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Fターム[2G060AG14]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 電極を切り換えて用いるもの (78) | 走査電極を持つもの (31)

Fターム[2G060AG14]に分類される特許

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【課題】新規な原理に基づき、血管などの各種の対象物を高感度かつ高精度で検出することができる検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの直線の周りに回転対称なm個(mは4以上の偶数)の電荷であってそれらの電荷量の合計が略0であるものを発生させるm個の電極と、上記の直線上の電界を検出する少なくとも1つの電界検出素子とにより検出装置を構成する。m個の電荷は4重極、平面6重極、平面8重極、立体8重極などである。4重極を構成する場合には正方形の頂点に4個の電極11〜14を配置する。これらの電極11〜14の中心に検出電極20を配置する。この検出装置を用いて静脈センシング装置などを構成する。 (もっと読む)


交互に並んでいる記録ウェルおよび増幅ウェルの列を有する、神経回路網解析プレート。各記録ウェルは、神経細胞回路網、およびニューロンからの活動電位信号を記録するための一連の電極を含む。各電極は、隣接する増幅ウェル内の増幅器に接続されている。これらの増幅器は近接していることが理想である。というのも、それにより、複数の異なる活動神経細胞回路網からの活動電位信号を並列に非多重化して記録することが可能になるからである。次いで、増幅ウェル内の各増幅器は、外部の増幅装置に接続することができる。神経回路網解析プレートは、市販されている単一の24または96ウェル・プレート内に収容してもよい。神経回路網解析プレートは、生体外で、1つまたは複数の作用物質に対する神経細胞の薬理反応および毒性反応を検出し定量化するのに使用することができる。
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【課題】検査対象物の表面の微小領域を精度良く検査可能な表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置1に、検査対象物2の表面に対向して配列される複数の検出用電極11・11・・・を備え、複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量を検出する静電容量検出部10と、静電容量検出部10を検査対象物2に対して相対移動する移動部30と、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置を検出する相対位置検出部と、静電容量検出部10により検出された複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量、および、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置に基づいて、検査対象物2の表面の形状を判定する形状判定部50と、を具備した。 (もっと読む)


本発明は、個別にアドレス可能であって電界電極(11)の配列(10)を有するマイクロ電子デバイスに関する。電極電界(11)は、配列(10)上で粒子(2)に対する誘電泳動力を発生させることができる。好ましい実施例で、電界電極(11)は、選択的に、2つの位相反転されている電位(+、−)のうち1つ、又は浮遊電位へ置かれ得る。様々なスペースを取らない回路が記載され、これら回路は最小の部品点数を有して電界電極(11)の動作を実現する。
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生きている食材(肉、魚、鳥肉、果物及び野菜)の新鮮さ及び美味しさ(柔らかさ、ジューシーさ及び風味)を決定する方法及びシステムは、測定及び成分分析のために生物学的被験モデルに生体インピーダンス分析を利用するステップから成り、システムでは、該ステップの結果が美味しさの客観的尺度、即ち“美味しさ指標”を例証する。また、ヒト、動物、果物或いは野菜のような生命体の全身及び局部的臓器及び組織の活力を査定評価する方法は、成分分析のために生物学的モデルで生体インピーダンス分析を利用する利用ステップと、流体及び組織の量及び分布の客観的査定評価並びに臓器或いは組織の細胞及び細胞膜の電気的健康状態の客観的査定評価を提供するために前記利用ステップの結果を使用するステップとから成る。
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工学的構造物を監視するための検出システムは、工学的構造物上に予め定められたパターンで配置可能であり、上記工学的構造物の表面と該表面を実質的に覆う保護コーティングとの間に配置可能なセンサアレイを備えている。検出システムは、センサからのデータを検索するセンサアレイと通信するデータ収集システムも備えている。センサアレイは、各センサでの保護コーティングの硬化度、硬化した保護コーティングの健全状態、及び工学的構造物の腐食速度のうち少なくとも1つに対応するデータを提供することができる。
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【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は分析される試料内のリガンド(2)の濃度を決定する方法に関する。坦体(3)上にはリガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が固定される。少なくとも1つの面分布センサ(12)により、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布のための少なくとも1つの測定値が検出される。その後、試料はレセプタ(4)と接触される。少なくとも1つの検出器(11)により、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す測定値が検出される。面分布及びリガンド−レセプタ−結合の頻度の測定値に基づき、試料内のリガンド(2)の濃度が決定される。
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本発明の方法および装置は、プローブ分子を使用する標的分析物の検出および/または同定に関する。本発明の種々の態様において、プローブまたは分析物は1つ以上のカンチレバーに結合される。プローブが分析物に結合すると、カンチレバーが偏向し、検出ユニットによって検出される。カンチレバーを元の位置に戻すために対抗力を適用することができる。対抗力は磁気的、電気的または放射性のものであってもよい。検出ユニットおよび対抗力を発生する機序は、コンピュータなどの情報処理制御ユニットに機能的に接続してもよい。コンピュータは、偏向力と対抗力の均衡をとることによって、カンチレバーを一定の位置に維持するフィードバックループを調節することができる。試料中の分析物の濃度は、カンチレバーを一定の位置に維持するのに必要な対抗力の大きさから求めることができる。 (もっと読む)


組織の誘電特性に影響する生体組織のグルコースレベルまたは幾つかのその他のパラメータを測定する装置を開示する。その装置は、複数の電極5−iを有する電極装置5を備えている。信号源31からの信号は切換えアセンブリ39を介して電極装置に与えられることができる。切換えアセンブリ39は電極5−iの第1と第2のパターンを信号源に選択的に接続し、それによって組織中に異なる空間的分布を有する第1および第2の電界を発生するように設計されている。各電界に対する電極装置5のインピーダンスの測定と、測定結果の適切な減算とにしたがう差動的な方法の使用によって、表面の影響は減少され、測定の焦点は組織内部のより深い点へオフセットされることができる。 (もっと読む)


本発明は、第1(4)および第2電極(5)を含む少なくとも一対の電極をそれぞれ備えるチャンバー(2)を備え、一対の電極に電圧を印加することにより1つのチャンバー(2)内に電界を発生させる容器(1)に関連する。異なるチャンバー(3)の少なくとも2つの第1電極(4)は導電結合しており、チャンバー(2)の少なくとも1つの第2電極(5)は単独に導電結合可能である。本発明はさらに、このような容器(1)を製造する方法ならびにこのような容器(1)の少なくとも1つと電気的に接触する装置に関する。 (もっと読む)


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