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Fターム[2G067AA27]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査対象物 (1,454) | 機械、機器 (506) | 自動車部品 (131) | エンジン (52)

Fターム[2G067AA27]に分類される特許

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【課題】漏れ試験時における被検査加工物の曲面をなす開口面(油溝等が開口する面)のシールを容易かつ確実に行なう。
【解決手段】被検査加工物21の漏れ試験を行なう空間22が開口する開口面23が曲面をなす該開口面23のマスキング方法であって、プレス治具3と被検査加工物21の開口面23との間に曲面シール部材1とプレート2とを重ね合わせて介在させた状態で、プレス治具3を被検査加工物21に近づけ、曲面シール部材1を、開口面23に当接させこの開口面23に押し広げながら押圧して、被検査加工物21の開口面23を密閉する。 (もっと読む)


【課題】シールゴムの特定部位の早期の劣化を抑制するリーク試験装置を提供する。
【解決手段】ワークWとマスキング部材2との間をシールするシールゴム4には、マスキング部材2に設けた溝部3の両側面に向かってそれぞれ突設される突起部5、5が設けられ、該突起部5、5は、シールゴム4の軸線方向に直交する方向に対して左右非対称である。これによって、シールゴム4が上方から圧縮された時、軸線方向に対して、各突起部5周辺のゴムの伸びる量を制御することができるので、シールゴム4に作用する流体圧が部位によって相違しても、シールゴム4に作用する流体圧からの応力を略一定にすることができ、シールゴム4の特定部位の早期の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】作業工数を少なくしながら様々な仕様の被検査物のリーク検査を行うことができるリーク検査装置およびリーク検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、ワーク70の内部空間の気密性を検査するリーク検査装置1において、ワーク70の開口部を密閉する複数の治具プレートを組み立てたマスキングボックス10を分解して複数の治具プレートを各々把持する治具ユニットやシリンダを備える治具段替え機構を有し、治具段替え機構により把持した複数の治具プレートによりワーク70の開口部を密閉したうえでリーク検査を行うこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工の成形品の気密検査を、低コストな設備を用い、多数の成形品を短時間で連続的に検査可能にする。
【解決手段】加工され、洗浄機30で洗浄された後のシリンダブロック10を気密検査装置40に搬送する。気密検査装置40で、内部にマスターワークWmが収容されたマスター容器402と、洗浄後のシリンダブロック10が収容された検査容器404とに、高圧空気供給装置406から高圧空気を供給する。マスター容器402の内部空間と検査容器404の内部空間の圧力差を差圧センサ414で計測し、その差圧を監視することで、シリンダブロック10の漏れを検査する。マスターワークWmとシリンダブロック10との温度差が設定範囲内になるように、コントローラ424で温調設備312の稼動を制御し、洗浄液の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】高圧気体の導入に伴う断熱圧縮の影響を排除ないしは緩和した洩れ検査装置を提供する。
【解決手段】検査空間6a内の気体を真空路20を介して真空源2にて真空引きする(真空引き工程)。好ましくは、次に検査空間6aの圧力を圧力センサ10にて検出する(真空引き後加圧工程前の検査工程)。次に、高圧気体源3から高圧気体を、加圧路30を介して上記真空引きされた検査空間6aに導入する(加圧工程)。その後、検査空間6aの圧力を圧力センサ10にて検出する(加圧工程後の検査工程)。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成とすることによりコストが削減できるとともに、簡易な構成でワークの種類を変更する際の段取り替えを行うことができる、リークテスト装置を提供する。
【解決手段】リークテスト装置10は、上面マスキング治具62及び下面マスキング治具72・72・・・の間であって対向する側面マスキング治具77・77・・・及び後面マスキング治具67の間に、ワークWを配置した状態で、第一カム機構により下面マスキング治具72・72・・・を上面マスキング治具62に近接させるとともに、第二カム機構により下部くさび44・44・・・を移動させて側面マスキング治具77・77・・・及び後面マスキング治具67を互いに近接させることにより、ワークWにおける各面の開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の押付加工及び油密検査の時間を短縮し、製造コストを低減することの可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置40は、支持体43、押圧手段44、流量検出手段45、及びコントローラ46を備える。支持体43はリリーフ弁体23を支持し、押圧手段44は球状弁体33を弁座36に押圧する。流量検出手段453は、弁座36の上流側の内側通路に検査流体を供給し、弁座36と球状弁体33との間の検査流体のリーク量を検出する。コントローラ46は、流量検出手段45の検出値が規格値を超えたとき、押圧手段44を駆動し球状弁体33を弁座36に押圧する。これにより、弁座36と球状弁体33とをなじませることで弁座36と球状弁体33とのシール性を向上する押付加工と、弁座36と球状弁体33との間の流体のリーク量を検出する油密検査とを同一の検査装置40で行うことができる。 (もっと読む)


ハイブリッド車両に使用されるポンプ、例えば、ポンプ/モータに使用することができる故障検知及び応答システム並びにプロセス(方法)である。故障検知システムは、所定の作動状態、すなわち、システムの適正な動作に影響を及ぼす動作状態が発生したことを判定する。応答システムは、故障状態が起動されると適切な処置を取る。故障検知及び応答システム並びにプロセスには、異なる形式のリーク、センサの誤動作、または、動作エラーを検知するシステムが含まれる。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブとガス測定装置とを接続する配管が長くても気密試験時間を短縮する。
【解決手段】サクションカップ21,22,23a,23bは、試験対象部位の雰囲気を収集する。スニファーチューブ35〜38は、採取された雰囲気をガス測定装置49まで移送する。測定用弁Vi(i=1〜5)と、予備吸引用弁V(i+5)とは、予備吸引を行うか、測定を行うかを切り換える切り換え手段である。予備吸引用の排気ポンプ44は、予備吸引用弁V6〜V9を介して、測定前に予備吸引を行って、サクションカップ21,22,23a,23bが収集した試験対象部位の雰囲気をガス測定装置49の近傍まで引き込む。予備吸引用弁を閉じ、測定用弁を開くと、スニファーチューブによる移送遅れなく、ガス測定装置49でトレーサガス濃度の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リーク検査にあたりマスキングプレートのクランプ力を相殺することにより、リーク検査装置の設備を小型化することができ、特にシリンダブロックのリーク検査装置の設備をより小型化することができる、リーク検査装置及びリーク検査方法を提供する。
【解決手段】リーク検査装置10は、一対となって対面する三組のマスキングプレート11・12、21・22、31・32と、一対のマスキングプレート11・12、21・22、31・32を連結するシャフト13a〜13d、23a〜23d、33a・33bと、対面するそれぞれのマスキングプレート11・12、21・22、31・32がシャフト13a〜13d、23a〜23d、33a・33bを介して相互に引き合うことで近接離間可能に構成するクランプ機構と、一対のマスキングプレート11・12、21・22、31・32を相対的に近接離間させる電動モータ19、29、39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の被検査物内部を加圧または減圧する気密部品の洩れ検査方法および装置は,被検査物の詰り欠陥は,同じ一回の検査工程内で検査できない問題点があった.また,高い気密性能の検査冶具や,真空ポンプのオイル交換等のメンテナンスが必要であり,検査コストが高額となる問題点があった.
【解決手段】 この発明に係る気密部品の欠陥検査方法および装置は,被検査物内部を減圧して被検査物の洩れ欠陥の有無を検査する検査方法であって,所定の量だけ減圧機を作動させた後の被検査物内部の圧力の検出結果と,あらかじめ設定した基準値とを比較することで,欠陥の有無を判定する.これにより,気密部品の洩れ欠陥あるいは詰り欠陥の有無を,一回の検査工程で,かつ低コストで,検査することができる. (もっと読む)


【課題】 主に燃料噴射弁からの液漏れ量測定装置等に、測定管として用いられている透明な管の内径寸法を、比較的簡単な装置と演算により高精度に求める事が出来る透明管の内径測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象である透明管を、高い容量精度、再現精度が保証された測定液注入器に連結し、一定量の測定液を注入した際に上昇する液面高さを測長手段によって読み取り、注入液容量を液面上昇量で除して得られる内径断面積により確度の高い内径寸法値が得られる。 (もっと読む)


【課題】作業者の目視判断に依存することなく、且つワークを分解することなく、液体のシール部内への浸入の有無を評価することができるシール部の液体浸入評価方法及び液体浸入評価装置を提供する。
【解決手段】ワークのシール部2内に誘電率センサー5を挿入し、該誘電率センサー5によりシール部2内での誘電率の変化を検知して、シール部2内への液体の浸入の有無を評価しているので、作業者の目視判断に依存することなく、且つワークを分解することなく、シール部2からの液体漏れ及び液体のシール部2内への浸入の有無を的確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易にかつ確実にV型エンジンのシリンダブロックの開放面をシールして、リーク検査を行うことができるリーク検査装置を提供する。
【解決手段】バンクに配列されたシリンダヘッド11、12と、クランクケース部13と、両バンク間の谷部14とに開放面11a、12a、13a、14aを有するシリンダブロック1のリーク検査を行うもので、シリンダヘッド11、12、クランクケース部13、バンク間の谷部14の開放面11a、12a、13a、14aをそれぞれシールするシールプレート21、22、23、24と、シリンダブロック1の空間内に検査流体を供給する検査流体供給手段25とを備え、シリンダヘッド11、12の開放面11a、12aをシールするシールプレート21、22に、谷部14の開放面14aに対してシールプレート24を固定するクランプ機構3を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルホールの漏れ検査において、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定すること
【解決手段】オイルホールの漏れ検査方法は、オイルホールとクランクルームを備えたシリンダブロックに対し、オイルホールの漏れが検出された場合に、オイルホールからクランクルームへの内部漏れ、および、オイルホールの漏れからクランクルームへの内部漏れを差し引いたオイルホールの差分漏れに基づいて、オイルホールの漏れの適否を判定するものである。このオイルホールの漏れ検査方法によれば、オイルホールの漏れ検査で、オイルホールからクランクルームへの内部漏れに起因して、オイルホールの漏れが過大評価されて不合格とされる場合がなくなり、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定することができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、低ノイズであり、高速応答で、かつ小型化を図ることが可能となる可燃性ガス検出器、可燃性ガス検出器の製造方法、及びこれらによる可燃性ガス検出器を搭載した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを検出するための可燃性ガス検出器であって、
前記可燃性ガスと反応する触媒1と、
前記触媒の前記可燃性ガスとの反応による触媒燃焼に伴って変位する可撓体で構成された第1の変位手段2と、
前記第1の変位手段における可撓体の変位によって切り替わる電気接点3、4と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料制御装置において、蒸発燃料制御装置内を強制的に減圧してリーク診断を行う場合に、リーク量を判定してリークの大きさをさらに区別することにより、ディーラーや、修理業者が素早くリークの原因を特定することを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段は、内燃機関の停止中に切換弁を大気遮断側に切り換え且つ減圧手段により蒸発燃料制御装置内を減圧した後で切換弁を大気開放側に切り換える第一切換制御するとともに、この第一切換制御した後で第一設定時間経過した時には減圧状態を解除し且つ切換弁を再び大気遮断側に切り換える第二切換制御する制御切換手段と、この第二切換制御した後で第二設定時間経過後には大気圧を測定し、この大気圧と蒸発燃料制御装置内の内圧との差圧を算出し、この差圧と設定値とを比較してリーク量を判定するリーク量判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気差圧式の漏洩検査装置において、該洩検査装置と被検査体との間の熱交換を抑制して、装置及び被検査体の検査中の温度変化を低減することにより、温度変化に起因する差圧検出値のバラツキを低減して、検査精度の向上を図るための技術を提案する。
【解決手段】シール治具16・16により開口部が閉塞された被検査体17と基準タンク18とに空気圧を印加し、被検査体17内の空気圧と基準タンク18内の空気圧との間に生じる差圧値に応じて被検査体17内からの空気の洩れの有無を判定する漏洩検査装置5において、前記被検査体17とシール治具16・16との間に断熱層30を設けて、被検査体17とシール治具16・16とを熱的に絶縁させた。 (もっと読む)


【課題】正確且つ短時間でのリーク検査を実現するリーク検査装置の提供。
【解決手段】燃料タンク内において発生した蒸発燃料が流通するエバポ系3から系外への蒸発燃料のリークを検査するリーク検査装置は、エバポ系3に連通する基準穴18と、エバポ系3とは反対側において基準穴18に連通し、基準穴18を通じて基準穴18のエバポ系3側に圧力を作用させる検査作動を実行するポンプ20と、ポンプ20の検査作動によりエバポ系3に発生した検査側圧力損失ΔPiと、ポンプ20の検査作動により基準穴18に発生した基準側圧力損失ΔPbとの総和である合成圧力損失ΔPを検出する第一検出手段と、検査側圧力損失ΔPiと基準側圧力損失ΔPbとのうち一方を検出する第二検出手段と、第一検出手段の検出結果と第二検出手段の検出結果とに基づきリークを判定する判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの選択自由度が高いリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内において発生した蒸発燃料が流通するエバポ系3から系外への蒸発燃料のリークを検査するリーク検査装置は、エバポ系3に連通する基準穴18と、エバポ系3とは反対側において基準穴18に連通し、基準穴18を通じてエバポ系3に圧力を作用させる検査作動を実行するポンプ20と、前記検査作動によりエバポ系3に発生した検査側圧力損失ΔPiと、前記検査作動により基準穴18に発生した基準側圧力損失ΔPbとを検出する検出手段と、検出手段により検出された検査側圧力損失ΔPiと基準側圧力損失ΔPbとを比較することでリークを判定する判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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