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Fターム[2G060AF20]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | センサで測定する電気的特性 (3,420) | その他の電気的特性 (93)

Fターム[2G060AF20]に分類される特許

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【課題】パッチクランプ法において、一つの細胞に高精度にマイクロピペットを顕微鏡下において挿入することに困難が伴っていた。特に、浮遊性細胞の場合はマイクロピペットを細胞の表面に高精度に持って行くことができない。
【解決手段】内部に空洞を有した筒部品1と、この筒部品1の空洞の一端または中間部に薄板3とこの薄板3を保持する枠体4とからなるセンサチップ2を備え、前記薄板3の内部には少なくとも一つ以上の貫通孔5を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】可能な限り簡単な構造のナノデバイスから多くの情報量を読み出すことが可能な、高機能、高感度の観測装置を提供する。
【解決手段】金属性カーボンナノチューブ101の両端に電極102、103が接続され、これと平行に接地電極104が形成される。電極102、103は、それぞれプローブ針106、107と接触し、同軸ケーブル108により高周波測定部105と接続している。高周波電源109が、特定範囲の周波数の信号を出力し、反射波・透過波検出回路110が、その反射波および透過波を測定する。制御部111は、高周波電源109からの信号の振幅と反射波・透過波検出回路110の検出結果からSパラメータの周波数依存性を測定し、その結果に基づいて、吸着分子112を同定し、吸着分子112の量を検出する。 (もっと読む)


ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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発信器、同調リアクタンス回路、及び共振制御回路を備えた、試料状態を測定するための装置が提供される。発振器は、ある位相を有する基準信号を供給する。同調リアクタンス回路は、試料に隣接して配置されるように適合された誘導コイルを含み、発振器の固定周波数基準信号によって駆動され、試料の状態に対応する振動信号を生成する。同調リアクタンス回路は、試料の状態を示すパラメータを有する出力信号を供給する。共振制御回路は、基準信号を振動信号と比較し、比較を表す共振制御信号を同調リアクタンス回路に供給する。共振制御信号は、直列RLC回路とすることができる同調リアクタンス回路を同調させて、振動信号の周波数が実質的に一定となるようにする。 (もっと読む)


誘導センサは、誘導性ループを含むインダクタと、ループを機械的に結合させる少なくとも1つのヒンジとを含む。ヒンジの操作は、ループの位置を変化させ、センサのインダクタンスの変化を生じさせる。センサ材料は、センサ材料の寸法変化がヒンジを操作し、ループの位置の変化を生じさせるように、ループに対して配向されてもよい。
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誘導センサは、1つ以上のループ、及びセンサ材料の寸法変化によって目的のパラメータに応答するように構成されたセンサ材料を有するインダクタを包含する。センサ材料は、センサ材料の寸法変化がインダクタの寸法変化を生成するように、インダクタのループ内に配向される。インダクタの寸法変化は、インダクタのインダクタンスを変更する。
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本開示は、ポアを介して未結合成分および任意の結合した成分を移行させ、かつ未結合成分および結合した成分を検出することによって、結合成分と受容体成分との間の結合相互作用を分析する方法に関する。一実施形態においては、この方法は、(a)1つまたは複数の結合成分を受容体成分と接触させる工程、(b)該ポアを介して該未結合成分および結合した成分を移行することによって該未結合成分と任意の結合成分とを検出する工程および(c)受容体成分の数ごとに結合した結合成分の数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、取り扱いも簡便なPM測定装置を提供すること。
【解決手段】 集塵荷電用電源部15と荷電電極部11とを通電し、荷電電極部11に所定の高電圧を印加して、空間20に導入された排気に含まれるPMを所定に帯電させる。帯電されたPMは、付着面12Aに集められる。付着面12Aに配設されたPM処理用電線14にPM処理用電源部16により所定電圧を印加して放電作用を生じさせ、付着面12Aに集められたPMの酸化処理を行う。このとき、電流計17によりPM処理用電線14を流れる電流量を検出し、該検出結果に基づいて付着面12A(延いては測定用電線14)に付着しているPM付着量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ワニス含浸状態の非破壊検査を行うことができると共に、ワニス含浸状態の検査精度を向上させることができるワニス含浸状態の判定方法を提供すること。
【解決手段】ワニス含浸状態の判定方法は、モータ用コア2のスロット21内に絶縁紙31及びコイル4を配置し、コイル4及びスロット21内をワニス5によって含浸してなるコア組付体1のワニス含浸状態の良否判定を、非破壊検査により行うものである。この判定方法においては、コア組付体1に対し、モータ用コア2とコイル4との間に交流電圧Eを印加して、当該コア組付体1の誘電正接であるtanδを求める。このtanδの値が、予め定めた良品基準値以下である場合には、当該コア組付体1のワニス含浸状態が正常であることを判定する。 (もっと読む)


本発明は、電気的特性の優れたナノワイヤを用い、かつ、ナノワイヤ周辺の基板表面に、検出しようとする目標物質に対するレセプタを固定化することにより、目標物質の検出感度を増加させたバイオセンサ及びその製造方法に関する。本発明に係るバイオセンサは、ナノワイヤが選択的に固体表面に行列に整列された配列で製造できるため、様々な物質を同時に検出することができる。特に、本発明では、ナノワイヤの電気的特性の低下を防ぐことができるため、少量の物質だけでも非常に敏感に目標物質を検出することができる。また、ナノワイヤを選択的に固体基板の表面に行列に整列された配列で組み立てることができるため、多様な処理により様々な物質を同時に検出できるセンサアレイとして応用可能である。このようなバイオセンサは、ガンの診断、血糖の測定、有害ウイルスの検知、環境有害物質の検知などに有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】工具が検査装置の通電部に衝突することなく、放電、短絡等が生じることなく工具の折損を検出することができる工具検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象となる工具を所定の位置へ移動させる移動機構、工具を挿入することが可能な検査部114を有する非導電性のコア部材111、コア部材111に巻回してあるコイル112、及びコイル112のインダクタンスを検出する検出回路113を備える。移動機構により検査部114へ工具を出し入れする場合のコイル112のインダクタンスの変化を検出回路113により検出することにより工具の折損を検査する。移動機構による工具の移動の限界範囲外にコイル112を配置する。 (もっと読む)


【課題】ラボテストで変調電磁場処理効果を確認出来ない補給水自体に対しても、容易かつ迅速に変調電磁場処理の効果を確認できる被処理流体補給水又は被処理流体の帯電性判定方法と装置を提供すること。
【解決手段】スケール成分を含む被処理流体を変調電磁場処理する前に、該被処理流体に供給する補給水自体又は被処理流体に炭酸カルシウム粉末を添加し、該炭酸カルシウム粉末含有補給水又は被処理流体を変調電磁場処理する前工程と後工程で、それぞれ内部を透視可能な透視部を有し、両端部に(+)電極6と(−)電極7を備えた空間部5に充填し、電極6,7間に所定電圧の直流電圧を印加した後、空間部5の透視部から補給水中の炭酸カルシウム粉末の電極6,7間での2次元上の移動方向の観測及び/又は移動速度を測定することで補給水自体又は被処理流体自体の帯電性の変化の度合いを判定する補給水又は被処理流体の帯電性を判定する。 (もっと読む)


電気化学デバイスに対する測定システムは、半導体測定ストリップを利用し、該半導体測定ストリップが、電気化学デバイスに接続されることにより、電気化学デバイスの電気特性を表し得る。測定システムは、電気接触器および/または測定デバイスをさらに含み得る。電気化学デバイスのセルをモニタリングする方法が、電気化学デバイスの電圧の距離による変化をモニタリングし、分析するために開示される。電気化学デバイスのセルをモニタリングする方法は、半導体測定ストリップを燃料電池スタックに接続することによって、燃料電池スタックの直列に接続された燃料電池をモニタリングし、測定ストリップの電圧の距離による変化をモニタリングすることを包含する。
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【課題】正確な臨界電流値を測定することのできる超電導線材の臨界電流値を測定する方法を提供する。
【解決手段】超電導線材の臨界電流値を測定する方法は、第1〜第m(mは2以上の整数)電流値(I1,I2,…,Im)と、第1〜第m電流値の各々に対応する第1〜第m電圧値(V1,V2,…,Vm)とを測定する工程を備えている。第1電流値I1および第1電圧値V1は、定電流源から超電導線材に流す電流を第1設定値I1aに設定した状態で一定時間保持した後、超電導線材を流れる電流および超電導線材に発生する電圧を測定することにより測定される。第k(kは2≦k≦mを満たす整数)電流値Ikおよび第k電圧値Vkは、定電流源から超電導線材に流す電流を第(k−1)設定値よりも高い第k設定値Ikaに設定した状態で一定時間保持した後、超電導線材を流れる電流および超電導線材に発生する電圧を測定することにより測定される。 (もっと読む)


【課題】被検体作成のための紙容器の切開及び器壁の切断などを要することが無い、非破壊検査を容易にし、製品のすべてについて製造ライン上で検査することができるシール状態検査装置及びシール状態検査方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料最外層、紙基材層、導電性バリア層、ヒートシール性最内層からなる包装積層材料であって、少なくとも熱可塑性材料最外層及び紙基材層が部分的に削除されて形成され、開口容易にシールされた開口部を検査する装置において、開口部の外側及び内側に、プローブ電極及びアース電極を配設し、導電性バリア層を用いてプローブ電極とアース電極との間に流れる電流を検出し、判断手段において開口部のシール状態を検査するシール状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】走査顕微鏡像の空間分解能を向上させる手段の提供
【解決手段】レーザ光として、基準信号に同期した変調信号に基づいて強度変調された変調レーザ光をICチップ110に照射し、磁束計120からの磁場信号を受け変調周波数と同じ周波数成分の信号を抽出する検波器130と、前記検波された信号から磁場分布の像を表示する手段140と、を備え、前記変調信号の周波数が100kHzよりも高い。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、不均一な時間的に可変の力場と、一体型の光センサまたはインピーダンス計センサとによって、粒子を特徴付けるおよび/またはカウントするための、方法ならびに装置に関する。力場は、粒子(固体、液体、または気体)の安定平衡点のセットによって特徴付けられる、正もしくは負の誘電泳動の場、電気泳動の場、または電気流体力学的運動の場であることが可能である。同じ方法は、国際科学界においてエレクトロウェッティング・オン・ディエレクトリック(誘電体に対するエレクトロウェッティング)の名称で知られる効果の活用によって、液滴(液体粒子)の操作にも適している。本発明の狙いは、試料中に存在する各粒子を効率良くカウントするまたは操作することを目的として、そのような粒子の存在を一体型の光センサもしくはインピーダンス計センサによって検出するおよび/またはそのような粒子の種類を特徴付けるために、そのような粒子を決定論的なまたは統計的な手法で移動させることを目的とした、そのような粒子の位置制御を実行することにある。 (もっと読む)


【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】メッキ溶液の化学物質濃度を測定するための方法を提供する。
【解決手段】メッキ溶液を保存する為に一以上のメッキセルリザーバと、一以上のメッキセルリザーバと流体接続される化学分析装置と、を含む、電気化学メッキシステム。この化学分析装置は、メッキ溶液の化学物質の濃度を測定するように構成されている。メッキシステムは、更に配管システムを含み、この配管システムは、一以上のメッキセルリザーバと化学分析装置間の流体的連通状態を促進し、化学分析装置を、一以上のメッキセルリザーバの一以上のメッキセルにより生成される電気的ノイズから実質的に絶縁するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で潤滑油の劣化を検出可能な潤滑油劣化検出装置を提供することである。
【解決手段】
潤滑油劣化検出装置であって、潤滑油を貯蔵する潤滑油貯蔵室と、該潤滑油貯蔵室の底部に配設され、潤滑油中の金属粉を集める磁石と、前記磁石上に端部が所定間隔をもって対向して配設された一対の電極端子と、前記一対の電極端子に接続され、該電極端子間に電圧を印加する電源と、前記電源と前記電極端子を接続する回路に接続された電流検出回路とを具備し、前記磁石により集められた潤滑油中の金属粉が前記電極端子間に堆積し、該電極端子間が通電したことを前記電流検出回路で検出するように構成する。 (もっと読む)


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