説明

Fターム[2G061EC03]の内容

Fターム[2G061EC03]に分類される特許

1 - 18 / 18



【課題】構造材のひずみの測定と構造材に局所的に生じる疲労破壊の予測を行う疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ストランド131と隣接するストランドとが折り返しタブを介して接続される折り返しタブ132を介して直列接続されるひずみ検出部130と、ストランド141と隣接するストランドとが折り返しタブ142を介して接続され、ひずみ検出部と直列接続された折り返し線路部140と、折り返し線路部及びひずみ検出部と別経路をなし、一端が一方の端子部に折り返し線路部の折り返しタブ及びひずみ検出部を介して繋がると共に、他端が他方の端子部に繋がるバイパス部160と、折り返し線路部の折り返しタブに接続される疲労度検出部150を有し、各折り返しタブが疲労度検出部を介してバイパス部に接続されており、疲労度検出部の破断度合いから疲労度検出ひずみゲージが貼られた構造材の疲労度を検出する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に局所的に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ひずみ検出部130と、ひずみ検出部と直列に接続した疲労度検出部150と、疲労度検出部と並列に接続した導通部を接続して構成される抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出することにより、ひずみ測定と疲労度検出を行なうことが可能な疲労度検出ひずみゲージ100であって、抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出するためにひずみ検出部の一端と導通部の一端にてそれぞれ接続される端子部120を備え、端子部が配置されている位置と反対側の端部に疲労度検出部を配置して構造物の応力集中部近傍の疲労度検出を適切に行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷を受ける金属の余寿命を診断するに際して作業効率を高める。
【解決手段】
金属のレプリカを、撮影対象位置を変えながら複数回顕微鏡撮影することで、複数の画像を取得する画像取得ステップ(S3)と、画像のそれぞれに参照線を描く参照線描画ステップ(S5)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数を取得する粒界数取得ステップ(S6)と、参照線と交差する粒界の数、及び、参照線と交差するとともにボイドが形成されている粒界の数に基づき、Aパラメータ法を用いて金属の余寿命を診断する余寿命診断ステップ(S7,S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーに対して、より適切な部品交換時期を提示することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 この油圧クランプ50の油圧回路は、油圧クランプ50専用の油圧源ユニット38と、油圧源ユニット38から油圧クランプ50へオイル(作動油)を供給する管路45内の圧力変動を検知する圧力スイッチ46とを備える。油圧源ユニット38には、この材料試験機全体の動作を制御するための制御装置35が接続され、オペレータが、制御装置35を介して接続されたクランプスイッチ39を操作することにより、油圧クランプ50のクランプ−アンクランプ状態を切り換えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高強度鋼からなる転がり軸受などの転動部品の破損の起点として、最も有害と考えられているアルミナ系介在物の任意の予測体積中に存在し得る最大サイズを、精度よく、かつ効率良く推定する。
【解決手段】 高強度鋼の試験片に、超音波領域の周波数の振動となる軸荷重を負荷する超音波軸荷重疲労試験に適用する。軸荷重の負荷(S3)に先立ち、試験片に拡散性水素をチャージし(S1)、常温大気中で放置して拡散性水素を散逸させる(S2)。この後に、前記軸荷重の負荷によって試験片を疲労破断させる(S3)。破壊の起点となったアルミナ系介在物の大きさを測定し(S4)、極値統計解析によって任意の予測体積中に存在し得るアルミナ系介在物の最大サイズを推定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のビッカース硬度による評価法では判断できなかった機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】従来のビッカース硬さ等押し込み硬さによる管理に代え、銅めっき皮膜より得られたダンベル形状の銅片を引張試験機にて一定速度で破断するまで引っ張ったときに得られる応力-伸び曲線の抗張力及び伸び率から、機械的彫刻適性及びバラードの剥離適性を判断する方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】地下構造物等のコンクリート構造物としての安全性や設計評価を行うための重要な要素であるコンクリートの弾性係数を導くためのコンクリートの弾性係数測定装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの中に埋設する無応力ケース2内に、ひずみ計5を設置したコンクリート支圧板4を設け、該支圧板とケース内定面との間に、前記支圧板に掛かるコンクリート圧に対抗する方向に荷重を加える圧力ジャッキ7を設け、該圧力ジャッキの荷重を測定する荷重計9を設置し、コンクリートの弾性係数の測定が必要に応じて、その都度、埋設コンクリート外からの操作で即時に取り出せ得、安全管理上、品質管理上有効であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の耐力評価を精密に行えるようにする。
【解決手段】浮き無し領域、浮き発生領域、及びかぶり剥落領域の3つの劣化領域にコンクリート構造物10を分類する。そして、N=[Z(α/2)]2(Z(α/2)は正規分布において上側確率がα/2になる値)により、コンクリートの圧縮強度の調査数と、鉄筋の腐食率の調査数とを、劣化領域毎に求める。そして、調査数のコンクリートの圧縮強度の平均から誤差E(|標本平均−母平均|で定まる誤差の最大値)を減算した値に基づいて、該当する劣化領域におけるコンクリートの圧縮強度の許容値を求める。また、鉄筋の腐食率の平均に誤差Eを加算した値に基づいて、該当する劣化領域における鉄筋の断面積を求める。そして、求めた鉄筋の断面積を入力値として構造計算を行い、コンクリートに発生する圧縮応力σcと、鉄筋に発生する引張応力σsとを、個々の劣化領域で求める。 (もっと読む)


【課題】J1C値を求めるための試験を効率よく行う。
【解決手段】予め亀裂が形成された試験片TPに引張試験力Pを負荷するとともに、目標除荷点で試験力Pを除荷する負荷手段1と、試験片TPに負荷される引張試験力Pを検出する試験力検出手段2と、試験片TPの開口変位vを検出する変位検出手段3と、試験力検出手段2と変位検出手段3との検出結果に基づき目標除荷点におけるコンプライアンスを求めて試験片TPの亀裂進展長さΔaを算出するとともに、目標除荷点における亀裂進展のパラメータであるJ積分値を算出する演算手段4と、演算手段4により算出された亀裂進展長さΔaとJ積分値の算出データの個数が、亀裂進展長さとJ積分値との関係を表すJ−Δaカーブ上の所定領域A〜Cにおいて予め定められた目標個数以上となるように目標除荷点を設定する除荷点設定手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の試験方法から得られる結果と同等以上の精度を有し且つ信頼性をも満足させる耐屈折性データを効率よく短時間で得ることのできる試験方法及びその試験方法を行なう試験装置を提供する
【解決手段】少なくとも2以上のリードを並列に接続するリード部を備えた耐屈折性試験用試験片の所定位置を繰り返し屈曲させた時の前記リード部の電圧又は電気抵抗値、或いは電圧と電気抵抗値の両者の経時変化と屈折回数からなる測定データから求めた前記リード部の破断関数を用いて、前記耐屈折性試験用試験片の個々のリードの耐屈折回数を求めることを特徴とする耐屈折性試験方法。 (もっと読む)


【課題】多大な労力や時間を要せず、導波路の耐屈曲寿命を正確かつ簡単に得る。
【解決手段】導波路62をU字状に屈曲させ、一端部を摺動棒18に、他端部試料固定棒28に固定し、摺動棒18を往復移動して導波路62を繰り返し屈曲させる。導波路62の屈曲部分62Aの端縁62に光を当て、反射散乱した光をテレビカメラ58に入射させ、光点として撮影するようにする。摺動棒18の1往復の間に光点を1回検出すれば導波路62が1回屈曲されたとしてカウントアップを行う。導波路62が破断すると、光点がずれたり、光点が映らなくなるので、撮影した画像を画像処理して光点の有無、及び位置のずれを検出することで、導波路62が破断したことが分かり、カウントした値が導波路62の屈曲寿命回数(耐屈曲寿命)となる。これにより、導波路62の屈曲寿命回数を正確かつ簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】視認検査ではなく、信頼性およびコストに優れた亀裂検査方法および該検査方法を有する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の亀裂検査方法は、被検査物10に荷重を加えるステップであって、加圧手段2を第1速度で被検査物10に対して変位させることにより、第1荷重まで荷重を加える第1荷重加圧ステップS5と、第2荷重から第1荷重までに要する第1荷重到達時間T1を計測する第1荷重到達時間計測ステップS6と、第1荷重到達時間T1が基準値T0以下であれば、被検査物10の所定箇所に亀裂が無い合格品と判定し、第1荷重到達時間T1が基準値T0より大きければ、被検査物10の所定箇所に亀裂がある不合格品と判定する合格品第1判定ステップS7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い膜密着性評価方法を提供することである。
【解決手段】樹脂で覆われた状態の膜の基板に対する密着性を評価する方法であって、前記基板上に前記膜を設ける成膜工程と、前記成膜工程で設けられた膜に切目を形成する切目形成工程と、前記切目形成工程の後、前記膜を前記樹脂で覆う樹脂封止工程と、前記樹脂封止工程で得られた試料を所定の条件下に置き、非破壊検査装置を用いて前記切目が形成されている膜の剥離具合を測定する測定工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放電クランプの電線把持部に取り着けられた架空電線の振動疲労による寿命を推定することが可能な架空電線の振動寿命推定方法及び振動寿命推定プログラムを提供する。
【解決手段】架空電線の電柱間距離及び弛度率に基づいて架線の振動周波数を計算すると共に、風向角及び風の乱れに基づいて風速発生頻度を計算し、前記風速発生頻度を応力発生頻度に変換する(S102)。前記応力発生頻度に対して風速毎の発生応力を求め、前記振動周波数に基づいて前記架空電線の素線が断線に至るまでの繰り返し回数を計算する(S106〜S108)。前記繰り返し回数から前記架空電線の放電クランプの電線把持部における振動疲労による断線の発生時期を予測する(S110)。 (もっと読む)


【課題】 機器の損傷を最小限にしつつ、精度の高い予寿命予測を行うこと。
【解決手段】 機器の予寿命予測対象部位のユニバーサル硬さHを測定し、材料の硬化指数nを、式n=C[dH/d(logP)]+D(P:ユニバーサル硬さ測定時の試験荷重、C及びD:材料によって決まる定数)により求め、材料の応力とひずみの関係を式σ=Kε(σ:応力、ε:ひずみ、n:硬化指数、K:材料によって決まる定数)を用いて近似する。この式σ=Kεに基づいて、ひずみ範囲Δεtに対応するヒステリシスループの応力範囲Δσを求め、予め実験的に求めておいたひずみ繰返し回数Nnと応力範囲Δσとの関係に基づいて材料が受けたひずみ繰返し回数Nnを求める。予め実験的に求めておいた材料の寿命Nfからひずみ繰返し回数Nnを減算することにより、予寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 消耗品の保守作業を適切な時期に行えるようにする。
【解決手段】 操作・表示装置上で消耗品の限度時間を入力しておくとともに、装置の使用状態にしたがって稼動時間と残り時間を自動的に表示する。たとえば、オイルを交換した場合には限度時間を2000時間と入力しておき、その時点で右端のリセットボタンを押すことによって稼働時間と残り時間をリセットする。すなわち、その時点では稼働時間は0時間となり、残り時間は2000時間と表示される。そして、材料試験装置を使用し、累積時間が300時間となった時点では稼動時間は300時間と表示され、残り時間は1700時間と表示される。これらの時間は制御装置に内蔵されている時計と材料試験装置に電源が入れられていた時間から制御装置が自動的に計算して表示するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒化処理や浸炭処理、高周波焼入処理を行った表面処理材の、衝撃剥離靭性や、面圧の耐久性の試験測定を、精度よく短時間で行い得る表面処理材の衝撃試験装置および衝撃試験方法を提案することを目的とする。
【解決手段】表面処理を施した試験片(1)表面に直接打撃を与え、表面処理材の衝撃剥離靭性や面圧の耐久性の試験測定を行う表面処理材の衝撃試験装置であって、垂直回転軸(2)に支持された水平回転盤(3)の外周部にポンチ(4)の基端部を軸(5)回転可能に軸止し、前記水平回転盤(3)の回転に伴い前記ポンチ(4)の先端部が試験片(1)を打撃することを特徴とする表面処理材の衝撃試験装置。 (もっと読む)


1 - 18 / 18