説明

Fターム[2G059JJ25]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 減光板、中性濃度フィルタ (169)

Fターム[2G059JJ25]に分類される特許

81 - 100 / 169


【課題】本発明は、生体光計測装置の検査精度を向上させることができる生体光計測装置の検査用ファントム装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】検査用ファントム装置は、主散乱体11、補助散乱体12、複数のスペーサ13、検査用ホルダ14、光吸収体15及び駆動装置16を有している。光吸収体15は、主散乱体11の第2の面11b側、即ち主散乱体11と補助散乱体12との間に配置されている。また、光吸収体15は、第2の面11bから出射された光の一部を吸収する。駆動装置16は、光吸収体15を支持し、第2の面11bの範囲内の予め設定された軌道に沿って所定の速度で光吸収体15を移動させる。 (もっと読む)


【課題】眼底の3次元的形態を表すパノラマ画像を作成可能な技術を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、被検眼Eの固視位置を変更することにより、眼底Efの異なる部位を表す複数の3次元画像G(k)を形成する。また、眼底観察装置1は、これら3次元画像G(k)を解析して互いの位置関係を求め、この位置関係に基づいて各3次元画像G(k)を一の3次元座標系で表現する。それにより、複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像データGが形成される。更に、眼底観察装置1は、基準3次元座標系で表現されたパノラマ3次元画像データGに基づいて複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分その他のノイズ成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるようにする。
【解決手段】ウインドシールドに向けてパルス光を照射しその反射光を受光する2組の発光素子11a、11bと受光素子12a、12bを有して、両受光素子の光軸を平行に配する。各受光素子の出力を電流−電圧変換回路13a、13bで変換し、差動増幅器16で電流−電圧変換回路の出力の双方に含まれている外部光成分を相殺除去した後、信号処理回路18でパルス光成分のピーク値をホールドする。制御部30の雨滴情報生成部32がピーク値を基に雨滴を検出する。各電流−電圧変換回路にはそれぞれ低域通過フィルタ14a、14bを付設し、各受光素子に入力した外部光の成分を低減する。これにより、電流−電圧変換回路の出力が飽和することなく、外部光の影響を受けずに雨滴を検出できる。 (もっと読む)


【課題】誤感知し難い光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】建物の壁面に取り付けて使用され、外部からの煙を流入させると共に外部からの直接光を遮断する複数の壁部23を備えたハウジング21と、ハウジング21の下方に位置し、内部に光を照射する発光部25と、ハウジング21の上方に位置し、内部に流入した煙による光の散乱光を受光する受光部26と、受光部26の鉛直下方に設けられ、上面に発光部25の光軸側の縁部27aから下方に傾斜する傾斜面27bを備えると共に、発光部25から受光部26へ向かう直接光を遮断する遮光壁27と、受光部26から遮蔽される状態に遮光壁27の下部に設けられ、発光部25から縁部27aへ向かう直接光を遮断する第2の遮光壁28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する構成を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの電磁放射を伝播するようにする構成は、解剖学的構造に挿入されるプローブシースと、プローブシース内に設置される干渉計、および、プローブシース内に少なくとも部分的に設置され、サンプルからは少なくとも1つの電磁放射の第1の部分を、基準からは少なくとも1つの電磁放射の第2の部分を受信するセクションのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの装置と、を備え、第1の部分および第2の部分は実質的に同じ経路を進む。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の微少量化に対応し小型の装置で,散乱光や蛍光を効率よく検出する。
【解決手段】試料溶液を収めた透明な容器と空気との屈折率を考慮し,屈折率の大きな容器側から屈折率の小さな大気側へブリュースタ角度以内で出射する散乱光や蛍光を前方と後方とを別々の回転楕円鏡で集光し,検出器にブリュースタ角より小さな角度で入射させる。 (もっと読む)


【課題】入射角度の調整に伴う作業を簡便に行うことができるエバネッセント波発生装置とこの発生装置を用いた観察装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるエバネッセント波発生装置1において、光軸Lに平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した導入用レンズ6と、この導入用レンズ6の光軸Lと平行な光を当該導入用レンズ6に入射させる光入射手段10とを備え、この光入射手段10から導入用レンズ6へ入射し、当該導入用レンズ6を通過した光をプリズム5内に導入すると共に、光入射手段10は、導入用レンズ6の光軸Lに対して平行に入射させる移動手段とを有し、導入用レンズ6の直径Dよりも狭い幅の光をこの導入用レンズ6に入射させる。 (もっと読む)


【課題】専用の光軸調整冶具を用いなくても光軸調整が簡単且つ正確にできる原子吸光分光光度計を提供する。
【解決手段】光源1と、この光源1がこの光源1に最も近い第1集光素子11を見込む立体角を定義する大きさの第1の開口2を設けた第1開口装置3と、光源1から第1集光素子11に至る光軸調整時に、第1開口装置3と第1集光素子11との間に設けられ、光源1から放射され第1の開口2を通過した光束の一部を制限する大きさの第2の開口4が設けられ、原子吸光分析時には第2の開口4が光束を制限しない位置に移動する第2開口装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】より安価で測定の再現性に優れた結果を得ることができる血液情報取得装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端側を指が挿入される開口端とし他端側を当接端とした携帯型筒状部と、ヘモグロビンの吸収波長を有する光を発する半導体素子からなり、前記携帯型筒状部に内設された光源とを有する。また、受光面を前記光源側に向けた状態で前記携帯型筒状部に内設された受光部と、携帯型筒状部における開口端側に設けた遮光部とを備えている。上記受光部においては、予め取得しておいた比較対象となる指の透過光強度データとの比較値を算出するための前記指の透過光強度データを取得する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の光学活性物質が導入された試験エレメントのアッセイ領域が異なる光学活性を有するときでさえ、光学走査による最適化分析が可能である。
【解決手段】第1の測定光強度を有する測定光線が離れる第1のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第1の光量と、検出器デバイスの動作レンジ(working range)とが、第1の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップと、第1の測定光強度と異なる第2の測定光強度を有する測定光線が離れる第2のアッセイ領域の光学走査中に、検出器デバイスに入射する測定光線からの第2の光量と、検出器デバイスの動作レンジとが、第1の走査パラメータセットと異なる第2の走査パラメータセットに従って走査パラメータを選択することによって互いに適合するステップとを含む。 (もっと読む)


半透明の材料の試料1の表面2、特に人間の皮膚の表面2の光学的な外観を観察する装置であって、当該装置は、少なくとも試料1の表面2の関心部分を、所定の方向から照明するための光源11,12,13,16,17と、関心部分の、照明に対する反応を観察するためのカメラ14と、カメラ14が関心部分の表面2に焦点が合っているかどうかを決定するための光学的な合焦点装置21,31と、を有する。本発明は、半透明の材料の試料1の表面2、特に人間の皮膚の表面2の光学的な外観を観察する方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】血液中の癌細胞の識別や位置特定を高速に行うことができる血液検査装置等を提供する。
【解決手段】血液検査装置1は、光源10,照射光学系20,結像光学系30,第1フーリエ変換光学系41,空間光フィルタ42および第2フーリエ変換光学系43を備える。結像光学系30により第1像面P1に形成された像は、第1フーリエ変換光学系41により光学的に2次元フーリエ変換されて、そのフーリエ変換像が第2像面P2に形成される。第2像面P2に形成された像のうち、第1フーリエ変換光学系41の光軸を中心とする一定範囲の部分は、空間光フィルタ42を選択的に通過して、第2フーリエ変換光学系43により光学的に2次元フーリエ変換されて、そのフーリエ変換像が第3像面P3に形成される。第3像面P3に形成された像に基づいて、検査対象物90中の癌細胞の有無または位置の情報が求められる。 (もっと読む)


【課題】被測定物体の深部組織の微細構造を画像化する。
【解決手段】光画像計測装置1は、光源2、光ファイババンドル5、反射部6、参照ミラー9、ビームスプリッタ12を含む干渉光生成手段により、低コヒーレンス光を信号光と参照光に分割し、被測定物体5000を経由した信号光と参照ミラー9を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成する。2次元光センサアレイ14、15は、干渉光を検出する。コンピュータ16は、この検出結果を基に被測定物体5000の画像を形成する。光ファイババンドル5を被測定物体5000内に挿入して計測を行うことで、被測定物体5000の深部組織の断層画像が得られる。更に、光画像計測装置1は、OCT技術を用いて計測を行うので、被測定物体5000の深部組織の高解像度の画像を形成できる。 (もっと読む)


【課題】光導波路へ不所望な応力がかかるのを防止して高精度な測定を行えるようにする。
【解決手段】基板10上に形成された光導波層、光導波層上に設けられて被検知ガスと反応する検知材12、光導波層にレーザー光を導くプリズム13、および、光導波層からの導波光を導くプリズム14を有するガス検知部2を、被検知ガスの導入口16および排出口17を有するとともに、レーザーダイオード5からのレーザー光が透過する光窓18およびガス検知部2からの導波光が透過する光窓19を有するチャンバー3内に収納配置し、これによって、従来例のように、光導波層上に、被検知ガスを導入するセルを設ける必要をなくし、光導波層に、不所望な応力がかかるのを防止している。 (もっと読む)



光に対して一部透過性であり不透明であるデジタルコード化構造を有する光透過アッセイビーズまたはデジタル磁気マイクロビーズ。数百または数千のLITABがマイクロプレート中のマイクロウェルの底に沈められると、バーコードは画像処理により正確かつ確実に解読できる。マイクロプレートは、一般のバイオアッセイフォーマットである;各プレートは、96、384、または1536の患者サンプルを有してもよい。したがって、1つのサンプル中で多数の標的を、単一のマイクロウェル中で分析できる。画像解読アルゴリズムは、4つの主工程を含む:(1)画像の強調;(2)ビーズのセグメント化:(3)バーコードスリットの抽出:および(4)バーコードの解読。ビーズ画像は、光学的に透明なマイクロプレートの底から得られ、バーコードパターンは画像ソフトウェアにより解読できる。したがって、ビーズバイオアッセイ実験全体は、ビーズを外に出さずにマイクロプレート中で行うことができる。
(もっと読む)


【課題】背景色に依存することなく、簡易な装置で未知な形状の半透明物体の光の透過及び拡散に関する性質を推定する。
【解決手段】画像解析装置1は、第1の半透明物体画像と、背景の明度が異なる第2の半透明物体画像と、背景の明度が実質的にゼロの第3の半透明物体画像とを記憶する画像データバッファ21と、第1の半透明物体画像及び第2の半透明物体画像に基づいて半透明物体の透過率を推定する透過率・色推定部11と、前記第3の半透明物体画像に基づいて、前記半透明物体の拡散反射率を推定する拡散反射率推定部13と、半透明物体の透過率を、半透明物体の正透過率及び拡散透過率に分離する透過率分離部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルの少なくとも一部分の画像を生成する構成を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの電磁放射を伝播するようにする構成は、解剖学的構造に挿入されるプローブシースと、プローブシース内に設置される干渉計、および、プローブシース内に少なくとも部分的に設置され、サンプルからは少なくとも1つの電磁放射の第1の部分を、基準からは少なくとも1つの電磁放射の第2の部分を受信するセクションのうちの少なくとも1つを含む少なくとも1つの装置と、を備え、第1の部分および第2の部分は実質的に同じ経路を進む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、撮像画像の光量むらを低減することの可能な生体撮像装置を提供する。
【解決手段】生体認証装置1は、光源10と、検知部11aと、透過率分布フィルタ11と、マイクロレンズアレイ12と、近赤外光透過フィルタ13と、撮像素子14と、画像処理部15と、パターン保持部16と、認証部17と、光源駆動部181と、撮像素子駆動部182と、制御部19とを備える。光源10から生体2に照射された光は、マイクロレンズ12によって集光されたのち、撮像素子14へ入射する。透過率分布フィルタ11が、光源10に近い領域よりも光源10から遠い領域で高くなっている透過率分布を有することにより、生体2から撮像素子14へ入射する光の位置による光量差が小さくなる。また、複雑な光量調節を行う必要もない。 (もっと読む)


81 - 100 / 169