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Fターム[2G064BB11]の内容

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Fターム[2G064BB11]に分類される特許

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【課題】ケーブルを必要とすることなく、構造物に生じた振動の振動数を測定できる振動測定器を提供する。
【解決手段】本発明の構造物Sの振動測定器1は、振動体13、振幅表示部15および筐体14という三つの要素を備える。振動体13は複数あり、それぞれバネ11およびバネ11により吊り下げられる錘12を有し、固有振動数が互いに異なっている。振幅表示部15は、振動体13の振動による錘12の鉛直方向の変位に伴う振動体13の片振幅を振動体13毎に視覚的に表示するものである。筐体14は、振動体13および振幅表示部15を収容する空間を有し、バネ11および振幅表示部15を支持するとともに、構造物Sに設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】加速度センサーや角速度センサーの代わりに使用することができる安価な検出器を用いることのできる運動状態検出方法及び運動状態検出装置を提供する。
【解決手段】導通の状態又は非導通の状態のいずれかの状態検出する検出器を用い、単位時間当たりの前記導通の状態から前記非導通の状態への変化の回数である第1の回数、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態から前記導通の状態への変化の回数である第2の回数のいずれかの計測を行う第1の処理と、前記第1の回数、又は、前記第2の回数のいずれかを変更判断値とし、前記変更判断値を基にして前記単位時間の長さの変更を行う第2の処理と、を含み、前記単位時間当たりの前記導通の状態の時間の割合、又は、前記単位時間当たりの前記非導通の状態の時間の割合から運動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】枠体に電極部材を圧入するとき導電性球体を傷つけることのない常閉式小型振動センサを提供する。
【解決手段】 不導体の枠体30内に、凹部を有する2個の電極部材20A、20Bが間隙部をもって対向配置され、凹部によって形成された空室に2個の導電性球体10A、10Bが転動自在に収納され、静止時は導電性球体10A、10Bが互いに接触した状態で電極部材20A、20Bに接触して電極部材20A、20Bを相互に導通させると共に、振動時は導電性球体10A、10Bが移動する時に導通、非道通を繰り返すように構成される常閉式小型振動センサであって、間隙部には空室内に突出すると共に、静止時および振動時に導電性球体10A、10Bに接触しない突起部31を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子機器の振動状態を精度良く検知することができる振動検知センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の振動検知センサは、基板11と、この基板11の上面に設けられ、かつ内壁12を有する容器13と、前記基板11の上面と容器13の内壁12との間に形成される内部空間14と、前記内部空間14に収容され、かつ前記容器13の内壁に接しながら前記基板11上を移動する磁性体15と、前記基板11の上面に位置して設けられ、かつ前記磁性体15が静止可能な静止領域21とを備え、前記基板11に、前記静止領域21を除いた前記磁性体15が移動可能な領域に対応して磁気検出器18を設け、さらに前記磁気検出器18に磁気を印加する磁気発生器を前記静止領域21以外の部分に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 振動センサ部の使用期間や使用環境の面での制約が少なく、単純な構成であり、しかも精度の高い振動測定が可能な振動検知装置を提供する。
【解決手段】 質問器17と振動センサ部11を分離して、振動センサ部11での外部振動の検知結果を第2電磁波16により質問器17に送信する構成とする。その上で振動センサ部11が複雑な電源回路を持たず、外部振動を検知する圧電素子14とダイオード13をアンテナ12に並列に接続する構成とする。この構成によって振動センサ部11のアンテナ12から放射される第2電磁波16を質問器17にて解析することにより、外部振動の周波数や強度を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の小型の地震センサであって、地震の縦揺れおよび横揺れの両方をそれぞれ正しく検知でき、小型で消費電力の小さい地震センサを提供する。
【解決手段】導電性台座7および接触体8間が、台座7上を移動した導電性球体5を介して導通することにより、地震の横揺れを検知する横揺れセンサユニット2と、電極18および接触子20、21間が、軸16に沿って上下に自由移動する可動子17および前記接触子20、21を介して導通することにより、地震の縦揺れを検知する縦揺れセンサユニット3と、前記両センサユニット2、3における導通信号の論理和出力が導出され、その後、予め定める第1時間を経過した後であり、かつ、第2時間の間に再び論理和出力が導出されたことに基づいて地震報知を行う出力手段4とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化しなくても検出感度を高めることが可能な検出構造を実現することにより感振装置の性能を向上させる。
【解決手段】本発明の感振装置100は、保持体121と、該保持体に対して定位置に保持されるとともに振動を受けたときに前記定位置の周囲に転動可能に支持された球体122と、転動した前記球体の上半部に当接することにより動作可能に支持されたプランジャー123と、該プランジャーの動作に応じて接点が開閉可能に構成されてなるスイッチ125と、を具備する感振装置において、前記プランジャーには前記定位置を通過する垂直軸線の周りに配置される環状の当接部123aが下方へ向けて突設され、該当接部の少なくとも前記球体が転動する際に当接可能な表面領域内で、かつ、前記半径方向内側から頂点までの範囲が、前記半径方向に凸曲線状の輪郭を有する態様で凸曲面状に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】導電体ボールを3個の端子によって力学上バランスの取れ易い安定な3点支持状態で支持すると共に、臨界角度にあるスイッチ作動時の電気的断続現象を低減し、スイッチの動作角度を容易に変更または調整可能なティルトスイッチを提供する
【解決手段】ケース1と、カバー2と、複数個の端子T1,T2と、導電体ボール3とを備えるティルトスイッチであって、3個の端子T1,T2はケース3の底部に三角形の各頂点に位置するように配置され、この3個の端子のうちの1個の端子T1のケース3内への先端と他の2個の端子T2のケース3内への先端とが互いに対向する対極をなすように構成され、1個の端子T1のケース3内への突出長さを前記他の2個の端子T2のケース3内への突出長さよりも長く形成して1個の端子T1と2個の端子T2との間に段差を設ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】可撓性膜のシール性を確保しつつ、シール構造の簡易化及びシール作業の容易化を図ることができる制動機構及びこれを用いた感振装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動機構110は、支持体111と、内側開口113a及び支持体に固定された外周部113cを備えた可撓性膜113と、可撓性膜上に収容された粘性流動体115と、支持体に対して揺動自在に支持され、可撓性膜の下方に配置される吊り下げ部112bを有する吊り下げ軸112と、可撓性膜の上側に配置される制動翼部114bを有する制動部材114と、を具備し、吊り下げ軸と制動部材は可撓性膜の内側開口を通して相互に固定されてなり、可撓性膜の内側開口の開口内縁113bが吊り下げ軸と制動部材との間に挟圧保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感震器が水平状態から傾いた状態であっても、地震発生時に防災機器が所望に動作するように制御可能な地震検出装置を提供する。
【解決手段】地震検出装置1は、振動によって接点を開閉し、水平状態と傾斜状態とでは接点の開閉期間が異なるように動作する振動検出機構を有する感震器5と、前記接点の開閉動作に基づいて水平状態には正規パルス信号が傾斜状態には準パルス信号がそれぞれ入力されるように接続されており、正規パルス信号または準パルス信号が入力されると検出信号を出力するマイコン6と;このマイコンから出力された検出信号が入力されると防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御する機器制御手段と;を具備している。正規パルス信号または準パルス信号によって防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御するので、感震器が傾斜状態であっても地震発生時に必要な防災機能を迅速に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる方向の振動もしくは振動数を正確に検出することが可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】装置10に振動が作用すると、球状中空室13の内側で球体14が跳ね上がって、球体14が第1及び第2導電性ライン11、12から共に離間し、第1及び第2導電性ライン11、12間が非導通となる。そして、球体14が球状中空室13の上側に当たって第1及び第2導電性ライン11、12に接触してから落下し、元の状態に戻るので、第1及び第2導電性ライン11、12間が導通状態、非導通状態となってから、導通状態に戻る。振動が継続する限り、第1及び第2導電性ライン11、12間の導通状態と非導通状態が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対して高い水平性を有し、高精度での検出が可能なセンサを提供する。
【解決手段】傾斜センサ10は、金属の角柱16A〜16Dと、これらによって形成される空隙14に収納される導電性のボール18と、前記角柱16A〜16Dの上端側に設けられる蓋20により構成されている。前記角柱16A〜16Dは、基板12に搭載される他の電子部品とともに、該基板12上に実装される。前記ボール18は、振動の向きに応じて、空隙14内を転動し、角柱16A〜16Dのうちの隣り合ういずれか二つの角柱に同時に接触して角柱同士を導通する。そして、導通した角柱の位置から、傾斜方向が検出される。 (もっと読む)


【課題】縦揺れ(S波)を正確に検知できる地震センサであって、小型のものが望まれていた。
【解決手段】鉛直方向に配置される軸3と、軸3に外嵌され、軸3に沿って上下に自由移動し得る可動子9とを含む構成とする。可動子9はばね8で受けられている。地震による縦揺れが生じたとき、可動子9は軸3に沿って上方へ移動し、フレーム2に固定された固定接点11と接触する。可動子9が固定接点11と接触することにより、第1端子12と第2端子13との間が電気的に接続され、縦揺れが生じたことを検知できる。 (もっと読む)


【課題】 制動用流動体のシールが容易で、かつ、充分な制振効果を得ることができる感震器の構造を提供する。
【解決手段】 本発明の感震器100は、支持体110と、支持体に対し揺動可能に吊り下げられた感震部120と、感震部の被制動部分122bを制動して感震部の振動を抑制するダンパー部130とを具備し、ダンパー部は、少なくとも一部が可撓性薄膜131によって画成された制動空間S、制動空間内に収容された制動用流動体134及び制動空間内に配置された制振体135とを有し、可撓性薄膜は、その外面の中央に制動空間内に向けて凹状に構成された凹入部131cを有し、被制動部分122bは凹入部に嵌合して可撓性薄膜の外面に常に当接した状態とされ、制振体は凹入部の内面上に当該内面以外には位置規制されない状態で配置され、凹入部の内面上から周囲に張り出した周縁部を有する。 (もっと読む)


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