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Fターム[2G059PP03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | その他の特徴 (1,825) | 安全への配慮、異常への対処 (280) | 誤動作、誤操作防止 (61)

Fターム[2G059PP03]に分類される特許

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【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】汚れと結露の発生を抑えた濁・色度計を提供する。
【解決手段】測定水が満たされた測定槽と、該測定槽の一部を構成し、前記測定水を挟んで対向して配置された透明部材と、前記測定槽外であって前記透明部材の一方の側に配置された分光手段と、該分光手段で透過(又は反射)するように配置された濁度又は色度の少なくとも一方を測定するための測定光源と、前記分光手段で反射(又は透過)した前記光源からの光を受光する第1光検出器と、前記分光手段で反射(又は透過)して前記対向して配置された透明部材及び測定水を透過した光を前記透明部材の他方の側に配置された第2光検出器で受光するように構成された濁・色度計において、前記対向して配置された透明部材の両面に光触媒をコーティングすると共に該コーティングした光触媒を照射する光触媒用光源を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ウインドシールド上に付着した物体を雨滴であるか否かを判別する雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】 雨滴検出装置による雨滴検出処理は、第1受光素子の受光強度が雨滴検出判定値以下となった場合、雨滴がウインドシールドに付着したとする雨滴付着判定を行う(S401)。雨滴付着判定を行った後、第1受光素子の受光強度が低下した時刻から遡って第1確認時間P1および第1受光素子の受光強度が低下した時刻から第2確認時間P2を設定する(S403)。次に第2受光素子の受光強度が急低下判定値以下まで低下したか否か判定する(S404)。第1設定時間P1および第2設定時間P2内に第2受光素子の受光強度が急低下判定値以下まで低下した場合、ウインドシールドに付着した物体は雨滴ではないと判定し、雨滴付着判定を取り消すとともに、雨滴検出を中止する(405)。これにより、ワイパを駆動する誤動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光センサに向かう光を遮断するか否かを切替可能な遮光装置であって、遮光ミス等が生じにくく、かつ安価な構成の遮光装置を提供する。
【解決手段】遮光装置40は、揺動板41bと、ダンパ45と、を備える。揺動板41bは、光源から出射された出射光が光センサに入射しないように当該出射光を遮る遮光位置と、出射光が光センサに入射するように遮光位置から退避した退避位置と、の間で移動可能である。ダンパ45は、一端が支持されるとともに他端が自由端とされた弾性部材であり、遮光位置と退避位置の間で移動する揺動板41bを、退避位置で受け止める。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の波長毎の反射率を精度良く測定することができる反射率測定装置及び反射率測定方法、並びに本発明による反射率測定装置を備えた膜厚測定装置及び本発明による反射率測定方法を含む膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】
反射率測定装置1は、照射光L1を測定対象物へ供給する測定光源30と、照射光L1の強度及び測定対象物からの反射光L2の強度を波長毎に検出する分光検出部80と、照射光L1の波長毎の強度の検出値を、基準測定対象物からの反射光L2の波長毎の強度の検出値に相当する値に変換する変換係数K(λ)を記録する係数記録部92と、照射光L1の波長毎の強度の検出値及び変換係数K(λ)より求まる、基準測定対象物からの反射光L2の波長毎の強度に相当する値に基づいて、波長毎の反射率を算出する反射率算出部93とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定セル内の試料液に光源から光を照射し、試料液を透過した光を測定センサにより検出して試料液の分析を行う光学式分析計において、光学系の検査を短時間で簡易かつ正確に行う。
【解決手段】光源14の出射光の光量が予め設定した所定の設定光量となるように光源に電圧を加える電源24と、光源からの直接光を検出する参照センサ28と、電源及び参照センサと電気的に接続された電圧制御回路30とを設ける。そして、光学系の検査を行うに当たり、電圧制御回路の制御により、光源の出射光の光量が上記設定光量より所定量変化するように、電源から光源に加える電圧を変化させるとともに、試料液として純水を用い、測定セルを透過した光を測定センサにより検出し、電源から光源に加える電圧を変化させることにより変化させようとした光量の変化量と、測定センサにより検出した光量の変化量とを比較し、両変化量が等しければ光学系は正常であると判定し、両変化量が等しくなければ光学系に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】光プローブの取り回しが容易であり、且つ、回転ぶれがなく高品質な断層画像を取得できるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト626の回転軸(シース620の長手軸)から径方向にシフトされた位置に光ファイバ628を並設するとともに、キャップ622に形成された凸部642と多面体ミラー624及びフレキシブルシャフト626に形成された凹部644を回転自在に嵌合することによって構成される回転軸規制手段を設けたことにより、シース620の先端部を短く構成できる。これによって、光プローブ600を容易に取り回すことが可能となるとともに、回転ぶれのない高精度な断層画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄型の外観形状としても応答性の良い煙感知器を提供する。
【解決手段】側周面からの煙の流入を許容すると共に、正面視において非円形状のケース部1と、ケース部1に収容され、ケース1に流入した煙を感知可能な光電式のセンサ部3と、正面視においてケース部1の外形よりも小さい円形状であると共に設置面Wに固定可能であり、ケース部を取り付け可能な取付下地部4と、を備え、取付下地部4にケース部1を取り付けたとき、側面視において、取付下地部4のうち少なくとも一部がケース部1から突出するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で虫の侵入を効果的に防止できるようにした防虫網を備えた煙検知器を提供する。
【解決手段】防虫網10は、その一方の表面に縦溝11が、他方の表面に横溝12が形成され、縦溝11と横溝12とを交差させ、かつ縦溝11の溝底と横溝12の溝底とを連通させて、空気を流通させる孔部13を網目状に形成しており、縦溝11、横溝12の少なくとも一方は、溝幅が溝底から開口に向かって拡大した形状にしている。 (もっと読む)


【課題】従来のフロー方式の粒子解析装置では、試料の置き忘れ,試料不足,試薬の不足等の人為的なミスや流路系の異常の両方を、安価かつ簡易な方式で検出することは不可能であった。
【解決手段】試料測定時に取得した撮影画像の画像処理において、対象粒子の分類処理を行うための通常の画像処理と並行して、画像1枚ごとに画像全体のRGB濃度分布情報の算出する画像処理手段と、RGB濃度分布の傾向を元に撮影した画像が異常状態か否かを判定する異常状態判定処理手段と、一つの試料に対する全ての測定が終了した時点で異常画像の出現頻度を算出し、異常の有無を最終的に判断する異常判定処理手段を設けることで、従来の装置構成を変えることなく通常分析と並行した異常診断が実現する。 (もっと読む)


【課題】壁面に固定する光電式煙検知器において、空気と共に内部に侵入した埃が、煙検知手段を配設した検知空間に堆積するのを防止する。
【解決手段】本体部11の背面板12に対向する面には、その中央部に凹所を形成して、発光素子21、受光素子22を配設した検知空間14を構成し、本体部11の外周面には複数の孔部13を設け、本体部11の背面板12に対向する面と、背面板12との間に、孔部13を検知空間14に通じさせる空気流通空間15を形成している。 (もっと読む)


【課題】検煙部に湯気が流入しても誤報を防止することができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と、実装部20の下側に重ねて配置された煙流入部10と、を備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射され、検煙部1の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子23と、を有し、煙流入部10は、実装部20と連通するための開口部13を有する仕切り壁11と、仕切り壁11の下面から下方に立設され、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口14と、を有し、壁体12が形成される仕切り壁11の下面は、煙流入部10に流入した煙を開口部13から実装部20へ流入させるために、開口部13に向かうにしたがって上方に向けて傾斜する傾斜面13aとなっているものである。 (もっと読む)


【課題】測定雰囲気中に含まれる複数の検知対象ガスを検知することができるガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスを識別するための吸収線の線幅をまたぐように所定の波長幅で波長変調されたレーザ光を出射する半導体発光素子10と、波長変調されたレーザ光を、検知対象ガスの吸収線を含む波長範囲に亘って波長変調の変調速度より遅い掃引速度で波長掃引する掃引手段11、12、13とを有し、波長掃引されたレーザ光を検知対象ガスを含む測定雰囲気2中に出射する波長掃引光源1と、波長掃引光源1からのレーザ光の出射に伴って測定雰囲気2を通過するレーザ光を受光する受光部3と、受光部3からの電気信号を用いて測定雰囲気2中の検知対象ガスの濃度を測定して当該測定データを出力するガス検知部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災の有無以外の動作状態を判定しながらも、火災判定のみを行う場合に比べて回路構成が複雑になったり判定に要する時間が長くなったりすることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】判定回路10は、検知空間内の煙濃度に相当する検出値を記憶手段8内の判定レベルと比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。記憶手段8に記憶されている判定レベルには、検知空間内に煙がない状態での検出値に相当する基準レベルと、基準レベルより高く設定された火災判定レベルと、基準レベルより低く設定された故障判定レベルとが含まれている。判定回路10は、検出値が火災判定レベル以上であれば火災と判定し、検出値が故障判定レベル未満であれば故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】測定に際して身体当接部材を測定部位における所定の位置及び向きに配設でき、しかも常時設定押圧力で押圧して測定できる皮下脂肪厚測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】装置本体2と、ベルト状の保持部材6とを備えている。装置本体2は、測定本体部3と、身体当接部材4と、エアバッグ5とを備えている。エアバッグ5は、エアが送り入れられて膨張する際に、身体当接部材4を測定部位に設定押圧力で押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 機械的、熱的、化学的に過酷な雰囲気下でも器具の破損等の障碍を起さず、もし破損した場合であっても低コストで修理でき、しかも、持ち運びや取り扱いも非常に簡単なガラスロッド挿入式の拡散反射光測定器具を提供すること。
【解決手段】 バンドルファイバを被覆材で覆って成り、ガイド集合部から光源に接続される照射用ガイド部と、検出器に接続される検出用ガイド部とに分岐した構造の分岐型ライトガイド1と;この分岐型ライトガイド1のガイド集合部の光入出力面に対して一端が接続され、他端に散乱体試料に挿入される受発光面を有する、前記バンドルファイバのコア材と同種の無機ガラスから成るガラスロッド2と;前記分岐型ライトガイド1のガイド集合部とガラスロッド2の双方の接続端部が、前記無機ガラスに屈折率を合わせた屈折率整合剤を介して連結されたジョイント部3とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】 排水に突発的な濁りが観測されるような測定環境でも、装置に多大な負荷が及ばないようにし、濁りが発生したことを出力することができる金属濃度監視装置を提供する。
【解決手段】 試料液を定期的に採取してリザーバに供給する採取制御部31と、リザーバ内の試料液の濁度を検出する濁りセンサ18と、リザーバ内の試料液の濁度が閾値を超えた場合に濁り状態の発生を出力する濁り状態報知部32と、濁度が閾値を超えた試料液をリザーバから廃棄するとともに新たに試料液を採取してリザーバに供給する試料液交換制御部33と、リザーバ内の試料液の濁度が閾値を超えていない場合に、試料液の一部をファーネス原子吸光光度計のファーネス内に注入する試料注入制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙感知器検査装置において、簡単な構成により、空気の流れに影響されることなく検査用の煙を煙感知器に効率良く安定に流入可能とし、精度良い検査を可能とする。
【解決手段】煙感知器検査装置1は、検査槽2内に煙粒子を流し、検査槽2内に配置した煙感知器3の性能を検査する装置であって、検査槽2内に煙を発生させる煙発生器4と、煙発生器4により発生され帯電した煙粒子に電界を作用させるための電極Eと、を備え、電極Eによって発生した電界により煙粒子の流速を高めて煙粒子を煙感知器3に流入させる。また、煙感知器検査装置1は、検査槽2内の煙濃度を検出する煙濃度センサSを備え、煙濃度センサSによって検出された煙濃度の値に応じて電極Eに印加する電圧を制御する。これにより、帯電している煙粒子の流速を電界によって高めるので、検査用の煙粒子のみを選択的に煙感知器に流入させることができる。 (もっと読む)


粒子検出システム(600)は、少なくとも2つの波長において監視対象の空間(610)を照射するように構成された少なくとも1つの光源(606)と、視野(620)を有しており、少なくとも1つの光源(606,607)からの光を監視対象の空間を横切った後で受信するように構成され、視野内の領域において受信された光の強度を表わす信号を生成するように構成された受信機(604)と、受信機(604)と接続され、受信機によって生成された信号を処理し、受信機の視野内の対応する領域において少なくとも2つの波長にて受信された光を相関付けて、2つの波長における光の相対的掩蔽を表わす出力を生成するように構成されたプロセッサとを備える。
(もっと読む)


【課題】雨滴検出のための時間をワイパー動作中も含めて長く取ることができるようにする。
【解決手段】複数の検知面Dで反射された光を受光素子12で受光して推定した降雨状態に基づいてワイパーを制御するワイパー制御装置であって、複数の検知面Dは、ワイパーの通過を同時に検出できる位置に設定されており、受光素子12の出力に基づいて検知面D各々の変化を検出する変化検出部40と、変化が検出された検知面Dの数に基づいて変化の原因を判定する原因判定部50と、判定結果に基づいて、受光素子の出力におけるワイパーに起因する出力の変動を抽出し、抽出したワイパーに起因する出力の変動を除いた受光素子12の出力から降雨状態を推定する降雨状態推定部60とを備えて、受光素子12の出力においてワイパーに起因する部分を特定できるようにして、ワイパーが動作中であっても雨滴の検出を行えるようにした。 (もっと読む)


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