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Fターム[2G064BA13]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | 補正 (27) | 温度補正 (10)

Fターム[2G064BA13]に分類される特許

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【課題】構造物や特徴的な地形等の基準を利用せずとも、騒音測定地点を簡単かつ正確に同定することのできる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】騒音測定システム3の固定局2は、第1衛星測位装置21と第1記録部22を有し、移動局1は、騒音計11、第2衛星測位装置12および第2記録部11を有する。第1衛星測位装置21は、地球上の所定の基準点に固定され、この基準点を経時的に測位して基準点データを得る。第1記録部22は、基準点データを時刻と対応づけて記録する。第2衛星測位装置12は、固定局2の第1衛星測位装置21が上記基準点を測位して基準点データを得るのに用いたのと同じ人工衛星からの信号を用いて、騒音計11の位置を測位する。第2記録部11は、騒音計11によって測定された騒音レベルを第2衛星測位装置12によって測位された騒音計11の位置および時刻と対応づけて記録する。 (もっと読む)



【目的】特に、作業現場内を移動する騒音源,および固定騒音源に対しての騒音源発生箇所の検出、監視を可能とする検出装置を提供することを目的とするものである。
【構成】音検出箇所となる音源箇所を含む監視エリアを二次元座標上に表示すると共に、X軸方向に所定距離離した状態でマイクを2セット、Y軸方向に前記の所定距離と同様の距離を離した一対のマイクを1セット、合計6台のマイクが二次元座標配置状態となるよう監視エリアに設置して音検出器を形成し、検出すべき音源からの音を音検出器の6台のマイクで各々検出し、検出したそれぞれのマイクからの音到達時間と6台のマイクが配置された二次元座標上の値とを用いて演算し、検出すべき音の発生箇所を算出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動ガスへ与える熱的影響を低減できる光学プローブの提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービン翼の振動を計測する光学プローブであって、タービンハウジング1bを貫通してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路60aを備えると共に、タービンハウジング1bに一端部60Aが固定され、該一端部60Aからタービンハウジング1bの外部に延びた他端部60Bおいて挿通路60aを閉じて光ファイバーケーブル51を支持するプローブ冷却用ブロック60と、タービンハウジング1bの外部のプローブ冷却用ブロック60の特定箇所Pのみを冷却する冷却装置70とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】光学プローブのメンテナンス作業性の向上を図ることができる光学プローブの取付構造の提供。
【解決手段】タービンインペラ3に向けて投光したレーザー光の反射光を検知して該タービンインペラ3の振動を計測する光学プローブ50の取付構造であって、タービンハウジング1bとシュラウドリング10とを組み合わせたハウジングを通過してタービンインペラ3の端面3aに対向配置され、上記レーザー光を投光する投光部及び上記反射光を受光する受光部を備える光ファイバーケーブル51と、内部に光ファイバーケーブル51が挿通する挿通路53aを備えると共に、タービンハウジング1bとシュラウドリング10との間の継ぎ目Jに跨って設けられたプローブ導入管53とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の温度による出力変化を精度よく補正することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】振動検出用の圧電素子20と、この圧電素子20とは温度特性が異なる圧電素子21とを電気的絶縁シート22を介して重ね合わせた振動センサを構成する。この振動センサを、圧電素子20,21が被測定面に直交する線上に位置するように金属ケース1内に固定する。そして、圧電素子20、21の出力電圧差から温度を算出し、圧電素子20の出力電圧の温度補正を行なう (もっと読む)


【解決課題】マイクロホンの構造を複雑化することなく、周囲の温度変化に追従して自動的に出力・感度を調整することができ、環境変化に対して精度の高い出力を維持する。
【解決手段】帰還抵抗R2の両端には、サーミスタ32からの信号線が接続されている。すなわち、帰還抵抗R2とサーミスタ32とが並列接続された帰還抵抗素子となる。このサーミスタ32は、前記筐体12の外周、かつカートリッジ部16側の端部(振動板14の側部)に取り付けられている。サーミスタ32は、常時、周囲温度を監視する。すなわち、サーミスタ32は温度変化に応じて、抵抗値R3が変化するため、結果として帰還抵抗素子の抵抗値が変化し、ゲインが調整され、出力レベルがプリアンプ部20で調整・制御できる。 (もっと読む)


【課題】超音波音圧の絶対値を表わす測定が行え、その超音波音圧測定値を表示することのできる超音波音圧測定装置を提供することにある。
【解決手段】音圧検出プローブと、電圧測定手段と、パソコンと、温度センサーと、制御器と、を備え、パソコンは、超音波振動の周波数情報の所望の範囲における音圧検出プローブの周波数感度のパラメータ表と、プローブの先端の温度の所望の範囲における音圧検出プローブの温度感度のパラメータ表と、および電圧値・パスカル値変換表とを予めメモリに記憶しておき、複数のパラメータ表を用いて、入力された超音波音圧の電圧値に対して、補正と変換の計算処理を行うことにより、音圧測定時の音圧プローブの周波数感度や、温度感度に起因した誤差の生じない絶対値単位の超音波音圧測定値を得て正確に出力し、表示するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】ノッキングセンサのセンサ温度を、コンパクト性を維持し高精度に検出する。
【解決手段】ノッキングセンサ1の圧電素子12の出力端子に並列にサーミスタ17を接続し、センサ出力からローパスフィルタ33によって直流に近い低周波成分を抽出し、該低周波成分が温度によって変化するサーミスタ17の抵抗値に比例的となるので、マイクロコンピュータ36によって該低周波成分によってセンサ温度を高精度に検出する一方、センサ出力からハイパスフィルタ32によって高周波成分を振動信号として抽出し、該振動信号をマイクロコンピュータ36によって周波数分析しつつノッキング成分のレベルを、前記検出されたセンサ温度に応じて補正し、補正したノッキング成分レベルを判定レベルと比較することによって、ノッキングの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 温度特性を考慮してエンジンのノッキングをより正確かつ精度よく検出することができる圧電式加速度センサを提供する。
【解決手段】 本発明のノッキングセンサ100は、主体金具120の筒状部121の外周において、絶縁スリーブ131,第1絶縁板130,第1電極板140,圧電素子150,第2電極板160、第2絶縁板135,ウエイト170,皿バネ180の順に鍔部122に対して嵌め込まれ、ナット185により固定される。また、第1サーミスタ接続部142にはリード線200bが、第2サーミスタ接続部162にはリード線200cが各々固定されて、サーミスタ200が載置される。第1,第2端子141,161から出力される信号には、圧電素子150による検出振動信号とサーミスタ200による検出温度信号とが含まれる。 (もっと読む)


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