説明

Fターム[2G059JJ25]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 減光板、中性濃度フィルタ (169)

Fターム[2G059JJ25]に分類される特許

121 - 140 / 169


【課題】定量的に再現性が良好な高感度のTOA法を用い、各種高機能工業材料の構造や特性評価を行うことが可能な材料の評価方法を提供する。
【解決手段】加熱及び/又は冷却手段を備えた試料台に設置された被測定試料の温度を変化させながら、入射光を偏光化した入射偏光を、上記被測定試料に透過又は反射させ、得られた透過光又は反射光を光検出器により測定する、熱光学分析法を用いた材料の評価方法であって、
前記試料台と前記被測定試料の間に接着防止界面を備え、当該被測定試料に外力を加えない状態で、前記被測定試料の測定領域を700μm2以上の面積とし、且つ、前記加熱及び/又は冷却手段の温度変化速度を30℃/分以下として測定を行うことを特徴とする材料の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度の吸光度測定が行なえる受光デバイスを提供すること。
【解決手段】アレイ状に配置されたフォトダイオード(PD)22群によって液体試料を透過する分光光を波長ごとに受光する受光デバイス2において、PD22群の受光面側にPD22群の配列方向に沿って複数連結され、PD22群との間にPD22群の劣化を防止するガスを密封するとともに各PD22が受光する所定の波長以外の光をそれぞれ遮断する光学フィルタ23群と、光学フィルタ23群の外周面と各光学フィルタ23群が連結される接触面とに設けられた光吸収部材21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度の被計測物群を精度良く計測することができるディジタルホログラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】ディジタルホログラム像再生を用いて、3次元空間内での微小な被計測物の物理量を計測するディジタルホログラフィ計測装置において、光源からの再生光の照射方向に対して垂直な撮像面を備えた撮像手段により生成されたホログラム画像に対して再生光を数値的に照射しつつ、該ホログラム画像に対して垂直な奥行き方向におけるそれぞれ異なる位置での各再生面上での光振幅分布を算出し、算出された各光振幅分布の位相を、上記各再生面上での基準位相に対する相対位相として算出し、算出された各相対位相の分布に基づき、上記被計測物の物理量を計測する。 (もっと読む)


【課題】試料の透過スペクトルを測定することで、基板の平坦度と薄膜の複素誘電率の両方を測定できる光学系を実現する。
【解決手段】平行平板状の基板の透過スペクトルは、フリンジのピーク周波数では入射角度に依らず、透過率は一定で最大値をとるが、その周辺周波数では、入射角度を増加させると透過率はゼロに近づく。この基板に薄膜を載せて厚さを増加させると、フリンジのピーク周波数は低周波側にずれる。これら3つの効果のために、高入射角度で基板のみの透過スペクトルに対する基板と薄膜からなる系の透過スペクトルの比のスペクトルは、最大値と最小値が隣接した構造のスペクトルになり、薄膜の複素誘電率が求まる。さらに、基板上で光の照射位置を移動させながら同様の測定をして、基準位置の透過スペクトルとの比のスペクトルに前述の構造が表れれば、そのスペクトルから基板の平坦度が求まる。 (もっと読む)


光学的送受観察システムの較正及び障害調査に有用な基準マイクロプレートが本明細書に記載されている。1実施例においては、基準マイクロプレートは一連のウェルを有するフレームを有し、そのウェルの各々が光学的バイオセンサを含み、その光学的バイオセンサの各々は物体(例えば、エラストマ、光学的エポキシ)によって少なくとも部分的に被覆されている。別の実施例では、基準マイクロプレートは、物体(例えば、エラストマ、光学的エポキシ)によって少なくとも部分的に覆われた光学バイオセンサを有することに加え、当該基準マイクロプレートに付着され且つ光学的バイオセンサを加熱するのに使用される制御可能加熱装置を有する。
(もっと読む)


【課題】被検物体を透過する光により青果物の内部品質を測定する装置において、測定を中断することなしに装置のキャリブレーションを行うことにより、ベースラインの変動を排除して、青果物の内部品質を正確に測定することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明においては、対象物を連続して搬送する搬送手段と、搬送手段上に載置された対象物の位置を検知する検知手段と、対象物に測定光を投光する投光手段と、該対象物を透過した光を受光する受光手段と、受光手段が受光した光により、対象物の内部品質を解析する解析手段と、検知手段からの信号に基づいて、投光手段と受光手段との間の光路中に所定の光学特性を有する参照体を挿入する参照体挿入手段とを有し、解析手段は、参照体が挿入された際に受光した光とあらかじめ保持された参照データとを比較して、解析結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】被検物体を透過する光により青果物の内部品質を測定する装置において、測定を中断することなしに装置のキャリブレーションを行うことにより、ベースラインの変動を排除して、青果物の内部品質を正確に測定することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明においては、対象物を連続して搬送する搬送手段と、搬送手段上に載置された対象物の位置を検知する検知手段と、対象物に測定光を投光する投光手段と、該対象物を透過した光を受光する受光手段と、受光手段が受光した光により、対象物の内部品質を解析する解析手段と、検知手段からの信号に基づいて、投光手段と受光手段との間の光路中に所定の光学特性を有する参照体を挿入する参照体挿入手段とを有し、解析手段は、参照体が挿入された際に受光した光とあらかじめ保持された参照データとを比較して、解析結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】被検物体を透過する光により青果物の内部品質を測定する装置において、測定を中断することなしに装置のキャリブレーションを行うことにより、ベースラインの変動を排除して、青果物の内部品質を正確に測定することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明においては、対象物を連続して搬送する搬送手段と、搬送手段上に載置された対象物の位置を検知する検知手段と、対象物に測定光を投光する投光手段と、該対象物を透過した光を受光する受光手段と、受光手段が受光した光により、対象物の内部品質を解析する解析手段と、検知手段からの信号に基づいて、投光手段と受光手段との間の光路中に所定の光学特性を有する参照体を挿入する参照体挿入手段とを有し、解析手段は、参照体が挿入された際に受光した光とあらかじめ保持された参照データとを比較して、解析結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の計測における光の利用効率を向上させるとともに、波長依存性を無くして光学系の構成を簡略化した光干渉装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1はコントローラ4からの駆動信号に基づいて光発生器10から異なる特定波長を有する近赤外線可干渉光を光干渉部2に出射する。光干渉部2は、透過孔21dによって低反射領域が形成されたビームスプリッタ21により、入射した近赤外線可干渉光の大部分を被検体に透過するとともに一部を可動ミラー22に反射する。そして、ビームスプリッタ21は、被検体で反射した計測光と可動ミラー22で反射した参照光とを干渉させ、干渉した干渉光を光検出部3に出射する。光検出部3は入射した干渉光を受光するとともに同干渉光の光量分布を用いて被検体に関する所定の情報を算出する。そして、表示部5は算出された所定の情報を所定の態様で表示する。 (もっと読む)


【課題】励起レーザ光が波長ドリフトしても、励起レーザ光の波長に対するラマン散乱光の波長シフトの測定が高精度に行えるようにするため、励起レーザ光及びラマン散乱光の波長を同時に補正できるようにする。
【解決手段】試料Sからのラマン散乱光及び励起レーザ光1に起因するレーリー散乱光と基準光13とを多波長同時検出手段8に導入し、各散乱光1aのスペクトル及び基準光13のスペクトルを測定する。各スペクトルをガウス関数などを用いてフィッティングしてピーク波長位置を求め、基準光13の既知波長に基づいて補正値を求める。補正値を用いて各スベクトルのピーク位置を補正し、ラマンスペクトル及びレーリー散乱スペク卜ルのピーク波長位置を波数単位に変換して差分を求め、ラマンシフトを求める。 (もっと読む)


【課題】2つの波長の異なる光を合波することで、均一性を有する広帯域の光を光線のロスなく出力する光源装置を提供する。
【解決手段】所望の波長領域を有する2つの光路と、前記光路を各々平行光線に変え合波ミラー方向に出力する2つの光学素子2a,2bと、入射してきた前記平行光線を表面の断面が二等辺三角形の連続的に並べた形状を有し同一光軸方向に反射させ、前記光を合波して所望の波長領域の光を出力する合波ミラー3と、前記合波した光を集光する集光手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の光度計の直線性を容易に検査できる反応容器と同じ形状の検査器と検査方法を提供すること。
【解決手段】臨床検査用自動分析装置において、光度計の直線性は重要性能であり、従来、本性能を色素の希釈系列を調製し、試薬として測定して8時間かかっていた。本発明では検査波長と同じ波長に吸収をもつ液体,ガラス板,樹脂,シールのうち少なくとも1種類を用いた光度計直線性測定用の検査容器を提供し、検査作業時間を4分の1の2時間とする。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面画像と断層画像の双方を同時に取得できる眼底観察装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラユニット1AとOCTユニット150と演算制御装置200を有する。眼底カメラユニット1Aは、照明光学系100、撮影光学系120を有する。演算制御装置200は、眼底カメラユニット1Aからの信号に基づいて眼底Efの表面画像を形成する。OCTユニット150は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRとから得られる干渉光LCを検出する。演算制御装置200は、この検出結果に基づいて眼底Efの断層画像を形成する。ダイクロイックミラー134は、眼底Efに向かう信号光LSの光路を撮影光学系120の撮影光路に合成し、眼底Efを経由した信号光LSの光路を撮影光路から分離する。 (もっと読む)


【課題】眼底表面の画像と断層画像を取得でき、光画像計測における信号光と参照光の干渉効率の低下を抑制できる眼底観察装置を提供する。
【解決手段】演算制御装置200は、眼底カメラユニット1Aからの信号を基に眼底Efの表面画像を形成する。OCTユニット150は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRから生成される干渉光LCを検出する。演算制御装置200は、この検出結果を基に眼底Efの断層画像を形成する。ダイクロイックミラー134は、眼底Efに向かう信号光LSの光路を眼底カメラユニット1Aの撮影光路に合成し、眼底Efを経由した信号光LSの光路を撮影光路から分離する。光ファイバ163は、信号光LSに付与される分散量とほぼ等しい分散量を参照光LRに付与するためのファイバ長を有する。 (もっと読む)


【課題】基準レンズがなくても被検光学素子の面形状誤差、面間偏心誤差、屈折率分布等を一度の測定で検知し、被検光学素子の合否を判定できる検査装置。
【解決手段】光源11と、光源11からの光束を被検光束Mと参照光束Rに分割する光束分割手段18と、被検光学素子22が配置される被検光束M中に配置され、設計値に基づく被検光学素子22の透過波面を略平面に変換する補正光学系23と、補正光学系23を透過した被検光束Mと被検光束Mとは異なる光路を経て平行光束とされた参照光束Rとを合成する光束合成手段26と、光束合成手段26を透過した光束を撮像する撮像手段28と、撮像手段28によって形成された干渉縞に基づいて被検光学素子22を透過した波面に係るパラメータを算出するパラメータ算出手段31と、パラメータに基づいて被検光学素子22の評価値を算出する評価値演算手段31とを備えた光学素子検査装置。 (もっと読む)


【課題】眼底の表面の2次元画像と当該眼底の断層画像との位置関係の把握を容易にする技術を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、被検眼Eの眼底Efの表面の2次元画像を形成する眼底カメラユニット1Aと、眼底Efの断層画像を形成するOCTユニット150、走査ユニット141及び画像処理部220と、ディスプレイ207と、眼底カメラユニット1Aにより形成された2次元画像とOCTユニット150等により形成された断層画像とをディスプレイ207に並べて表示させるとともに、眼底Efの表面における当該断層画像の断面位置を表す断面位置情報(注目線L、注目領域P)を当該2次元画像に重ねて表示させるコンピュータ200の制御部210とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
試料光量が対照光量に比較して非常に小さい場合に従来の装置で生じていたデータノイズおよび、デジタルデータの桁落ちに起因する測定精度の低下を改善する。
【解決手段】
対照信号RHと試料信号SHをSH/RH算出器32に供給し、対照信号RHと試料信号SHの比を繰り返し測定し、両信号の比SH/RHがあらかじめ定めた閾値、たとえば1/100以下になった場合に再測定メッセージ表示器33からメッセージを表示し、測定者に伝達する。測定者はメッシュフィルタ部31に光量減衰用のメッシュフィルタを挿入し、SH/RHが閾値以上になった状態で同期増幅器20Nに対してあらためて測定開始信号Pを入力し、再測定を開始させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、高精度な暗視野照明を実現して、高精度なパターン判定を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】撮像部30の撮像中心Oから離れる方向に大きな間隔を有して並設配置されて、照明光を透過してウエル2の下面に案内する複数の光透過部27を有した瞳プレート25を通して、暗視野照明を行うようにしていることにより、ウエル2毎に反応パターンをコントラスト良く、しかも、ウエル2に収容した液量により撮像部30の対物レンズ31で見た光透過部27の中心位置がずれて見えても照明装置22からの照明光がウエル2内に漏れたりすることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 比色センサなどの分析用具相互のロット間差に起因する分析精度のバラつきを、使用者の負担を軽減しつつ確実に抑制する。
【解決手段】 試料が点着される1以上の試薬含有層15を有し、かつ光学的手法を利用して試料の分析を行うめに使用される分析用具1において、分析用具1に入射する光の量または分析用具1から出射する光の量を規定することによって、分析用具1の感度を調整するための感度調整手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】機能性タンパク質の結合状態の変化を分析することが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】この機能性タンパク質分析システム(分析システム)1は、機能性タンパク質と機能性タンパク質に特異的に結合する結合物質とを収容して反応させるための検出セル5に光を照射するためのレーザー21と、検出セル5から散乱光を検出するためのアバランシェ・フォトダイオード31と、アバランシェ・フォトダイオード31で検出された散乱光の強度に基づいて、機能性タンパク質と結合物質との結合状態の変化を表す指標を求めるための制御部41aとを備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 169