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Fターム[2G064CC05]の内容

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【課題】振動信号を使用して物理的事象を識別するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】方法は、それぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号を形成するステップを含む。この方法は、実際の物理的事象に関連する振動信号を受信するステップと、その振動信号をそれぞれがそれぞれの知られている物理的事象に関連する1つまたは複数の識別された振動信号と比較することによって、実際の物理的事象を識別するステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】一度の測定で直接音と反射音の寄与の度合いを求めることによって、迅速かつ適切な騒音診断および効果的な騒音対策の実施を可能にする。
【解決手段】音源からの騒音を検出する騒音検出手段と、前記音源の所定位置における音圧信号を計算する音圧計算手段と、音圧信号の大きさから音源の位置を識別する音源識別手段とを有し、一つの音源を分離対象音源に選定する分離音源選定手段と、分離音源選定手段で選定された分離対象音源の音圧信号を目標信号とし、分離対象音源以外の音源の音圧信号を対応する適応フィルタに入力し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を更新する音源分離手段と、寄与度出力手段を有し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差がある一定値に収束したときの前記各適応フィルタの出力信号と残差信号により、前記分離音源選定手段で選定された音源位置からの反射音の寄与度と直接音の寄与度を出力する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの出力信号をA/D変換するA/Dコンバータが飽和した場合に、高周波を含む制御音が出力されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 騒音を検出するマイクロホン24と、騒音を抑制するための制御音を出力するスピーカ23と、マイクロホン24の出力をA/D変換して検出信号ejを生成するA/Dコンバータ32と、検出信号ejから制御音の成分を除去した参照信号xjを求める参照信号生成部102と、参照信号xjに基づいてスピーカ23を駆動するための制御音信号ujを生成する騒音制御フィルタ103とを備えたフィードバック型アクティブ消音装置において、検出信号ejをA/Dコンバータ32の飽和レベル以下の閾値a1と比較して判定信号を生成する騒音レベル判定部106と、判定信号に基づいて、制御音の出力を抑制する出力制御部107とを備え、過大な騒音の検出時に不要な制御音が出力されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 製品の製造時に発せられる製造設備等の駆動音、製品加工音、もしくは製品や部品の品質を検査するために製品を打撃、湾曲した際に発せられる音などから、正常時音か異常時音かを判定する異音判定装置を提供する。
【解決手段】 製品または製品を製造するための部品から発せられる音響信号を集音する音響センサと、前記音響信号を分析する音響信号分析部と、前記音響信号分析部の分析結果に基づいて前記音響信号が正常時音響信号か異常時音響信号かを判定する音響信号判定部から成る異音判定装置であって、前記音響信号分析部は健聴者の聴覚フィルタ形状から聴神経興奮パターンを算出する機能を有し、前記音響信号判定部は前記聴神経興奮パターンに基づいて前記音響信号が正常時音響信号か異常時音響信号かを判定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの機械ノイズの影響を低減してノック判定精度を向上させる。
【解決手段】ノックセンサ28の出力から高周波領域(周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域)の振動成分を抽出すれば、機械ノイズの振動成分をほとんど含まず且つノッキングの高周波領域の振動強度を増幅した振動波形を得ることができる。この点に着目して、ノックセンサ28の出力から抽出する所定周波数帯を、周波数が高くなるに従ってノックセンサ28の出力ゲインが大きくなる周波数領域(例えば20kHz以上の周波数領域)と、ノックセンサ28の出力ゲインがほぼ一定になる周波数領域(例えば15kHz以下の周波数領域)の両方の周波数領域を含むように設定し、その所定周波数帯の振動成分に基づいてノッキングの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


信号を処理するための方法が、信号を受信するステップと、各バンドパスフィルタが少なくとも1/√2のQファクタを有する複数のバンドパスフィルタで信号をフィルタリングするステップと、フィルタの出力からデータを抽出するステップと、を具える。主要なデータ抽出が、フィルタの出力のローカルピークを特定するステップを具えており、それぞれのローカルピークが時間及び周波数方向の双方のローカルピークである。さらに本方法は、カーブフィッティングの手順を実行するステップを有利に具えており、当該手順の出力が、抽出データの一部に少なくとも近似する曲線を規定する曲線データを具えている。さらに、本方法は、信号をフィルタリングする際に少なくとも1のバンドパスフィルタのQファクタを変更するステップを具えている。 (もっと読む)


【課題】バックグランドノイズn(x)の影響を除去して、超低音圧レベルまでの計測を可能にすること。
【解決手段】無響室・無響箱あるいは、容量だけがマイクカートリッジ12等しいコンデンサのみで構成されたダミーマイクカートリッジにより、無音状態を実現し、平方根演算回路28の出力Pが0となるように、直流補正24の補正値Bを調整し、調整された直流補正値BをEEPROMなどのメモリに記憶する。次に、マイクカートリッジ12に対象音として信号s(x)を入力し、s(x)とバックグランドノイズn(x)との合成信号S(x)≡s(x)+n(x)の実効値Seffを実効値演算回路18で演算し、減算器20において、実効値Seffと補正値Bとの差を演算し、加算器22において、実効値Seffと補正値Bとの和を演算し、両者の演算結果、即ち、両者の積を掛算器26により求め、この値を信号s(x)に対する計測結果として表示器32に表示する。 (もっと読む)


【課題】スピーカから出力したTSP信号をマイクロフォンにより収音した結果に基づき、上記スピーカから出力され上記マイクロフォンに入力する音声についての周波数特性を取得する場合において、装置のハードウェアリソースによって取得される周波数特性の刻み幅が制限されないようにする。
【解決手段】TSP信号を時間軸方向に引き延ばして上記スピーカから出力し、上記マイクロフォンで収音される上記時間軸方向に引き延ばされたTSP信号に基づき周波数特性を取得する。TSP信号が含む周波数の範囲は引き延ばした倍率だけ縮小されることになるが、刻み幅としては引き延ばした倍率に応じた分細かくすることができる。これによれば、TSP信号のサンプル数nによらず、より細かい周波数の刻み幅で周波数特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械等の異常検出の精度を従来に比べ向上する逆フィルタ係数決定方法を提供する。
【解決手段】 バッファ部106に記録された正常音信号を可視化した信号波形を表示部113が表示し、入力受付部114が利用者による特徴部分を含む範囲指示を受け付け、フィルタ係数演算部109が、前記範囲に対応する部分信号を用いて、逆フィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で良好なノック検出性を維持する。
【解決手段】ノックセンサ21の出力信号を濾波するフィルタであって互いに異なる濾波周波数帯域が設定された複数の最適周波数検出用フィルタ(デジタルフィルタ;BPF)71〜74をノック判定用フィルタ5とは個別に設け、それら複数の最適周波数検出用フィルタ71〜74で濾波した信号に基づいて現在の最適ノック周波数を選定してノック判定用フィルタ5に設定する。このような構成を採用することにより、経年変化等によりエンジン1のノック周波数が変化した場合には、それに応じてノック判定用フィルタ5の濾波周波数帯域の中心周波数を変更することができる結果、良好なノック検出性を維持することができる。 (もっと読む)


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