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Fターム[2G059MM11]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | メモリ手段を用いるもの (1,472) | サンプルホールド回路を用いるもの (16)

Fターム[2G059MM11]に分類される特許

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【課題】人体の組織などの媒体の吸収及び散乱特性を検出し3次元画像化するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシステムは、光エネルギを少なくとも1つのソースから混乱した媒体の方向に導き、少なくとも1つの検出器(106)を用いて複数の位置におけるその混乱した媒体からの光エネルギを検出する。媒体(102)から生じる光エネルギは、元来はソースから発せられて検出器(106)に入るが、媒体(102)の中で散乱される。システムは、混乱した媒体の内部構造を表す画像を、媒体(102)から生じ検出された光エネルギに基づいて発生する。画像の発生には、時系列解析が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 構成を簡単にしながらも外乱光に起因する光量成分の影響を低減でき、もって、光学系の構成を簡単にしながら生育状況測定対象の反射率をより一層正確かつ精密に測定可能な植物用センサ装置を提供する。
【解決手段】
周期的に発光されかつ発光強度のピーク波長が第1波長の第1測定光P1を生育状況測定対象3に向けて照射する第1発光部9と周期的に発光されかつ発光強度のピーク波長が第2波長の第2測定光P2を生育状況測定対象3に向けて照射する第2発光部10と生育状況測定対象3からの反射光を受光する受光部6とを少なくとも有する光源部4と、第1発光部9の発光と第2発光部10の発光とを異なるタイミングで発光制御する制御部と、受光部6の受光信号を積算して積算信号を出力する積算・制御部24と、積算・制御部24による積算信号に基づいて測定光P1、P2の光量に対する反射光の光量の比としての反射率を測定光毎に演算して生育状況測定対象3の生育状況に関する情報を取得する演算部13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で特徴量を推定する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 光源210と、光源210あるいは後述する各手段の起動を制御する制御手段300と、生体情報を測定するNチャンネルの生体情報センサ220と、生体情報センサ220の出力信号を増幅し、増幅された信号をA/D変換して、変換されたデジタルデータを記憶する記憶手段250と、光源210を点灯させデジタルデータを記憶手段250に記録するまでの一連の動作をX回繰り返し記憶手段250に記憶されているデジタルデータを平均化し、平均化したMチャンネル(M<N)のデータを解析して生体情報の特徴量を推定する特徴量推定手段260とを備え、一連の動作をY回(Y<X)繰り返した時点で、前記Mチャンネルをあらかじめ決定し、以降X回までは特徴量推定に用いないチャンネルの増幅手段以降の動作を停止することにより低消費電力を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測により得られる断層画像の分解能の劣化を防止する。
【解決手段】光Lを射出したときに得られる干渉信号ISが異なる波長帯域毎に複数分割され、複数の分割干渉信号IS1〜IS4が取得される。そして、複数の複数の干渉信号IS1〜IS4についてそれぞれスペクトル解析が行われ、複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)が取得される。この複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)を用いて断層情報r(z)が取得され、断層情報r(z)に基づき断層画像Pが生成され表示される。 (もっと読む)


【課題】粒子検知器の性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、流体が第1の速度で通過するように適合された吸気口を有する粒子検知器に適合された室構成であって、第1の速度の流体の流れを拡散するとともに第2の速度の流体の流れを与えるように適合され、かつ粒子検知区域に第2の速度の前記流体の流れを供給する第1のディフーザ1308を前記室が有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が厚い場合や透明度が悪い場合でも、潤滑剤の劣化検出が可能な光学式の潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 潤滑剤劣化検出装置1は、検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、判定手段4とを備える。判定手段4は、発光部2に定期的に発光指令を行い、かつ、受光部3の出力を発光と同期して取り込み、前記潤滑剤5の光透過率を求めて潤滑剤5に混入している異物の量を検出する。 (もっと読む)


【課題】リファレンスユニットにおける測定結果を用いて、測定ユニットにおける測定結果を補正する際に、リファレンスユニットと測定ユニット間の感度差による影響を低減し、全反射減衰の状態の変化の測定精度を向上する。
【解決手段】センシング物質30が固定されている、測定チップ6およびリファレンスチップ6’に、まず溶媒のみを供給し、光ビーム13を各チップの内底面に形成された金属膜12と、その下の誘電体ブロック10との界面で全反射条件が得られるように種々の角度で入射させ、界面において全反射した光ビーム13をフォトダイオードアレイ17で検出し、該検出結果に基づいて測定ユニット5とリファレンスユニット5’間の感度差を算出する。その後測定チップ6のみに被検体を添加し、同様に測定を行い、リファレンスユニット5’の測定結果を前述の感度差を用いて校正し該校正された測定結果により、測定ユニット5の測定結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】 担体の一面にセンシング層を設け、光ビームを該センシング層で収束するように担体側面から入射させし、センシング層からの反射光を検出して各種測定を行う測定装置において、光ビームをセンシング層において十分小さく収束させる。
【解決手段】 光透過性の担体50と、この担体50の一面に形成されたセンシング層55と、光ビーム13を発生させる光源14と、前記担体50に対して前記光ビーム13を、前記一面とは別の側面を斜めに通過してセンシング層55で収束するように入射させる入射光学系15と、センシング層55で反射した光を検出する光検出手段17とを備えてなる測定装置において、担体50に入射する前の光ビーム13の光路に、該光ビーム13の、担体側面への斜め入射に起因する収差を補正する光学素子5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 試料等の測定対象物に接した薄膜層と誘電体ブロックとの界面で光ビームを全反射させてエバネッセント波を発生させ、それにより全反射した光ビームの強度に表れる変化を測定して試料の分析を行う測定方法および測定装置において、測定装置の測定感度の個体差に起因する測定誤差をより正確に校正する。
【解決手段】 屈折率が既知の4つ以上のバッファーに対する予備測定を参照領域において行い、その結果に基づいてバッファーの屈折率と暗線の位置との関係を表す3次の校正曲線を信号処理部20内の算出手段により算出し、この校正曲線を信号処理部20内の記憶手段に記憶しておき、本測定が行われた際に記憶手段に記憶された校正曲線に基づいて信号処理部20内の校正手段により本測定の結果を校正する。
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【課題】 複数の受光素子により光ビームの暗線の位置(全反射減衰角θSP)の検出を行う測定装置において、測定精度を向上させる。
【解決手段】 光ビームを検出する各フォトダイオード17a、17b、17c……に接続された差動アンプ18a、18b、18c……の中から、全反射減衰角θSPに対応する微分値I´=0に最も近い出力が得られているものを選択し、次に、選択した差動アンプを中心として前後2ch分の合計5chの作動アンプの出力に基づいて3次の近似式を算出し、この近似式を作動アンプの出力(微分値)と全反射減衰角θSP(暗線)の位置との関係を示す関係式として、この関係式と上記で選択した作動アンプの出力とに基づいて全反射減衰角θSPの位置を求める。
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【課題】表面プラズモンセンサー等の測定装置の測定ユニットが備える試料供給用の流路に試料を供給する試料供給方法および試料供給装置において、測定を行う際のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】入口用ピペットチップ装着部および出口用ピペットチップ装着部が形成された本体と、入口用ピペットチップ装着部と連通し、入口用ピペットチップ装着部からエアーを吸入排出する入口用ピストンと、この入口用ピストンを操作するための操作部と、入口用ピペットチップ装着部に装着される入口用ピペットチップ90と、出口用ピペットチップ装着部に装着される出口用ピペットチップ91とから構成された試料供給装置を用いて、測定ユニットの流路60の入口61に入口用ピペットチップ90を、出口65に出口用ピペットチップ91を挿入し、入口用ピペットチップ90から出口用ピペットチップ91に向けて試料を送出する。 (もっと読む)


【課題】 測定した試料に関する特性値をグラフ表示する測定システムにおいて、グラフ化されていない試料特性や、グラフ化されている試料特性の詳細を簡単かつ迅速に表示可能とする。
【解決手段】 試料に対して所定の測定を行う測定装置と、表示手段21と、測定装置が得た試料に関する特性を、表示手段21において、複数次元の空間にプロットされたグラフの形で表示させるグラフ表示制御手段20とを備えてなる測定システムにおいて、表示手段21に表示されたグラフ上で、所望のプロット点を選択する選択手段502を設け、こうして選択されたプロット点を持つ試料の特性を、文字表示制御手段20によって、グラフとは別の文字情報Wとして表示させる。 (もっと読む)


【課題】 エバネッセント波を利用した測定装置に用いる測定ユニットにおいて、薄膜層上に試料を供給する流路を備え、かつ測定の際に必要な試料の量を低減させる。
【解決手段】 測定チップ10を、光ビームに対して透明であり、平滑な上面50aに薄膜層としての金属膜55が形成された誘電体ブロック50と、この誘電体ブロック50の金属膜55上に密接される流路部材51と、誘電体ブロック50と係合して、流路部材51を誘電体ブロック50の上面50a上に保持する保持部材52とから構成し、流路部材51に、入口61から測定部に至る供給路、および測定部から出口65に至る排出路から構成される流路60を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによる影響を少なくして、被計測物の品質評価値を求めるときの計測精度を向上させることが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 分光スペクトルデータ及び品質解析用の検量式に基づいて被計測物の品質評価値を求める評価手段が、分光スペクトルデータと基準スペクトルデータとに基づいて、被計測物についての波長と吸光度との関係を示す吸光度スペクトルデータを求める吸光度データ算出処理、吸光度スペクトルデータを波長変化方向に移動平均化処理して平均吸光度スペクトルデータを求める平均値算出処理、平均値算出処理によって求めた平均値吸光度スペクトルデータを2次微分処理して吸光度2次微分スペクトルデータを求める2次微分演算処理、吸光度2次微分スペクトルデータと前記品質解析用の検量式とに基づいて被計測物の品質評価値を求める評価値算出処理の夫々を実行する。 (もっと読む)


【課題】 試料が接触させられる薄膜層と誘電体部材との界面に種々の入射角度で入射する光線成分について、反射光の強度変化を表す信号を取得する試料分析用測定装置において、低コストかつ単純な装置構成および負荷の低い測定処理により、入射光の強度変動の影響を取得信号から除去する。
【解決手段】 試料分析用測定装置10において、反射光の検出に不可欠な位置に配された検出器36上の一部の受光素子を光量モニタ用受光素子38として使用し、残りの測定用受光素子40からの信号またはそれらの差分信号を、光量モニタ用受光素子38からの光量モニタ信号によって除算することにより較正する。 (もっと読む)


【課題】応答期間の取り方には任意性があり、信号に含まれるアーチファクト等のため十分な検出能力を示さない場合がある。このため、有効な検出法さらに結果の表示法を開発する必要がある。
【解決手段】タスク(刺激)列や選択された計測信号を基準信号として、その他の計測信号との位相差信号等を求め、位相同期性を数値化する。さらにその数値を統計処理し信頼度を数値化、脳活動部位や機能的結合状態を表示する。 (もっと読む)


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