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Fターム[2G059JJ25]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 減光板、中性濃度フィルタ (169)

Fターム[2G059JJ25]に分類される特許

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【課題】観察対象物体の断層像を、高い解像力とコントラストを持って観察し、計測にも応用可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光ビームが軸回転するニポウディスク(7)のピンホールの配列に応じて走査され、ビームスプリッター(12)により対象物体(18)へ向かう探索光と、参照光路へ向かう参照光とに分割される。対象物体からの探索光と、参照光路を介した参照光は、ビームスプリッターで合成され、干渉光を発生する。この干渉光は2次元撮像手段(22)で検出され、その映像信号から対象物体内部の反射強度情報が取得される。このような構成では、ニポウディスクによる光ビーム走査手段と2次元撮像手段を利用しているので、干渉光学系を簡単に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの狭い受光素子であっても、物体を透過又は反射した光を精度良く測定することができる安価な光計測装置を提供する。
【解決手段】物質量測定装置100は、検体設置部1に設置された検体に光を照射する光源2と、検体に照射される光の強度を変化させる光可変部3と、検体を透過又は反射した光を受光するエリアセンサ6と、光可変部3による光の強度の状態と、エリアセンサ6で受光した光の光量に応じた測定結果を出力するコンピュータ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物体の計測範囲や計測タイミングを高精度で設定できる光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、被検眼Eを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRを重畳して得られる干渉光LCを検出して眼底Efの画像を形成する光画像計測装置である。眼底観察装置1は、被検眼Eに対して信号光LSを走査する走査ユニット141を有する。眼底画像Ef′に断面位置が指定されると、眼底観察装置1は、各断面位置に沿って信号光LSを反復走査させて各断面位置における断層画像を反復して形成し、それにより各断面位置における断層動画像を表示部240Aに表示する。オペレータは、断層動画像を観察し、断層静止画像の計測範囲や計測タイミングを指定できる。 (もっと読む)


【課題】光源以外の光が存在しても記録媒体の判定を行なうことができ、キャリブレーションを行なう必要がない記録媒体判定装置及びこの記録媒体判定装置を備え、記録媒体に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源が記録媒体の表面に向かって変調された光を照射し、この照射光の記録媒体による反射光の一部を光検出器により検出し、光検出器は検出した光を電気信号に変え、信号強度検出装置がこの電気信号から変調された信号の強度を検出するように構成された記録媒体判定装置を、記録媒体搬送路の定着部より上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】煙検知部を小型化することができ、ひいては煙感知器全体の小型化を図ることができる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】検煙室14内に、光を反射可能な鏡面を有する鏡部材16を設置し、発光素子5から照射された照射光を鏡部材16により反射させ、その反射光を検知領域17へ到達させる。そして、その反射光が煙の発生により散乱した場合にのみ、当該散乱光を受光素子6に到達させるようにした。したがって、発光素子5と受光素子6とをたとえば光軸同士が平行となるように設置する等、従来よりも近接させて配置させることが可能となり、検煙室14の小型化、ひいては光電式煙感知器1全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


蛍光顕微鏡用の光源は、電球、アーク、フィラメント等の光生成器の使用可能な寿命にわたって検体に比較的一定の照明(ルーメン単位)を与えるよう設計される。別の態様では、本発明は、光の必要な励起波長を十分に透過させる一方で、光生成器から光学的構成要素への伝熱を減少させるよう設計された蛍光顕微鏡法用の光源を提供する。
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【課題】分析装置の正常状態や劣化などの状態を適宜判定することにより、分析装置の性能を保証し、分析装置から得られる測定結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】分析装置に設けられた温度制御ユニット12を用いて、
分析装置100内の回転板1周辺の温度を、前記バイオセンサ2による検体試料分析時の温度、あるいは該温度から上昇したまたは下降した温度に制御し、それぞれの温度状態で濃度板13から得られるデータを取得および記録し、その差分もしくは比率を用いて、分析装置自らが該分析装置の状態判定を適宜行い、その差分もしくは比率が所定の閾値を超えれば、ユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】導光手段からの干渉光の出射位置と干渉光を受光する受光面との位置関係を容易に調整可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置(光画像計測装置)1は、CCD184の受光面に対する計測光の照射状態(照射位置、照射方向)を特定する照射状態特定部211と、特定された計測光の照射状態に基づいて光ファイバ165のファイバ端165aの位置や向きを変更するファイバ端駆動機構244を備え、それにより、光ファイバ165のファイバ端165aとCCD184の受光面との相対的な位置や方向を自動的に変更することができる。このようにファイバ端165aと受光面とを適正な位置関係に配置させた状態で眼底Efの計測を実施する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力制御装置および光学測定ユニットの測定精度を向上させ装置を小型化させる。
【解決手段】被測定部位を光学的に測定するレーザ出力制御装置(部)10において、レーザ出力制御装置(部)10内に補正板33を設けてレーザ光21を透過させ、補正板33によるレーザ光21の吸光率に基づき、レーザ出力を制御する。補正板33を純水の吸光特性と同等の材質とすることにより、水の吸光率の影響を補正した信号と、従来のレーザ出力を一定に維持する信号を負加算してレーザドライバ63を制御するため、水による吸光率を補正した出力でレーザ光21を出射することができる。補正後のレーザ光21で測定することにより、実測値を直接的な被測定部位の特定成分の値として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測を用いた光断層画像化システムにおいて、干渉信号のS/N比を向上させる。
【解決手段】周期的に掃引した光Lを用いた光トモグラフィー計測において、光源ユニット30から射出された光Lが光分岐手段2により分岐され、干渉計20と周期クロック生成手段80とに入射される。周期クロック生成手段80は入射された光Lの波長が設定波長λrefになったとき、周期クロック信号TCLKを出力する。そして、周期クロック信号TCLKが出力されたとき、干渉光取得手段101により干渉信号記憶手段94(A/D変換ユニット90)に記憶された1周期分の干渉光L4が取得される。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測を用いた光断層画像化システムにおいて、干渉信号のS/N比を向上させる。
【解決手段】一定の周期で波長を掃引した光を用いた光トモグラフィー計測において、反射光L3と参照光L2との干渉光L4が光分岐手段5により第1干渉光L4aと第2干渉光L4bとに分岐される。第1干渉光L4aと第2干渉光L4bとは、可変光アッテネータ60A、60Bにより、光量が略均一になるようにそれぞれ波長帯域において異なる減衰率で減衰された後、干渉光検出手段70においてバランス検波される。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測により得られる断層画像の分解能の劣化を防止する。
【解決手段】光Lを射出したときに得られる干渉信号ISが異なる波長帯域毎に複数分割され、複数の分割干渉信号IS1〜IS4が取得される。そして、複数の複数の干渉信号IS1〜IS4についてそれぞれスペクトル解析が行われ、複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)が取得される。この複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)を用いて断層情報r(z)が取得され、断層情報r(z)に基づき断層画像Pが生成され表示される。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】表面の特性を決定する装置および方法を提供すること。
【解決手段】表面の特性を解析する装置(1)であって、解析される表面(9)に直接的に放射を発する第1の放射デバイス(4)と、解析される表面(9)を間接的に照明する第1の照明デバイス(6、7)と、少なくとも1つの第1の放射検出デバイス(8)であって、解析される表面(9)から戻される該放射の少なくとも一部分を受信し、該放射の該一部分の特性である少なくとも1つの信号を出力する、少なくとも1つの第1の放射検出デバイスとを備え、放射散乱デバイス(10、11)が提供され、該放射散乱デバイス(10、11)は、該第1の照明デバイス(6、7)によって少なくとも部分的に照明され、該放射散乱デバイス(10、11)は、解析される表面(9)上に散乱された放射を伝達することを特徴とする、装置。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、ファラデーローテータや偏波コントローラを用いることなく、測定環境による偏光状態の変動を防止し、良好な画質の断層画像を得る。
【解決手段】光源ユニット10から光分割手段3までの光Lの導波、光分割手段3からプローブ30までの測定光L1の導波、プローブ30内の測定光L1および反射光L3の導波、プローブ30から合波手段4までの反射光L3の導波、および光分割手段4から合波手段4までの参照光L2の導波に、偏波保存ファイバを用いる。 (もっと読む)


【課題】多角度光散乱の測定と同時に試料の濃度を測定することで、装置の構成を簡単にし、濃度測定と散乱光測定との時間ずれに伴う処理を不要とする。
【解決手段】レーザ光源部1から出射したレーザ光(コヒーレント光)とインコヒーレント光源部2から出射したインコヒーレント光とをセクタ鏡3で交互に切り替えて、試料セル7に照射する。インコヒーレント光の照射に対して試料セル7中の試料Sを透過して来た光を光検出器8で検出し、レーザ光の照射に対して試料Sで多角度に散乱した光を円周E上に配置した多数の光検出器9で同時に検出する。インコヒーレント光に対する透過光強度は試料濃度に依存するため、濃度算出部13は検出信号に基づいて濃度を計算し、粒子情報演算部12は濃度と散乱強度とから粒子のサイズや分子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つのさらなる放射検出デバイス(7)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


【課題】偏光度・偏光方向・波長が可変で、光学計測に十分対応することができる部分偏光光束生成装置を提供する。
【解決手段】非偏光光束生成部10から出射される非偏光光束と偏光光束生成部20から出射される偏光光束とをハーフミラー30で合成する。非偏光光束生成部10及び偏光光束生成部20の光軸上には所定の波長の光束を選択するバンドパスフィルタ13,23及び可変NDフィルタ14,24が配置されている。また、偏光光束生成部20の光軸上には光軸回りに回転可能な偏光子25が配置されている。 (もっと読む)


【課題】眼底の断層画像における血管の断面に相当する画像領域の位置の把握を可能にする。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底Efの眼底画像Ef′と断層画像G1〜Gmの双方を取得する。積算画像生成部231は、各断層画像Giを深度方向に積算して積算画像を生成する。血管領域抽出部232は、眼底画像Ef′及び積算画像から血管領域をそれぞれ抽出する。血管領域位置合わせ部233は、これら2つの血管領域の位置合わせを行う。血管断面領域特定部234は、この位置合わせ結果に基づいて、各断層画像Giにおける血管断面領域の位置を特定する。更に、画像補間部235は、この血管断面領域の直下の画像領域(血管直下領域)における層領域や境界領域の画像を補間する。層厚演算部236は、血管直下領域の位置を含む眼底Efの任意の位置における層領域の厚さを演算する。 (もっと読む)


【課題】光電式煙感知器において、ラビリンスの形状を簡素化して煙の流路を確保しつつ、室内灯や太陽光による誤報の影響を低減する。
【解決手段】光電式煙感知器1は、監視空間Sに光を照射する発光ダイオード2と、監視空間S内の煙粒子によって生じる散乱光を受光する受光素子3と、特定の波長の光を減衰させる光学フィルタ5と、受光素子3から出力される受光信号に基づいて煙粒子の存否を判定する受光信号処理回路6と、不要な光が受光素子3に受光されるのを防止するためのラビリンス7とを備える。光学フィルタ5は、発光ダイオード2が照射する光の波長付近の光を透過させ、その他の波長の光を減衰させる特性を有するものであり、監視空間Sと受光素子3との間に配置されている。これにより、ラビリンス7の形状を簡素化しても、室内灯や太陽光に対する耐外乱光性を確保することができる。 (もっと読む)


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