置かれた受光体4にて受光することにより、光の透過率又は吸光度に基づいて、試料中の溶解物濃度を測定する溶解物濃度の測定方法であって、発光体3は可視光域を含んだ光を発するとともに、受光体4は、被測定液S1を透過した発光体3からの光のうち、可視光域の光を略3分割して得られる、レッド領域成分の光、グリーン領域成分の光、及びブルー領域成分の光の何れかを受光するか、又はこれらを組み合わせた複数の色領域成分の光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】変角分光測色計の計測値を用いて、現実的な環境下での被検査印刷媒体の見え方を計算により求める。
【解決手段】被検査印刷媒体11上の検査対象点Mに可変の照射角θIで光を照射する点光源と検査対象点Mからの反射光を検知する検知器とを有する変角分光測色計により検査対象点Mの色彩値を計測し、長さをもつ仮想光源(31)を想定し、この仮想光源(31)の各点(x,r)と検査対象点Mとの間の角度条件(θI,θR,φ)に対応する変角分光測色計の計測値を積分して、被検査印刷媒体11の画質の計測値とする。 (もっと読む)


【課題】感度の低下が懸念される波長の信号感度を上げ、測定感度を向上すること。
【解決手段】測定対象物を透過した透過光を受光する複数の受光素子を2次元に配置してなる測光センサ部52と、上記測光センサ部52の上記測定対象物側に配置され、上記受光素子各々に入射する光を分光するため互いに異なる色波長を持つ複数の色フィルタを備える色フィルタ部51と、上記測光センサ部52の各受光素子からの信号を順次読み出す読出部53と、を有し、上記色フィルタ部51において、光源1の出力が低い色波長を持つ色フィルタである短波長側色フィルタ51Sは、その他の色波長を持つ色フィルタよりも広面積を占めるように構成した測光センサ装置5を用いる。 (もっと読む)


【課題】測定光を走査して測定対象に照射し測定対象からの光を入射する光学系を大型化することなく、測定光とは異なる波長帯域の光による画像情報を高解像度で取得し、かつ該画像情報を測定対象の光立体構造像の表面情報に高精度にて対応させる。
【解決手段】プローブ40では、ファイバFB1、FB2の出射端のコリメートレンズ451、452からの2本の平行なコリメートビームは、ひとつの集光レンズ460に入射し、次に偏向回転ミラー470で反射され、同一の点に集光されて測定対象Tに照射される。偏向回転ミラー470は、モータ480により回転し、それにより測定光L1、及び可視光Laの集光点が走査される。プローブ40のファイバFB1、FBは、可視光La及び測定光L1が測定対象Tに照射されたときの測定対象Tからのそれぞれの戻り光L4、L3を導光する。 (もっと読む)


【課題】複数の色素で多重染色された標本を撮像した標本画像を表示する際の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。色素量算出部455は、VS画像の画素毎に、対応する標本位置における染色色素毎の色素量を算出する。色素選択処理部456は、染色色素の中から表示対象色素を選択する。表示画像生成部457は、VS画像の各画素における表示対象色素の色素量をもとに、表示対象色素による標本Sの染色状態を表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


ここに記載されているのは、PETトレーサなどの注入物などのイメージング用の放射能化合物をリリースする有効な品質管理の現状を評価するための方法および装置であり、ここでこの評価は、ユーザインタフェースなしかつ規則ガイドラインに沿って行われる。本発明による方法およびシステムは、物質の統合形自動式品質管理分析に関しており、ここでは複数のインライン式品質管理検査に対してサンプル1注入を使用する。ここでは複数の品質管理を介してサンプルの定量分析が行われる。これらの複数の定量分析パラメータのそれぞれの測定値が定められ、またこれらの複数の品質管理パラメータの各測定値と、あらかじめ定めた相応する判定値との比較が行われる。上記のサンプルに対する累積品質等級が決定され、またこの品質等級に基づき、有効性が示されたサンプルがリリースされる。
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【課題】測色装置と被測定物との間の位置決めを容易にして、測色状態の再現性を高めた測色用治具を提供する。
【解決手段】測定部A1を被測定物Wに対向配置して被測定物Wで反射した反射光Lを測定部A1で検出することにより被測定物Wの色彩を測定する測色装置Aとともに用いられる測色用治具1であって、測色装置Aの装置本体部A2に対し着脱可能な装着部2を有する本体3と、本体3に設けられ被測定物Wを保持する保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 対象となる微生物を精度良く検出することができる微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】 培養された微生物を検出する方法であって、微生物を培養した培地を撮像して画像データを取得する撮像ステップと、前記画像データから検出対象となる微生物のコロニーを抽出して判別するコロニー判別ステップとを備え、前記コロニー判別ステップは、所定の色空間の各軸を構成する色要素の値を、色要素毎に予め設定された基準値とそれぞれ比較して、コロニーの判別を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの位置ズレや傾きが起こり難い測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置110は、測定対象となる試料に化学的処理を施す試験片であるバイオセンサを使用してクロマトグラフィー測定を行う装置であって、バイオセンサの長手方向を挿入方向としてバイオセンサが挿入される空間が形成されている装着部119に、バイオセンサの短手方向に沿って装着部119の溝部151の側面にバイオセンサを押圧させて位置決めさせる第1の位置決め機構155と、バイオセンサの厚み方向に沿って装着部119の縁部152bの裏面にバイオセンサを押圧させて位置決めさせる第2の位置決め機構156とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】比色法によりガス濃度を測定する際に、撮影環境のバラツキを減らす。
【解決手段】外光の侵入を抑えたケース内に検知紙12、照明装置13、および撮影装置14を配置する。これにより、撮影環境を一定に保つことができるので、撮影した画像データを用いてオゾン暴露量を算出する際、撮影環境の違いによるオゾン濃度測定の誤差を除去することが可能となる。また、温湿度測定装置15により、オゾン濃度測定装置10内の温湿度を計測し、オゾン濃度算出装置16がその温湿度を用いて計算したオゾン暴露量を補正する。これにより、より正確なオゾン暴露量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】正確なガス濃度測定を簡易にすることにある。
【解決手段】オゾン暴露量に応じて変色する検知紙41と既知のオゾン暴露量に対応する色を帯びた色見本42,43,44とを配置したガス濃度検知シート40を画像入力装置30により撮影し、ガス濃度測定装置10により、検知紙41の色情報と色見本42,43,44の色情報とを比較し、オゾン濃度を算出する。これにより、大型で高価な装置を用いることなく、オゾン濃度を測定することができる。また、ガス濃度検知シート40にマーカー45A,45B,45C,45Dを配置し、ガス濃度検知シート40を撮影した電子画像データ上に、マーカー45A,45B,45C,45Dに基づいて相対座標を設定する。これにより、撮影サイズ、撮影角度、画像の回転を考慮して電子画像データを解析することができるので、撮影者は撮影に気をつかうことなく気軽に利用できる。 (もっと読む)


【課題】良好な比色分析技術を提供する。
【解決手段】サンプルを構成する少なくとも1つの分子種であって、それぞれ色素によって示される分子種の量を決定する定量ビデオ顕微鏡法が提供される。分子種の量はビデオ顕微鏡システムにおけるカラー画像取込デバイスによって画像データとして取り込まれるサンプルの画像から決定される。まず最初にサンプルの光学密度が当該画像の特定のピクセルにおいて赤色、緑色、青色の各チャネル毎に決定される。次いで対応する光学密度行列が当該ピクセルに対して形成される。次にこの光学密度行列は相対的吸収係数行列の逆行列と掛け合わされ、当該ピクセルに対しての終結行列が形成される。相対的吸収係数行列はサンプルとは独立に、赤色、緑色、青色の各チャネル毎の各色素の相対的吸収係数を含む。こうしてこの終結行列は当該ピクセルに対して、それぞれの色素によって示される各分子種の量を含む。 (もっと読む)


【課題】表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つのさらなる放射検出デバイス(7)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


【課題】毛髪の内部状態を簡便に評価することができ、且つ毛髪処理等による該内部状態の変化を的確に把握することができる毛髪の内部状態評価方法及び内部状態評価装置を提供すること。
【解決手段】本発明の毛髪の内部状態評価方法は、毛髪20に光を第1の偏光子11で偏光にして照射し、該毛髪20を透過した光を光路に配された第2の偏光子12を透過させ、該第2の偏光子12を透過した透過光の色相を評価する。第1の偏光子11と第2の偏光子12とは直交ニコル関係に配置されている。毛髪20に張力を加えて伸長させ、伸長した該毛髪20を透過した前記透過光の色相を評価する。 (もっと読む)


【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】エストロゲン又はプロゲステロン受容体を測定する方法は標本の画像において細胞核を示すピクセルグループを識別する段階、及び画像の色相及び飽和度を導出する段階を含み画像は色相及び飽和度と識別された染色された細胞とを用いて閾値化し正規化された平均飽和度及び染色された細胞の割合から判断される。「C−erb−2」を測定する方法は細胞境界の明度及び鮮明度と細胞境界回りの明度範囲との尺度を計算する段階及び尺度を異なる値の「C−erb−2」に関連する比較画像と比較する段階を含む。血菅分布を測定する方法は色相及び飽和度の閾値化によりセグメント化画像を生成する段階、及び近接ピクセルを識別する段階を含む。血菅分布は全画像面積に対する割合として表された血菅分布に対応する近接ピクセル面積から判断 (もっと読む)


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