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Fターム[2G061CA07]の内容

Fターム[2G061CA07]に分類される特許

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【課題】 幅の広い面状体である被試験体を無張力で捩じり(捩回)の繰り返し試験ができる面状体の捩回試験装置を提供する。
【解決手段】 面状体をしている被試験体を捩回させる面状体の捩回試験装置であり、固定クランプを揺動クランプ側に移動できるようにしておくとともに、揺動クランプに連結される面板に二つのローラを回転可能に軸支して面板から張力負担紐を二つのローラの間を通して下延させて固定クランプに連結する一方、固定クランプからも張力負担紐を延出させてその端に錘を吊り下げておき、揺動クランプの揺動に基づく両クランプ点間の左右方向の短縮と伸長に対応して被試験体に負荷される引張力と圧縮力とを面板の揺動と錘による張力負担紐の両側への引っ張りで吸収する。 (もっと読む)


【課題】基材の捻れと当該基材に対する引張力を考慮して、基材の強度の評価を適正に行う。
【解決手段】基材強度評価装置において、試験片Fの延在方向の一端部F1が取り付け固定された一端固定部13に延在方向に沿った軸周りの回動駆動力を付与する駆動モーター11と、一端固定部の回動に応じて試験片の他端部F2に対し捻れるように回動する一端部に生じる捻れの反発力に係る反発力情報を一端部の回動角度に応じて取得する反発力取得部3と、試験片の捻れに応じて当該試験片の他端部に生じる引張力に係る引張力情報を取得する引張力取得部4と、反発力取得部により取得された回動角度に応じた反発力情報と、引張力取得部により取得された引張力情報とに基づいて、基材の強度を評価する制御部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】目視検査や光学検査で検出困難なキズを検出可能とし、良品の損傷を抑制可能なガラス板の品質試験方法、ガラス板の品質試験装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板10に熱衝撃を与える処理工程を有するガラス板の品質試験方法であって、処理工程は、ガラス板10を加熱する加熱工程と、ガラス板10を冷却する冷却工程とを有し、処理工程において、ガラス板10の少なくとも一部の温度変化幅が200℃以上であって、加熱工程において、ガラス板10の加熱温度の上限がガラス板10の歪点−340℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端部に破損原因となり得る有害な欠陥を有する板ガラスを簡単且つ確実に検出する。
【解決手段】矩形の板ガラス1の端部に破損原因となり得る有害な欠陥が存在するか否かを検査する端部検査方法であって、板ガラス1の検査対象となる辺2の端面が湾曲するように、端面を含む端部に曲げ変形を生じさせることにより、板ガラス1の中から有害な欠陥を有するもののみを破損させて選別する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でハンマーをガラスに衝突させる為の付勢部材の付勢力調整あるいは交換が容易にできる作業性の良いガラス強度試験装置を提供する。
【解決手段】 付勢部材7cを備えた本体7aと、一端がハンマー4の他端に連結され他端が付勢部材7cに連結される連結部材7bとから付勢装置7を構成する。付勢装置7を架台2に交換可能に設けて、付勢力の異なる複数種類の付勢装置7を容易に交換できることによりハンマー4の衝撃力を容易に変更できる。また、連結部材7bは全長Lを調整することで付勢部材7cの付勢力を調整する付勢力調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】錘5を落下させたとき、びんが傾くのを防止し、傾いたときの衝撃でクッション材3が移動しないようにして、効率よく正確にウォータハンマ強度を測定できるようにする。
【解決手段】固定台部2に載置したクッション材3の上に、内容物を充填してキャップを装着したびん1をその重心より上で保持して該びんを空中に吊す保持手段4を載せ、キャップの上に錘5を落下させてウォータハンマ強度を測定するウォータハンマ強度試験装置において、保持手段4を強制的に押し下げる押し下げ手段によって、クッション材3を予め圧縮変形させておくことで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試験片の屈曲耐性を求めることができる試験装置、試験方法を提供する。
【解決手段】試験片72を載置する載置面86xと、載置面86xに対して略垂直に配置されると共に、試験片72を載置面86xの面上で湾曲させた状態で挟持する第1平板73及び第2平板74と、第1平板73と第2平板74との距離を相対的に移動させる移動機構75と、第1平板73と第2平板74との距離を測定する計測器と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、長手方向軸線A、近位端(3a)、および遠位端(3b)を有する透明な物品(2)を維持するための支持デバイス(1)を備え、前記支持デバイス(1)が、前記物品(2)の近位端(3a)を受け入れるためのポート(14)を含む近位側ホルダ(10)と、前記物品(2)の遠位端(3b)を受け入れるための受容部(24)を含む遠位側ホルダ(20)とを含み、前記ポート(14)および前記受容部(24)が同じ長手方向軸線Bと一直線に並び、前記支持デバイスが、前記物品が長手方向軸線Aが前記長手方向軸線Bと一直線に並ぶようにして前記支持デバイス(1)に取り付けられたとき、前記物品(2)を前記物品の中心に向かう長手方向圧縮下に置く圧縮手段(29)と、旋光計とをさらに備える、キットに関する。本発明はまた、透明材料で作られた物品の内部の応力を測定する方法に関する。
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【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に試験装置に容易に装着する。
【解決手段】吸引力によって試料110の他端が上部ホルダ108の針57内に引き込まれる。試料110と針57の先端部とが接着される。次に、下部ホルダ109に吸引装置のチューブ73が取り付けられる。次に、スライダ機構51の固定ブロック54に上部ホルダ108の基部が取り付けられる。吸引装置の吸引力によって、固定されていない試料110の他端が針58内に吸い込まれる。下部ホルダ109の基部がスライダ機構51のスライドブロック53に取り付けられる。スライドブロック53を移動させ、試料110の長さが設定された長さとされる。上部ホルダ108および下部ホルダ109による試料110の把持状態が連結具で連結され、試料110と針58の先端部とが接着される。連結された状態で試験装置に装着され、その後、連結具が外される。 (もっと読む)


【課題】各種ガラスの違いを容易に把握して印象付けるための説明をすることができ、しかもスムーズに案内することができるガラス割り体験装置を提供する。
【解決手段】透明のケーシング10内に、異なった種類のガラス片Aをそれぞれ固定する固定部21を有し、この固定部21が固定位置と展示位置との間を移動するようになされたガラス固定装置2と、このガラス固定装置2の展示位置の下に設けられ、展示位置で破壊された各ガラス片Aを受けて回収するようになされた回収容器3と、待機位置からガラス固定装置2の展示位置に移動し、手の先端部に設けた破壊片によって、固定部21に固定された各ガラス片Aに均等な衝撃を加えて順に破壊する人間型ロボット4とを具備したガラス割り体験装置1である。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を、比較的容易に測定可能とし、さらにテスト生産(びん・パリソンの設計段階)での強度評価もできるようにする。
【解決手段】固定台部の上にクッション材を介して保持手段を設け、該保持手段で内容物を充填しキャップを装着したびんをその重心よりも上で保持して該びんを空中に吊し、前記キャップの上に直接又は間接的に錘を落下させてびんに衝撃を与え、その落下エネルギーを徐々に増やしながら複数回錘の落下を繰り返し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を試験することで、前記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】低弾性率を有しながら、充分大きいキャビテーション強度を有するプライマリーコーティングを提供する。
【解決手段】
第1表面を有する第1部材;
第1表面と反対側の第2表面を有する第2部材;ここで第1部材及び第2部材の少なくとも1つは紫外線に透明であること;第1表面は第2表面に対して垂直方向に移動可能であること;第1表面が試料を受け入れるキャビティを第2表面と一緒に規定すること;
第1部材又は第2部材と接触するサブアセンブリ;ここでサブアセンブリは、第1表面又は第2表面が垂直の移動の方向に対して垂直であるように、第1表面又は第2表面の位置を調節出来る少なくとも1個の要素を含むこと、を含む、光ファイバー用プライマリーコーティングのキャビテーション強度の測定用アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】連続打撃が可能な衝撃試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板11に設けた支柱12と、前記支柱12に支持され、先端に衝撃片23を設けると共に上下にスイング可能に設けられた振り子アーム22とを有する衝撃試験装置10において、前記振り子アーム22の基部は、前記支柱12に回転可能に設けられた回転カム17に摺接させ、前記回転カム17は、前記支柱12に設けられた回転駆動手段13で一方向に必要回数だけ回転させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破損に至るおそれがある基板を事前に検査して排除する基板検査方法及び基板検査装置及びそれを備えたインライン成膜装置を提供する。
【解決手段】検査後に行われるプロセスでの加熱条件と同等以上の条件で、ガラス基板6を加熱ヒータ7により加熱し、加熱したガラス基板6の端部又は全面を割れセンサ8、9で検査して、該ガラス基板6の割れ及び破損を検出し、検出した割れの大きさが所定の大きさより大きく、破損に至るおそれがあるガラス基板6及び破損したガラス基板6を排除する。 (もっと読む)


ガラス又はガラスセラミックに基づいた材料等の脆性材料のシートを耐久試験する方法が開示される。当該方法は、少なくとも1つの円筒形部材に沿ってガラスシートを曲げて、予め決められた値より大きな強度を有するシートを検出するステップを含む。上記方法は、シートに湾曲部を形成するステップと、湾曲部がシートを横切るようにシートと湾曲部との間に相対動作を生成するステップとを含み、湾曲部によりシートの表面に誘発される引張応力は予め決められた値に対応する。耐久試験を行うための装置も開示される。
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【課題】ガラスレンズの成形後の寸法精度を保つために必要な緩和弾性率を容易かつ正確に計測できる緩和弾性率の計測方法を提供する。
【解決手段】実験にて得たクリープ関数の離散データをラプラス変換する段階で、ラプラス変換可能な任意式を用いた近似を適用した後にラプラス変換してから、得られた像空間上の数値解をラプラス逆変換する。ラプラス変換が解析的にでき、ラプラス像空間上での演算が機械的にできる。計測した粘弾性体の緩和弾性率から、ガラスレンズ成形用の成形型を製造する。プレス成形後のガラスレンズの寸法精度を保つことができる。プレス成形の際に生じ得るガラスレンズの割れやひびなどの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
任意の環境において、脆弱で微細な線条の引張り変形強度、破壊強度、クリープ変形強度など力学特性を精密に測定できる引張り試験機を提供する。
【解決手段】
引張り試験機は、天秤1の架台上4に天秤1の秤量面3とは無縁に支柱9および梁10が固設され、梁10に上下方向に可動な自動ステージ11・12、その可動部11には細線条試料100の上部を固定するための上部クランプ15が取り付けられ、秤量面3に戴置可能な錘17に細線条試料100の下部を固定するための下部クランプ16が取り付けられている。 (もっと読む)


ガラス容器の耐力試験を行う方法を開示する。同方法は、密封した容器に対して、図1に示すように2つの別々なステージで圧力を加える段階を含む。第一ステージでは、第一の変化率で圧力をピークまで上昇させる。第二ステージでは、それよりはるかに大きな変化率で圧力をゼロまで低下させる。
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本発明は、複合板ガラス又は、突然の機械的な負荷の際の高い耐貫通性、即ちエネルギー吸収を有する前記ガラスに適した中間層シート、及び突然の機械的な負荷の際の中間層シートの最大エネルギー吸収の測定方法に関する。シート少なくとも1つの厚さ依存性のエネルギー吸収E[J/mm]は、DIN EN ISO8256により、前破砕した透明なプレートを設けた、安全複合系からなる試験体に対して測定され、少なくともE>d−bであり、その際dはシート厚、そしてbは定数である。前記安全複合系は、特に、透明な複合板ガラスの製造のために使用されてよい。
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