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Fターム[2G064BA28]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | 測定器の取付け (210) | 取付位置の選定 (57)

Fターム[2G064BA28]に分類される特許

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【課題】間欠的に稼動し運転時間が比較的短い機器に関し廉価かつ確実に軸振動を計測できるシステムを提供すること。
【解決手段】互いに比較的近傍にある複数の間欠運転機器1それぞれに設置された複数の超音波センサ2と、前記超音波センサに超音波を送信するための信号を出力し、または前記超音波センサが受信した超音波を信号として入力する超音波送受信装置4、前記超音波送受信装置から信号を受けて信号処理を行い振動波形を形成する信号処理装置5、および前記信号処理装置が形成した振動波形を一時的に格納する格納装置を有するデータ計測装置20とをそなえた超音波式振動計測システムにおいて、前記超音波センサの中の1個を超音波送受信装置に選択的に接続する切替器3を具備し、この切替器は、前記間欠運転機器の起動信号の発生に基づいて、前記超音波送受信装置と前記起動信号が送られた前記間欠運転機器に設置されている超音波センサとを接続することを特徴とする、超音波式振動計測システム。 (もっと読む)


【課題】被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無の判定を精度良く行うことができ、また異音の発生部位も正確に判定することができる異音検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査対象2の作動音に含まれる異音を検査するための異音検査装置であって、外部からの音の進入を抑制する防音構造を備え、内部に被検査対象2が設置される防音箱1と、防音箱1内に配設されたマイク10と、マイク10で取り込んだ被検査対象2の作動音に含まれる、防音箱1で遮断しきれない外部からの音の成分を除去するBPF13と、BPF13により外部からの音の成分が除去された被検査対象2の作動音の時間軸波形を2乗平均し、2乗平均後の波形の形態に基づいて、被検査対象2の作動音に含まれる異音の有無、及び/又は異音の発生部位を判定する異音判定処理手段14とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受1のアキシアル方向の振動特性を精度良く測定する。
【解決手段】 転がり軸受1のアキシアル方向の剛性に関し、この転がり軸受1よりも小さいばね定数を有する弾性部材20を介して、内輪3にアキシアル荷重を付与する。そして、この状態で、外輪2を回転させつつ上記内輪3のアキシアル方向の振動を測定する。この結果、この内輪3と共に変位する部材を軽量にでき、固有振動数を大きくできると共に、上記弾性部材20により上記内輪3の振動絶縁を図れ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する (もっと読む)


【課題】 現場の振動を簡便に測定し、振動による損傷・故障を監視できる多機能のフィールド機器を低コストで提供する。
【解決手段】 ケースに設けられたターミナルボードと、前記ケースに固定され、前記ターミナルボードに電気的に接続され、所定の信号変換を行うアンプユニットとを備えたフィールド機器において、前記ケース内部に取り付けられ、振動を測定する加速度センサと、前記加速度センサの出力に基づくアラームを生成する回路とを備えたことを特徴とするフィールド機器。 (もっと読む)


【課題】 嫌振装置付近の振動と工事振動とを正確に判断することができ、嫌振装置が工事振動等による影響を受けるのを完全に防止する。
【解決手段】 嫌振装置3が設置された監視対象箇所に近接して建設工事を行う際に、工事による振動を監視しながら施工を行うための振動監視システム1であって、監視対象箇所に設置されている嫌振装置3の近傍に設置される少なくとも2台の振動計4と、振動計4が計測した振動波形をリアルタイムに分析し、分析結果と振動数ごとに予め設定された嫌振装置3の振動許容値とを逐次比較し、何れかの振動数において分析結果が振動許容値を超えたか否かの判断を行い、許容値を超えた場合に警報信号を出力する振動監視装置5と、振動監視装置5からの警報信号を受信し、警報を発する警報器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転中に過度に生じ得る振動状態をモニタリングすることで振動に対する運転者の露出状態をリアルタイムで提供し、且つ、必要時に運転者にアラーム警報を提供する。
【解決手段】下部走行体の上部フレーム上に設けられた運転室の内部に運転者シートを備えた建設機械において、振動を3軸チャンネルの低周波信号に発生する加速度センサー10を備え、前記運転室内に設けられた運転者シートと、前記信号を印加され、リアルタイムで3軸チャンネルの振動を個別に測定し、かつ、それによる出力値を発する振動測定装置12と、前記出力直を印加され、所定区間内で発生する平均振動値と衝撃振動値とを演算し、その結果を振動露出値に出力する電子制御器20と、前記振動露出値をリアルタイムでLCD画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】アレイスピーカの設置方向を最適化する音響設計支援装置、プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アレイスピーカ16Aのユニット16B、16C、16Dの角度を所定の角度パターンに設定する段階と、スピーカが向いている方向と、受音面の交点である軸点17B、17C、17Dの位置を計算する段階(A)と、この軸点での周波数特性を最適化するイコライザを決定する段階(B)と、このイコライザをアレイスピーカのユニットそれぞれについて設定して、受音面全体の各点での周波数ゲインの標準偏差を計算する段階と、前述の角度パターンすべてについて、これらの計算を繰り返し行い、標準偏差が最小のものを探索する段階をコンピュータにより実行する。 (もっと読む)


【課題】軌道からの振動が重畳することなく、精度良く軸受部が異常か否かの判断を行う。
【解決手段】鉄道車両3の台車1の軸受を介して車軸とつながる各軸箱の表面に、それぞれ加速度と温度を測定するセンサ2,6を設置し、走行時の振動及び温度を示すデータを測定する。これらの測定した振動及び温度を示すデータと、前記軸箱のうちの任意の比較エリアにある軸箱のセンサ2で測定した振動及び温度を示すデータに基づいて求めた振動又は温度を示す特定の閾値とを比較する。いずれかの振動又は温度を示すデータが、前記閾値に比べて大きな値の場合に、当該データを示した軸箱を異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって回転状態における転がり軸受の異常判断が可能なセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3の180°離れた位置に配置された1対の回転数センサ9,10と、各回転数センサ9,10の出力を処理する処理手段31とを備えている。処理手段31は、1対の回転数センサ9,10の出力の位相差の変化を求める位相差変化量演算手段32と、位相差変化量演算手段32で得られた位相差変化量と基準値とを比較して位相差変化量から振動量の正常または異常を判定する振動判定手段33とを有している。 (もっと読む)


【課題】車室内の音響を複数のマイクロホンにより同時に収音することで、取得した測定データを分析し、各座席に最適なマイクロホンの設置位置の決定を可能にすることである。
【解決手段】複数の座席を有する車室内に、周波数を変化させて異なる複数の音響信号を発生する音響源を備え、前記車室内の複数位置のそれぞれに設置され、前記音響源から発生する音響信号を収音する収音素子が支持部材に直線状に固定された複数のアレイと、前記アレイにより収音された音響信号を録音する録音手段と、前記録音手段により録音された音響信号を格納する格納手段と、前記格納手段に格納された音響信号を分析する分析手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本方法は、聴音位置で音響体積速度Qを生成すること、体積速度Qに起因する音または振動のような応答量pを疑わしい源位置で測定すること、および応答量pを音響体積速度Qで割ったもの、すなわちZ=p/Qとして音響伝達インピーダンスZを決定することを備える。本発明に従って、音響体積速度Qは、少なくとも人の頭の音響特性をシミュレートするシミュレータ(10)を使用して生成され、このシミュレータは、シミュレートされた頭のオリフィスを有するシミュレートされた人の耳(14、15)と、オリフィスを通して音響体積速度Qを出力する音源(30)とを備える。耳のオリフィスからの出力体積速度Qは、対応する耳管の内側の2個のマイクロフォンを用いた測定から推定される。
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【課題】虚音源の発生を抑制し、分解能を確保し、複数の音源から目的の音源を分離し、音の発生量を距離や音速のぶれに対応して安定して解析する、音源別音強度測定装置及び音源位置分析方法を提供する。
【解決手段】音源位置分析方法は、音源までの距離を仮定し方向別に一定角度のピッチで遅延和を計算する手順、遅延和が極大となる方向を抽出し暫定音源1の位置とする手順、暫定音源までの距離を一定倍率の等比数列で変化させて遅延和を計算し、最大となる位置を改めて暫定音源2の位置とする手順、暫定音源2の近傍で方向を一定角度ピッチ及び距離を一定倍率の等比数列で変化させて遅延和を計算し、最大となる位置を音源位置3とする手順、を行うことを特徴としている。また、各マイクロホンの間隔を、その差が一定の値となるように順に漸増または漸減して配置したマイクロホンアレイを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験対象物である自動車の乗客室区画の防音性又は防音材の挿入性を測定するための測定装置に関する。
【解決手段】音場発生用の音源と、マイクロホン又は音響強度プローブと、音響測定データ記録装置とを具備する測定装置において;前記音源がアダプタ(3)を備えたラウドスピーカ又はコンプレッションドライバ(1)により形成されており、前記アダプタ(3)は、フレキシブルチューブ(8.1,8.2,8.3,8.n)が接続した複数の音開口部(7)を含んでいて、前記フレキシブルチューブ(8.1,8.2,8.3,8.n)の開口端部(9)が複数の独立した個別の音源を画成している。 (もっと読む)


【課題】計測結果に反映される反射音成分を抑制する。
【解決手段】離間して配置した第1マイクロホンアレイ2と第2マイクロホンアレイ3を用意し、第1音圧分布解析部6で第1マイクロホンアレイ2を用いて算出した音圧レベル分布を生成し、第2音圧分布解析部7で第2マイクロホンアレイ3を用いて算出した音圧レベル分布を生成する。反射音除去部8は、算出された二つの音圧レベル分布を加算して、最終的な音圧レベル分布とし、音圧分布出力部は、この最終的な音圧レベル分布をGUI制御部10を介して表示装置11に表示する。 (もっと読む)


【課題】マイクを円弧状に移動させる第2段アームの計測物に対する面を楕円にすることにより、被計測物からの反射音の悪影響をなくす。また1台のマイクで複数点の計測が可能で、複数マイクを設置する場合に比べて小規模な計測装置となり、マイクを計測点ごとに位置と向きを調整することにより計測を短時間に出来る。
【解決手段】マイクを支持する第2段アームの形状を楕円にし音波を散乱させるようにした。 また、マイク位置を計測床上の計測中心を原点とする固定半径の半円球面の任意の面の位置に移動可能とし、且つ、マイクの向きを常に計測中心に向けることで、被計測物からの騒音を等距離で各種方向から計測できる。 更に、マイク移動機構を追加することにより、マイクの位置を三次元位置に設定できる。 (もっと読む)


マイク(M)の3次元アレイ(10)を使用して、音を発する表面(S)の表面要素(ΔS)上方の3次元の音場が算出され、表面要素(ΔS)における空気粒子速度(u)が、近距離場音響ホログラフィ(NAH)を使用して算出される。体積速度音源(11)を使用して、聴取位置で体積速度(Q)が発せられ、マイク(M)のアレイ(10)を使用して、表面要素(ΔS)上方の、もたらされる3次元の音場が算出され、NAHを使用して、表面要素(ΔS)における、もたらされる音圧が算出される。表面要素(ΔS)と聴取位置の間の音響伝達関数(H)は、相反であるものと想定され、体積速度(Q)に対する、表面要素(ΔS)における、もたらされる音圧の比として算出される。表面要素(ΔS)からもたらされる、聴取位置における音圧は、Δp=H・(u・ΔS)として算出される。

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