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Fターム[2G060BB14]の内容

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Fターム[2G060BB14]に分類される特許

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【課題】流体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するための良好なセンサーデバイス、該センサーデバイスの製造方法、及びセンサーデバイスを使用した成分の存在及び/又は量の決定方法を提供する
【解決手段】本発明は、液体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するためのセンサーデバイス20を提供する。センサーデバイス20は、少なくとも一つのセンサーユニットを備え、該センサーユニットは、少なくとも一つの伸長されたナノ構造体8と、該ナノ構造体を囲む誘電材料9とを備える。誘電材料は、少なくとも一つの成分のうちの一つに関して選択的に透過性であり、誘電材量を通して浸透した成分を検出可能なようなものである。 (もっと読む)


【課題】素子形状等による感度及びガス検知の応答性への影響を抑制するセンサ装置を提供する。
【解決手段】素子300をケース200内に収容して備え特定ガスを検出する装置100であって、ケース200は素子300を収容している凹形状をなす収容部211を有するケース本体部210と、天板221を有すると共に本体部210に装着されて収容部を閉塞している内蓋部220と、内蓋部220を覆って内蓋部の天板の外表面との間に対象ガスを導く間隙を形成している外蓋部230とを備え、内蓋部220の天板221は、収容部221内に収容された素子300に向かって突出して形成されると共に素子300に近い側の端部に測定対象ガスを導くガス流通口を形成してなる筒状部222を備え、その端部に、ガス流通口を閉塞する形態でフィルタ224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出対象のガスの検出感度が高く、また、センサの信頼性の高いガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンシング面3の側にセンシング対象の気体を分離する気体分離膜4を設けたガスセンサ1。気体分離膜4は、多孔質無機膜、貴金属系の合金を含む層、あるいは高分子膜を用いる。前記気体分離膜は、ガスセンシング面3との間に空隙を設け、前記空隙内の圧力をセンシング雰囲気の圧力より低く保つことを特徴とするガスセンサ。
【効果】気体分離膜4を用いて分離する気体を水素とすることにより、気体分離膜4を有さない場合に比較し、水素検出感度は数百倍に向上する。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】選択性能力を劣化させることなく応答性を向上させることができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサパッケージ2に立設された筒部3内にセンサチップ4を配置して固定し、筒部3の上部に有孔キャップ18を被せて固定した構造を有するガスセンサ1において、筒部3と有孔キャップ18で形成される内部空間に、該内部空間の内容積を減少させるための部材17を配置した。それにより、センサパッケージ2の内部空間の内容積を減少させることができ、選択性能力を落とさずに、応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】結露に起因する素子破壊や感度低下等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】ガスセンサ1のケース21の厚さ方向の端面に、筒状部25とベース部35とからなるガス検出室26を設けた。ベース部35のガス検出室26側の表面35A上に平板状ヒータ36を設け、平板状ヒータ36に形成された貫通孔39にステー33の端子台38を装着した状態で、ステー33をベース部35に固定し、ガス検出室26内におけるステー33の先端部の突出位置が所定位置となるように位置決めした。検出素子31および温度補償素子32を複数のステー33およびリード線34を介してケース21内の回路基板30に接続した。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子膜の導電性を低下させた新規な高分子膜およびこの高分子膜を用いた新規な環境成分評価センサを提供する。
【解決手段】高分子膜は、体積固有抵抗が10−3〜10Ω・cmの導電性高分子膜の少なくともその片面の一部または全部に、活性エネルギー線照射処理と化学処理との少なくともいずれか一方を施して処理部分の導電性を低下させた膜である。 (もっと読む)


【課題】煙草分子のような極小の分子が多く浮遊している雰囲気であれ、高い信頼性をもってその相対湿度を検出することのできる湿度センサを提供する。
【解決手段】湿度センサ10は、例えば酸化チタン(TiO2)からなる光触媒が多孔質フィルタに吹き付けられてコーティングされている光触媒フィルタ40を、ケース開口部11aに、該ケース開口部11aを覆う状態で備えている。また、湿度検出素子20を内部に収容するケース11は、ケース開口部11aの周縁に凹部12が形成されており、光触媒フィルタ40は、ケース11の凹部12に対応した凸部42を有する枠部材41を有している。光触媒フィルタ40は、枠部材41の凸部42がケース11の凹部12に圧入嵌合されることで、ケース11に固定されている。 (もっと読む)


湿度センサのための防護装置であって、周囲にある測定媒体と防護キャップ(10)の内部空間との間の物質交換が隔膜(12)を通じてのみ行われ得るように隔膜(12)で覆われた開口部(11)を有する防護キャップ(10)を備え、前記隔膜(12)は水に対する高い透過性と、高い耐熱性と、腐食性物質に対する高い耐性とを有するプラスチックでできている。
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【課題】吸着剤の交換などのメンテナンスを不要した有機溶媒に起因する誤警報を低減したジクロロエチレンを対象とするガス警報装置を提供すること。
【解決手段】ジクロロエチレンを検出するのに適したガスセンサ1、要監視環境の大気を吸引してガスセンサ1に給送するサンプリングポンプ2、及びガスセンサ1からの信号に基づいてジクロロエチレンが規定の濃度に到達した時点で発音体などの警報手段を作動させる警報回路3を備えたガス警報装置において、ガスセンサ1よりも上流側の流路5−1、5−2に平均細孔径6nm以上のシリカゲル粒子を吸着剤としたフィルタ6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムなどにおいて使用する水素センサへの水の付着を最小限にし、検知精度を向上する。
【解決手段】 検知素子24及び基準素子23を内蔵させた検知ヘッド13を、被検知ガスが流れる配管2の壁部から管内に突出させた断熱材からなる支持アーム12により支持して、配管2内の流れの中に配置する。そして、検知ヘッド13に、検知素子24に被検知ガスを導くガス導入口25を被検知ガスの流れと逆方向に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 筒部と先端面部を有するカップ状の多孔質カバーを、劣悪環境や外乱(風等)にさらされる場所に設置する場合であっても横風等の影響を防止して検出精度の維持或いは信頼性の確保の実現に貢献する。
【解決手段】 所定のガス透過率を有し、かつ多孔質セラミックスCによりカップ状に形成した多孔質カバーであり、少なくとも一部領域2を正規のガス透過率に形成し、かつ残部領域3を正規のガス透過率よりも小さいガス透過率に形成する。一部領域2のガス透過率は、50〜80〔%〕の範囲に選定するとともに、残部領域3のガス透過率は、10〔%〕以下に選定する。 (もっと読む)


【課題】多湿環境においてもセンサの感度に低下をきたすことなく環境中のシリコーンを除去すること。
【解決手段】ID型シリカゲルの粒子、またはキャリアクトQ−10の粒子に貴金属系酸化触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】水分を含む混合ガス中の所定の検知対象ガスの濃度を検出するガスセンサにおいて、検出素子の被水を防止するとともに、検知対象ガスの濃度の検出についての応答性を向上させる。
【解決手段】ガスセンサ100は、主配管10と、ベンチュリ管12と、ガス検知室20と、配管14とを備える。主配管10と、ベンチュリ管12とは、直列に接続されており、これらには、混合ガスの主流が流れる。主配管10の側面には、主配管10と連通するガス検知室20が接続されている。そして、このガス検知室20と、ベンチュリ管12の絞り部分とが、配管14によって接続されている。ガス検知室20内には、検知対象ガスの濃度を検出する検出素子30が配置されている。ガス検知室20のガス導入口22には、撥水フィルタ24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内部の水を積極的に排出可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】 オフガス中に含まれる水素を検出するガス検出素子60と、ガス検出素子60を収容すると共に水素が取り込まれる第1収容室40a(ガス検出室)を有する第1素子収容部40と、を備え、オフガスが流通するオフガス流路6aを構成する出口側配管6の取付座6dに設けられる水素センサ1であって、一端部91a、92aが第1収容室40a内に、他端部91b、92bが第1素子収容部40の外部であるオフガス流路6aに配置され、第1収容室40a内の水を吸湿して第1素子収容部40の外部に排出する吸湿部材91、92を備えた。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスを導入する被検出空間内における検出素子と発熱体との間の配置関係に工夫を凝らし、応答性に優れるガス検出器を提供する。
【解決手段】 検出素子400は、円筒部材210内にて台座270の凹所271内に装着されている。発熱体500は、円筒部材210内にて台座270の凹所272内に装着されている。従って、発熱体500は、ケーシング110のガス導入口部114からみて、検出素子400よりも遠い位置にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、ガス検出素子周りにおける結露を抑制することができるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 水素センサ1は、希釈ガス中に含まれる水素を検出するガス検出素子50と、ガス検出素子50を収容する素子収容部34と、素子収容部34内に希釈ガスを取り込むガス通流部70と、を備えて、希釈ガスが流れる出口側配管6に設けられている。そして、水素センサ1には、素子収容部34内と外部とを連通させる連通路80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、撥水フィルタなどによって水の浸入を抑制しながらガスのみを積極的に取り込むように構成されるガス通流部の目詰まりを抑制することができるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 水素センサ1は、希釈ガス中に含まれる水素を検出するガス検出素子50と、ガス検出素子50を収容する素子収容部34と、素子収容部34内に希釈ガスを取り込むガス通流部70と、を備えて、希釈ガスが流れる出口側配管6に設けられている。そして、素子収容部34が、出口側配管6の内面6bから突出するように設けられるとともに、ガス通流部70が、略水平方向を向くように素子収容部34の周壁34aに設けられている。 (もっと読む)


本発明の可燃性ガス検知センサは、可燃性ガスを接触燃焼させる触媒と該触媒の温度を測定する触媒温度測定装置及び検知対象外の可燃性ガスを除去する被対象可燃性ガス除去装置を有する。そして、被対象可燃性ガス除去装置にて検知対象外の可燃性ガスを除去し検知対象可燃性ガスのみが含まれるようにしたガスを前記触媒に流通させて接触燃焼させ、その時触媒の温度変化から可燃性ガスの量と濃度の少なくとも一方を求めるようにした。
又、本発明は、空燃比がリーンの時にはガス中のNOxまたはSOxを触媒中に捕捉し、その後該触媒に接触させるガスの空燃比をストイキもしくはリッチに切り替えることにより、捕捉したNOxまたはSOxを還元する際に発生する熱を検知してリーンガス中のNOx,SOx量を計測するNOx,SOxガスセンサを提供する。
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【課題】ガス検知素子の検知感度を低下させるような大気中の被毒成分の吸着除去率を大幅に向上させ、接触燃焼式都市ガスセンサの長期的な信頼性を確保する。
【解決手段】大気中の可燃性ガスを検知するガス検知素子1の周囲に、活性炭を充填したガスセンサ用フィルタ6を装着した接触燃焼式都市ガスセンサにおいて、ガスセンサ用フィルタ6として、1.2nm以上の領域に活性炭の細孔半径の分布のピークを有する繊維状活性炭が充填されている。好ましくは、ガスセンサ用フィルタ6として、1.2nm以上の領域に活性炭の細孔半径の分布のピークを有し、かつ、1500(m/g)以上の比表面積を有するまで賦活処理を進めた繊維状活性炭が充填されている。 (もっと読む)


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